« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的181)「激しき雷撃」感想

ランボが寝ている時現れた初代雷の守護者、ランポウは、ツナが大人ランボと勘違いしたほどの良く似た風貌。
彼はこの認定試験はまったくやる気がなく、プリーモに言われしかたなく行うのでした。
そんな彼が示した試験は「遊園地で乗物に乗ってスタンプラリーを集め、自分のいる城にたどりつくこと」。
遊園地に入るツナ、ユニ、ランボ、イーピン、リボーン、コロネロ、フォン、そして獄寺と山本。
試験なのだが、ランボは遊び気分で乗物に乗る。
最初は楽しんでいたランボだが、やがて乗物のトラブルに会い散々な目に合う。
そして、リボーンたちは気付く・・・・これはランボの家庭教師、ヴェルデが絡んでいる事に。
悪戦苦闘し、スタンプを集めた後、城に辿り着いたツナとランボ。
でも、最後のスタンプは台紙ではなくランボのお尻に・・・・・これで不合格?
だけど今までのトラブルの中、ランボの能力を確認したランポウはランボを守護者として認め、合格にする。

雷撃を放ったり守護者としての素質十分とみなし、合格を出すランポウ。
結果オーライだけど、ヴェルデの存在はランボさんの守護者としての素質を引き出したよう。
今のランボさんは5歳児の子供だけど、10年後・・・・じゃなくて20年後のランボさんはその才能を発揮してますしね。
もともと素質はもっているのですから。

2番目の乗物、ゴーカートに乗るランボさん。
ツナ「あんな目にあったばかりなのによく元気だな」
山本「子供は回復はぇーからな」
・・・・中学生だって回復早いよ!と思ってしまった私(笑)
10代のセリフじゃないよ~~~~。

まじめに家庭教師する気が無くても、とりあえず参加するヴェルデはどういう考え?
・・・・と思ったら、単にランボさんの電撃に強い体質に興味をもったよう。
それに関してのデータ収集で、登場ですか。

ロボットが暴れだし、それを獄寺や山本、イーピン&フォン等倒す姿はよかったです。
・・・・でも、みんな派手な倒し方のような・・・・!?
ユニが危ない時、銃を放ちユニを守るリボーンおじさまも活躍ですね。
この話をみながら「市民プールに鮫がでた」(標的32)を思い出してました。
ドタバタした後、ツナのもとに届く破壊した物の請求書・・・・・でも今回は遊園地側の管理ミス扱い、ということで請求書は大丈夫かな?
まあ、この遊園地こんな騒ぎをおこしたことで、しばらく休園でしょうね。
まさか犯人がヴェルデとはバレそうもないみたいだし。

以前、ツナと遊園地に行く事を約束したランボさん。これで約束は叶えられた?

<怪物づかいツナ!>
夜、ツナたちの前に現れたのは・・・・オオカミ男ゴクデラ。
ゴクデラはツナを攻撃するのでした。

リョウヘイの次はゴクデラ登場。
本編では「10代目!」と慕っている獄寺がここではツナを殴る殴る・・・・・ちょっと違和感(苦笑)
今後この2人の関係は本編同様になるのか、ならないのか?

| | コメント (0) | トラックバック (2)

アニメ・ケロロ軍曹「侵略は始まっている」/「ケロいい話!」

今日の侵略当番はクルル・・・・・とてつもなく陰湿な侵略作戦で、自分達はその犠牲になるだろうと想定したケロロ、ギロロ、タママは・・・・・という話。

なんとかクルルの当番はパスさせようと、意図的に集会にクルルを呼ばず、欠席状態ということで次のドロロに当番を回させようと策略したケロロ、ギロロ、タママ。
でも、そこにドロロが現れます。
何も知らないドロロはクルルを連れてくるのでした。
そして、クルルによる侵略作戦・・・・・開始?
ケロロ、ギロロ、タママはモアちゃんや秋ママというクルルの弱点をつき、クルルの作戦を失敗させようとしますが、モアちゃんや秋ママは不在。
(モアちゃんは実家へ、秋ママは夏美、冬樹と温泉)
どちらも、クルルが関連していて、ケロロたちはすべて自分達のとるであろう行動は察しられていた、と考えます。
やがて、ケロロたちに降りかかる不幸・・・・ケロロは貴重なコレクション(DVDやガンプラ)が壊れ、ギロロは大切な夏美の写真に傷をつけ、タママはチョコレートに紛れたカレールーに気付かず食べてしまいます。
3人とも、こういう精神的にジワジワ追い詰める陰湿作戦はクルルのしわざだと思います。
この仕打ちに立ち向かおうとしますが、ギブアップ。
そして、3人はクルルに当番を辞めてほしいと依頼に・・・・・でも、実はクルル不在で、しかも自ら当番をパスするというメモが残ってました。
この不幸はクルルのせいでない、ただの偶然・・・・と、ケロロたちはがっくりと肩を落としたのでした。

