アニメ・ケロロ軍曹「(ノビビ)が来た!」
ある日ある場所に突然落ちてきた隕石・・・・その後、日向家を訪れる一人のケロン人、彼の名は「ノビビ」。
これはキコが「ノビビだったらきっとこう言うわ」と口癖の如く名をあげていた、「ノビビ」が遂に登場する1本。
日向家を訪れたノビビ。
ケロロたちはイメージと違うノビビに驚きます。
ノビビはキコがケロン星に帰って来ないのは、ケロロたちがいつまでも侵略に戸惑っているからで、自分が侵略しようとペコポンに来たのでした。
キコはケロロたちと別れた後、クルルのコピーロボットでニセモノはペコポン、本物は船に潜り込みケロン星に帰れるようにしたのですがどうやらそれは失敗したようでした。
まだキコはペコポンにいるということで、ノビビたちはキコを捜しに。
そしてキコと初めて会った場所にケロロたちは来ますが、キコとは出会えません(その場所は隕石が落ちた場所でもあり、冬樹と桃華に会うケロロたち)。
また、その場所に建っている「ゲロロ艦長博物館」を見つけるケロロたち。
実はキコはゲロロ艦長番組のメカデザイナーとしてデビューしていて、自分の居場所を見つけていたようでした。
自分の事は忘れてしまったのだろうか、とショックを受けるノビビ。
そんな時、地震が起こり、ペコポン文明を破壊する植物が現れます。
ケロロたちは戦いますが、捕まります。
一方、キコのことでショックを受けていたノビビですが、ゲロロ艦長のメカに自分が関連あることに気付き、キコは自分を忘れていないことを知ります。
キコのいるペコポンを守るためと、戦いに参戦。
ノビビが連れていたブロブにより、植物は倒れるのでした。
(ブロブは最初ケロン星を襲ったものの分裂したものと判明)
キコが自分を忘れていないことを知ったノビビはそのままケロン星に帰ることにします。
空を飛ぶ船・・・・その船を仕事から帰るキコが気付いた・・・・・?
この2人の再会は少し先の未来の別の話。
ブロブの正体、キコがペコポンに帰ってからのキコのその後・・・・・ケロゼロシリーズのその後という感じの内容でした。
地球を脱出した彼女ですが、「メカデザイナー」としてゲロロ艦長のメカ制作に携わることは、彼女にとって「退屈しない日々」なのでしょうか。
それとも、ノビビとの出会いにより何かが変り、ペコポンでメカデザイナーとしての居場所に落ち着いたのでしょうか。
それにしてもケロロはゲロロ艦長のフアンでありながら、全然気付かなかったんですね。
「カト矢 マキコ」という名前はすぐわかりそうな感じですが・・・・・。
そういえば、ノビビは「けつばくちく」と呼び、ブロブを連れているということは、ブロブはケロン星に帰れたのですね。
隕石が落ちた場所はキコの故郷。
隕石が落ちた・・・・・という割には、テレビ局、新聞等メディアが集まっていないようです。普通は他に見物人とかで人が大勢いると思うのですが・・・・・・。
キコの住んでいた村?の森の中の洞窟に、「コレデナイト」の反応を発見するクルル。
クルル「ペコポン人ではサブローとキコしか持ってねぇーはずだ」
・・・・・このオチは作りかけの宇宙船、小さくなったコレデナイトがあった・・・・なのですが、私は「もしかしたら、ここにサブロー先輩がなぜかいる、というオチだったりして・・・・」と思ってました(笑)
あっさり?植物に捕まるケロロたちはまるでノビビに見せ場を与えたかのように思えました。
ノビビと再会しなかったキコは残念な気がしますが、いつか2人は再会しそうな余韻がありました。
・・・・っていうか、ケロロが「キコ殿に会いに行くであります!」とか言い出しそう(笑)
ゲロロ艦長が関連しているし・・・・・・キコに会う&アニメ制作会社へ行く、という目的で。
次回2本です。
この2本の元ネタってあの漫画(アニメ)?
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