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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的173)「チョイス決着!」感想

追う桔梗、逃げる入江とスパナ。
煙幕を用いるが桔梗にはきかず、桔梗は攻撃をしかけようとするが・・・・・・の前に現れたのは獄寺。
だが、獄寺は倒され、入江のいる基地は攻撃を受ける。
スパナを巻き込みたくない、少しでも桔梗から離れなくては、と入江は傷ついた体で基地から出て歩き出す。
憐れな入江と桔梗が思い、入江を倒そうとした時大きい音と閃光が遠くでした。
それはツナのXバーナーで、異空間ごと吹き飛ばしたのであった。
入江はツナにデイジーの所へ行くように話すが、その言葉を断り、入江のもとへ向うツナ。
ツナは仲間である入江を助けたいのであった。
山本もツナに考えに賛同する。
だがツナが戻る前に入江が攻撃を受け倒れる。またデイジーも同じ頃山本に倒されていた。
これで引き分けか?
その時、デイジーが蘇える。
山本は「とどめは外したが倒した」と驚き、見ていたディーノたちも驚くが・・・・・・実は彼は不死身の体だったのだ。
勝利はミルフィオーレ!・・・・・そんな中、入江を心配し、入江の名を呼ぶツナであった。

いよいよチョイス終了?

煙幕を出す入江のいる基地。
これはもたないというディーノさん。
リボーン「そんなことは正一だって百も承知だぞ」
・・・・・あの~~~~、「正一」と「承知」って発音が似てるんですがダジャレですか?(違)
(↑布団がふっとんだ・・・・みたいなダジャレ)
・・・・・「百(ひゃく)」は「白蘭(びゃくらん)」相手なので、かけてるんですか?(大違)

チョイス戦の獄寺は頑張っているけど、あっけなく退場ばかり・・・・・という感じでした。

Xバーナーで異空間ごと吹き飛ばしたツナ。
バジル「あの破壊力は・・・(略)・・」
・・・・って、よくXバーナーの破壊力をご存知で。
ツナの修行でXバーナーを見たことあるとか・・・・・?
話で聞いているだけなら「あれが聞いていたXバーナー」だろうし。
というか、実際ミルフィオーレ基地でのXバーナーの威力を見ていたのってあの中ではリボーンだけ?

蘇えったデイジー・・・・彼は「死ねない」、不死身の人物。
勝利はミルフィオーレに・・・・・・。
・・・・・と宣言される中、勝敗よりも入江を心配するツナはツナらしいと思いました。

次回の予告では正ちゃんが白蘭の事を語るようで・・・・・・。

<星座占いコーナー>

3位、魚座「ボランティア活動が大吉!」→10年後のスクアーロから一言
2位、蟹座「シルバーの靴紐がラッキー」→ロマーリオから一言
1位、蠍座「体力抜群!持久走が◎」→柿本から一言

ちなみに先週は・・・・。

3位、蟹座→ロマーリオから一言
2位、蠍座→10年後のレヴィから一言
1位、魚座→京子ちゃんから一言

・・・・・と、ベスト3は同じ星座、メンバーはロマーリオだけ同じでした。

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アニメ・ケロロ軍曹「故郷はペコポン」

ケロゼロ、ペコポンへ向う時の話。

いきなり現れたヴァイパーはケロロたちのいるグランドスター(乗物)を攻撃し、船の部品が壊れる。部品を調達しに昔のペコポンに行ったケロロたちは・・・・・という1本。

ヴァイパーの攻撃から逃れようとワープ空間に入るグランドスター。
でも故障個所がありこのままでは船はダメになる・・・・・そんな時、過去のペコポンに行くルートを発見します。
この時代にはケロン軍の調査船があり、部品の予備を積んでいる事から調達のため、ケロロ小隊(クルル除く)とブロブは過去のペコポンへ。
そこでその日高校を卒業したカトヤマキコに出会います。
アンチバリアが壊れたケロロはここでキコに会うと過去が変る、とカカシの姿に。
そして宇宙船が落ちた場所に向うキコと一緒にケロロたちも宇宙船へ向います。
船内で部品を得、帰ろうとしたケロロたちでしたが、急に船が動き出し慌ててケロロたは飛び出します。
しかしキコは船に残り、そのまま宇宙へ。
彼女の『夢』は地球脱出!!(卒業文集から)、平凡で退屈な日々からの脱出でした。
そのままキコはケロン星に行き、自ら「メカデザイナー」と名乗り、その才能が認められケロン軍で採用。
船の責任者がノビビの父親ということで、ノビビの家に居候して今に至るのでした。
最後にケロロがキコに「ペコポンに戻りたいか?」という問いに一瞬戸惑ったキコでしたが、やがて笑顔をみせるのでした。

何だか話を「昔のペコポンへ行ったケロロたちはキコと出会い、この日を境にキコは宇宙へ行く」という、キコの人生決断時にケロロたちが関連していた・・・・・・という話にもっていきたいという意図的なものを感じました。
卒業文集に何か反応するキコ、ペコポンへ行く年代に反応するキコ・・・・・伏線でしょうが、何だかわかりやすいというか。
そのせいかあまり感情移入できませんでした。

キコが何故ペコポンを出、ケロン星へ行ったか・・・・・退屈な日々に耐えられないということですが、その気持ちはあまり描かれてないのでちょっとキコの動機がわかるようなわからないような。
あるいは人生からの”逃げ”か・・・・・?

きっとあの後、行方不明になってしまったキコは、心配されたんでしょうね。

「退屈な日々に耐えられない」ということで宇宙へ飛び出したキコ。
本人はそれが自分の選んだ道かもしれませんが、ペコポンにいたキコの周りのもの(親、友人・・・・他)は急にいなくなってしまったキコをどう思ったでしょうか。

もしかしてペコポンでは浮いた存在(「あの人、変っている」とか)だったのか、だから宇宙へ行きたかったのか?とかいろいろ想像してしまいます。
でも、いなくなって誰も心配する人はいない・・・・・ということはないと思いますが。

「宇宙船のほうへ行く」と言ったその日から行方不明・・・・・だとしたら、「宇宙人に連れて行かれた?」「神隠し?」といろいろ憶測がとびそうですね。

次回も1本です。

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キャンドゥ 第16期 株主総会(2010年)

株主総会に出席しました。キャンドゥの総会は初めてです。

2010年2月24日(水)、場所は椿山荘プラザ5階「オリオン」午前10時~。
椿山荘へは目白駅からバス(約10分)、歩きだと約25分、または地下鉄でも徒歩15分かかるちょっと交通の便では便利とは・・・・・という場所でした。

目白駅の改札口を出るとキャンドゥ株主総会の案内を持っている人が2人いて、それにはバス乗り場等書いてありました。
当日は送迎バスがあると総会招集に書いてありましたので、それに乗ろうとバス乗り場へ。
キャンドゥの案内を持っている人がいてすでに並んでいる人がいたので、すぐわかりました。
バスが来て乗りました。
総会招集には時間が9時10、30、50分発と3つ書いてありましたが、私の場合それ以外の9時ちょうど発。
個人的には早く発車して嬉しいですが・・・・・バス内もそれほど混んでいないけど、時間外発もあったんですね。
この送迎バスは無料でした。
ちなみに帰りは送迎バスはなく、各自帰りました。
(この件に関し、質疑応答で場所がバス便の場所にした理由、帰りは送迎がないことへの不満の発言がありました)

椿山荘に着くとエレベーターで5階へ。
(皆同じ場所に行くため後をつけていけばよかったので、そういう点は迷わずにすんだ)
受付をすまし、会場内はまだ入れないとのことで室内で待機。
ほうじ茶、冷水を飲む小さいコップがあり、飲む人は自分で注いで飲みます。

9時40分頃会場内へ入れるように。
会場内では「音声の録音や映像撮影禁止」「スタンドマイクが中央にあるので、質問のある人はマイクのそばに着席してほしい」という内容のアナウンスが数回流れました。
前の両脇にはスクリーンがありました。
全体的に50代以上の男性が多い印象です。
服装は普段着、きちんとした服装等様々です。
お土産は総会終了後、ペットボトルとお菓子9種類が入っている紙袋を貰いました。

10時となり、総会が始まります。
社長は体調不良で欠席、ということで取締役小泉氏が議長で総会招集の事業報告を読み上げます。
その後スクリーンで決算詳細説明(これは別の人が紙を読み上げることなく、説明)。
またその後「お客様の声」(お客様へのアンケート)の内容説明(これは違う取締役の人)。

それから決議事項、時間は10時37分頃~。
議案が読まれ、質疑応答へ。
質問者は17人。販売商品に関することやら海外のことやら質問はありましたが、今回一番多かったのは取締役1名に関する事。
今回その話を。

質問者は3番目の人。入社まだ3年もしてないのに取締役にする疑問に拍手があがります。
議長は「取締役として優れた能力、人格」としきりに良さをアピールしますが、どのように取締役に値する「実績」をだしたのかとか具体的な明示はありませんでした。
質問者が「あと10年位経験を積んでもらってから」「息子だからか」「社長が今日いないのはこういう案があるからと勘ぐってしまう」とかいろいろ言います。
他の株主も取締役就任に納得がいかない様子。
議長でない取締役の人も息子(後に株主からの質問で実子と判明)就任に関し、息子の素晴らしさをアピールしますが、漠然とした感じでした。
やがて息子本人からの抱負を聞きたいということになり、本人は会場には出席していないと答えます・・・・が、その後控え室にいる、可決してから挨拶をするということに。
決まってから本人からの話があるのは遅すぎる・・・・・というのもあったのですが、結局、本人は最後の議決可決後、取締役の挨拶で出てきました。

↑(この件に関しての感想)
議長が「社長」でないという点で代理、というのもあり、慣れていないのかはっきり断言できないのか「取締役にふさわしい」のアピール一点でした。
質問者の答えにも「少々お待ちください」と、後ろに座っている方と話合われたり、見ていてこの会社って・・・・・と不安になります。
きちんとした解答もせず、うやむやにこの件を終わらせたいという気がしました。
他の質問者で「社長が実は大病で、息子さんを取締役にしたいのならエールを送りたい」というのがありました。
これを聞いてなるほど・・・・・と。
その人の話では、某会社では株主総会に出席しなかった社長がその後亡くなった・・・・というのがあったと話をしました。
つまり、今後の為に息子を取締役にした・・・・・まあ、大いに考えられそうだし、それなら何だか多少納得する部分があります。
株主総会がこの議案でもめるだろうとは事前に察していたとは思いますが、それでもこの案を通そうとするのは、やはりそれなりの理由がありそうに思えます。
(社長は風邪で高熱とのことですが・・・・・)
結局この件ははっきりせず、うやむやのまま決まったんですけどね。

取締役5名は個別に決定したいという株主の意見が通り、一人一人に拍手で決定。
途中で「挙手の方が人数がわかりやすくないか」ということで挙手に変更、息子の取締は・・・・・議決権行使で決定しました。
前の方に座っていたのでわかりませんでしたが、多分会場内での挙手者は少ないと思われます。

そして、取締役が全員出てきて、一言述べます。
この時に出てきました。

総会終了は11時55分頃でした。

<余談>
帰りは地下鉄で帰ろうとしましたが、道を間違えてしまい、都電の早稲田駅に着きました。
幸い池袋行のバスが都電の前にありましたので(もともと池袋に出る予定だった)、それにのって池袋に。
池袋で降りると、キンカ堂が近くにあり先日破産したためシャッターがおりてました。
その地下にキャンドゥがあったのですが、その入口にもシャッターがおりていて、「お近くのキャンドゥ」の張り紙があり、いくつかのお店がのってました。
私がその場に着いた時は、結構キンカ堂の前には人がいました。
中には携帯で写真を撮っている人もちらほらいました。

キンカ堂はよく学生時代家庭科で使う布を買いに行きましたので、なくなるというのは寂しい気がします。
子供の頃からよく親に連れられて買い物に行きましたしね・・・・・・。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的172)「桔梗強襲」感想

目的地に進む山本、ツナ、そして入江のもとへ進む桔梗。
不安げなデイジーに対し、遊びはここまでと本気で桔梗が行動を開始した。
物凄いスピードで入江に近づきつつある桔梗は、獄寺と対峙。
獄寺は桔梗を倒そうとするが、桔梗はそんな獄寺の攻撃をあっさりと封じ、時間の無駄と入江のもとに向う。
その頃山本はデイジーのいる場所に辿り着くが、ツナを待ってそのままでいた。
そのツナはデイジーのもとから離れている方角に進んでいるので、最初はナビの故障かと入江は思うが、実は故障ではなく、トリカブトの幻覚でツナは幻覚空間にいた。
ミルフィオーレの時間稼ぎか、その空間を出られないツナ。
一方山本はデイジーへの攻撃をしかけるが、建物のバリアーで思うように中に入れない。
桔梗が入江を倒すのが先か、山本がデイジーを倒すのが先か・・・・・時間との戦いが始まる。

桔梗VS獄寺・・・・・もう少し接戦するかと思ったのですが、何だかあっさりと桔梗に抜けられてしまいました。
どことなく必死な獄寺(というか張り詰めている?)と余裕な桔梗。
瓜が攻撃を受け心配するのは獄寺らしい気がしますが・・・・・・個人的にはもう少し戦いに集中してほしかったような。

白蘭とともに戦いをみていたブルーベルが眠ってしまったのは彼女らしいと思いました。

今回、前回の話が冒頭少し流れるのですが、何だかいつもより長いように感じられました。

さて、デイジーが先か、入江が先か・・・・・時間との戦いですね。

<星座占いコーナー>

3位、蟹座「楽器演奏でハッピー気分」→ロマーリオから一言
2位、蠍座「物々交換で得しそう!」→10年後のレヴィから一言
1位、魚座「得意科目でクラス一番に」→京子ちゃんから一言

久しぶりの女性陣、京子ちゃんの登場。
3位はロマーリオ、2位はレヴィというおじさん・・・・あ、いえ、男性の後に京子ちゃんが登場したせいか、パーっと花が咲いたような印象を受けました。

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アニメ・ケロロ軍曹「我輩は監督ぢゃよ!」 他1本

ケロロ小隊のもとに宇宙映画プロデューサー、チババが現れ、人気の「ケロロ小隊戦記」映画化で出演依頼があり・・・・・・という前半。

台本を読んだケロロたちはそれぞれ内容が気に入らず、結局ケロロが監督となり映画を作る事に。
ところが無理難題をスタッフ(ギロロ、クルル、タママやドロロ)に求め、最後にはその傍若無人さに「やってられない」とスタッフはケロロのもとを去ります。
ケロロはそんな皆に「映画をみてから」と言いますが、クルルが「(映画)完成以前の問題」と、監督とはどういうものか、またケロロの言動は監督失格という内容の話をします。
それにより目が覚めたケロロ・・・・・のはずが、目覚めるどころか、監督を映画編集前に放棄。
試写会が近く、困ったチババはあることをします。
次の日、ケロロたちがケロン星ニュース番組をみると、そこには劇場版「ケロロ小隊戦記」の予告が流れます。
その内容とは、撮影現場でのケロロたちが映っている内容。
実は困ったチババがフィルムをもとに作ったものでした。
こんな酷い映画は苦情が多いだろうとケロロは監督としての責任を逃れようとしますが、その意図に反し、映画は大好評。
するとケロロは「自分が監督」と言い出し・・・・・・そんなケロロに呆れるギロロたちでした。

映画化に対し真面目に取り組んでいるギロロたちに比べ、ケロロのいいかげんさがより際立って描かれていたように思えます。
案外作られた作品より、自然体(そのままの姿)のほうが素朴で親近感を感じたのかも?
といっても映画の人気はすべてこのプロデューサーの力量にあるような気がしますが。

スタントマンを使わず(というか使わせてもらえず)、体をはって演技をしたギロロは偉いです。
子安声で「正論」(監督とはどういうものか)を語るクルルもかっこよかったです。

後半。

35年ぶりに上映される幻の映画をみに行こうと思うケロロでしたが・・・・・という話。

その上映場所はペコポン人が多そうな所。
クルルはケロロがペコポン人に見つかったら・・・・・の話をし、不安感を募らせたケロロは冬樹に頼み、一緒に映画館に行きます。
上映場所は都心。
ケロロをリュックに入れ、電車にのる冬樹とケロロでしたが、慣れない都心の人ごみに驚きます。
いろいろトラブル(犬がリュックを持っていく等)がありましたが、何とか映画館に辿り着いたケロロと冬樹は一緒に映画をみるのでした。

慣れない混んでいる電車の大変さを知る冬樹。
できれば駅の人ごみの様子も描いてほしかったです(笑)
逆方向から来る人とぶつからないように、歩く・・・・・混んでいる場合人と人の間をすり抜けることもあり、慣れないと案外戸惑います。

ガンプラの匂いがするとリュックの中から移動しようとするケロロ。
まるでど根性ガエルのピョン吉とひろしのような動き・・・・・と思ってたらケロロ「根性、根性、ど根性だ~~い」のセリフ。
というと、あの動きは意図的なものですね?

映画までまだ時間があると一息つくケロロと冬樹。
冬樹はトイレに・・・・・「リュックを置いていくの?」と思ってしまいました。
置き引き注意!!ですよ、冬樹くん。

映画館は予約制のようでしたが、すいておりました。
思った以上の少なさ・・・・・・「もしかしてあまり人気ない?」とケロロは思ったでしょうか。

今回は2本とも「映画」に関する話。
以前もこの時期に「ゲロロ艦長」の映画をみるケロロの話があり、劇場版ケロロの映画を意識しているのだろうか?と思いました。

次回1本です。

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2010年:深ケロロ軍曹(再放送)第45話「愛のいきなりだんご」/「V(バレンタイン)作戦発動!」

バレンタインデーにチョコではなくケロロ作り「いきなりだんご」を渡すように売り出せば大儲け・・・・・そんな考えでだんごを大量に作るケロロでしたが・・・・・という前半。

いきなりだんご・・・・・熊本特産和菓子。
それを大量生産して販売し、侵略予算を稼ごうとする作戦。
小麦粉やら材料を大量に仕入れ、販売ルートとしてネット販売、対人販売、ラジオ電波で宣伝・・・・・等いろいろ画策しますがすべてうまくいかず、結局大量在庫をかかえ、ケロロが売ることに。
そんな中、何も知らずにモアちゃんはいきなりだんごを作り続けていました。

試験的に少量から始めることなく、いきなり大量から始めるあたりがケロロらしいというか・・・・・。
バレンタインデーも一時期に比べると落ち着きましたよね。
近くのスーパーでは以前「バレンタインデーコーナー」として、ある一角にチョコがたくさん並んでましたが、年々小さくなってるような気がします。
今年(2010年)そのスーパーではコーナーが益々小さくなってました。
といっても、ケーキの土台としてスポンジケーキが売られてたりとか一つの催しとしてチョコにこだわらなくなった・・・・・という感じでしょうか。

懸命に真面目に対人販売していたドロロが微笑ましかったです。

後半。

バレンタインデーに好きな人にチョコを渡せるかどうか・・・・懸命な夏美と桃華の話。

夏美はチョコを渡したくてもサブロー先輩に思うように渡せず最後には捨てようかと思います。
でもそこにサブロー先輩が現れ、勇気を出してチョコを渡したら・・・・・それはいきなり団子でした。
実は「バレンタインデーとは仲のいい子にいきなり団子をあげる日」とドロロに聞いた小雪が夏美の机の中にいきなり団子を入れ、それに気付かない夏美がそれをサブロー先輩に渡したのです。
「おみやげ」と誤魔化した夏美の団子を受け取る先輩・・・・・渡した物は違いますが、受けとってくれたことで夏美は満足なのでした。
一方、桃華も冬樹にチョコを渡そうとしても、渡しそびれます。
それどころかたくさんの人にチョコを大量にもらう冬樹。
何でこんなにチョコをくれるんだろう・・・・と思っていた冬樹に、女の子が「夏美に渡してほしい、冬樹からならこういうのは受け取ると聞いた」とチョコを渡したことより、今日がバレンタインデーで、もしかしたらこのチョコは夏美宛ではないかと思います。
そして・・・・タママと日向家に行った桃華は冬樹にチョコを渡すのでした。
夏美あてではなく、「自分へのチョコ」をもらったと冬樹は感激するのでした。

今では「ありがとう、西澤さん」と普通に受け取っている冬樹ですが、こんなに感激した時もあったんですね。
冬樹へのチョコではなく、夏美へのチョコ・・・・・と冬樹は思ってます。その辺りははっきりと示されていませんが、いくつか冬樹あてもありそうな気がしますが。

今でもバレンタインデーチョコをあげるのに悩む夏美と、この話よりもきちんと渡す桃華。
桃華のほうが成長したのかも?

3月まで再放送はあるようですが、これ以降のケロロ再放送は100何話以降と結構最近のものなので、すでに感想記事を書いてますから、これで再放送の感想は終わりです。
もう少し初期をみたかったのですが、残念です。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的171)「リベンジ」感想

以前と違う山本、と感じた幻騎士はヘルリングに精神をくわせ、姿を変える。
そして自分がトリカブトの部下ということ、つまり自分が慕う白蘭に認められていないという不満を話し始める。
外見が醜くなりたじろぐ京子やハルだったが、山本は平然としていた。
再び始まる山本VS幻騎士。
だが、山本の方が幻騎士を上回る強さで勝利する。
その後幻騎士は桔梗による仕掛けにより攻撃を受ける。
意識が薄れる中、幻騎士は自分が白蘭を”神”と慕うきっかけを思い出す。
不治の病だった自分を救ってくれた白蘭、”神”のような存在の白蘭・・・・・・・だが、白蘭にとって幻騎士はコマの一つに過ぎなかった。
また、その命令を下したのは白蘭だと幻騎士に語る桔梗であった。
だがそのことを信じない幻騎士、また白蘭が死の渕から救ってくれると思うが、やがで絶命する。
これが白蘭さんの正体だと言う入江に、白蘭に勝とうと決意を新たにするツナ。
他のボンゴレファミリーもその意見に同意する。

何だか幻騎士が山本に話すたびに憐れに思えてきました。
高い能力をもち、山本との戦いには優勢に考えていた幻騎士だけど、実はそれ以上に山本の実力があがっていた。
それを理解しても、受け入れたくないという気持ち、白蘭に認めてもらいたいという気持ちを感じました。
ツナとの戦いでは自分の力が出し切れていなかった・・・・・という言葉は言い分けにしか聞こえず、虚しく聞こえます。

幻騎士の敗北は自己顕示欲が強すぎ、また己の力を過信しすぎたのが関連している気がします。
器が小さい・・・・・まあ、そういえばそんな感じですが、逆に言えばその自分の器を大きいものと思い込んでいた幻騎士の誤算(とはいっても、自分と向き合い己を知るというのは勇気も伴い、大変ですけどね)も敗北の原因のひとつかもしれません。

白蘭が幻騎士を救った時点で、幻騎士の「最後へのシナリオ」は白蘭の中では出来上がっていたのではないかとも思えてきました。

攻撃を仕掛ける山本。
山本「時雨蒼燕流そうしゅうおうぎ!!」
クローム「そうしゅう・・・・・おうぎ?」
リボーン「すべてのまとめだな」
・・・・・ああ、「総集奥義」なのかとわかったのはリボーンのセリフで(笑)
できたら山本の言葉と一緒に「文字」もだしてほしかったような。
ちなみに「そうしゅう」→「早秋」、「おうぎ」→「扇」だと
クローム「早秋・・・扇?」
リボーン「秋風のような風をだす扇だ」
と、秋風をだす扇に変化した刀で幻騎士に涼しい風を与える・・・・・ということにはなりません・・・ってば!!(爆)

山本の実力に驚くバジルたち。
雲雀「あれが山本武だよ」
・・・・・雲雀さんがそこまで山本を理解していたとは!!
この戦いが終わったら好きな相手と戦える(←ディーノの言葉より)・・・・リボーンの次は、強い山本との戦いを希望とか?

幻騎士を死の渕から助けてくれたのが白蘭で、それから神のように白蘭を拝む幻騎士・・・・・この実直さを白蘭が利用したとしか思えてなりません。

幻騎士の絶命シーンを京子ちゃんやハルに見させないようにディーノさんが、ビアンキに飲物を要求してその場を去るように配慮。
ディーノさんらしくてよかったです。
またそれに気付き2人とその場を去るビアンキもよかったです。

これでミルフィオーレはあと2名、ボンゴレ側は人数の有利さで優勢に思えますが・・・・・次回に続きます。

<星座占いコーナー>

3位、魚座「気配りで人気者になれそう」→10年後のスクアーロから一言
2位、天秤座「贈り物のリボンは緑色が吉」→リボーンから一言
1位、水瓶座「朝の待ち合わせが開運の鍵!」」→10年後のディーノさんから一言

山羊座で10年後フゥ太ばかり!・・・・と思っていたのですが、水瓶座ではディーノさんばかりなんですね・・・・・。
しかも「ロマーリオが聞いたら・・・・」と毎回同じセリフ。
以前フゥ太の時は「連続して入った」ようなセリフに変ってましたのに、ディーノさんは同じですか。
ちなみに水瓶座は標的168~連続してベスト3入りしてます。

2位の「リボンは緑色」でリボーンが出たので苦笑してしまいました。
「リボン」は「リボーン」、「緑色」は「レオンの色」で、もしかしてシャレになっていたとか(違)

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アニメ・ケロロ軍曹「西澤家追放?」 他1本

2月13日、桃華から冬樹へのバレンタインデーチョコレートを食べてしまったタママでしたが・・・・という前半。

大勢の人々の苦労&努力&協力のもと、作られたチョコ。
その人々の気持ちも考慮し、チョコをあっさりと食べてしまったタママには西澤家での待遇格下げという制裁が下ります。
意気消沈のタママの前に現れたジョリリの助言(あいかわらず意味不明ではあるが、タママの解釈では助言にあたる)により冬樹のもとへ。
その頃明日渡す冬樹へのチョコ対策を考えていた桃華は、ジョリリと出会います。
ジョリリの助言(注:桃華の解釈)によりチョコにこだわらなくていいという発想に辿り着いた桃華は、さっそく実行。
その時桃華の父、梅雄も現れてジョリリと対面しますが、またまたジョリリの助言(注:梅雄の解釈)により経営の問題をクリア。
いつしか桃華も梅雄もジョリリを「先生」扱いしておりました。
やがて冬樹にとりいれ作戦に失敗したタママは西澤邸に帰ってきますが、そのタママをジョリリは『先輩』と呼びます。
(以前ケロロ小隊に入隊したジョリリはタママの指示を受けて以来、タママを先輩と呼ぶ)
西澤親子にとっての「先生」がタママを「先輩」と呼ぶジョリリに驚いた桃華と梅雄は、タママへの待遇を厚くするのでした(先生の先輩なので)。

この食べられたチョコ作りに18億かかったそうで、タママは「味」に関し述べてますが、この18億の一部は膨大な人件費という気がします。
工事現場風でのチョコ作り、皆超一流のパティシエだったりして。

あいかわらずジョリリは意味不明な言葉ですが、それを勝手に助言にとらえてしまう西澤親子。
ドロロもそうでしたが、ジョリリの言葉って結構マジック的なもの?

でも今回「急がば回れ」「青天の霹靂」とか、割と的を得ている気がしました。
といっても、かなりこじつけがありましたが(笑)
タママの失敗に「急がば回れ」というのは、ゆっくりと信頼回復したほうがいいよ、ともとれます。
・・・・って、私も西澤親子と同類!?(←おい)

個人的にあまり好きではないジョリリですが、割と今回はおとなしく思えました。
視点を変えると「タママ先輩のためにひとはだ脱ぐ」という立場にたったと考えられなくもなく、いつものジョリリに比べればまあまあ、の位置にいたような気がします。

後半。

2月14日、チョコレートケーキに変更し冬樹の家に行く桃華。
そこでプルルからチョコを貰い喜ぶ冬樹を桃華は見てしまうのでした。
翌日、もしかしたら冬樹の意中の人はプルルかと思った桃華はプルルから腕づくで冬樹を奪おうとプルルのもとへ乗り込みます。
「プルルがハートを奪った」ということで、プルルはジョリリとバリリ准尉を思い出し、この2人にどちらかというとうんざりしているという態度になります。
桃華は冬樹をプルルが好きではないと知り、冬樹に1日遅れのチョコを渡すのでした。
尚、14日にジョリリとバリリにしかたなくチョコをあげるプルルに「おばさまにハートを奪われたおとこども」と称するクルルの発言エピソードがあります。

プルルと恋仲の冬樹?と勘違いした桃華は冬樹をあきらめるべきか梅雄に相談します。
梅雄は「弱肉強食」という言葉を出し(この時の態度がすっかりジョリリと同じ・・・・・しっかりと感化されてます)、手に入らないものは奪うのが自分のやり方だと述べます。
・・・・どちらかというと西澤家の家訓のような・・・・と思ってしまいました。

桃華が現れ「ハートを奪った」と言われたプルル。
誰を思い出すかな?バリリ准尉かな?・・・と思っていたら、ジョリリも・・・・・・う~~ん、プルルにとってジョリリはそう見られているのね。

でも桃華と対等いや、それ以上?に戦うプルルの姿を見たらバリリ准尉はますます「素敵だ、プルルさん」になりそうだと思ってしまいました。

ラスト、チョコを渡した桃華。
ナレーター「桃華ちゃんとりあえず、めでたしめでたしですね」
・・・・まあ、桃華はそうかもしれませんが、プルルは散々な日々でしたよね。
ジョリリやバリリ准尉からはチョコを要求され、訳わからず桃華から攻撃を受け、その原因があまりふれたくないジョリリとバリリの話(とプルルは思い込んでいる)。

いつものごとく思い込みや誤解から生じる不幸を背負ったプルル看護長。
彼女の恋愛トラブルはまだ続きそうです。

次回2本です。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的170)「因縁の対決」感想

トリカブトを倒したツナだったが、ターゲットは健在の為バトルは続く。
そんな時、山本は”猿”と出会う。
この”猿”とは実は幻騎士であり、幻騎士はここで山本と出会ったことで「(山本が)つきがない」と言う。
が、それを見ていたスクアーロは「ついていないのは幻騎士」とつぶやく。
やがて”猿”もとい、幻騎士VS山本が始まる。
圧倒的に自分の方が実力が上と考えていた幻騎士だったが、山本は幻騎士の攻撃をよける。
山本が以前よりレベルがあがったと感じてはいたが、甘く考え攻撃をする幻騎士。
しかし、山本は幻騎士の幻覚も見抜き、幻騎士の想像をはるかに越える実力を身につけていたのであった。
予想外の山本のレベルアップに驚く幻騎士。
リボーンたちもその実力に驚き、なにがあったのかと言う。
山本のこのレベルアップは「剣の覚悟」と答えるスクアーロ。
山本の野球を捨て剣一筋を選ぶ覚悟(期間限定だが)がこの力をつけたということ。
また、二者択一で剣を選ぶというのは、初代雨の守護者そのものだと言うリボーンだった。

山本のボックス兵器始動!
・・・・その名もジローとコジロー。
ハルがネーミングセンスを指摘しますが、それより似たような名前なので呼ぶ時、間違えないかな?と思いました。
ジローをコジローとよび、「あ、いっけねぇ、間違えた」とか。
個人的にはコジローとくればムサシですが(笑)

ミルフィオーレの”猿”とは幻騎士だった!
・・・・何か随分種明かしが早いですね~~~~。
てっきり山本が戦いながら「この感じは・・・・お前、幻騎士か!?」っていう展開かと思ってました。
(私は猿が幻騎士とは知ってましたが、とうバレるのかは知りませんでした)
山本へ攻撃を仕掛けますが、その時の動きや雰囲気で山本の本当の実力を見抜けなかった幻騎士はそれほどたいした実力ではないのね、と思ってしまいました。
ほら、実力のある人って戦いでその人の本質を見抜くってよくいうじゃないですか?・・・・それに気付かないというとそれほどではないのかな・・・・と。
でもその成長の凄さを認めたくない、受け入れたくないという部分もあるのかな?とも思いました。

あくまでも実力が自分の方が上だと甘く見下す幻騎士。そしてそれを受け入れず驚く幻騎士。
勝敗は冷静さを失うと負け、とよく聞きますが、まさに幻騎士はその道を歩み始めたような気がします。
そう思うと状況を冷静に判断し、受け入れるグロ・キシニアは凄いと思ってしまいました。

それにしても!ジローがかわいすぎ~~~~~!!
山本に懐くシーンはかわいいです。

山本が剣を選んだことは、初代雨の守護者そのものだと言うリボーン。
さあ、ここからリボーン先生の講義の始まりです(笑)
初代雨の守護者は・・・・・と説明を始めるリボーンは、歴代ボンゴレファミリーに詳しすぎ!よく勉強してますね、さすがリボーン。

でもツナは初代のマント、山本は初代守護者のよう・・・・・・なんてまるでこのチョイスは歴代ボンゴレも協力しているように思えてきました。

山本VS幻騎士の戦いは続きます。

余談ですが先日「遊戯王」の映画(3D)を観にいきました。
3Dということで奥行きのある映像にみえました。
そのせいか、このチョイス戦が3Dだったらきっとかなり迫力があるだろうなんて思ってしまいます。
建物崩壊のリアルさ、ツナが飛ぶシーンも立体感があるとか、特に戦いをみている京子ちゃんたちの位置なんて奥行きのあるリアル感を感じるだろうと想像してしまいます。
もしリボーンの映画・・・・・なんてことがあったら、ぜひ3Dでお願いしたいですよね!
・・・・・とはいっても、3Dだとキャラのアップがよくみえ、作画が崩れていたら大変だと思いました。
たまに作画が不安定なリボーンキャラ・・・・・・その点が不安ですが。

<星座占いコーナー>

3位、水瓶座「ヘアーカットでイメチェンを」→10年後のディーノさんから一言
2位、獅子座「ハート型グッズがラッキー!」→城島から一言
1位、双子座「イベントに進んで参加しよう」」→ランボさんから一言

今回の1~3位って先週と比べると獅子座が入って天秤座がぬけるという、ほとんど変らないベスト3です。
まあ順番は違ってますが・・・・・。

3位のディーノさんの言葉も先週と同じ。
「ロマーリオたちが聞いたらきっと喜ぶぜ」・・・・・「2週連続でベスト3にランキングだ!」とか言うのでしょうか(笑)
2位の「ハート型」と城島は合わない気が・・・・(←おい)
1位は先週骸、先々週はランボさんだったから、今回ランボさんかな?と思ったらそうだった・・・・・。

久しぶりにハルや京子ちゃん、ビアンキ等女性陣の出る星座が入ってほしいな。

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アニメ・ケロロ軍曹「幻のケロン兵」

台所が荒らされていて唖然とする夏美。
ケロロのしわざかと思ったらどうやら外部の者のしわざのようで・・・・・という1本。

罠をしかけ待機していたケロロたちの前に現れたケロン人。
そのまま去ったので追いかけるとその場所は「幽霊がでる」と噂されている場所でした。
そこにはオノノ少尉と名乗るケロン人がいました。
実はこのオノノ少尉は、はるか昔円盤に乗っていた時円盤がガス欠で落ち、オノノ少尉はそのまま睡眠状態となり目覚めたばかりでした。
不慮の事故で亡くなったとされ、ケロン星では伝説の少尉となっておりました。
オノノ少尉はケロロたちがペコポンを侵略したと思い込みますが、やがてそれはバレて、ケロロたちに喝をいれます。
でもケロロたちは時代の違いを指摘しオノノ少尉の侵略武器を否定、またオノノ少尉はその考え方の違いにショックを受けるのでした。
一人でいるオノノ少尉に話し掛けるギロロ。
やがてオノノ少尉は自分の任務である「試作兵器を使い、結果を軍に報告する」を遂行します。
だが、その兵器とはキルルシステムであり、ケロロたちは操られてしまうのでした。
無駄に崩壊し、侵略しようとするケロロたちに自分の侵略哲学(建物等壊さないで侵略)との違いを感じたオノノ少尉はケロロたちと戦う中、その試作兵器を破壊するのでした。
その後オノノ少尉は「侵略活動を怠けている部隊に喝を入れるのが自分の侵略活動」と他の星に行く事にしました。
(クルル、ドロロによるとキルルシステムを自分で壊したから帰れないらしいが)
そして円盤に乗り、行ってしまったオノノ少尉でしたが・・・・・・再び円盤のガス欠にあい、また眠りへと入っていったのでした。

「オノノ少尉」って戦後日本兵が見つかり、日本に戻ってきた「小野田少尉」から取った名前でしょうか。
私は小野田さんより同様に日本に戻った「横井さん」のほうがよく覚えてます。

今回の話は昔の少尉が現代に目覚め、キルルシステムを作動し破壊、そしてまた眠りに入るという話でわりとさらり~~~~とストーリーが展開してましたが、結構根が深いネタです。
何といっても、昔と今の考え方の差。
今まで自分が得た「あたりまえ、常識」の考え方が今の時代に合わず・・・・もうそれだけでカルチャーショックですよね。
そのことにオノノ少尉は薄々と気付いていたのではないのかと思います。
(キルルシステムが原因でケロロたちがおかしくなったとか、キルルシステムのどこを攻撃すればいいのか等気づくという、勘がよさそうな気がしたので)
しかもそのことをケロロに指摘されるのは結構キツイ。
確かに時代は違うかもしれないけど、そう易々と簡単に生き方は変えられません。
まあ、ある意味浦島状態ということもあって・・・・・。

オノノ少尉がケロン星に戻らないのはキルルシステムが関連しているようですが、私はそう思いませんでした。
だって今更キルルシステムを報告しても、今の軍ではもう過去の兵器なのであまり意味ない気がします。
それより今ケロン星に戻っても、親、家族はすでにいないだろうし(かなり眠っていたようだから)、知人、友人もどうなっていることやら・・・・・つまり知らない人ばかりだし、そこは自分の帰る場所ではないと察したと推測します。
ギロロとオノノ少尉の会話で、オノノ少尉が活躍したのはかなり前で、誰ももう知らない・・・・ような話をしてましたし、よっぽど昔なんでしょうね。
どちらにしろ戻っても自分の居場所がないのなら、宇宙をさまよう道を選択したんだと思います。

もし帰っても、今のケロン星の風土に馴染めるかどうかも疑問ですしね。
時代の流れによって考え方、環境等の変化・・・・・いきなり別世界に来た気分になるのかもしれないですから。

次回2本です。

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ココログ 現在の状況

やっと・・・・・今現在(2010年2月5日)フリーズすることなくココログが動きます!

1月26日(火)にココログバージョンアップがあり、その後フリーズ状態が続きました。
ログインはできるのですが、管理ページから次に進もうとしたらフリーズ、再起動してログインし、管理ページから次に進もうとしたらフリーズ・・・・・そんなののくりかえしでした。
運良く記事作成まで進んでも、保存をクリックしたらフリーズします。
この場合記事はUPされてますが、修正とかしようとしてもまたフリーズで、まさにフリーズ地獄。

2月1日までこんな状況で、それ以降はココログにログインさえしませんでした。
でも本日久しぶりにログインしたらフリーズすることなく、サクサクと進みました。

よかった~~~~っていう感じです。

ここの所いろいろ忙しく「いっそのことブログやめようか?・・・・・でもブログの時間はまだ作れる状況だし、楽しいし、無理しない程度で続けようか」と思っていた時にこの状態。
なんかまるで「こんな状態だからやめちゃえば?」と言われている気分でした。

ネットで情報を集めたらどうやらバージョンアップ後にいろいろ不具合を生じた人も多いようで、私同様フリーズする方もいるようでした。

そういえば以前もメンテナンス後調子悪かった時あったなぁ・・・・・と思い、自分の記事をみてみると、2006年にもフリーズでないですが、更新がしにくい状況がありました。

最近は週2~3回しか更新していないというのに不便さを感じたので、もっと更新している人は大変だろう、と思いました。

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2010年:深ケロロ軍曹(再放送)第28話「雪合戦サバイバル」/「クックックッのクッ」

都市は”雪”に弱い・・・・と、雪を降らせた侵略作戦でしたが・・・・・という前半。

外に出たケロロはその寒さに侵略やる気ダウン。
もっと暖かい時に侵略しようと思いますが、ギロロの促しもあり、とりあえず雪に慣れる訓練開始。
・・・・がいつのまにか桃華、小雪を呼び出しての雪合戦となります。
そしてハイレベルなギロロVSポールの戦いへと発展し、最後は彼らを別に雪だるまを作る夏美たちでした。

ある雪の日の話、という感じです。
ギロロVSポールは面白いかも・・・・・確かにこの2人の戦いはハイレベルになりそうです。

ラストはこたつに入ったときかゆくなり、「しもやけ」になってしまったとわかるケロロたち。
どうやら素足・素手で雪に接していたようで・・・・・雪をよく知らない結果。
もしかして雪を利用しようとしたから、雪からの罰?なんて思ってしまいました。

そういえばこの前(2010年1月16日)放送された297話ではケロロたちは雪ダンガルを作る話でした。
今では雪にすっかりなじんでおります。

後半。

陰湿、陰気・・・・ケロロ小隊不人気キャラNO.1のクルル曹長のしでかすいたずらに閉口したケロロたちがクルルを説得しようとしますが・・・・・という話。

説得しようとしますが、全員全滅。
でも一人だけ残っていたモアちゃんのピュアさに負けてしまい、いたずらをやめるというクルルでした。

ケロロ小隊不人気キャラのクルル。
そうかぁ?と思わずつっこんでおりました(笑)
まあ、当時はそうだったのかな。

そんなクルルも今では初期に比べると丸くなっている気がするのは気のせい?
ケロロたち小隊も難問にぶち当たるとクルルを頼る傾向ですし・・・・・性格はああですが頼りになる人物、ということで小隊の信頼性は高いと思われます。

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