クルルが本気をだせば、侵略なんてあっというまだろうなぁ・・・・といつも思っております。

ケロロたちの不幸は「偶然」であり、クルルは関係ないと思うケロロたちですが、実際まったく関与していないとは私は思いません。
で、私の想像ですが・・・・・。
まず、ケロロたちが思ったとおり、モアちゃんと秋ママを遠ざけます。
秋ママだけでなく、日向一家、ですね・・・・・何しろ先の先を読むクルルなので念には念を、と夏美や冬樹も遠ざけます。
そして、ケロロたちに与える不幸は一度、そう、ここまでの関与。
負のエネルギーは負のエネルギーを呼ぶといいますし、心理的に失敗を「失敗しちゃった!」と明るく退け前向きに考えると、それでそれは終わりになります。
負の連鎖・・・・というか、一度不幸を感じ「これはまさか、クルルのしわざ?」→「また何か不幸が・・・・」→失敗が起こる(というか、不幸にビクビクして普段はしないミスをする)→「やはりクルルが・・・・・」→ますますビクビクして失敗→・・・・というようにどんどん不幸(失敗、ミス)を繰り返していきます。
こういうのはある程度で断ちきるのが一番ですが、クルルの過去のしたことが思い出され、すべてクルルの仕業と思い込んでしまい、なかなか負の連鎖を断ち切れない。
結局、クルルのメモ(自分は当番をパスする)により、この連鎖は断ち切れました。

思い込みにより自分で自分を追い詰める、怖いほどの心理作戦・・・・・でもこれこそクルルらしいという気もしますね。
しかもすべて「偶然」を装い、自分は全く関係ないと言い切れる状態・・・・・まあこれだけ「偶然」(モアちゃん、秋ママ不在やケロロたちの不幸)が重なると、クルルがからんでいるとすれば、それは「偶然」でなく「意図的」なものを感じますけど。
・・・・・・と思うこの思考心理ももしかしたら思い込みかもしれませんが。

後半(4月30日(金)追加)。

冬樹が持っているケロボール・・・・・冬樹の方から返すと言わせるため、そんな気にさせるちょっといい話をケロロたちが冬樹に話しますが・・・・・。

ずっと(机の引出しに)入れっぱなしはダメだとか、ダジャレとか、何とかケロボール返却に関連する話をしますが、どれも失敗。
と思いきや、冬樹はケロボールを返して欲しいのだと察し、ケロボールをケロロに返します。
そして、今度は冬樹がちょっといい話をし始め・・・・・。
話の内容に感動したケロロは、冬樹が持っていたほうがいいと、自ら返してもらったケロボールを冬樹に渡すのでした。
冬期の方が一枚上手という話。

どういう風にケロボールを冬樹が返したくなる気持ちにするのかな?と思ったら、借りたものは返そうとか結構関連ありそうな(中には苦しいのもありましたが・・・・)話をしてました。

冬樹がボールを返した時点で、「これは、今度は冬樹がケロロたちに話をして、ボールを返してもらうんだな」と思ったらビンゴ。
こういうパターン、「おじゃる丸」でのおじゃると子鬼トリオによくあるパターンなので、それを思い出してました。

気付いても気付かないフリを冬樹はするかな?と思ったら、そうでもなかったです。
ケロロたちがケロボールを目的に話すのはみえみえでしたが、直球ではないので、気付きにくいかもと思ったんですよね。
またたとえ気付いても、気付かないフリをするなかぁ?と。

冬樹は結構策士の要素を持っていると思うので、クルルと気が合うのかなぁ・・・・と思っております。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的180)「雨の守護者の使命」感想

試験が不合格となった山本。
雨月は明日の夜試験のチャンスを再び与え、それがラストチャンスと言い消えていく。
翌日、ツナたちが心配している中、落ち込んでいる山本が登校して来る。
そして、山本の不合格理由を考えるツナたちだったが、解答はでなかった。
山本は父親から「自分がどうしたいか」というアドバイスを得たり、コロネロからは「自分で答えをみつけろ」と言われたりしながらも的確な答えが出ず、再び試験に臨む。
試験場ではツナたちが集まっており、ツナから「山本がいつもらしくない」と聞き、その後雨月との戦いを開始。
雨月の攻撃を次々と除ける山本は、雨月の隙を見つけて彼を斬ろうとするがやめる。
山本は父親からのアドバイスやツナの言葉を思い出し、斬れなかったのだ。
だが、そんな山本にそれでいいという雨月。
「無防備な者を斬るかどうか」を試し、また山本が本心を偽り斬ろうとした行為に疑問をもったよう。
恵の雨・・・・つまり、自分が乾いていたら本来の雨の使命に反するということでもある。
そもそもこれは「試験」であり、「戦い」ではないと雨月は言い、山本との対戦は楽しかったと言う。
山本も自分も同じだと言い、いつのまにか2人からは和やかな笑い声が・・・・・。
すべてを洗い流す鎮魂歌、これこそそうだと言うコロネロ。
そして、山本は継承を受けた。
その頃、京子、ハル、イーピンはビアンキと共にクロームのもとへお弁当を持っていく。
いつの間に親しくなったのかと疑問に思うビアンキだったが、やがて城島、柿本と会う。
だが彼らはクロームが一昨日からいないと語る・・・・つまり、ツナたちが10年前に戻った日からクロームはいないことを京子たちはを知る。
尚、ユニがツナのクラスに転入してくる。

山本の不合格の理由は自分らしい戦いをし、10代目に安心感を与えなかったこと?
Ⅰ世の危機にはかけつけた雨月。そんな雨月だからこそ、ボスであるツナを不安にさせた山本は失格?
あるいは相手を斬ることに集中しすぎた山本だから失格?(もともと雨月は戦うつもりでなかったから)
・・・・・・・いろいろ考えてしまう不合格理由。

心配するツナに「気を使わせてすまない」ということを言う山本ですが、「もう何言っているのよ!仲間でしょ?大切な友達でしょ?もっと本音を吐き出してもいいんじゃない?」と遠慮している(ようにも思える)山本にじれったさを感じました。
こんなに心配しているツナたちだからこそ、自分の気持ちを吐き出したら?と。
・・・・・でも、そうしないのは山本らしい気もするんですけどね・・・・・。
だから、さすがに山本父に本心(ややオブラードでくるんだような言い方でしたが)を言った時は安心しました。
父親には弱音が言えるのね、と。
また山本父もそんな山本の悩みにズカズカと入り込むことなく、どことなく山本の顔つき、仕草、話し方で察し、相談にのろうとする行為には好感をもてます。
こんな親子関係いいですよね。
しかし10年後山本父は・・・・・・(涙)

ツナが山本に「いつもの山本でいい」と言うのは、山本にとっては嬉しいかも。
自分らしく、また「自分を偽って本当にやりたくない事はやらなくていい」と認めてくれるのは嬉しいことです。

ユニが転入。
先生「突然ですが今日から転入者が来ます」
・・・・・で、またマーモンたちか!?と思ったんですが、違った(笑)
ツナも一瞬そう思わなかったのかな?(違)
というか、アニメオリジナルは転入生が多い・・・・・。
ユニが制服姿ですが、普段着やらいろいろな服を着るユニはアニメオリジナルだからこそ(爆)

次の試験はランボさんのよう。
予告でのツナとユニの2人姿はデートのようでしたよ(笑)
そういえば、ハルとランボさんに遊園地に行く約束をツナはしてましたよね。

<怪物づかいツナ!>
もんもんキャンディーで大男、人造人間リョウヘイが動き出し、そして仲間になる話。

今後も山本や獄寺が何かになって、ツナの前に登場!?
しかし、一番弟子・・・もとい、一番最初の仲間はリョウヘイでしたか。
獄寺の「10代目の一番最初の仲間は自分だ!」という声が聞こえてきそうです(違)

| | コメント (0) | トラックバック (2)

アニメ・ケロロ軍曹「お菓子の王国」 /「お世話になります」

ペコポン侵略成功!・・・・という夢から目覚めたタママは、今日は自分が侵略当番のことを思い出し・・・・・という話。

タママの侵略作戦は、すべてをお菓子にし、お菓子の王国の王に君臨する事。
クルルにそれが可能な装置を作ってもらいます。
まず日向家の水道からはジュースが出てきて、椅子、テーブル・・・・・と次々家具がお菓子となっていきます。
日向家にいた夏美、冬樹そして日向家に来ていた桃華は驚きます。最初は喜んでいた桃華と冬樹でしたが、段々事の重大さを知り、困惑していくのでした。
やがて、ケロロたちのいる基地もお菓子となってしまい、通信手段、装置、武器・・・・とまったく使えない状態に。
ギロロの攻撃によりコントロール故障でとりあえずお菓子化がとまります。
もとに戻そうと指示するケロロでしたが、そんな機能はなく、またコントロール故障で日向家はお菓子だらけ、お菓子の暴走に・・・・・・。
移動もままならず、ケロロたちは「お菓子を食べて移動」しようとしますが、やはり限界があり、タママだけがなんとか移動可能になりました。
そして、タママは自分は”お菓子の国の王”でありお菓子に負けるかと奮闘、最終的にはタママのおかげで皆脱出成功、助かるのでした。
その後、桃華から助けてくれたお礼にと、タママにはご褒美が・・・・・大量のお菓子。
でもお菓子を食べすぎたからか、もうしばらくお菓子はいいと、うんざりするタママでした。

日向家はまさにお菓子の家!・・・・子供心ではウキウキ状態。
なんでしょうが、大人心ではどうしても「食べ物を粗末にしている」という気持ちが・・・・。
ナレーターじゃないけど、お菓子の上を歩くというのは問題ありそう。
といっても、この場合そんなこと言っている場合じゃないですけど。

そもそもお菓子ということは、クリームとか身体にベトベトつくんじゃあ?とか思ったり。
それこそ「美味しそう」というより「不快そう」な感じ。

お菓子を食べまくるケロロやギロロたちを「お菓子が食べれていいなあ・・・・・」と子供は思うのでしょうが、ある程度の年齢にいくとどちらかというと「血糖値とか大丈夫?」と思ったりしてしまいます(苦笑)
・・・・・・こんな風に、今回の話は大人と子供では全然違った感想なような気がしますね。

桃華はこの作戦に巻き込まれたようなものですが、冬樹と2人だけになれたり、冬樹にしがみつけたり、考え方によってはラッキー?
いつものように裏桃華が「よっしゃあ!」とでてこないので、ただでてこないだけなのか、それどころではないのか、判断が難しいです。

クルルに頼んで作ってもらった「おかしくって涙が出そうシステム」という名前には爆笑。
キャンディーズの微笑みがえしの歌詞ですが、本来「可笑しくって涙がでそう」が「お菓子食って涙がでそう」・・・・・って、明らかに変換ミス!(違)
・・・・もとい、発音は同じでも意味がまったく違う状態。
そういえば「歌詞」も「菓子」で発音同じでも、意味が違う・・・・・ですね。

ケロロ軍曹も15分になって3回目。
まず、土曜の感想を書いてから、後日ケロロ軍曹乙の感想を追加してますが・・・・はっきりいって15分短縮の土曜放送は物足りないです。
後日、また後半をみて追加してますが、なにしろ15分づつ別々状態で見ているので、物足りなさ×2、を感じているこの頃。
やはり30分がちょうどいいですよね。

後半(4月29日(木)追加)。

西澤グループ破産!?・・・・西澤邸が立ち入り禁止となり戸惑う桃華。
そんな桃華に「家に来ない?」と声をかける冬樹(秋ママ&夏美の了解済)のお言葉に甘え、日向家に来た桃華ですが・・・・・・。

日向家にはすでにポール&親衛隊のメンバーがおりました。
タママの言葉により、日向家に来たようです(いつのまにか断れない状態になって・・・:夏美談)。
最初は大勢の生活でいろいろ戸惑うこともありましたが、やがて皆その生活に慣れて行きます。
そんなある日、突然ポールも親衛隊も日向家からいなくなってしまいました。
一人ぼっちになってしまったと思う桃華に「ボクが守る」という冬樹。
そんな時、西澤グループが奇跡的な復活・・・・・・親衛隊やその他の人力もあり、西澤グループが復活したのでした。
「よかったね」と言う冬樹に桃華は「はい」と、笑顔をみせるのでした。

西澤グループが一時的に破産、そして復活する話です。

まず変に思うのは、桃華の両親が一切登場していないこと。
破産に追われていたとしても一人娘の桃華に会いに来ないのはどうかな?と。
それと、こんなに日向家に桃華がお世話になっているのなら、直接日向家を訪問し、「御礼を言う」は礼儀じゃないか?と。
・・・・・まあ、実際両親が日向家を訪れているけど、そのシーンがカットされているだけ、なのかもしれませんが・・・・・・。

桃華がポールや親衛隊がいなくなり「一人ぼっち」と言いますが、両親がいるのに?とも思いました。
どうも、冬樹に「西澤さんは一人ぼっちじゃない」「ボクが守る」と言わせたいという気がしてなりません。

破産後、日向家でポールたちに会い、驚く桃華ですが、ポールたちは破産後桃華と会っていなかったようですね。
私は「例え破産しても、このポール、桃華お嬢様についていきます」というパターンかと思ってたのですが・・・・、そうではなかったよう。

何だか、次々と疑問が生じる内容でした。

以前「ゲロゲロ30分」で桃華が冬樹と同じ家に住みたい(漫画とかでありがちパターン)と望むけどできず、冬樹が西澤邸に来て、迷子になる話を思い出してました。

日向家に来た桃華が「お嬢様」として何もしないとことはせず、積極的に家事を手伝おうとする姿勢に好感をもちました。

| | コメント (2) | トラックバック (5)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的179)「継承・開始」感想

プリーモに出会った翌朝、学校に行くツナは山本、獄寺、了平、京子と遭遇。
そこでまだ誰も継承試験を言われていないことがわかり、焦る獄寺らだが、山本は落ち着いていた。
そして授業中、リボーンたちは屋上にて家庭教師会議。
コロネロは山本を鍛えると言い、山本のパワーアップの異常さをリボーンに問う(←アルコバレーノの試練終了翌々日に急にレベルがあがっているのに気付き、疑問に思うコロネロ)。
だが未来のことを言えないリボーンはさらりとかわすが、フォンも疑問をもったよう。
放課後、何もなかったことに焦りを感じる獄寺たちの前に現れたのは初代雨の守護者、雨月。
さっそくその日並森神社で試験を行う事を告げられる。
雨月との戦いが始まるが・・・・・・途中でコロネロがこの戦いを止める。
勝利者は山本だったが、雨月は試験不合格を告げるのであった。
(尚山本とコロネロ、了平とリボーン、獄寺とフォン、雲雀とスカルの会話描写あり、またユニもママンのお手伝いシーンあり)

コロネロと山本・・・・・なんだかきちんとした修行を受ける前に試験が始まってしまったような気がします。
それぞれの師弟会話が楽しかったです。

<コロネロ&山本>
やはりこの2人は相性よさそうですね。
というか、素直にコロネロの指導を山本は受け入れそうで、またそんな山本をコロネロは教えがいがあると思います。
<リボーン&了平>
感覚で覚えていく了平にはリボーンのような実戦派は教えやすいと思います。
<フォン&獄寺>
もしかして実は獄寺はフォンのようなタイプって苦手なのでは!?
・・・・と思ってしまいました。
あるいは今まで出会ったことないようなタイプ?とか。
どちらにしろ、獄寺がフォンを認める(家庭教師として尊敬に値する)レベルまでもっていかないと教えにくそう。
でも、フォンならそういうレベルにいかなくても獄寺とうまくつきあって指導しそうな気がするのは、私の買いかぶりかも?
<スカル&雲雀>
この師弟コンビは難しいでしょう。
師の方が完全にひいています(苦笑)
こんな(失礼)家庭教師で雲雀さんはとても不満そうにみえました。

朝、リボーンがいない事に気付くツナ。ビアンキは了平に会いに行ったという。
その時のツナがリボーンは自分の家庭教師ではないことに寂しさを感じているように思えました。

アルコバレーノが集まり、開かれる会議。
コロネロはやる気のなさそうなマーモンに「クロームとの戦いを根に持っているのか」と指摘。
・・・・・というより、無報酬だから?と思ったら、マーモンも同様の解答。
それにしても誰もが思う鋭い指摘をはっきり言うなあ・・・・コロネロ。

山本の成長に疑問を持つコロネロ。
フォン「確かに彼らは以前私達の試練を受けた時と印象が違います」
・・・・何しろ別れた翌々日にいきなりパワーアップしてますからねぇ・・・・・疑問は当然。
そんな短期間でパワーアップできる方法は誰もが知りたいですよね。

雨の守護者の継承試験を雨月から告げられる山本。
獄寺やツナ、了平からは期待の声・・・・・プレッシャー凄そう・・・・。

冷静さを失い、いつもの山本らしくない山本。
ヴァリアー編でのスクアーロとの戦いのような安定感がありません。
それって焦りがあるから?
山本は自分で自分を戒め追い込む傾向もあるので、「もう少し自分の気持ちをおもてにだしたらいいのでは?特に仲間と思っているツナたちには」と本音を隠す傾向の山本に危うさを感じることがたまにあります。
もちろんそれは皆に心配かけたくないという配慮からでしょうが・・・・。
ツナが山本は落ち着いている、と言ってましたが、いや~~、あれは獄寺以上に内心(本人気付いているかどうかわからないけど)焦っている印象を私は受けました。
それも、山本の内心を放送しており、本音がわかっているからこそでもあります。
何もかも自分で背負い込まない方がいい・・・・と思うんですが、山本の性分ではしかたないでしょうか。

コロネロが何故止めたか?山本は何で失格か?という謎を残し次回へ。

<怪物づかいツナ!>
この前のヒバリンにやられた続き。
さっそく、仲間の怪物集めで誰も近づかない化学工場にきたツナは・・・・・で続く。

これ、前回から間があきすぎているような・・・・とはいえ、今後の展開に期待。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

アニメ・ケロロ軍曹「ペコポン侵略開始!」 /「携帯メール作戦」

明日の家事当番はケロロの番。でもガンプラ特売日・・・・・このことで、侵略作戦も当番制にしようと考えたケロロは・・・・・。

さっそくその事をギロロたちに話すと、ギロロは自分が作戦指示を出せると思いケロロの意見に同意します。
そしてまずギロロが侵略当番となり、明日会議を開く事にしました。
ところが・・・・会議には誰も来ません(皆私用を重視)。
ドロロなんて前日の会議におらず、来ておりません・・・・・(電話でケロロから今日会議があると聞いたという連絡がありましたが)。
そこで、一人で侵略作戦を遂行しようと高額な侵略兵器を購入するギロロ。
そこへ今日の当番をサボっているケロロを捜していた夏美は「今日が当番」というギロロをケロロに代わりの家事当番と、夏美はギロロとともに家事当番をこなします。
そして侵略兵器のリモコンをギロロは落としますが、それを夏美が拾い、やがて誤ってスイッチをおしてしまい兵器は誤作動を開始。
攻撃する兵器に苦戦するギロロでしたが、その暴走を止めるのでした。
後、高額な兵器を購入するだけでなく基地もボロボロにしてしまったギロロに憤るケロロ。
でも、今回の件でギロロは大事なことを学んだのでした。
「攻撃だけが侵略じゃない」ということを。

冒頭、ついに侵略への行動開始か?・・・・・と思ったら、ギロロの夢という夢オチ。
前回と同じ。
というか、これからしばらく冒頭は夢オチで統一する展開・・・・じゃないですよね?と一瞬思いました。
胸が痛いというギロロ(実はネコが上にのっていただけ)ですが、思わず「心筋梗塞!?」と思ってしまった私・・・・・。

考えてみると、侵略=攻撃ではないと散々証明(行動)しているのってドロロですよね。
そんな人物が身近にいるのに、今までギロロは気付かなかったよう。

ギロロ進行での会議では誰も集まっていない・・・・・というのはあまりにも悲惨。
それだけ会議、というかギロロの会議を軽くみられているということですから。
あいわからずというか、いつものように会議を知らないドロロもかわいそう。

当番を夏美が手伝ったのは、ギロロだけじゃかえって散らかしそうで不安だから?(慣れていないし・・・・)
いつもケロロの当番時はケロロにまかせている夏美は、見方を変えると、家事に関してはケロロを信用しているともとれますよね。
ギロロが「いつもケロロはやっているのか」と家事の大変さを感じたようですが、夏美も冬樹もその当番をしていると思ってしまいました。
今回夏美が手伝っている分、少し楽しているよ、と付け加えたいです。

侵略兵器が暴走した時、ギロロが夏美をかばいながら止めようとします。
夏美もいつものように戦おうとする(またはサポート)と思ったのですが、結局はギロロの活躍で終わりました。
個人的には夏美も少し戦ってほしかったな。

後半(4月16日(金)追加)。

友人からメールが来ないと気になって落ち着かない、他の事ができない、という夏美の言葉を聞いたケロロ。
夏美にメールを送り、メールに夢中にさせた間に日向家をケロン人専用基地にする・・・・という計画をたてますが・・・・・という話。

メールを送るのに選ばれたのはギロロ。
最初は乗気でなかったギロロですが、「夏美のメールアドレス登録」という誘惑に負け、その役目を引き受けます。
でも、緊張のあまり送るメールはどれもよくわからないものばかり。
そして、夏美にメールに夢中にさせる作戦は、夏美ではなくギロロがメールに夢中という状態になりました。
そんなこととは知らないケロロは作戦が無事進行していると思い、日向家を専用基地にし・・・・・夏美に見つかってしまいます。
その頃、ギロロは携帯を落とし、小雪が拾います。ギロロは小雪に気付かれないように奪おうとしますがミスしてしまい携帯は川の中へ・・・・携帯はデータ消去に。
その夜、夏美はギロロが川に落とす前に送ったメールを送っており、それは「さっきはすまを」という文字だったことを知ります。
「さっきはすまん」という入力ミスだったのですが、夏美は爆笑で、そのメールを受け取った時がたまたまケロロを叱る時だったのですが、そのおかげで叱る気を失った事を話します。
そして、今度メールを送るという夏美に、もうメールにふりまわされたくない、と言い断るギロロですが、その後メールが届きました。
(相手はクルルの画像付きメールでしたが・・・・)
一瞬夏美かとドキドキしたギロロは、メールも少しは悪くないと思うのでした。

