ボンゴレアジトに戻った京子とツナ。
ツナは一人でいるハルのもとへ行き、京子に話したことを話し始める。
話を聞き一瞬呆然とするハルだったが、すぐに明るく振舞う。
そんなハルをみて大丈夫ではないと気付くツナだったが、ハルは大丈夫だと言い、ツナが話してくれたことに対して感謝する。
ツナが去った後、ショックを受けて座り込むハルにビアンキが近づきハルを誉め、ハルは自分が知らないとはいえ能天気だった自分に悔しさを感じると泣く。
そんなハルをそっと抱きしめるビアンキだった。
ツナが皆のいる場所に戻ると、そこにはディーノがいた。
修行の様子をみにきたのだった。
それぞれ自分の修行状態を話す(この場にはランボさんとクロームはいない)。
その時いきなりモニターに映像が映り、白蘭が現れる。
そして白蘭はチョイスの業務連絡として「6日後のお昼12時、並盛神社に集合」「仲間、過去から来た人も含め全員くる」ことを告げ、モニターが消える。
結果的に京子やハルに話してよかったと言うリボーンの言葉で、皆京子やハルが真実を知ったことを知る。
了平は京子を思い取り乱すが、それを山本や獄寺が止める。
そしてスクアーロが現れ山本を殴り、そのまま2人はその場を離れ、どこかに行ってしまった。
また了平はツナを一発殴る。
それは京子に話したことで生じた「許せない」という気持ちのパンチであり、これで自分は先に進む言う。
この日は今までの鬱憤が爆発したような酷い日だった。
だがその後皆変って修行が進み、決戦までには修行が仕上がった。
白蘭がモニターに現れたその頃・・・・京子とハルはショックを乗り越え、これからの事を考え始めていた。
また、ジャンニーニから連絡を受けてチョイスに一緒に行く事を聞かされたスパナは、自分がボンゴレに移った覚悟を入江にみせていた。
EDが変りました。
チョイス決戦前の写真撮影風景、という感じです。ボンゴレ守護者がツナを中心に写真撮影。
ツナの両隣が獄寺と山本、雲雀さんが離れたところにいるのが”らしい”気がしますね。
話の内容は・・・・・ツナじゃないけど男性陣、大爆発という感じでした。
それにくらべ女性陣は今後のことを冷静に考え始め、前向きという対照的な感じでした。
というか、女性陣はボイコット宣言で爆発、そして冷静に落ち着いてきたところでツナの話を聞いて、不満を解消。
男性陣はこの日に爆発、その後は修行に打ち込む、という流れの気がします。
あくまでも明るく振舞うハル。
・・・・・は、みていて非常に痛々しかったです。
修行に行っていいと言うハルに「でもお前、全然大丈夫じゃないじゃん」と言うツナ。
自分を気遣ってくれるツナはちょっとハルにとって嬉しいかも?と思ってしまいました。
京子ちゃんとハルが話を聞いた後、微妙に反応が違ってましたね。
個人的な想像ですが、京子ちゃんはかなり大変なことにどことなく気付いていたように思います。
10年後の世界に来た直後、ミルフィオーレに襲われ、その部分の記憶をなくしたけどそれを思い出す経験をしてますし。
兄の了平の必死に隠す様子でどことなく察していただろうし、それなりに覚悟をもっていてツナの話を受け入れたのではないか、と思われます。
といっても、ここまで酷い状況とは思ってなかったでしょうが。
ツナが去った後、ハルのそばにいくビアンキ。
いいタイミングで出てきますし(もしかして隠れていた?)、そっと抱きしめるタイミングもいい!
ハルは自分の能天気さが悔しくて泣きますが・・・・・何でこんな状況に巻き込まれなくてゃならないの!?と他人のせいにしないのが凄い。
またこの泣いた後、今後自分ができることを頑張ろうとするハル。そして京子ちゃん。
ビアンキ「女はいざとなったら男よりずっと強い生き物なのよ、わかったかしらツナ」
・・・・・とはいえ、同性として2人の精神力には脱帽します。
(この様子は了平がツナを殴った後だったので、ビアンキの「わかったかしらツナ」の部分を「わかったかしら了平」と個人的に置き換えてました・・・・・・・京子ちゃんを心配するお兄ちゃんの気持ちはよくわかりますが、京子ちゃんは了平が思っている以上に強いですよ)
『女は弱し、されど母は強し』という言葉のように京子ちゃんとハルが”母親”の立場だったらこの強さはわかるのですが、2人はまだ中学生だというのに・・・・・凄いですねぇ・・・・。
それとも「イーピンやランボちゃんは私達が守らないと!」という擬似的な母親の心境なのかな?
この強さを持つ2人なので、よけいビアンキはこの2人に好感を感じるんでしょうね。
いつまでもうじうじしている2人だったら、一喝しそうなビアンキ・・・・のような気がします。
あまりにも前向きな京子ちゃんとハル・・・・・いろんな意味でツナは彼女たちに勝てない気がしました。
それに比べて男性陣・・・・・。
鬱憤が積もりに積もっているからしかたないのかもしれませんが、ハルの後だったのでやたら子供っぽく思えました。
特に獄寺が感情的に修行内容を説明するところなんて、お子様だな~~~と(まあ、そこが獄寺のいいところでもあるのでしょうが)。
ヘタしたらランボさんと同レベルかと。
いえ、ハルの様子があまりにもレベル高いので、その直後だけによけいそう思えたのかもしれませんが・・・・・。
最初のほうで、ツナが京子ちゃんに料理や洗濯の大変さがわかり、手伝うと言い出します。
でもツナたちの大変さを知って、それを断り、自分達はサポート役に回るという京子ちゃん。
・・・・・まるで、家を飛び出し実家に戻った妻を迎えに行った夫が、自分の苦しい状況を話し、ともに帰る・・・・・その途中の会話、という夫婦の会話に思えました(違)
次回いよいよ決戦?
<星座占いコーナー>
3位、乙女座「ジンクスを持つとラッキー!」→了平から一言
2位、蟹座「お土産には、福、来たる」→柿本から一言
1位、山羊座「金運バッチリ!遅めのお年玉が」→10年後のフゥ太から一言
2位の「お土産」で、今回いきなり現れたスクアーロが持ってきた土産のマグロを思い出してました。
前々週に続き、再び山羊座が1位!
山羊座の自分としては嬉しいのでしょうが・・・・・。
今日、親戚が自宅に来たので、私は遅めのお年玉をあげました。
貰うほうではなく、あげる、という逆の立場・・・・・金運バッチリ?内心複雑です。
余談ですが、先日、たまたまテレビのチャンネルを回したら占いコーナーを放送中で、2010年の一番のラッキー星座は「魚座」と紹介してました。
また、その後何日かたって、テレビのスイッチをいれたらまたまた占いコーナー放送している場面で、そこでも2010年の一番のラッキー星座は「魚座」と紹介してました。
この2つ、偶然にみた番組でしたが、もしどちらかが違う星座だったらどっちが正しいのか?と思うよね、と思ってしまいました。
ということで、今年2010年は魚座がラッキーのようです。
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