« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的161)「エアーバイク」感想

いざという時使う・・・・・その為に集められたボンゴレコレクション。
その中にそのエアーバイクがあった。
ジャンニーニはエアーバイクの説明をする。
普通のバイクと違い、”そら”を飛ぶこと、そしてその存在はレーダーでキャッチできないこと、死ぬ気の炎を燃料にすること・・・・・。
リボーンに言われエアーバイクにトレーニングルームで乗ってみるツナだったが、失敗。
その時自分の過去・・・・小学5年生まで補助輪なしで自転車に乗れなかったこと、を告白する。
その後、獄寺たちもバイクに乗るが、皆乱暴に乗るので見ているジャンニーニはきがきでなかった。
その夜は自分に合ったやり方でバイクに乗る練習をしていた獄寺と山本・・・・・そして了平は休養、ツナは補助輪を自転車につけていた時の事を思い出していた。
次の日、バジルや獄寺は見事に乗りこなせるようになり、山本も了平も上達する中、ツナだけがうまく乗れなかった。
そしてツナが水を飲もうと食堂に入った時、京子とハルが料理に興味を持ったクロームのためにイラスト付きの料理方法を書き記したノートを見つける。
といっても、もともとそれは京子とハルが自分達用で書いていたものであった。
最初は下手でも頑張っていくうちにできるようになる・・・・・一生懸命頑張っている京子とハルに気付いたツナは自分も頑張ろうと思い、バイクに乗るのを挑戦する。
またそんなツナにそれぞれの方法で乗り方を教える獄寺、山本、了平。
・・・・・やがてツナはエアーバイクに乗れるようになった。

かって「自転車に補助輪なしで乗れない」でバカにされたトラウマ(?)を抱えるツナにとっては、昔のことを思い出し、バイクに乗ろうとすること事態勇気がいるかも。
でもその勇気を京子ちゃんやハルからもらったツナ。
そしてやがて乗れるようになり、「やればできる」という自信へと繋がっていったのでしょうね。

早くも乗れるようになった獄寺とバジルはさすが。
こんな人物が身近にいると乗れないツナは劣等感をもちそうです。
しかも同じような時期にバイクに乗る練習を始め、ツナ以外は皆どんどん上達していく・・・・・つまり自分はまだスタートラインにいるのに、皆は先に進んでいる。
最初危なそうな山本や了平もどんどん上達していき・・・・・・自分がツナの立場だったらちょっとしんどいかも。

初めてバイクに挑戦した時、乱暴にバイクを扱う獄寺たち。
あれじゃあ、ジャンニーニの心臓に悪そう。「少しは直す者の気持ちも考えてください!」というジャンニーニの心の叫び?が聞こえてきそうです(笑)

山本は段々バイクに慣れていく様子を見たスパナは山本の運動神経の良さを指摘します。
・・・・・・その時のリボーンの表情・・・・・・いつも思いますが、山本が誉められるとリボーンは嬉しいように感じます。

バイクの乗り方を教える獄寺、山本、了平。
論理の獄寺、説明がわかりにくい山本、精神論の了平、とそれぞれ特徴のある教え方で、何となくプールで泳ぎ方を教えた話を思い出してました。
(標的32 「市民プールに鮫が出た」 ですね)

ハルと京子ちゃんがイラスト入りの料理マニュアルを作っていたことを知るツナ。
こういうのを作っていたということは、やはり10年前に戻った時、ママンに料理の疑問点をいろいろ尋ねた可能性が濃厚だわ・・・・・と思ってしまいました。

了平らがケガの多い特訓をしていることにどうやら気づいた京子ちゃん。
聞きたくても聞けない辛さが大変そうに思いました。

さて、バイクのコツを知り乗れるようになったツナですが・・・・クロームはバイクの練習しなくていいのかなぁ?
(というかチョイスの説明にも集まらなかったし・・・・ランボさんと同じ扱い?)

<星座占いコーナー>

3位、獅子座「ラッキーナンバーは8」→城島から一言
2位、双子座「髪型チェンジで気力UP」→ランボさんから一言
1位、射手座「夢がかなってハッピーに!」→入江から一言

3位では「城島は上からまたは横から8番目に置いてあるお菓子を買うのだろうか・・・・・ラッキーナンバーだし・・・・・・」と思いました。
2位では「髪型か・・・・・」と思った後モジャモジャ頭のランボさんが現れたのでなんだか笑ってしまいました。
1位では「夢がかなうなら今すぐ白蘭さんとチョイスを!そして白蘭さんを倒すんだ!!」という正ちゃんを想像してしまいました(笑)
→実際はこれで運を使ったのではないかと考え腹痛を起こす正ちゃんでしたけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

アニメ・ケロロ軍曹「初めての温泉」 他1本

ケロロの計らいで温泉に来た日向一家とケロロ小隊、モアちゃん。
その場所で出会ったアリサがひょんなことからケロロたちと一緒に温泉に行く事になり・・・・・という前半。

ケロロが手配した温泉旅行。
そこにアリサが現れ、一緒に温泉へ行く事になりますが、温泉に入る時男女別のためアリサとダディは離れ離れに。
アリサを心配するダディは心配のあまり女湯と男湯の仕切り付近をウロウロ。
そしてダディの勘違い(アリサが危険と思ってしまう)により仕切りの一部を壊してしまいます。
その後ダディは仕切りのかわりとなり、それぞれ温泉を楽しむのでした。
また、アリサはこのことにより”一家団欒”を学ぶのでした。

アリサは日向家と関わることでいろいろ学んでいくようです。

今回は勘違いだらけの内容でした。
「狩り」が多い・・・・とダディは思っている場所では「狩り」は「狩り」でも「紅葉がり」や「キノコがり」。
また、「温泉とは」に対してギロロとクルルが「戦場だ」(夏美の入浴を覗こうとする輩から夏美を守る為に戦うギロロとDVDのため撮影しようとするクルル)と言うのに対し、そのまま信じてしまうダディ。
ダディがなんだかかわいい。

アリサと別々になった時、その親バカさを発揮、ウロウロと心配するダディ。
まあ戦場(温泉=戦場と思い込んでしまっているから)で離れ離れになるのは不安というのもわからないでもないけど、もう少しアリサを信じてもいいんじゃないのか?親として。
それにペコポン最強?秋ママ、夏美が一緒ですしね。
(というか、秋ママや夏美の凄さをダディは知らないか・・・・・)

後半。

宇宙にも酉の市があり、そこに冬樹と夏美とともにケロロ小隊はでかけ、大きい熊手を購入しようとしますが・・・・・という話。

縁起のいい熊手・・・・・ペコポンでは商売繁盛で購入しますが、宇宙酉の市では侵略繁盛のよう。
なるべく大きいものを望むケロロに対し、予算のためにあまり大きいのを望まないギロロ。
この酉の市ではバリリ准尉、売れっ子侵略者ウレレもいて、それぞれ会います。
ウレレからは「身の丈」に合った熊手を選んだ方がいいと言われ、ウレレが小さい熊手(携帯ストラップ型)をもっていることに気付いたケロロたちは、あのウレレでさえこんな小さい熊手を・・・と、ウレレの言葉に賛同し小さい熊手を購入しようとします。
が、実はウレレはとんでもない大きさの熊手を購入していたことが判明。
思わず大きいのを購入したケロロたち・・・・・・だが、その熊手はあまりにも大きすぎたのでした。

熊手騒動・・・・・大きい熊手を予約していたガルルに対し「かっこいい」と言った夏美に対して動揺するギロロが何か可笑しかったです。

熊手が大きければ大きいほど御利益があるかどうか・・・・・それはわかりませんが、妙にウレレの「身の丈に合った」もの、つまり背伸びをしないで自分に合ったものを購入、というのが印象的でした。
これは、ある意味「侵略も背伸びをせず、自分に合った方法でやればいい」とも言っているような気がしました。

酉の市は行ったことないですが、東京都北区の「王子稲荷神社」の”凧市”に行ったことはあります。といっても10年以上前の1度だけですが。

確か火事除けのお守りとして凧が売られていたような・・・・・・。

凧市に関する記事:http://allabout.co.jp/gs/shrinetemple/closeup/CU20080118B/

↑そういえばこんなの売られていたなぁ・・・・・と思い出してました。

次回2本です。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

ジャンBANG!(11/27放送:遊戯王)

2010年1月23日(土)劇場版「遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~」が公開されるのはテレビガイドで知ってましたが、早くもジャンBANG!で取り上げるとは思いませんでした。
公開1月でしょう?・・・・・取り上げたとしても1月頃に取り上げるのかな~~~って思ってたんですよね。

劇場版の内容を少しやるのかな?と思っていたら・・・・・。
番組内容はカイザー海馬さんとシロノスさんとともにアメパイ、ザリパイ、アッキーナがとある場所に行ったらそこには5D’sに出ている声優、宮下雄也さん、星野貴紀さんがいました。
そこで星野さんとデュエルするザリパイ。
勝てばこの映画にアメパイ、ザリパイ、アッキーナの3人は出られるということでした。
デュエルは星野さんの勝ち、で出演できない・・・・という時、アッキーナが5秒ゲームを提案。
宮下VSアッキーナで5秒ゲーム(どちらが限りなく5秒に近い数字をだすか)を行った結果、アッキーナの勝利。
そしてアフレコをする3人・・・・・。
・・・・・という内容でした。

劇場版の内容を少し説明するのかと期待してたのですが、実際は3人が出場できるか否かの内容で、メインは星野VSザリパイのデュエルをしている所でしょうか。
あ、でも宮下さんや星野さんが出ているので、5D’sをみている人には楽しかったかも。
星野さん・・・・・演じている役になりきっている?と思う声でデュエルが進んでましたし。
ちなみに私は5D’sはみていないし、デュエルはやらないので、それほど面白く思いませんでしたが。

本当はテレビガイドにも少し載っていた映画の会見を少しやるかな、って期待してたんですけどね。

まあ、とりあえず映画は3D(立体)・・・・・ということで、モンスターやらデュエルシーンやらいろいろ迫力がありそうな気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的160)「機動力を手に入れろ」感想