メール依存症?の話。
ギロロがメールを送るのに選ばれた、という時点で「ギロロがメールに夢中になり、メールにふりまわされるな」と思ったら、そのとおりに。

メールを送る・・・・ということで、メールで出あった異性が、他人のイケメン写真を自分と偽って送ったりして、夢中にさせ、最終的にはお金を要求し、受け取った詐欺事件があったなぁ・・・・と思い出しました。
何せ、メール、は”自称”なので性別、年齢はいくらでもごまかせますしね。
そういえば、あるサイトを通じて異性からメールが来て、途中からメールを見たいならポイントを買って、そのポイントでメールが見れる・・・・という詐欺事件もあったなぁ、と。
つまり、ポイント購入(お金を支払う)であり、しかもそのメール相手の異性は同性で、”さくら”だったとか。
・・・・・ということで、メール、サイト、パソコン・・・・・には場合により注意が必要。
「自称」OK、なので、もしかしたら性別、年齢・・・・・まったく違うかもしれませんから。

それから、夏美は「すまを」を「すまん」の入力ミスとよくわかったな、と思いました。
もしかして、夏美も「を」と「ん」を間違えて入力して送信してしまった経験者?

*たまたまテレビをつけたら「家の中で心筋梗塞になりやすい時」というのをやっていて、「睡眠中」が2位でした。ちなみに、1位は食事、飲酒中。
・・・・・睡眠中は2位よ、2位!ギロロ、つくづく心筋梗塞でなくてよかったなんて思ってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

ジャンBANG!(2010/4/2放送:家庭教師ヒットマンREBORN!)

1週遅れの感想です・・・・・。

今回取り上げられたのは「家庭教師ヒットマンリボーン」。
ジャンサポとしての候補者と会い、ふさわしいかどうかアッキーナたちが判定するというものです。
場所は「アルコバレーノ」というお店。
店内には小中学生がおりました。
さっそく、それぞれ「自分はこれだけリボーンが好き!」というアピール。
自宅でのグッズ紹介やリボーンのしりとりとかアピールしていました。
その後、リボーン、ツナ、桔梗役の声優さん3名が登場し、「リボーンクイズ大会」が開始。
また、声優さんからのクイズもあり、次々とクリアーしていく候補者たち。
そしてその結果、全員ジャンサポとして認められたのでした。

感想としては・・・・・。
最初お子様が集まり単なる自慢話(にしか思えなかった)で、番組終了?ぐらいにしか思っていなかったのですが、声優さんが登場し、クイズ大会になったあたりから違ってきました。
クイズ問題のリボーンのセリフとか六道輪廻とか見事に覚えているので、すごいと思いました。
・・・・と同時に、「そうよね、小中学生時代って好きなものは”覚えよう”と思わなくても自然に覚えているんだよね」と自分の小中学生時代を思い出したり(笑)
年齢的に近いせいか、リボーン好きのアピールで骸、雲雀、ランボさんの”キャラ弁”を作ったという母親の弁当が一番印象深いです。
私には作れないわ・・・・・。
で、思ったんですが、この子供たち(兄妹)のリボーン好きアピールで母親の弁当が紹介されたのですが、実際お弁当を作ったのって母親ですよね?
というと、母親がジャンサポ候補者に含まれるのでしょうか?
正直、母親でなくこの子供たちが協力して母親の家庭教師のもと、お弁当を作ってほしかったです。
厳しいようですが、母親の弁当ではアピール対象外では?
まあ、母親が候補者なら別ですが・・・・・。

Vomicは「銀魂」1話。
銀魂は漫画も知らず、アニメもみていなかったのでしばらくは「ぎんたま」ではなく、「ぎんこん」と思っていたのを思い出しました。
そういえば、六道骸を知ったのもインターネット上での「文字」で、しばらくは「ろくどうがい」と呼んでいたんですよ(笑)
恥ずかしいといえばそれまでですが、知らないとはこういうものでもあります。

銀魂の劇場版は「3D」ということで遊戯王と同じか?・・・・・って思ったんですが、3Dではないようです。

終わりの音楽はナルト。
何故リボーンの新OPや新EDじゃない?と思ったら・・・・・次週(つまり今日)、ナルトの特集のようで、次回つながりなのだと納得しました。
でも、やっぱりリボーンの特集だしリボーンの曲にしてほしかったなぁ・・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的178)「Ⅰ世(プリーモ)ファミリー来る!」感想

リボーンが仕切る、ツナたちを強くする方法とは・・・・・?
それは、10年前に戻りアルコバレーノを家庭教師にして力を得、初代ファミリーから受ける継承の認定試験に合格すること。
ユニはラル・ミルチにアルコバレーノのおしゃぶりを預け、ツナたちとともに10年前の世界へ。
そこは並森神社で、アルコバレーノたちが集まっていた(アルコバレーノの試練終了の翌日でもある)。
またユニの力でⅠ世を呼び出し、ボンゴレの本当の力をだしていないと言われ、継承の認定試験をすることになる。
そのため、アルコバレーノたちはそれぞれ各守護者の家庭教師を務める。
雨は雨の守護者、霧は霧の守護者・・・・・と家庭教師が決まっていく。
リボーンからはっきり言われていないが、どうやら自分の家庭教師はユニ(大空のアルコバレーノなので)だと推測するツナ。
そして、皆別れた後、それぞれの守護者に初代守護者が現れるのだった。

OP&EDの変更。
OPはヒロイン?ユニを救う感じから始まり、アルコバレーノや初代ファミリーがでたり、真六弔花がでたり、いろんなキャラクター総出演という感じでした。
ラストのキャラクターが集まる部分は、かなり増えたな・・・・という印象です。
EDはやっぱりキャラ増えたなー、ですね。

いよいよ始まったⅠ世ファミリー編。
アルコバレーノの試練はクリアーしましたが、今度は認定試験で、ツナ達は試験合格に大変そうです。
・・・・・でも考えてみると「家庭教師」とタイトルにありますし、「試験」を受けるのもある意味あたりまえ?

ユニは沢田家に泊めてもらうよう。
何もつっこむことなく承諾するママン・・・・・ここまでくると単なる「天然」というより、実はなんとなくいろいろ察していて、でも深く追求してはいけないと理解し、見守っているような気がしてきました。

何より驚いたのは、家庭教師としてアルコバレーノが指導すること。
てっきり初代ファミリーが家庭教師をするのかと思ったんですが・・・・・。
というか、マーモンよく無報酬なのにOKしたなぁ、と。
アルコバレーノの試練のように、実は何か別経路で報酬があるとか?

師弟コンビ決定!
で、ヴェルデとランボの組み合わせに不安を感じるツナですが・・・・・いやいやそれ以上に雲雀さんとスカルでは師弟関係が成立するんですか?
雲雀さんは自分よりかなり強くないと動かないだろうし・・・・・こちらの方が不安だ。
獄寺とフォン・・・・まったく正反対と思える性格で大丈夫か?と。
いや、結構違うから相性がいい場合もあるし・・・・・。

ヴァリアー編でも各自家庭教師がつきましたが、やはり相性というものがあります。
師はいかに才能を伸ばすか、生徒はいかに力を伸ばすか・・・・・でも、やはり相性が悪いとそれだけで難しいと思うんですよね。
個人的には雲雀さんにリボーンが家庭教師につくのがいいように思うのですが・・・・・。

とはいえ、それぞれの修行内容がどのようなものか楽しみだったりします。

最後に、こんな2回も10年前に戻るのをいくらなんでも白蘭が気付かないのはおかしいのでは?とつっこみ。
あるいは、知っていて気付かないふり?
ユニが10年前に戻ったことで、白蘭もいきなり10年前に連れ戻しにきたら・・・・・ってならないだろうけど、そうなったらそうなったで興味深い。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

アニメ・ケロロ軍曹「第三惑星の悪夢」 /「夜のケロロ軍曹」

土曜放送は10時~10時15分の15分放送。
4月だし、OPやEDは変るかな?・・・・・と思ったら、OPの歌は同じで、歌の一部が流れたと思ったら「ケロロ軍曹」の文字とケロロたち。
そう、OPが短い!
15分だからOPも短縮?ちなみに、EDは変っておりましたがきちんとありました。
予告も文字だけ・・・・・15分短縮だとこうもカットされるのか・・・・。

・・・・と思いつつ感想へ。

ペコポン侵略まであと一歩!というところで地下から何か邪魔するものが出てきて・・・・・という夢をみたケロロ。
ギロロたちに話すと、「深層心理」で何かが侵略の邪魔をしているのではないかということとなり、ギロロは最初その邪魔しているのは夏美かと思います。
でも、夏美ではなく後にガンプラ?ゲロロ艦長?と考えられますが、すべて違ってました。
やがて睡眠障害に陥るケロロ・・・・。
何とか眠らせたいと、秋ママの提案でモアちゃんのひざまくらに寝かせ、その心地よさにケロロは寝てしまいます。
そしてケロロを悩ましたのは鍋の汚れ・・・・でそれを落とす洗剤を購入。
汚れは落ちピカピカとなって満足なケロロでした。

ケロロらしいオチ。
結局あの夢は何だったのか・・・・という気もしないでもないですが、これが30分放送なら後半で実は「悪夢を見せてエネルギーを吸い取る宇宙人」の仕業だったとかいうオチかなぁ・・・・と思ったりします。
ケロロが眠れず(眠らず)、衰弱しきった様子はまさにエネルギーを奪われたケロロという感じでしたからね。

後半(4月9日(金)追加)。

深夜、帰宅した秋ママ、風呂に入っていた夏美を襲うものは・・・・・という話。

それは「夜のケロロ軍曹」。
昼間と違い夜のパワーを得たケロロが秋ママと夏美を捕え、夜の侵略作戦を開始。
夜っぽくしてしまう(アダルト、ダーク、デンジャラス)電波をだします。
それに気付いた326先輩、桃華、小雪はその電波を出している日向家に集まります。
326先輩は実体化ペンでウシを出し、それにケロロは敗北。
そんなケロロに夏美が怖い形相で掃除を促します。
この作戦により日向家が散らかったため、ケロロはその掃除をしたのでした。
翌朝寝ているケロロを見つけた冬樹。
彼はこの一晩の出来事に気付いていないようで「布団で寝ないと風引くよ」と声をかけるのでした。

「夜」=アダルト、デンジャラス?
ケロロがアダルトっぽく?「夜のガンプラ」とか次々と「夜」という文字を付け加えた場面が可笑しかったです。
でも、まあ夜といってもあくまでも個人の妄想というかイメージによるものだし、夜をつければアダルトと思ってしまうのは個人の憶測。
普通に夜=睡眠、休息というイメージで夜を思うとケロロが夜という文字をつけても別にアダルトには思えませんよね。
夏美と秋ママがケロロの言葉を聞いてちょっとひいていたのは、それもあると思います。

小雪、桃華、326先輩という珍しいチームは前半にもケロロの夢でケロロに立ち向かうシーンで3人ともチームを組んでいたし、あまりないだけに新鮮な気がします。

326先輩が日向家に乗り込んだ時点で「ケロロは負けるな」と思ったら、やはり負けた(←おい・・・)
326先輩に対抗できるのってクルルぐらいかも。

今回夏美が入浴中襲われ捕まり、しかも裸同然というのに憧れの326先輩が現れる・・・・・という非常に気の毒な状況でした。
秋ママは娘がそんな状態なのに危機感がなかったのには違和感。
秋ママの性格を考えてもいくらなんでもあの格好は同じ女性として、もっと配慮したいはず。しかも年頃の自分の娘とくれば・・・・。

その後、小雪や桃華が来た後タオルを得、タオルを巻く夏美。
冬樹がラストでケロロに「布団で寝ないと風邪引くよ」と言うとおり、私も夏美に「タオルのままじゃ風邪ひくよ」と言いたかったです。

日曜深夜放送は土曜放送15分と新しい作品15分の放送、計30分放送。
どうやらテレビ東京でしか放映していないようで、全国は土曜放送だけのよう。

30分放送のケロロ軍曹はきちんとOPあり。
歌は前と同じだけど、絵は違ってました。EDは15分放送と同じ。
予告もきちんとありました。
EDでのキャスト等の文字は15分では下から上に動いてましたが、30分では今まで同様固定(動きなし)。

30分のEDのラストで、「15分ではここで次回放送タイトルがでるんだよな~~~」と思い出しておりました。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

映画「超劇場版 ケロロ軍曹5 誕生!究極ケロロ奇跡の時空島 であります!!」感想

ケロロ軍曹映画5作目。

平日(金曜)とはいえ、春休みで午後だし混んでいるかな~~~?と思ったら、17人でした。
しかも、その内小学生以下は4名・・・・つまり、大人の方が多いというアニメケロロ軍曹です。

本当はもっと早く行こうと思ったんですが、一緒に行く姪(小学生)との日程が合わず、この時に。
チケットは角川の株主優待を使った(というか、ケロロの映画をやる!とわかり、劇場鑑賞券を選択した)ので、映画館は限定されてたのですが、一番自宅から近い映画館でみました。

入場者には「ミニケロランド」&三国伝のカード、究極ケロロのカードを貰いました。
あと、紙のサンバイザーは子供だけで、大人は貰えませんでした。
このサンバイザーは提携?書店で関連商品を買うとシールがもらえ、完成する・・・・とかいうのらしいですが、私は貰わなかったのでよくわからないです。

今までの劇場版1~4は映画館ではなく、テレビ放映でみていたので、今回初めてケロロを映画館でみるせいか迫力の凄さを感じました。

では内容へ。

まず「SDガンダム三国伝」。
思いっきりお子様向けというストーリー展開。
つい、世の中そう甘くない、とかつっこんでおりました(←おい)。
戦いの場に行く理由に「明日をつかむため」というセリフはあまりにもくさいセリフに思え、私だったらそんなこと言われたら「は、はあ・・・・」と思わずひいちゃいそうだなぁ・・・・と。
戦っている時子供達の声援があるのですが、「敵は子供たちを人質にしないのか?」と思ったり。
・・・・・とまあ、大人的視点だとどうしても色眼鏡でみてしまいます。

そしてケロロ軍曹。

冬樹はアリサからケロン人似のモアイ像を渡されます。
そしてイースター島に行く事にした冬樹とケロロでしたが・・・・・。

冬樹が小学生にしか見えない!
・・・・・と思った作画でした。

アリサが出てきたのは嬉しいのですが、今回は冬樹&ケロロ、ケロロ小隊、精霊・・・・といつもと違ってあまり夏美や桃華、326先輩や小雪が活躍していないです。
結構適材適所で活躍する彼らの動きが楽しみなのですが、そういう意味では残念です。
その分タママ、ギロロ、ドロロそして究極ケロロとなった彼らの戦いは取り上げられていて、見せ場にもなってました。
クルルが最初アクアクに飲み込まれた(狙われた)のは、クルルが一番知識豊富だとアクアクが気付いたからでしょうか。
ケロロじゃないけど、飲み込まれた後のクルルはなんか可愛かったです。
飲み込まれた後のドロロをあまりいつもと変らないというケロロの言葉にはうけました。

飲み込まれフニャフニャの小隊に共鳴で喝を入れるケロロはケロロらしい。
そのケロロに皆やる気をだし、協力したいと思うんでしょうね。

アクアクの声が千葉繁さんで、久しぶりに千葉さんの声を聞けて、嬉しかったりします。
究極ケロロがアクアクに立ち向かうシーンとか、力を集めるシーンで「ドラゴンボール」を思い出したのですが、そういえば千葉さんもドラゴンボールZに出ていたのを思い出しました。

全体的にはうまくまとまっていました。
イースター島の風景等、美術がキレイでした。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »