劇場版「遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~」感想
1月29日(金)午後2時10分~の劇場版「遊☆戯☆王 ~超融合!時空を越えた絆~」を観ました。
上映場所が比較的少ない気がしますが、幸い電車で10分位の映画館で上映されていましたので、そこにしました。
やっぱり観客の年齢層って子供が多いだろうから、平日なのですいているだろう~~~~と思っていたら、観客は12人。
ちょっとぉ、少なすぎるんじゃあ・・・・と思いつつ、ゆったりと観れました♪
自分以外(笑)は20代(に見えた)、そしてほとんど男性。
でも考えてみると10周年記念の映画。
今の20代の10年前って当然10代なわけで、その関連もあると思いました。
意識してなかったんですが、この映画でカード貰えるんですね(←おい)。
『Sin 真紅眼の黒竜』のカードでした。
3Dなので、3D用のメガネも頂きました。
ここから感想に入りますが、ネタバレが多少ありますのでまだ観ていない方は注意して下さい。
尚、自分の遊戯王歴は「遊戯王DM&GXのアニメはみている、原作&GXのコミックスは持っているが、5D’sはみていない」「デュエルは相変わらずよくわからない(というか覚えたいともやってみたいとも思わない)」であり、その視点での感想となります。
<ストーリー&3D>
簡単にいえば、敵が現れて遊星が時空を飛び十代、遊戯と会い、協力して敵とデュエルするというもの。
時間が短い(50分もない)こともあり、この敵が何故そういう思考になったのか、何故時空を飛べるのか(もともと持っていた能力?)とか細かい部分が無い為、あまり感情移入できませんでした。
でも、遊戯、十代や遊星が出会い、協力して敵と戦うエンターテイメントと思えば面白いです。
遊戯「そいつはどうかな」
十代「ワクワクするぜ」
・・・・という名セリフ?もあり、ブラックマジシャン&ブラックマジシャンガールも登場したり、フアンのツボを押さえております。
3Dはやっぱり迫力ありますね~~~~~。
特に遊星がバイクに乗って走るシーンとか、建物の崩壊とかリアル感があります。
遊星の手前に十代がいるシーンでは立体感があって、十代の奥に遊星がいるという映像でみえました。
モンスターも立体感を感じ、よかったです。
<作画>
とにかく3DなのでキャラのUPははっきりとよくみえます。
これで、作画が酷かったら悲惨ですが、きちんとしてました。
作画監督は加々美さんのようで・・・・・そういえば、遊戯王DMで「やっぱり加々美さん作監だとキレイですよね!」と某掲示板で投稿したりしてました。
作画崩れていたら、せっかくの臨場感も台無しですしね。
ブラックマジシャン&ブラックマジシャンガールもかっこよく、かわいく描かれてました。
ブラックマジシャンガールの登場シーンは相変わらず派手で、やはりこういう登場シーンじゃないと!・・・・なんて思ってしまいます。
そうそう、この師弟コンビ会話するんですよ~~~~~。
<デュエル>
どことなく十代のデュエルシーンが多かったような。
・・・・というか、ピンチの時すかさず発動とか、おいしいところを持っていっている気がしました(笑)
ライフポイントも3Dなので浮き上がって見え、リアル感があります。
迫力もありますね。
敵に対して遊星、十代、遊戯がそれぞれ自分の見せ場(デュエル)のシーンがあるのですが、その時のBGMがそれぞれのアニメのBGMが使われていて、遊戯のデュエルでのBGMはなつかしいです。
遊星はみてないし、十代のネオス等モンスターは興味ないし、早く遊戯のデュエルでブラックマジシャンやブラックマジシャンガールが登場しないかな~~~~なんて思いながら観てました(←おい)
もちろん遊戯の「クリボー」も出てきたので、そういう点では満足してます。
(そういえばハネクリボーは出なかったなぁ・・・・・)
<まとめ>
遊星の仲間が出てきて遊星と会話するのですが、みていないので、あまり面白さはなかったです。
でも十代の他にユベルや大徳寺先生、また双六じーさんやペガサスが出たりして、懐かしい気がしました。
結果、遊星は知らなくても十代や遊戯の時みていた自分としてはとても楽しめました。
所々「万丈目グループ」とか言葉がでてきたりしてましたし。
どちらかというと遊星が主役で十代と遊戯の友情出演、という気もしないでもないですが、何故か映画を観終わった後、十代の存在感が大きかった印象がありました。
3Dというのもポイント高いですね、臨場感を感じます。
最初、KENNさんの声って「家庭教師ヒットマンリボーン」のディーノ役が自分の中では定着していて、今十代を演じても前のような声はでるのかなぁ?という不安感が多少ありました。
でも、いや~~~、全然そんな心配する必要性なかったです!
「これこそ、遊城十代!」というオーラ(笑)を発動させてました。
それに対し先輩たちを前にして緊張している?(それともそういうキャラ?)遊星、以前(アニメ放映)より精神的に成長した気がした遊戯、そして声を押さえ気味の敵キャラ・・・・と少しキャラが大人しい印象がしたので生きいきしている十代が観終わった後、印象に残っているのかもしれません。
そういえば、ジャンBANG!(2009年11/27放送)でアッキーナたちのアフレコ風景がありましたが、どの場面で出てくるかは一目瞭然でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
素晴らしいブログを読ませていただきありがとうございます。
これからも更新頑張ってください。
投稿: 出会いを応援 | 2010年2月 9日 (火) 18時30分
こんばんは。
ここの所多忙でいっそのことブログをやめようかと思った時期がありましたが、可能な限りは続けようと思いました。
そんな時にお褒めの言葉を頂いたのでやる気があがりました。
ありがとうございます。
更新は少ないですが、頑張っていきたいと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2010年2月 9日 (火) 20時44分