バジルのリングが使わない時は自動的にリングが反応しないように、ジャンニーニが加工する。
加工終了後、ツナが作戦室で入江からのチョイスの説明があるとバジルとジャンニーニを呼びに来る。
作戦室では守護者ら関連者が集合していて、モニターで入江がチョイスの説明を(CGで)始めた。
もとは入江と白蘭が考えたボードゲームで、後にコンピューターゲームにまで発展したものだった。
戦う人数、勝った場合の褒美・・・・・すべて選択(チョイス)制であった。
ただそれはゲーム上でもあり、リアルでは予測つきにくく、また基地ユニットが必要、機動力が必要といろんな難問が持ち上がる。
指摘され冷静さを失う入江だったが、リボーンの言葉によりとりあえず機動力を得ることから始まることとなる。
その言葉とは、ジャンニーニとスパナのどちらか優秀なものが、より良い機動力のアイデアを出すというもの。
リボーンは意図的に2人を競合わせ、2人にやる気をおこさせるのであった。
この戦いはツナたちだけではなく、自分たち技術屋の戦いでもあると言う入江。
翌日、お互いの機動力メカ発表が行われる。
ジャンニーニとバジルはそれぞれいくつかの発明をだすが、どれもリボーンにより欠点を指摘されて却下。
その時、ランボさんが自転車でその場に乱入。
その姿を見たジャンニーニは何かを思い出し、ツナたちとともにアジトの違う階へ移動。
そこでツナ達は大きい音がする乗物を見る。
・・・・・・今回これらの話の合間に10年後のラル・ミルチとバジルが会い、バジルはツナたちのことを頼まれるシーンやクローム、京子、ハル、イーピンの料理シーンとそれを食べようとするツナたちのシーンあり。
また、雲雀がディーノから特訓をもちかけられるシーンもあり。

今までの日常生活の話が白蘭との戦いへと進む話へと入っていく感じです。
チョイス戦場がフィールド直径10キロ・・・・と言われてもピンとこなかったのですが(どれくらいの範囲かわからない)、ツナたちは全員?理解したようで、さすがだなと(笑)
入江の説明も早く思え、わかったようなわからないような。
でもツナたち皆、理解したようでそれも凄いなと。
直径10キロで並盛が入る範囲・・・・という言葉で、町が全部入る範囲ならかなり広いんだろう、と思ったぐらいです。

わざとリボーンはジャンニーニとスパナが競い合うような方向へもって行きます。
その作戦に素直にのり、お互いライバル意識をもつ2人。
その様子を見て・・・・・。
リボーン「心強いな、ツナ、正一」
入江「・・・・ありがとう」
・・・・・この入江のお礼は、これからやらなくてはならないことが山積みで悩む入江に、”とりあえずどうするか”というプランをだしたリボーンへの感謝の言葉のように思えました。

雲雀との特訓をもちかけるディーノさんに、あまり特訓に乗気でない雲雀。
そういえば前々回ディーノさんが登場してその後ディーノさんは雲雀さんから離れ、そして前回雲雀さんは野球部の試合へ行ったのでしょうか。
そして今回またディーノさんが現れて特訓・・・・・ですか。
・・・・ディーノさん、前々回で雲雀さんが特訓に興味がないのを知って、何とか興味をもつようにその時はその場を去り、後日、その方法を示したのかなぁ。
(ボックスにより、何かしら反応した雲雀さんですから)
まあ、本当は前回オリジナルらしいので、そのつじつまを合わせるとそう考えた方がいいような?

ツナたちが食事をしようとるすシーンがあるのですが、どことなく気まずい雰囲気(に私は感じられた)をなんとか和ませようとツナが「一人きていない」とか話したり、ランボさんがクロームの作った形の崩れたおにぎりを不評し、それを食べたりとかいろいろ気を配っているように思えました。
そんなツナに獄寺が何か言うかな?と思ったのですが、何も話してません。
山本や了平も無言だったなぁ・・・・・。

食事での空席がジャンニーニとわかり、彼とスパナ、入江に食事を届けるようにリボーンはツナに言います。
また、機動力メカ発表時でも即時それらの欠点を指摘し、却下を下すリボーン。
・・・・・ボスであるツナがああなので(←おい)しかたない気もしますが、どことなくリボーンが全部仕切っているように見えました。
っていうか参謀的存在?

次回の予告ではジャンニーニの出した乗物に乗ろうとする話のようで・・・・・。
どちらかというとダメツナっぽいツナよりもケータイでクイズがあるようで『メニュー>テレビ>テレビ東京』という文字の部分が丁度ツナに話しかける獄寺の目の部分にあり、獄寺の目を隠したように見え、獄寺が”怪しい奴”に一瞬見えました。
その方が気になりましたよ(爆)

<星座占いコーナー>

3位、射手座「目標に向って突進して◎」→イーピンから一言
2位、水瓶座「新しい友人が見つかりそう」→10年後ディーノから一言
1位、牡羊座「スポーツもので№1に!」→ジャンニーニから一言

10年後ディーノさん、早くも登場!
ジャンニーニはスポーツもので1番に!という結果ですが、ちょっとジャンニーニとスポーツって結びつかなくって・・・・(←おい)

| | コメント (0) | トラックバック (5)

アニメ・ケロロ軍曹「ポールにミラクル大作戦」 他1本

ポール様に告白したい!というポヨンに協力したケロロたちですが・・・・・・という前半。

執事・・・・それは、いろんなことを知り尽くしている存在。
ケロロたちはそんな執事の中でスーパー執事である西澤家の執事、ポールを雇う為彼に禁じられている違反洗脳等を使おうという話をしていた所、宇宙警察ポヨンが登場。
彼女は見逃すかわりにポールと2人っきりにしてほしい、告白したいので協力してほしいと言います。
突然の告白話に驚くケロロ小隊でしたが、ここは恩をうっておこうと協力を承諾。
さっそく作戦開始。
タママの誕生日、というウソの誕生日パーティーを開いてそこでお嬢様と偽ったポヨンが現れます。
(執事はお嬢様に弱く、またパーティーに参加している夏美や冬樹はポヨンをよく知っているのでポヨンは変装してます)
なんとかポールとポヨンを2人っきりにさせようとパーティーに参加しているメンバー(日向一家、桃華)を別室に誘いますが、どれも失敗。
その時、タママは必殺技?で屁を・・・・・。
その瞬間時間が止められ(2分間)ポールとポヨンだけ動ける状態となったのでした。
(ケロロもこの時間この様子を見ます)
そして愛の告白!!・・・・と思われたのですが、実は『宇宙警察官』へのスカウトでした。
結局断ったポールにとりあえず今回はあきらめる、と帰っていったポヨンでした。

あのポヨンちゃんがポールに愛の告白!?・・・・というわけではなく宇宙警察官への勧誘。
あんな思わせぶりな態度で「告白したい」なんて言ったら、恋愛かと勘違いしそうですよね。
特に2人っきりでなくても・・・・・と思ったんですが、桃華の前ではスカウトしにくいし、それ以前に対面がないのでとりあえず出会うきっかけがほしくてケロロたちに頼んだような気がします。
勝手に”恋愛”と勘違いしてドタバタ劇をおこす・・・・・プルル看護長に関する恋愛劇(ジョリリVSガルルとか)を思い出してました。

個人的には本当は素直に告白できず、思わず「スカウト」してしまった・・・・・という展開を希望しますが、勧誘後のポヨンちゃんの様子を見る限り、それはなさそう。

ポヨンちゃんとポールを2人だけにしたく、桃華に冬樹と冬樹の部屋に行くように勧めるケロロ。
冬樹君の部屋!と寝姿を想像する桃華・・・・・いつものごとく、想像上の冬樹は別人。
それにしても桃華の想像は段々パワーアップしているような・・・・・。

タイトルは「ポールのミラクル大作戦」からですね。
この番組、好きで毎週日曜よく見ておりました!・・・・・「ポールにミラクル大作戦」というタイトルから♪ぼ~~~くのニーナを救い出す・・・・とOPが頭に流れたほどです(笑)
パックンと違う世界へ・・・・自分の子供のころは考えてみるとこういう夢のある作品はあったのに、今はあまりないですよね。
最近はマニアックっぽいのが多いような気がします。

後半。
ケロゼロ。

雪で覆われている未知なる惑星で、その雪が安全な水になるかどうか調査命令を受けたケロロ小隊は小隊担当のAIとともにその星に降り・・・・・という話。

降り立ったケロロたちはこの星の美しさに感動。
同じく降りたAIも感動し、またそんなAIは実はそんなに嫌なやつではない、と知ったタママはAIに親近感を感じます。
そして、雪は水にしても安全というのがわかり、帰ろうとしたところトラブル発生。
その時、AIは自分をコンピューターに接続させ、トラブルを防いだのでした。
接続のショックで返答のないAI・・・・悲しむタママたちに聞こえてきたのはAIの声。
実はこの惑星は全体がコンピューターで、AIはそれに同化し、その惑星とともにいるということがわかったのでした。
AIと別れるケロロ小隊。
後日、新しいAIが担当・・・・以前と同じような高飛車な言いようでしたが、そんなAIをタママは以前ほど嫌に思いませんでした。

AIの意外な一面を知ったタママの友情話?でありますね。
親しみを感じた後でのお別れ、というのもタママは辛いですが、AIもタママたちと親しくなったからこそ「彼らを助けたい」と自らの犠牲を覚悟で接続を言い出したような気がします。

コンピューターと同化し、宇宙を彷徨う・・・・これはまた壮大な展開ですが、前の「宇宙鮭」同様、壮大な割にはこじんまりした感じでした。
1本にして、タママとの友情をもっと描き、別れももっと緊張感をもった展開にするとまた違ったような気がします。
話をまとめすぎたのかな・・・・とは言っても、それなりに「友情」「別れ」は描かれていたんですけどね。
もうちょっと、という所でしょうか。

次回2本です。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的159)「仲間のために」感想

真6弔花との戦いの前、イメージトレーニングをする山本。
また山本を気にしてか、そんな山本を見ているリボーン・・・・・。
その頃京子、ハルたちは獄寺が買ってきた新聞を読み、10年後の記事に驚いていた。
ツナ、獄寺、了平、またジャンニーニやフゥ太、ビアンキが集まっていた時山本が現れて、新聞で並盛中の野球部が「おかわり三中」と野球大会予選をすることを知る。
今の野球部がどうなっているか草壁に聞いたところ、弱体化し荒れていて、廃部の噂があることを知った。
山本を追いツナ、獄寺、了平が並盛中に行き、そこで山本は野球部部室に入る。
自分の書いた「仲間のために全力をつくせ」という色紙を見つけ、何かに気付く山本。
そこへ1年生部員たちが現れ、「伝説の山本先輩の弟」だと思われた山本は10年の年月を感じながら、その1年生たちに特訓を開始し、そして別れ際に何かを伝えるのであった。
野球試合当日。
弁当を作り野球の応援に行きたいという京子、ハルにツナたちも同行(アジトではリボーンとバジルが残る)。
雲雀も草壁と来ていた。
試合はボロ負け状態で、途中で山本が特訓していた1年生が出てくる始末。
あきらめかけていた1年生だが、山本の応援の言葉で山本から別れ際聞いた言葉だったと思い出す。
「仲間のために全力をつくせ」という言葉。
そしてあきらめず一生懸命に1年生たちも頑張るが、結局並盛中は敗北。
でも、少しはいい試合ができたよう。
その様子を見ていた山本は白蘭との戦いへの決意をツナに伝えるのであった。

かって伝説と呼ばれた男が現代に現れ、荒廃した野球部にやる気を起こさせる・・・・・・もうこれだけで違うスポコン作品になってしまいそう(笑)
山本って伝説になっていたんだ・・・・・10年後の世界だから”弟”と思われてもおかしくないかも。30年後とかだったら”息子”と思われそう?
この1年生は山本に憧れていたようですが・・・・・でも1年生ってことはその10年前の時ってまだ小さいころよね・・・?
う~~~んそんな小さい頃から憧れていたのですか。

冒頭のイメージトレーニングをする山本を影からストーカーの如く(笑)見ているリボーンがちょっと不気味でした。

新聞はこちらの世界では珍しく、今ではネットとかで情報を得ているよう。
そんな中、今でも連載されている4コマ漫画に喜ぶ京子ちゃんとハル。
獄寺「漫画なんかで盛り上がれるなんて」
・・・・・たぶん「UMA」の話題だったらそんな獄寺も盛り上がりそうです(笑)
もちろんこれから白蘭らとの戦いがない・・・・場合ですけどね。

「おかわり三中」との野球大会。「おかわり」って・・・・・・(爆笑)
他にも並盛中だから「大盛中」とかもありそうです(違)

学校には雲雀さんが・・・・!
あれ?ディーノさんはどうしたの・・・・?

皆で野球の試合応援に。
ジャンニーニも・・・・・・正ちゃんやスパナは今懸命に頑張っているというのに・・・・・。

日本の心と文化を勉強したというバジル。
早く日本びいきのスパナとの対面がみたい!
気が合いそうな気がします。

「あきらめるな」「仲間のために全力をつくせ!」という言葉はそのまま山本の今後の戦いの意義になっている気がします。
リボーンの言っていた「ふっきれた」というのはそのこと?それとも野球に対する思い?
どちらにしろ今回は『山本のターン!!』の回でもありました。

応援に行こうとツナは誘いますが断る山本・・・・その時に現れたリボーン。
リボーン「目の前にあるものをしっかりみなけりゃ前に進めねぇんだ」
・・・・・アルコバレーノとなってしまった現実を経験し、それを受け入れたリボーンだからこそ、この言葉には重みを感じました。

次回いよいよチョイスが解明される?

<星座占いコーナー>

3位、蠍座「暗記力抜群でテストは完璧」→レヴィから一言
2位、山羊座「家のお手伝いでお小遣いUP」→10年後フゥ太から一言
1位、蟹座「優しいあなたが人気沸とう!」→バジルから一言

考えてみると以前の占いでは10年前のフゥ太でした。
というと今度ディーノさんがでたら10年後のディーノさんになるんでしょうね。

| | コメント (2) | トラックバック (4)

アニメ・ケロロ軍曹「戦場の赤い悪魔」 他1本

『戦場の赤い悪魔』と呼ばれた男、その名はギロロ伍長・・・・・これは彼の秘められた過去の話・・・・・という前半。

ギロロは軍人として優秀な父、兄をもち、自分もそんな2人を目指して小さい頃から立派な軍人になろうと努力します。
そして鉄道好きの彼はそちらにも興味を示しますが、そんな自分の気持ちを押さえていました。
そんなある日、兄のガルルがギロロに「銀河鉄道職員採用試験」を薦めます。
ガルルは弟の本当の気持ちを理解していたのでした。
兄の思いを裏切らないためにも、必死に採用試験に向けて努力するギロロ。
そんな時、ガルルの部隊がピンチだということをニュースで知ったギロロはガルルを助けに行きます。
ギロロは助けに行くと採用試験に間に合わないと知りながらも兄の救助を選んだのです。
この時の戦いでギロロの顔に傷がつき、またギロロの戦いぶりの凄さに「戦場の赤い悪魔」と呼ばれるようになりました・・・・・。
・・・・・というドキュメンタリー風な内容で始まったのですが、実はこの戦いで「赤汁」を飲んだ事により強力なパワーを得た事を示し、これは「赤汁」の宣伝番組でした。
そう、これはただの「赤汁」のCM。
ギャラがいいので出演したとこのと。
また、ガルルとギロロの兄弟の絆やギロロの顔のキズの話はウソでした。

CMだった・・・・というのは思いもしませんでしたね(笑)
ただ途中で戦い中だというのにガルルがギロロに赤汁(缶入り)を投げたので「あれ?」という疑問が。
で、これって赤汁のCMみたい・・・・と思ったら、実はそうだったという展開。
赤汁CMは青汁CMのパロのようですが、これにテレビショッピングのパロも加わり、もとネタの特徴をよくとらえた形でした。
まあ、戦いで赤汁を飲んだ途端凄まじいパワーを発揮したギロロをみてほうれん草を食べ強くなる「ポパイ」を思い出したので、そのパロもあるのかも?

それにしてもギャラがいいからと出演したケロロ小隊&モアちゃんはその動機はわからないでもないけど、ガルル中尉はよく出演したな・・・・と。
弟ギロロの頼みで?

どちらにしろ、兄弟の絆や顔のキズの理由は「やらせ」だった、というのは問題あるような・・・・・。

後半。

友人と楽しんでいた夏美は冬樹から電話が入り、今日は夏美の当番の日だと指摘されます。
「忘れていた」と言えずいいわけのごとくウソを夏美はつきますが、そのウソは現実となって夏美にふりかかり・・・・・という話。

「ウソ」を「現実」にしてしまう侵略作戦。
その名も「ダレカイイヒトデキタノネシステム」。
ウソを本当にしてしまい、混乱しているところを侵略しようという作戦でした。
混乱がおこりそうでしたが・・・・・・この装置、あくまでも「ウソ」を「本当」にする装置で、例えば壊れたものを「壊していない」と言うといつのまにか修理されたり混乱どころか喜ぶ人達もでてきました。
これは予定外とケロロが思っていた所、本部から今月の報告書の提出催促が。
報告書を作成していないケロロは思わず「両親がブラックホールにのみこまれて(報告書が提出できなかった)」といいわけをします。
それを装置がキャッチ、ケロロの両親はケロロの言うとおりに・・・・・助けに行ったケロロは「ウソ」が「本当」になることを利用し、助かる「ウソ」をつき両親を助けるのでした。
そしてそんな自分を「優秀な隊長」と言うケロロ・・・・・その時、装置は壊れてしまいます。
どうやら実現不可能でシステムダウン・・・・つまりケロロは「優秀な隊長」になれないということで・・・・・。
憤慨するケロロでした。

「ダレカイイヒトデキタノネ」なんて中条きよしの歌う「うそ」の歌詞の一部。
子供には意味不明のシステム名だわ・・・・・。

ナレーターもラストで「うそもほうべん」と言ってましたが、私も最初ウソが本当になることを知り、これはいいシステムだと思いました。
ケロロにとっても当番の日だったら、「もう終わっているであります」で、やってなくても自動的に掃除とか終わっているのですから(笑)
だから逆にそれを利用すれば・・・・・と思っていたら、そのような展開になっていきました。

ケロロもね~~~~、どんな「ウソ」も本当になると知ったようなので、報告書催促にたいして「提出してるであります」とか「今、送ろうとしてたであります」(←これで出前先に電話したら「今、でました」と言う返事を思い出しました。結構そう言いながら実は忘れていて作り始めるというのが多いらしいので)と言えばよかったのに。
「両親」を巻き込んだウソ・・・・・こういうウソもケロロらしい気がしますが。
(まあ、会社で休みをとるのに親戚の葬式をもちだす人がいる・・・・というのは聞いたことありますけど)

結局、いい「ウソ」で助けたケロロ。
オチはどうなのか・・・・と思ったら、実現不可能でシステムダウン。
あまりにも失礼な・・・・・ということで、結構無理な「ウソ」の連続で装置がオーバーヒートを起こしシステムダウンした・・・・・とでも思いましょう、ケロロ軍曹。

次回2本です。
また半分はケロゼロ。

| | コメント (2) | トラックバック (5)

漫画「遊戯王GX」第6巻 感想

コミックス「遊戯王GX」6巻、購入しました。

3巻が昨年5月頃、4巻が11月頃、5巻が今年の5月頃なので6巻は11月だと思い、10月頃に発売日をチェックしてました。

さて、6巻は万丈目VSカイザー丸藤亮の決着、十代VSマックの闇のデュエルの結果、その後アカデミアにやってきたヨハンら4名の話へと続きます。
今までどちらかというとマックの野望というか、マックが全面的にでてましたが、とりあえずマックは舞台から遠ざかり、これからはヨハンら4名とエドを中心にした次の段階に進む展開の気がします。
表紙はマック(レジー・マッケンジー)。
同梱カードは「E・HERO The シャイニング」でした。

それでは感想へ。

自らの野望をかなえるため行動し、女王様的だった(笑)マックが十代とのデュエルにより終了後はまったく毒気がなくなったマックになってしまいその差が対照的。
ハネクリボーが何かしでかしそうな予感はしてましたが、今回その能力?を発揮してます。
ハネクリボーの力を知りながらもハネクリボーを無条件に受け入れる十代とハネクリボーの関係がいいですね。
とりあえず、マックとのデュエルが終了した後平和な学園生活が流れます。
平和な・・・・・でも考えてみると三沢、明日香、翔たちは実は十代や響先生がこんな闇のデュエルをしているとは知らず、ただカイザーと万丈目のデュエルが終了してまた普通の生活が戻った、という感覚なんでしょうね。
結局、カイザーVS万丈目のデュエルを見なかった十代。
後でデュエルを見ていなかった十代のことを翔たちが知ったら、翔たちは驚くだろうな~~~と想定してしまいます。

①万丈目VSカイザー
万丈目が上級ドラゴンを出した時点で万丈目優先か?と思われたのですが、そこはカイザー、落ち着いたもので冷静に対応してあっというまに反撃してしまうのはその最強さを示しています。
結局万丈目は負けますが、これは万丈目にとっていい経験になったと思います。
カイザーを超える・・・・・それは目標にもなるわけで、今後万丈目はこの経験により強くなっていってほしいです。

②マックVS十代
これが6巻主流のデュエル。
マックが”やつ”に操られるきっかけの過去が判明。
・・・・・・ああ、こんな経験したからこんな性格になったのね(←おい)。
マックが力を手に入れ、”やつ”を逆に支配したいと思うのは単なる野望だけではなく、自由を奪われた”やつ”に対しての復讐もかねているような気がします。
そんなマックですが、デュエルが進むうち「力を手に入れたい」と逆に自分を追い詰めて余裕がなくなり冷静さを失って焦り始めたように思えました。
結局闇のデュエルの敗者・・・・ということでマックは闇にとらわれますが、ハネクリボーの力によって意識をとりもどします。
近くにいた響先生もその影響か、意識をとりもどします。
が・・・・・・・”やつ”のことはマックの記憶にはなかったのでした。
響先生には捕らわれていた(意識を失っていた)時のことは覚えているみたいですけどね。

デュエル終了後颯爽と?天上院吹雪が現れ、マックと去って行く場面は、アニメの吹雪兄とも重なります。
十代と響先生じゃないけど、呆然としそう(笑)

マックはアメリカ・アカデミア校長の娘で、小さい頃エド・フェニックスとは知り合いのようです。

ところで響先生が気を失っている時、十代は自分の服を響先生の頭の後ろに置き髪が汚れないように?配慮してますが、ここは倒れているので上から服をかける方がいいのでは・・・・・・とも思いましたが、どっちもどうなんだろう・・・・・・?

③ジェームス・クロコダイル・クック(←アニメと名前が微妙に違う)VS吹雪
以前デイビットVS吹雪とのデュエルを見て、吹雪にデュエルを挑むジェームス。
カイザーのデュエルがあったし「フブキング」の吹雪兄のデュエルをみたいと思っていた所、こんなにも早くデュエルが開始してしまいました。

ジェームスがマックの後に吹雪兄が歩いているのを見て「あいつは!」と吹雪兄に近づいたのですが・・・・・・最初マックに気があるジェームスがマックにつきまとう吹雪を気に入らないのか?なんて思ってしまいましたよ(笑)

新しくアカデミアに来たアニメにも出ていた方々・・・・・・性格とか設定がアニメとどう同じか違うか興味ありますね。
十代と響先生は紅葉さん、精霊のカード・・・・・今まで一つの点が実は繋がっていたということに気付いたようです。
この”やつ”の存在を明日香たちも知るか、知らないで終わるか・・・・・その辺りの展開も気になります。

<関連記事>

漫画「遊戯王GX」第5巻 感想

漫画「遊戯王GX」第7巻 感想

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的158)「あたたかい場所」感想

寝ているバジルを心配するツナ。
そのツナに疲れているだけだからバジルの心配をすることはない、それよりしっかり休めとリボーンは言う(でも部下を気にかけるのもボスとして大切な役目だとも言う)
その頃クロームが食事していないことを気にする京子とハルだが、イーピンも気にかけていた。
食堂でクロームの話をビアンキとしていた京子とハルは、食堂に入ってきたツナにクロームのことを頼む。
そしてツナはクロームの部屋に行き戸を開けてもらうが、何を話していいのかとまどっていた。
そこへ話しながら山本と獄寺が通りかかり、ツナが視線を移すと、クロームは戸を閉めてしまった。
失敗に終わり、ツナはクロームのことをあまりよく知らない事に気付く。
入江とスパナのもとへ食事を持って行ったツナは入江に骸のことを聞くが、入江には新しい骸に関する情報は入っていなかった。
ボンゴレアジトに戻ったツナの前に起きてきたバジルが現れ、「バジル歓迎会」が開かれる。
クローム欠席の中、イーピンがクロームの部屋に入り、あんまんを一口渡す。
お腹がすいていたクロームはそれを受け取り、食べ、とことなく2人にはよい雰囲気が流れる。
翌日、食器の洗い物をしようと京子とハルは食堂に入った時、そこで食器を洗うクロームとイーピンを見つける。
そして、クロームも朝食を一緒にとることとなった。
その様子を影から見ていたビアンキは、現れたツナにクロームが京子やハルと一緒にいる所を見せ、またリボーンも「心配ねぇみたいだな」と言い、ツナも同意する。
食堂からは楽しそうな笑い声が流れ、微笑むクロームがいた。

クロームもこれを契機にもっと他の守護者との距離が近づければいいですね。
考えてみると仲間である城島や柿本と別れ、全然親しくないボンゴレファミリーにたった一人で入るというのはそれだけでプレッシャーというかストレスになりそう。
バジルも一人でボンゴレアジトにたどりついたのでそういう意味ではクロームと同じようですが、彼の場合はツナたちと親しいのでその思いでミルフィオーレとの戦いを乗り越えそうな気がします。
たぶん長時間寝てしまったのはツナたちと会い、安心して気が抜けた部分があると思います。
でもクロームの場合は心の拠り所である骸でさえ生きてはいるけど、行方不明状態。
これは不安、心細さは大きいです。

ツナがクロームに話し掛けるためクロームの部屋へ。
少し戸を開いたクロームにどう話していいのか戸惑うツナ。
まるで引きこもりの子に戸惑う親のよう(違)
京子もハルもツナに何とかしてほしいと頼みますが、異性のツナではどうかな?と思いました。
やっぱり女の子は女の子同士、しかも年齢が近いほど話しやすいもの。
でもそれを理由に断らないツナはボスとして偉いかも(というか断れきれなかった?)

バジルの歓迎会で了平がミルフィオーレの話をし、それを止める獄寺。
ツナは京子ちゃんとハルが楽しそうに笑っているのを見て、聞いてなかったと安心します。
でも、その後急に顔を曇らせた京子ちゃんとハルに話し掛けるビアンキは何かを察したようでした。
・・・・・・最初、クロームの事かと思ったんですね。
「ここにクロームちゃんもいたらいいな」とか。
でも、ビアンキはツナたちの様子を見て何かに気付いたようなので、もしかしたら京子ちゃんとハルは何かに気付きながらも隠そうとするツナたちを気遣って気付いていないふりをしているのではないかと思いました。

ラストではクロームもイーピンの行動がきっかけで京子ちゃんとハルに笑顔をみせるようになりました。
特に行動はおこしませんでしたが、最後まで影から支え見守るビアンキの存在が非常に大きかったように思えました。

<星座占いコーナー>

3位、牡牛座「キャラクターマグカップが吉」→山本から一言
2位、魚座「好きな人と仲良くなれそう」→スクアーロから一言
1位、蠍座「百発百中の勘の良さ!」→柿本から一言

久しぶりに始まった星座占い。
以前のようにその星座のキャラからの一言のようだけど、スクアーロ、そんなに「好きな人と仲良くなれそう」が嬉しいの?とツッコミ(笑)
以前の星座占い放送時点よりキャラが増えているので、大勢のキャラに登場してほしいですね。
アルコバレーノとかヴァリアーとか。

| | コメント (4) | トラックバック (5)

アニメ・ケロロ軍曹「カッパ伝説」 他1本

カッパがいると言われているカッパ温泉郷でカッパが現れ・・・・・という前半。

このカッパ、実はケロロで、温泉に入っていたとき偶然見つかってしまいカッパと間違えられたのでした。
アンチバリアは故障していたので隠れる事も出来ず、そのままカッパに。
でもお供えとしてガンプラをもらったり、ケロロ本人は大満足でした。
今度欲しいガンプラをもらえる約束をしたケロロでしたが、カッパが現れたとテレビで放映されてしまいます。
桃華はカッパを捕まえ冬樹に喜んでもらおうとカッパ温泉郷へ向い、ケロロ小隊もテレビで流れたカッパがケロン人に似ているとカッパ温泉郷に行きます。
そして温泉郷でカッパに化けたケロロは桃華たちに捕まろうとした時、ギロロたちも現れ、カッパ争奪戦に。
そこにお供えもの(ゲロロ艦長DVDやガンプラ等)でカッパはケロロだと察した冬樹が現れ、そのことを皆に伝えるのでした。
そんなケロロは争奪戦に巻き込まれどこかに飛ばされ・・・・・翌日ケロロは見つかったのですが、本物のカッパに会ったケロロは尻子玉を抜かれた後でした。

カッパになったケロロはガンプラを得て楽しんだけど、最後は尻子玉を抜かれてしまいました。
まあある意味、自業自得というか・・・・・。
カッパ温泉郷に行こうとするギロロたちを止めるため、「尻子玉」をとられるとケロロは言いますが、逆効果でみんな興味をもったよう。
『けつばくちく』の時はあんなにビクビクしていたのに、「尻子玉」はとられたらどうなるかわからないのか、あまり恐怖感は持たなかった?

テレビで放送されたというのに、カッパ温泉郷にはあまり人が集まっていないように思えました。
冬樹がバス停で降りたときも、大勢の人がそこで降りてもおかしくないのに・・・・・。
(バスでなく車で行く人が多いとか?)

後半。

翌日、尻子玉を抜かれたケロロをカッパからひきとるタママ。
その頃、西澤邸でカッパ温泉郷の下流で見つかった「玉」があり・・・・・・。

尻子玉を抜かれ、すっかりふぬけな状態になってしまったケロロ。
ある時、本部から指令書を受け取ったケロロ小隊はその指示通りにメカを作ります。
西澤邸敷地内に作るのですが、それを桃華たちに発見され、桃華は「玉」を引き換えに撤退を提案します。
断る小隊。
(冬樹と夏美も後をつけて西澤邸に着き、隠れていました)
そして実はそのメカはおとりで、本当の作戦が実行され・・・・・・水が溢れ出し、その流れに宇宙鮭が現れたのでした。
実はその鮭は長い年月をかけてペコポンのデーターを得た鮭で、その場に戻るのに水が必要で、そのために作られた作戦でした。
やがて鮭は卵を産み、違う星へ行くべく、飛び去ってしまうのでした。
その卵には長い年月のデーターが保存されていたのでした。
鮭が去った後、ひとつの大きい卵をみつけた夏美。
でもその卵は実はケロロの尻子玉で・・・・・・。

この話の間ケロロはふぬけ状態で、カッパになりすました代償は大きいです。

宇宙鮭の話という壮大なはずなのに、展開がこじんまりした気がします。
小隊は作戦そのものの意味を詳しく聞いていないようでしたが、どことなく「侵略」と関係ないという思いがドロロにはあったような気がします。
侵略メカ作りにドロロが協力しそうもないし・・・・・・あるいは平和的?侵略と思ったのか。
タママは「侵略メカ」と言ってましたが。

宇宙鮭の登場により宇宙鮭の「うんちく」(←私には説明というより「うんちく」に思えた)を話し始めたクルルの知識の豊富さはさすが。
しかも鮭を見た時すべてを理解した(何のためにメカを作ったとか)頭の回転の早さもお見事。

次回2本です。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »