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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的177)「戦いの後」感想

治療を受けているラル・ミルチのもとへ現れ、チョイスの報告をするリボーン。
ツナたちが負けてしまったので、今後のことを問うラルにリボーンは自分の発案ではないが、考えがあることを述べる。
とその時、ユニがその部屋に来る。

ラルに報告、という時点で「この話は回想シーン」と思ったら、だいたいそんな内容でした。
以前入院しているランボさんに獄寺がヴァリアーとの戦いを話してましたが、それを思い出していました。

ツナが「ラルに報告」と以前言っていたので、てっきりツナが話すのかと思ったらリボーンでした。
通常、ボスであるツナが話すのが妥当だし、リボーンはツナに「おめぇが話せ」と言いそうなのに自ら話しているのでちょっと違和感。
でもユニが入ってきた時、もしかして「アルコバレーノがからんでいるから」?と思ってしまいました。

回想シーンはうまくポイントをまとめていたように思えます。
最初の方の「ああ、確かに修行は完成した」というリボーンのセリフからリボーンが話す雰囲気はどことなくラルに話す、というよりいつも冒頭始まる前に「前回のお話」を話していたリボーンと同じような口調なので、「会話」というより「ナレーション」という印象でした。

リボーンはユニを知っているよう(会った事あるような口調)でしたが、ラルはユニと会った事あるのかな?と思います。

次回、コロネロ、スカル・・・・とアルコバレーノたちが集合している予告が!!

<星座占いコーナー>

3位、射手座「数字ゲームで気分爽快!」→クローム髑髏から一言
2位、牡羊座「真っ赤なTシャツがラッキーよ」→ジャンニーニから一言
1位、獅子座「体力120%で前進あるのみ!」→城島から一言

クローム以外は常連のような・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「タイムカプセルの夜」

20年後へのタイムカプセルを学校内で埋める全生徒たち・・・・・・ところが冬樹の埋めたものの中にケロロの「超シークレットアイテム」が入っていて慌てて夜、タイムカプセルを掘り起こそうと学校に着くケロロたちでしたが・・・・・・という1本。

冬樹、夏美、ケロロ、ギロロが夜学校へ。
そこには326先輩がいたり、桃華とタママ、小雪とドロロが現れます。
そんな時霧が発生・・・・・どうやら強烈な磁場の乱れがあると、モアちゃんとクルルも現れました。
一層霧が濃くなり・・・・いつのまにかケロロと冬樹、ドロロと小雪、タママと桃華、ギロロと夏美と326先輩、そしてモアちゃんとクルルに別れてしまいます。
クルルは探索メカを飛ばします。
そこでは各々20年後の自分を想定する皆が・・・・・。
冬樹は校庭で人影を見、タイムカプセルを掘っている姿を見たのでした。
そしてその中にはケロロたちもいたのでした。
・・・・・どうやらこの霧は時空のひずみで出来た霧で、未来にタイムスリップ。冬樹はあの姿は未来の自分達と確信します。
そして、自分達も何かタイムカプセルを埋めようと提案し、探索メカで録画していた映像を埋める事となりました。
ちなみに、ケロロの埋めてしまった「超シークレットアイテム」とは「ガンプラのパーツ」でした。

3月ラストの放送・・・・ということで未来への自分達という内容でした。
326先輩が出てきた段階で、桃華、小雪もでるかな?主要メンバー全員集合か?3月ラストだし・・・・・と思ったらモアちゃんも出てきて全員登場してます。
(秋ママも冒頭で出てました♪)

ケロロのアイテムはガンプラ関連やゲロロ艦長がらみだと思っていたら、やっぱりガンプラのパーツでした・・・・・。

こんな夜の学校にこうも簡単にうろうろできるのか?と思ったら、時空のひずみに落ちたよう。
というか、『霧』が出た時点で夜というのもあり、ホラー映画の「ザ・フォッグ」を思い出してました。
まさか幽霊話?・・・・にはなりませんでした。

20年後の自分・・・・皆20年後を想像する中、私は自分の20年前を思い出し(笑)
「果たして20年前の自分に今の自分をみせられるか?」と思ったり。
でも20年前の自分には「いろいろあるけどそれを経験したから今の自分がある」と伝えたいです。

タイムカプセルに埋めるもの・・・・20年後の自分に「手紙」とか「応援ビデオ」なんていいかも・・・・なんて思ったりします。

秋ママの「20年なんてあっという間」はまさにその通りなので、同感でした。

次回から「ケロロ軍曹」は15分に短縮放送になります。

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映画「超劇場版 ケロロ軍曹4 撃侵ドラゴンウォーリアーズ であります!」感想

空に広がるアーチ・・・・それを調べるため現地調査に世界中散らばったケロロ以外の小隊たち。
フランスではタママが桃華とともに桃華の友人、シオンのもとへ。
そんな中、タママが行方不明となりフランスへ向う夏美、冬樹、ケロロ。
しかもギロロ、クルル、ドロロも行方不明となり・・・・・。

劇場版4作。
最初、桃華の友人シオンは誰かに操られ・・・・かと思ってました。
でも、実は家族を失い寂しいシオンは家族を求めて・・・・という気持ちでの行動だとわかりました。

シオンの内面があまり描かれていないような、というか、テレビ放映用でカットしたのかしら?
いまひとつシオンに感情移入しづらいです。

テララが生まれ、最後にシオンが「一人ぼっちじゃない」ということに気付きます。
ああ、これがテーマだったのか、と。
今までも友情、家族愛等テーマだったので、今回のテーマは何かと思ってました。

劇場版ではいつもおいしい役(笑)のクルルと326先輩ですが、今回は326先輩は活躍してましたが、クルルはそうでもなかったです。
今回どちらかというと秋ママがおいしい役?
「ドラゴン(になったケロロたち)の角を触ればドラゴンになる前の記憶を取り戻す」という冬樹の発言に、ここで326先輩が現れたりして!と思ったら現れたのには苦笑してしまいました。

最初のほうの夏美VSケロロ。
カメっぽいコスプレをされた夏美に捕まるケロロ。
ケロロ「心配ないよ、ガメラは僕らの味方なんだ」
・・・・という言葉に、私の頭の中には「♪強いぞガメラ、強いぞガメラ」とガメラの歌が流れてきました(笑)

シオンの執事、ピエールはポールと戦い、使用人とは夏美と桃華が戦います。
応援?はするけど見ている冬樹とケロロ・・・・・。
しかたないといえばしかたないけど、女性を戦わせる男性陣・・・・・と少し情けなく思えました。

この劇場版、実は昨年の角川株主総会のお土産でもらった小説版を途中まで読んでいる状態でこの映画をみました。
だから「ああ、あの場面はこうなんだ」とか「小説でのあのシーンはないのね」といろいろ比較しながらみていました。
映画をみたので、今度は小説を最後まで読もうと思います。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的176)「脱出」感想

ツナたちは並森に帰ろうとする。
だが真六弔花の足止めは成功しているものの、白蘭には追いつかれてしまったツナたち。
そこへ10年後の骸が現れ、白蘭の進行を止めている時にツナたちは並森に帰る。
転送システムが1つしかないとユニから聞き、獄寺が転送システムにダメージを与えるが、転送システムは突然消える。
どうやら白蘭のほうへ移動したらしい。でもダメージで数時間は時間稼ぎできたようだ。
雲雀が群れるのは嫌いとツナたちのもとから去り、ディーノもそれに家庭教師として追随する。
(神社で草壁に会い、草壁も雲雀についていく)
とりあえず、ボンゴレアジトに戻り、白蘭がツナたちの前に現れるのに数時間しかないことに不安なツナだった。

何というか・・・・・できれば前回「骸が現れる!?」で続きになってほしかったな~~~と思いました。
変なところで続きにしたのか、あまり白蘭が近づいても緊張感を感じず、またせっかく骸がでたというのに以前の白蘭VS骸のような緊張感がなかったような気がします。
これって、変なところで区切ったから(続きにした)ような気がするんですが・・・・・・。

骸”たち”は何か動くような意味深発言あり。
骸が白蘭に言ってますが、これは伏線?

自分が君臨する為には魂のあるユニが必要だと真六弔花に語る白蘭。
チョイスの場所は実はまだ発見されていない無人島であったこと。
・・・・いくつか説明が加わってました。

逃げるツナたちに追いつく白蘭・・・・を足止めしようとするディーノさん。
ツナが、ディーノさんがそれでは並森に帰れなくなると言いますが、私はそれと同時に「部下いないけど・・・・大丈夫?」と思ってしまいました。

骸が現れ、白蘭を足止め!
ツナ「でも、ケガとか大丈夫なの?」
・・・・・自分達が逃げる事とか、結構追い詰められているというのに、骸の健康を心配するツナはツナらしいです。

京子「大丈夫だよ」
と、ハルもツナがユニを守ってくれると断言。
・・・・・・で、そのツナはその直後に今後のことでオタオタしているので、なんだか可笑しく思えました。

ハルも京子ちゃんもビアンキもユニには好感的。
ユニの笑顔で赤くなったツナだったので嫉妬した?と思われたハルでしたが、そんなこと忘れたかのように接するハルのそんなところは好きですね。
人によっては「(恋の)ライバル出現!?」で否定的になる人もいますから。

とりあえず、数時間は大丈夫のようですが・・・・・これからどうするのか?ユニは守りきれるのか?
続きは次回。

<星座占いコーナー>

3位、魚座「ペットの散歩で素敵な出逢いが」→スクアーロから一言
2位、獅子座「人助けは大ラッキー!」→バジルから一言
1位、牡羊座「競争力アップで賞品GET!」→ルッスーリアから一言

毎度ながら、前々回の魚座はスクアーロ、前回の魚座は京子ちゃん、今回はスクアーロ・・・・・この2名は順番で出ております。

バジルくんとルッスーリアは久しぶり。
あまりにも久しぶりすぎてルッスーリアの名前がすぐでてこなかった・・・・(←おい)

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アニメ・ケロロ軍曹「(しゅごケロ)どっきどきパーティー!」 他1本

インターネットで買い物をするケロロに声をかけるしゅご精霊が現れ・・・・・という前半。

精霊はケロロが最も安く購入できる情報を提案、そのことでケロロはすっかりこの精霊を信用してしまいます。
またネットで買い物をしようとした時、お金がないことに気付くケロロ。
そこへ第二、第三の精霊が現れてケロロに「買わずに後悔より買って後悔!」とケロロを促したりします。
結果、お金がなくなりバイトを始めるケロロ。
それ以後何かにとりつかれたようなケロロとなってしまい、ケロロを心配した夏美や冬樹、ギロロたちはケロロを助けます。
実は、この精霊は欲望をエネルギーにして育つ宇宙生物で、物欲の大きいケロロのエネルギーを吸い取って大きく成長していたのでした。
クルルにより精霊とコレクション(漫画やガンプラ等)は掃除機に閉じ込められ、助かったケロロは、それをそのまま捨てる事を決心。
ケロロは子供の頃の少ない小遣いで買った物を得た感動の大きさを思い出していたのでした。
これで改めたケロロ・・・・ということはなく、またいつものようにネット購入を続けるのでした。

これは「しゅごキャラ!」のパロディですね(笑)

欲しい物をどんどん購入することより、あるものを買うためお小遣いを貯める方が確かに価値が高く感じられます。
限られたマネーの中から、限られたものを買う・・・・・でも後でもっと欲しいものが出た場合悔しがったりと、ある意味難しい選択。
夏美が買ってから「スーパーのほうが安かった」と気付きますが、その心理に近いかもしれません。

ケロロがコレクションと呼ぶ品々(ガンプラ、漫画、アニメのDVD)を「ガラクタ?」というナレーター。
・・・・・そうそう、こういうのって価値観の問題で、興味の無い人にはガラクタに思えるんですよね(笑)

精霊はラン、ミキ・・・・までは同じような衣服でしたが、スゥは全然違ってました。
ちなみに、名前もスゥではなかったです。

「アンロック」等しゅごキャラで出てくる言葉が出てきたので、可笑しかったです。

後半。

精霊騒ぎという緊急事態に呼ばれなかったドロロ。
そんなドロロに声をかけるものが・・・・・・・・という話。

ドロロが基地に行くと、自分の分までケーキを食べてしまったタママ。
自分の存在を無視したタママの言葉に大きく反応したドロロは、恨みをはらすべく、タママを一人呼び出して攻撃。
そして次々とギロロ、クルル、モアちゃん・・・・・と自分の悪口を言う(と思い込んでしまう)ドロロは攻撃をしかけます。
その攻撃はケロロに・・・・ケロロを攻撃しようとするドロロに声をかけた夏美に・・・・・という時、小雪参上。
いつものドロロではないという小雪に、自分は「ウラミドロ郎」と名乗ります。
実は、ドロロには邪悪な欲望を増幅させる宇宙生物がとりついていたのでした。
恨みは小雪にも生じましたが、小雪との日々を思い出し、いつものドロロに戻ります。
そして、宇宙生物は倒され、めでたしめでたし・・・・・と思ったら、攻撃を受けメディカルセンターに行っていたギロロたちが戻ってきますが、彼らも何かにとりつかれておりました。
脅えるドロロとケロロ・・・・・。

これは「魔太郎がくる!!」のパロディですね。
メラメラという文字やら復讐の様子やら、よく元ネタの特徴を捉えていると感心しました。
「ウラミドロ郎」なんて主人公の「浦見魔太郎」そのまんま。

しゅご精霊はもともとケロロの物欲の大きさを察して現れた気がします。
だからこのドロ郎ももしかしたらドロロは気付いていないけど、心の奥底ではこういう恨みまでいかなくても負の心理があり、それでとりつかれたのかな?と思ったりします。
なんせ「邪悪な欲望を増幅」ということは、もともと持っていなければ、反応しませんからね。

メディカルセンターに行き、戻ったギロロたち。
まさかここで「じごくしょうたい」(地獄少女)や「いっぺん死んでみる?」(地獄少女でのセリフ)のパロディが入るとは思いませんでした。

放送時間がしゅごキャラ→ケロロ→リボーンなので、しゅごキャラが前半なら後半はリボーンのパロディにしてほしかった!!と個人的には残念に思いました(←おい)

次回1本です。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的175)「ユニ光臨」感想

この世界は白蘭が支配者として滅ぼしていない世界という選ばれた世界。
そして、この世界は入江とツナが出会った世界で、ボンゴレボックスができた世界。
また、ツナは10年後のツナが最も成長力・意外性をもっていた自分として選ばれこの世界に来たことを知る。
選ばれた世界に選ばれた自分たち・・・・ツナは初めてこの戦いの意義を悟る。
しかし、チョイスに負けてしまった。
そこへ白蘭が現れ、入江は大学生の時の「約束」により、チョイス再戦の権利を主張。
だが、白蘭は覚えていないと言う。
そこに現れたのは・・・・ユニ。
彼女は白蘭に魂を壊されていた(感情消滅)のだが、魂は無事で、もとの感情を取り戻したのであった。
ユニも大空のアルコバレーノとしてこのチョイスは無効と主張。
ユニの力によりおしゃぶりが光り、アルコバレーノのおしゃぶりにはユニの存在が必要と察した白蘭は、ユニを取り戻そうとする。
また「自分を守って欲しい」というユニの言葉を受け入れたツナは、ユニを連れて逃げ、もとの並森へ帰ろうとする。

入江の話により、この世界のツナは生きているとわかります。
また、20年後のランボが「懐かしい」とツナたちを見て言ったのは、20年後の世界ではツナたちはなくなっているから・・・・・とツナ達は理解します。
10年後と20年後のランボの差が大きすぎ、この10年で何があったのか!?と気になっていたのですが、こういう修羅場があったんですね・・・・・・。

ユニがリボーンを「リボーンおじさま」と呼ぶとは思わなかった・・・・・。
また、小さい頃のユニをリボーンは知っているような素振りでした。

スクアーロや獄寺においしい所をもっていかれ・・・・ではなく、出遅れた雲雀さんの表情が面白かったです。

最後はユニの言葉を受け入れ「ユニを守る」決心をしたツナですが、それまでのツナは一人だけアタフタしているように思えました。
しかたないといえばしかたないのですが、ユニの方がボスとしての貫禄を感じます。
(さすがアルコバレーノのボス!?)
他のものがアタフタしていないだけに、よけいツナがコミカルに感じました。

個人的には獄寺が散々γから「ボス自慢」・・・・・いえ、ユニのことを聞いているので、何かしらの反応(「あいつが・・・・」とか)を期待していたのですが、別に何も無かったです。

次回骸登場・・・・・って予告ですでにネタバレですかぁ!?(爆)

<星座占いコーナー>

3位、牡羊座「動けば動くほど、人気者に!」→ジャンニーニから一言
2位、魚座「ラッキー数字は7!!」→京子ちゃんから一言
1位、蟹座「家族でカラオケが大ラッキー」→ロマーリオから一言

先週なかったので、1週とんでの占いコーナー。
ベスト3は前回も魚座、蟹座が入ってました。そのとき魚座はスクアーロだったので、今回は京子ちゃん?と思ったらそうだった・・・・・。
魚座はスクアーロと京子ちゃんで定着?

蟹座もロマーリオばかりですよね。

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アニメ・ケロロ軍曹「(ノビビ)が来た!」

ある日ある場所に突然落ちてきた隕石・・・・その後、日向家を訪れる一人のケロン人、彼の名は「ノビビ」。
これはキコが「ノビビだったらきっとこう言うわ」と口癖の如く名をあげていた、「ノビビ」が遂に登場する1本。

日向家を訪れたノビビ。
ケロロたちはイメージと違うノビビに驚きます。
ノビビはキコがケロン星に帰って来ないのは、ケロロたちがいつまでも侵略に戸惑っているからで、自分が侵略しようとペコポンに来たのでした。
キコはケロロたちと別れた後、クルルのコピーロボットでニセモノはペコポン、本物は船に潜り込みケロン星に帰れるようにしたのですがどうやらそれは失敗したようでした。
まだキコはペコポンにいるということで、ノビビたちはキコを捜しに。
そしてキコと初めて会った場所にケロロたちは来ますが、キコとは出会えません(その場所は隕石が落ちた場所でもあり、冬樹と桃華に会うケロロたち)。
また、その場所に建っている「ゲロロ艦長博物館」を見つけるケロロたち。
実はキコはゲロロ艦長番組のメカデザイナーとしてデビューしていて、自分の居場所を見つけていたようでした。
自分の事は忘れてしまったのだろうか、とショックを受けるノビビ。
そんな時、地震が起こり、ペコポン文明を破壊する植物が現れます。
ケロロたちは戦いますが、捕まります。
一方、キコのことでショックを受けていたノビビですが、ゲロロ艦長のメカに自分が関連あることに気付き、キコは自分を忘れていないことを知ります。
キコのいるペコポンを守るためと、戦いに参戦。
ノビビが連れていたブロブにより、植物は倒れるのでした。
(ブロブは最初ケロン星を襲ったものの分裂したものと判明)
キコが自分を忘れていないことを知ったノビビはそのままケロン星に帰ることにします。
空を飛ぶ船・・・・その船を仕事から帰るキコが気付いた・・・・・?
この2人の再会は少し先の未来の別の話。

ブロブの正体、キコがペコポンに帰ってからのキコのその後・・・・・ケロゼロシリーズのその後という感じの内容でした。
地球を脱出した彼女ですが、「メカデザイナー」としてゲロロ艦長のメカ制作に携わることは、彼女にとって「退屈しない日々」なのでしょうか。
それとも、ノビビとの出会いにより何かが変り、ペコポンでメカデザイナーとしての居場所に落ち着いたのでしょうか。

それにしてもケロロはゲロロ艦長のフアンでありながら、全然気付かなかったんですね。
「カト矢 マキコ」という名前はすぐわかりそうな感じですが・・・・・。
そういえば、ノビビは「けつばくちく」と呼び、ブロブを連れているということは、ブロブはケロン星に帰れたのですね。

隕石が落ちた場所はキコの故郷。
隕石が落ちた・・・・・という割には、テレビ局、新聞等メディアが集まっていないようです。普通は他に見物人とかで人が大勢いると思うのですが・・・・・・。

キコの住んでいた村?の森の中の洞窟に、「コレデナイト」の反応を発見するクルル。
クルル「ペコポン人ではサブローとキコしか持ってねぇーはずだ」
・・・・・このオチは作りかけの宇宙船、小さくなったコレデナイトがあった・・・・なのですが、私は「もしかしたら、ここにサブロー先輩がなぜかいる、というオチだったりして・・・・」と思ってました(笑)

あっさり?植物に捕まるケロロたちはまるでノビビに見せ場を与えたかのように思えました。

ノビビと再会しなかったキコは残念な気がしますが、いつか2人は再会しそうな余韻がありました。

・・・・っていうか、ケロロが「キコ殿に会いに行くであります!」とか言い出しそう(笑)
ゲロロ艦長が関連しているし・・・・・・キコに会う&アニメ制作会社へ行く、という目的で。

次回2本です。
この2本の元ネタってあの漫画(アニメ)?

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的174)「未来の真相」感想

チョイスが終了し、リボーンたちはツナのもとへ。
気付いた入江は了平の”晴”の作用で傷が癒されていく。
(スパナも京子たちが傷の手当てをする)
自分の命を失っても白蘭に勝つことに執念を燃やす入江に疑問を感じたツナに、入江は自分の過去のことを話し始める。
パラレルワールドの話。ランボさんと会い、10年バズーカの”たま”を得、それにより10年後の世界に行ってしまいそこで10年後の白蘭に会った事。
ミュージシャンになっていないことにショックを受けた入江は、未来が変るように「現在」を変えミュージシャンになっている世界に行けたが、借金で追われている自分という未来だった事。
ここでも入江は白蘭に出会うが、何故か入江のことを白蘭は思い出す。
白蘭は入江に出会ったことにより、「能力」が目覚める・・・・?
そして白蘭の策略により入江は10年前の白蘭に白蘭の「能力」を伝えてしまった。
そのことを知った入江は10年前の自分のタイムトラベル、白蘭の記憶を消し(白蘭に近づけさせる為)、5年後にその記憶を思い出すようにさせた。
白蘭の能力・・・・・それは、無限にあるであろうパラレルワールドの全記憶を得ていること。
他世界ではない技術、科学、医療、すべて知っていて、その知識をその世界の人々に与えることにより、その世界を滅ぼしていく。
入江のいるこの世界は唯一白蘭に滅ぼされていない世界、であった。

今回は白蘭の能力と入江との因果関係の話。
・・・・・というか、どちらかというと正ちゃんってそういう性格だったのね!とはっきり認識した話。
気が弱く、そして責任感が強く、わりと執着するほう(というかのめりこむ)・・・・というのがよく出てました。
ランボさんとの出会いによってすべての人生が変ってしまった正ちゃん。
でもこのランボさんとの出会いも、出会っていないパラレルワールドが存在するんでしょうか・・・・・?

ミュージシャンとして失敗し、逃げる入江に出会う白蘭。
白蘭「キミとはどこか全然違う場所で会ったことがある」「違う世界で」
・・・・・・この部分だけとりあげると、ナンパみたい(笑)
入江「違う世界・・・・って前世ですか?」ととぼけてほしかった正ちゃん・・・・・だけど、彼の性格では無理そう(←おい)

次回ユニ、登場。

尚、今回占コーナーはありませんでした。先週でラストだったのかしら?

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アニメ・ケロロ軍曹「それだけは返してちょ~だい!」

洗濯して干していた帽子が風に飛ばされ、それを拾った女の子に慌てて声をかけたケロロはその女の子(幼稚園児で4~5歳)に見つかってしまい・・・・・・という1本。

日向家にて、女の子はその帽子で記念撮影。どうやら気に入ったようです。
「かな」と自分を呼ぶ女の子はアンチバリアのことを知り、自分の姿を消していた時、現れた夏美のそばを通り抜けて外へ。
ドアが閉まる音からかなが外へ出かけたとわかり慌てたケロロは、かなのことを夏美に聞くと、どうやら顔見知りのようで、公園の前に住んでいると夏美は答えます。
ペコポン人スーツはメンテナンスに出ていてないし、アンチバリアを借りたくても借りられずそのままケロロは見つからないように苦労を重ね、かなの家に。
そこでかなが引っ越すことを聞いたケロロはかなの願いにより、引っ越すまで帽子を貸すことにしました。
ところがそれをなくした、とかなは日向家に。
帽子を他の男子園児2名にとられてしまい、不注意で帽子が川に流されてしまったのです。
ケロロは一緒に探そうと、川へ夏美、冬樹、かなとともに捜します。
(この時はギロロから帽子を借り・・・というか奪って外へ行くケロロ)
見つからず帰ろうとしたケロロたちに、冬樹に促されて来た2名の男子幼稚園児が近づきます。
実は帽子はその2名が拾っていたのでした。
その帽子は穴があいていたのでかなは自分で直し、ケロロに返しにきますが、クルルによりかなはその時、ケロロの記憶が消えてしまいます。
かなはすっかりケロロのことを忘れてしまいました。
しかし数日後、引越しの時、ケロロの帽子を見つけたかなは「かえるちゃん」とケロロのことを思い出します。
荷物の中にある帽子をかぶった記念写真とともに、その地を去って行くのでした・・・・・。

この「アンチバリア」は洗濯しても壊れないらしい・・・・・というか、普通外してから洗濯するんじゃぁ・・・・・・。

「かな」ちゃんは「香苗」でかなえという名前です。
お母さんは妊娠しているようなので、もし女の子が生まれたら「たまえ」という名前を希望(←おい)
姉はいないけど、もしいたら「のぞみ」がいいなぁ・・・・・(←おいおい)

ペコポン人スーツを借りに来たケロロの頭にいつもの帽子がないことに気付くクルル。
スーツが無い、帽子がない、誤魔化すケロロ・・・・・それだけでアンチバリアのある帽子をなくしたことに気付いたクルルはさすが。
すべてお見通し・・・・なんですねぇ。

「記憶を消す」や「帽子をなくした時の危険性」やらいろいろ話すクルル。
今回はこういう節目節目、というかジャストポジションにクルルがいて、しかも適切な会話をしているのが印象的でした。
ケロロと香苗ちゃんの交流、香苗ちゃんが「記憶を失っていたけど思い出す」、がきっとメインなのでしょうが。
それと香苗ちゃんが記憶をラストで思い出すのはそれだけ想いが強かったから消しきれなかった?
それともクルルが「記憶消去は何かをきっかけに思い出す」ように記憶を消した?

印象深いといえば、ケロロが帽子をなくした香苗ちゃんを責めないこと。
自分は「軍法会議」になるかもしれないというのに。
いつも子供っぽい言動の多いケロロですが、こういう所は大人なんですね。

次回1本です。
ついに、ついに、あの「ノビビ」が登場。

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