« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的190)「真6弔花襲来!」感想

入江に初代の認定試験の話を伝えるツナ。
翌朝、下ごしらえをしたユニのオムレツを食べるツナたちだったが、そこへ通信が入る。
どうやら白蘭たちに動きがあったらしい。
慌てて飛び出す、ツナたち・・・・・ユニもその後を追い、おしゃぶりを確保する。
やがてボンゴレアジトに侵入者あり・・・・・ザクロであった。
応戦しようとするツナたちであったが、スクアーロが戦いを望み、ツナたちはアジトを脱出する。
入江、ラル・ミルチも連れ出し、今後のことを考えるツナたち。
(リボーンたちアルコバレーノに有害なノン・トゥリニセッテに新たな対策カバーは有効。メローネ基地がなくなってからノン・トゥリニセッテは、弱くなっているらしい)
知っている場所はどこもミルフィオーレのリストにのっているということで、苦慮するツナたちだったが、ハルの知り合いの不動産屋に相談する事に決定。
ボンゴレアジト内部でのスクアーロとザクロの戦いが過激になる中、全員不動産屋に辿り着く。
その不動産屋・・・・川平不動産には男性がおり、そおの男は何故かツナたちが追われていることや、真6弔花のことを知っていた。
尚、スクアーロがヴァリアーのルッスーリアに応援を連絡するシーンあり。

ザクロ襲来!
ということで、いよいよ本格的な戦いの序曲・・・・・っていうはずなのに、何故か10代目ファミリーから危機感を感じません。
特にザクロが侵入してきたあたり、BGMが軽快な感じのせいか、軽い展開に思えてしかたありませんでした。
スクアーロがザクロの攻撃を実は防いでいた・・・・という場面なんて緊張感のあるスクアーロと危機感薄いツナたち、と相対している感じがしました。
もしかしてツナたちは10年前に戻ったせいで少し気が緩んでいるとか?
ちなみにスクアーロが「自分が暴れたい」と言うのはウソのように思えて仕方ないです(といっても本音部分もありますけどね。全部が全部そういう理由でない感じ)
そうでも言わないとツナたちは逃げそうもないですし、その方がツナたちに心配させなさそう(スクアーロ自身のプライドもあるしね)。
実際、スクアーロ苦戦?で、山本が助けに行こうとしたし・・・・・。
ユニはそのウソを見破り、「ありがとう」ってスクアーロにお礼を言ったんじゃないかな?

オムレツの下ごしらえをしたユニの味を誉めるツナたち。
・・・・・もしかしてママンから教わった味付け?

ヴァリアーに連絡し、ザンザスは食事中、フランは女の所・・・・・でキレるスクアーロ。
ルッスーリアじゃないけど血管切れそう・・・・。

食事中連絡が入り、慌てて飛び出すツナたち。
スパナ「転送システムが戻ってきた」
ツナ「えっ、もう!?」
・・・・・時間的にはチョイスは前日のこと(眠って、朝食をとっているので)だからツナたちにはかなり前の事に思えていいと思うんですが、「もう?」ですか?
ましてや10年前に戻って何日も経過していることだし、時間感覚はチョイスは結構前のような気がするんじゃないかな。
しかもリボーンが言った「数時間(時間ができる)」という数時間はどとらかというと10数時間ぐらいたっている気がするんですが・・・・。

そして、ツナたちを追い食堂を飛び出すユニ。
おしゃぶりの確保のようですが・・・・普段着から早くもいつもの服に着替えているユニ!
着替え早~~~~~~~。

ザクロ侵入!
獄寺「マグマ野郎」
ツナ「(略)・・・ザクロって奴だ」
しっかり名前を覚えていたんですね、ツナ。

ザクロの攻撃を防御するスクアーロ。
スクアーロ「すでにお前たちは攻撃されているんだぞ!」
そして、自分は戦いたいというスクアーロ。
獄寺「さめは動きつづけないと死んでしまうというしな」
リボーン「今、それ関係ないぞ」
・・・・・・緊張感の漂うシーンなのに、リボーンのセリフがツッコミ漫才に聞こえる・・・・・。

しかも逃げる時・・・・・。
ランボさん「しゃけ?」
ハル「さめです」
・・・・きちんと答えるハル・・・・その余裕がすごい!(爆)

今回は緊張感漂い危機感を感じるスクアーロが能天気なヴァリアー&10代目ファミリーにキレるお話でした(違)

随分ツッコミ所が多かったです(笑)

さて、ついにでてきた川平のおじさん・・・・・ってあの方ですか?ラーメン好きの・・・・。
ハルハルインタビューで10年後のイーピンの話では麺類ばかり食べている感じでしたが・・・・。
今後どうツナたちに関わってくるか・・・・というか、「川平さん(おばあさんのほう)」と「ハル」が実は知り合いとは。
世の中広いようで狭いです。

<怪物づかいツナ!>

ついにヒバリン城に着いたツナたち!
吸血ヒバリンに会いますが、自己紹介をし始め・・・・彼曰く「自分は無口」。
言っている事とやっている事が違うヒバリンでした。

本編ではあまり話さない雲雀さんですが、この話でのヒバリンは対象的によく話します。
同様、本編と違うムクロとこのヒバリンの対決がみたくなりました!(笑)
どこか抜けているギャグキャラ?ムクロVSおしゃべりなヒバリン。
きっと本編とは違う戦いは見所!?

| | コメント (0) | トラックバック (2)

角川グループホールディングス 第56期 株主総会(2010年)

2010年6月26日(土)午前10時~ 東京會舘9階「ローズルーム」にて行われた株主総会に出席しました。
昨年に引き続き2回目の出席。場所も去年と同じです。
総会後は新作映画特別上映会があり、今年は小栗旬初監督作品「シュアリー・サムデイ」(7月17日(土)全国ロードショー)。
興味を感じないストーリーだったので、今年はパスしました。
尚、株主総会終了後「(映画の)席に弱冠余裕がございます」とアナウンスが流れましたので、今年は私同様が多いのかな?と思ったり。

9時すぎた頃9階にエレベーターで着くと、出た先に映画をみるための受付場所があります。
昨年は映画をみたためこの場所で受付をしましたが、今年はここではなく直接会場入口で受付。
議決権行使書を出し、映画をみないことを確認され、番号札とお土産の入っている手提げ袋を貰います。
・「レタスクラブ 7/10」(雑誌)
・SNOOPY(スヌーピー)トートバッグ(上記の特別付録)
・ケロロ軍曹ステッカー(今年公開されたケロロの映画のシール)
以上3点が入っておりました。
昨年に続き、今年もケロロ軍曹関連物・・・・・個人的にはとても嬉しいです(笑)

会場にはまだ入れず、待っている場所では角川の出版物等置いてありました。
また、コップに入った飲物(オレンジジュース、野菜ジュース、ウーロン茶、水の4種類)がありました。
会場内に入れないので置いてあった出版物の中に「ケロロ軍曹 2巻」があったので、パラパラ読んでいたら、人が動いた気配を感じ、本を置いて移動。
すると会場内に入れる状態になっていました。
その時間、9時17分頃なので、恐らく15分頃に会場に入れるように?と推定。
置いてある出版物の中には漫画が何冊かあり、その場で手にとって読んでいる人が数名おりました(上記に書いた「ケロロ軍曹」もその一つ。だからついつい自分も読んでしまいました~~~←おい)
その場所には今年も「持ち帰らないで下さい」という内容の紙があるのですが、もしかして来年は「立ち読みはご遠慮ください」という文字も?(爆)
出席者は特に偏った年齢層はなく、均等に思えます。
男性が多く、ラフな服装の方が多かったです。

・10時 株主総会
佐藤社長が議長で総会が始まります。
事業報告は真中にあるスクリーンにて音声付(女性)で映像がでます(約18分程度)。
また決議事項も同様に音声付き映像が流れました。

・10時30分頃
一人一回一問、3分以内位で簡潔に・・・・・と、質問が開始されます。
質問者10名。1人2~3の質問があり、社長が注意(というか、一言言う)場面もありました。
でも、複数の質問でも全部回答されておりました。

気になった質問を抜粋。

Q:配当が年1回に関して、そして報酬1億円以上の役員はいますか?

期間中の(配当を確定するものが)変動が激しいので、年一回に。報酬1億円以上の役員はおりません、とのこと。
今話題の法律改正による1億円以上は開示・・・・・角川ではいないようです。

Q:電撃文庫盗作に関して。再発防止への体制

回答者が謝罪され、今後ないようにするとの事といろいろ話しておられました。
そういえば、そんな盗作騒ぎあったなぁ・・・・・と思い出しましたが、詳しくは知りませんでした。
何でも「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」が「バカとテストと召喚獣」を盗作とか・・・・・・経緯から話始めたので内容がよくわかりました。
謝罪も本当に申し訳なく思うという気持ちが伝わってきました。

質問ではありませんが、「バンダイナムコの株主総会で角川の株を持っていることへの質問がありました」という話がでました。
角川の株価が下がっているのに角川の株を持っているバンダイナムコ・・・・・のようですが、この時他の株主たちに反応が。
私はバンダイナムコの株は持っていませんが、たまたま他のブログでバンダイナムコの株主総会の記事を拝見し、そういう質問がでたのを知っていたので、この内容はわかりました。
でも株主に反応があったってことは、バンダイナムコの株を持っている人もこの総会に出ている人って多い?と思いました。

その後決議事項が決議されます。

最後は社長の言葉。
今後の展開としてi Padでの展開イメージをスクリーンにてサンプルを展開して表現。
また話しながらスクリーンに映像が写りました。

・11時34分頃 株主総会終了。
尚、映画は13時~、入場開始は12時30分~とアナウンスが流れ、スクリーンには映画の上映場所への案内図や開始時間が映し出されてました。

<感想>
今年は今後の展開としてi Padへの展開の意気込みを感じられました。
時代の変化に合わせ、いろいろ試みをしようとする姿勢を感じられます。
この会社の「安定感」を感じられたので、今後の事業展開に期待です。

最後の社長の言葉は、昨年はただ文字を読んでいただけでしたが、今年はスクリーンを利用し、読むだけでなく進んだので昨年よりはずっとよくなったと思いました。
映像を用いての説明はわかりやすかったです。
視覚に訴えるのは効果あり?・・・・・納得しやすい内容にもなりました。
話すときも株主の方をみておりましたので、嬉しかったです・・・・・今後もよりわかりやすい株主総会になることを期待します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トプコン 第117期 株主総会(2010年)

2010年6月25日(金)午前10時~ 当社本店にて行われる株主総会に出席。
一昨年出席して、今回2回目です。

会社に入る時、警備員?に声をかけられ、入口では案内人がいてエレベーターにのりますが、そのエレベーター内にも案内人がいて、エレベーターをでて真直ぐ進んだ先にて受付。
最近セキュリティー関連でいくら株主でも会社内に入るのは危険では?とも思ったのですが、こうもずっと接しているなら大丈夫かな、とも思いました。
受付を済ませると紐のついた番号札を貰い、トプコン社名が入ったクオカード1000円を貰います。
これがお土産。
また、ペットボトル(小)のお茶、水のうちどちらか一つ。
それと、「トプコングループCSR報告書 2010」の冊子をもらいました。

出席者はほどんど男性。しかも60代以上に見える方が多かったです。

会場内には真中に大き目のスクリーンがあり、そこにはトプコンという会社をアピールする内容のVTRが流れておりました。

・10時 株主総会
10時少し前に取締役がすでに会場にでて座っており、「お時間になりました」と言う声で総会開始。
横倉社長が議長席に一言断って座り、総会が始まります。

事業報告は「株主総会招集ご通知」に書かれていることは省略、スライドにてグラフを用いた説明や通知に書かれていない内容の説明がありました。
セグメント別決算状況(←グラフ使用)、国内・海外売上高(前年比)、基本方針・戦略他・・・・・ラストはCSRの説明で終了。

・10時31分頃 株主からの質問
質問者は3名。時間の関係ではなく、3人しか質問者はおりませんでした。
TMの製品シェアの推移に関して、ソキアとのシナジー効果、中国の電気メーカー関連、来期の見通しや予想配当・・・・等々。

・10時47分頃 決議事項
「異議なし」という言葉が出て1~3号が拍手で議決され、新任の4名の挨拶(一人は都合によりこの総会に欠席)
挨拶といっても一言話すことなく、お辞儀で終了。

・10時53分頃 株主総会終了

1階「ショールーム」にてトプコン製品を時間がある方は見学をどうぞ、という知らせがありました。

<感想>
まず、スクリーンがあったのが驚き、というか感動。
一昨年出席した時、「グラフとか用い説明したほうがわかりやすいので、そうしてほしい」という要望が株主からあったのですが、今年は用意されておりました。
(昨年は出席してないので、昨年の様子はわからないです)
→一昨年の総会記事参照 トプコン 第115期 株主総会(2008年)
一昨年は昔の株主総会ってこんな感じ?という感想でしたが、今年は違い、成長・変化(株主をみている)という方向に脱皮した感じです。
が・・・・・・どことなく昔の総会っぽいのが残っていてそれと新しい総会、いわゆる新旧入り混じった株主総会に感じられツッコミ所もあり、そういう意味では面白かったです。
以下、一言言いたいこと。

①一昨年のようにただ文章を読み上げるだけでなく、スライドを用いグラフ等使い、株主にわかりやすく説明をしようとする姿勢は高評価。
ただ、色使いなのかデザイン(レイアウト)なのか・・・・どことなく説明を受けてもわかりにくかったです。
でも商品の今後の展開等の説明では社長の話し方が滑らかになり(それまではもさもさした感じ)、声に抑揚がありわかりやすくなりました。
商品関連の説明は慣れている?・・・・・そんな印象です。
この説明が一番わかりやすかったです。

②スライドを使った説明終了後、最後は社長から株主へのメッセージ。
・・・・・文章を読んでいるだけ・・・・・残念!!
せっかく株主のことを考え説明した後だというのに、この時は「自分の言葉で」話してほしかったです。
下向いて読むだけでは、相手にその想いは伝わらないと思いますよ。また、自分の言葉の方が説得力があります。
せめてメッセージは株主の方を見て話してほしいです。

③株主からの質問。
一人目の質問者のときスクリーンには「報告事項」の文字があったのに気付きました。
普通「質疑応答」とかが妥当では?・・・・・とツッコミをいれてました。

④決議事項を決めるとき「異議なし!」という言葉が・・・・・。
まあ、別にいいのですが、最近は「異議なし!」という言葉より拍手が多いので、身内(会社側の人)か?と。

⑤新任の紹介。
せっかくだから「○○です。よろしくお願いします」とか一言挨拶してほしかったような・・・・。
お辞儀で終わらせる株主総会も多いですが、個人的にはいつも一言述べて欲しいと思ってしまいます。
彼らは株主の座る右席の一番前に座っておりましたがこの席に座る時、案内する人がこの位置に座るように示しておりました。
それはこのためだったんだと納得。

⑥株主総会終了後、前の方に人が集まり、挨拶やら会話。
こういう光景は久しぶりなので(結構終了したらその場を去る取締役の会社が多い)、懐かしい気がしました。

⑦帰り、エレベーターに乗るのに待っている時会話が聞こえてくるのですが、社員をよく知っているような会話が・・・・。
もしかしたら退職した方とか?と思い・・・・出席者も年配者が多いし、今日の出席者は無関係の個人株主よりもそういう人が多いのだろうか、と思ってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スクウェア・エニックス 第30回 株主総会(2010年)

2010年6月23日(水)午後3時~ 京王プラザホテル5階「コンコードボールルーム」にて行われました。

実はこの23日は午後3時~マーベラスエンターテイメント、午後4時~サンリオと3つ重なりまして・・・・・今年はスク・エニにしました。
マーベラスやサンリオは昨年行ってますが、スク・エニは行っておらず、また、午前は同じ新宿でホテルは違いますが別の株主総会があったのが選択理由です。
午前の総会は10時40分に終わったので、それからお昼を食べ・・・・と結構時間潰しに苦心しました(笑)

2時少し前に会場に到着。
2時から受付開始、ということで少し待ち、受付をすまして会場内に。受付の時、お土産を貰いました。
・タンブラー
・ポストカード
・SQUARE ENIX MAGAZINE  Vol.16
以上3点が頂いた袋の中に入ってました。
出席者は20~40代が多いです。服装はラフな感じ。
比較的年配者が多い株主総会への出席が自分は多いので、出席者の年齢層が近いこの会社への出席は妙に安心感を感じます(笑)
ちなみにマーベラスもこの年代が多く、同じようにアニメ化している作品が多い角川は思った以上に年配者が多かったです。

・3時~3時40分 株主総会
<休憩>
・4時10分~5時 IR CONFERENCE
4時10分からのIRでは壇上に机があり、椅子に座りながら和田社長が株主の質問に答える時間。
この時間にいろいろゲームやら質問に答えますので、株主総会での質問は報告事項、決議事項に関することに限られておりました。

《株主総会》
3時になり、和田社長が議長で総会が開始されます。
事業報告説明(内容がほとんど「総会招集ご通知」と同じ)後、前の大きめなスクリーンにグラフやらを用いた通知にはのっていない事業報告の説明がされます。
そして質疑応答に。報告事項、決議事項に関する質問と限定。
質問者は4名((内1人はどちらかというとIRにおいての質問内容)
アミューズメント施設に関する事や特別損失計上のこととか報告事項に関する内容でした。
そして決議事項は決議され、株主総会は約40分で終了です。

《休憩》
この間結構帰っていく方がいました。
また、後ろの方でコップに入った飲物(ウーロン茶、オレンジジュース、紅茶?←飲んでないのでわかりませんが、中にレモンが入っている人をみかけたので)があり、結構みなさん飲んでおりました。
尚、この飲物は総会開始前、IR終了後でも飲めます。

《IR》
スクリーンに映像が流れます。
アメリカで流された映像の一部のようですが・・・・・・個人的に銃を撃つシーン、顔に血をつけて戦うシーン、それらがあまりにもリアルすぎて気分が悪くなった映像もありました。
和田社長一人で登場し、答えます。
質問者は全部で6名。まだ質問者がいたようですが、時間の関係で6人となりました。

内容はゲーム関連と出版関係・・・・・といっても出版は2名で、しかも「鋼の錬金術師」連載終了でそのため、ガンガンへの影響は?、最終回が載っているガンガン完売の件、という鋼の錬金術師関連質問でした。
ゲームはしないので、あいかわらずよくわかりません。
他には海外市場に関する事です。

最後に5時に近くなったからと社長からの株主に対して言葉が述べられ、終了します。

<全体的な感想>

スク・エニ総会は何回か出ておりますが、年齢層、服装、オタク度(笑)の関連か、比較的リラックスできます。
和田社長も自分が出席する総会の中では比較的「自分の言葉で語る社長」の一人であるので、その言葉をよく聞いておりました。
IRではどちらかというと「社長とスク・エニのフアンの交流」という印象。

以前総会が土曜の時、いつもワタミとぶつかっていたので最後までおらず途中で退席しておりました。
今回最後までいられたのは嬉しかったです。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

アグレックス 第46回 株主総会(2010年)

2010年6月23日(水)午前10時~ ヒルトン東京 3階「大和」での株主総会に出席しました。

当日は雨。
朝はそんなに降っていなかった(12時頃は結構降っていた)し、丸の内線「西新宿駅」地下連絡通路C8から直通だったので、朝は楽でした。
この会社の株主総会は初めてです。

さて、9時10分ごろ受付をすませ、会場内に入りました。
スクリーンが左右2箇所あり、「携帯電話の電話をお切り願います」「録音、撮影はご遠慮願います」の文字がありました。
お土産は受付の時にもらえ、ヒルトン東京が販売者のお菓子(マドレーヌ)。
また、「用語集」というB5版の用紙をもらいました。
「BPO」「CRM」等6種類の言葉の説明・・・・・まあ、BPOはビジネスプロセスアウトソーシングの略で簡単にいうとアウトソーシングのことのようですが、とにかくそういう略語、専門用語の説明。

比較的スーツ姿や背広姿の人が多い印象を受けましたが、帰りで結構普段着の方も多いのに気付きました。
年齢的には特に感じなかったので、いろんな年齢層がいたと思われます。

・10時 上野社長が議長で株主総会開始。
事業報告はスクリーンに「文字」を出しながら社長が説明。
この説明ですが、ほとんど「株主総会招集ご通知」に書かれている事業報告を読んでいる感じでした。
文章がまったく同じ、ということはなかったのですが、ほとんど同じです。
時折株主の方をちらちら見ながら話してましたが、それはほんのたまであり、大部分「読んでいる」という状態でした。
といっても、株主の視点はどちらかというとスクリーンの方をみているようで・・・・・・いわゆる「音声付のスクリーンでの説明」の「音声」をその場で社長が話している・・・・・とも思えました。

・10時20分頃 事業報告に関しての質問。
質問者3名。これは時間の関係で人数を制限したのではなく、質問者が3人しかおりませんでした。

内容は減収減益に関するものが多かったです。
減収減益の原因は?には景気の低迷で売上が落ち、また粗利益率が低下(システム開発の単価そのものが厳しく、粗利益率が低いと説明あり)等です。
 
尚、6ヶ月位景気から遅れる傾向があり、この所の景気回復により今後その影響がでる期待の話をしておりました。
またCRO(平たくいえば、治験の受託機関)がまだまだ成長できる分野だそうです。

・10時34分頃 決議事項。
これに関する質問は誰もおらず、そのまま決議されました。

・10時40分頃 株主総会終了。

<全体的な感想>

質問者が3人しかいなかったのは驚きでした。
でも考えてみるとこの会社はアウトソーシング等あまり一般人には直接接触がないので、特に「これは聞きたい」「こうしてほしい」というのは生じにくい気がします。
例えば、お店での販売なら直接関わるのでいろいろ意見、提案等でてきますがアウトソーシングとかはまた別に思えます。
この業種に詳しければまた、いろいろ質問事項が出てくるのかもしれませんが・・・・・。

でも質疑応答に大切な「簡潔」な質問ばかりでした。

気になったのは、今後景気回復に伴いその影響が徐々にでてくるであろう、という話。
どうも「期待論」にしか感じられません。
できれば過去のデータをグラフ化したり「わかりやすい見える形」での説明があったら説得力があるのにと思ってしまいました。
とはいえ、これは質問に対しての答えの一部であり、そういうのは事前に用意してないのでしかたないかも。

とりあえずこれから景気回復の影響がでてくるそうで、今後に期待しましょう。

<帰るときに思ったこと>
株主がほとんど会場をでていくまで取締役の方々はずっと立っておりました。
会社によっては総会が終了したら即退場する方々がある中、この会社は立っていたのが印象的でした。

帰り、「株主総会は終わったの?」と株主の人が数名来ておりました。
・・・・そうなんです、本日は約40分間で終了したのですよ。

ホテル出口で「松屋フーズ」の株主総会の看板が・・・・・。
どうやら同ホテル4階で株主総会をしているようです。

午後は3時から同じ新宿の「京王プラザホテル」で行われるスク・エニ株主総会に出席。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的189)「ファミリーの覚悟」感想

10年後の世界に戻り、ラル・ミルチの病室にいるユニとリボーン。
ユニがラル・ミルチに預けたおしゃぶりを受け取り、リボーンが初代守護者たちの継承試験をラル・ミルチに説明。
まず、誰が誰の家庭教師になったかを説明し、雨の守護者、雷の守護者、嵐の守護者、雲の守護者&晴の守護者そして霧の守護者&大空の守護者の試験の状態を説明した。
話し終わった後、これからのことを考えるラル・ミルチに「ツナ達が白蘭を倒すと信じてる」と言うユニ。
今回は初代守護者継承試験の総集編。

試験内容のシーンが少しと継承シーン・・・・うまくまとまっていたと思います。
でもあまりにも大雑把で(山本の悩むシーン、クロームの状態等カット)、精神的な面の成長ぶりもラルに伝わってるのかな?と思いました。
まあ、あの時間であれだけのストーリーをまとめるのだからしかたないのかもしれませんが。
それにしても・・・・・継承試験の様子が懐かしい気が(笑)
自分にとってはすでに過去の出来事?

リボーンが今までの他の守護者への試験は、ツナの試験でもある説明をラル・ミルチにしますが・・・・・。
やっぱりという気持ちが倍増。
私も途中から、「これってツナの試験でもある?」と思ったんですよ。
大空の守護者の継承試験・・・・つまり、ボスとしての器を試されているのであって、正直、この試験事前に「こういう試験をするよ」と伝えるレベルでないと思います。
的確な判断力、行動、ファミリーへの気持ち・・・・・これらは事前に試験内容が伝えられて試されるのはどうかなぁ?と。
というか、もし試験内容とわかっていたら、意識してしまい、本音が出ずらいですしね。
仮に一番最初にツナの試験内容を宣告されていたら、きっとツナはいつもそれぞれの守護者試験において意識してしまい、「これはオレへの試験でもあるんだ!」とギクシャクしていたと思います。

ユニはすでに普段着ではなく・・・・・普段着は似合っていたので、ちょっと残念な気もします。
・・・・・なんて思いますが、今後白蘭との戦いへの覚悟を感じる衣装とも思いました。

<怪物づかいツナ!>

今度はクロームにツナたちへの攻撃命令をするムクロ。
が・・・・・・クロームの脳みそ「ドクロちゃん」が外に出てしまい、動かなくなります。
残るはムクロ・・・・・とその時、ムクロは白旗を提示。
これにより、ヒバリン退治はツナたちに決まったのでした。

絶対ありえな~~~~~い!!!
と思ってしまったこの話でのムクロの白旗(笑)
こういう本編では考えられない性格も面白みの一つ・・・・かなぁ?
本編では考えられない意外な行動は、これはこれでまたムクロの魅力かも。

脳みそ「武」同様、脳みそ「ドクロちゃん」の声がかわいいです♪

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ワタミ 第24期 株主総会(2010年)

会場(両国国技館)に着いたのは8時55分(開場は9時)。
門から中に入り、建物の外で列があり並んで待っていて、9時に建物の中に入れるように。この間、お茶かジュースのパックどちらか1個頂きました。
(ちなみに、昨年は門の外で列でした)
受付を済ませプログラムを貰います。またこの時優待券(1000円)も貰えます(平成22年6月30日有効期限)。
ワタミの株主総会は同伴者OKで、同伴者も優待券(1000円)を貰えます。
昨年同様、株主は赤、同伴者は青、そして・・・・・緑?は招待者のようで、そういえば第2部「ワタミ感謝祭」に出席する申し込みとかそういうのがホームページにあったような・・・・その人たちでしょうか。

さて、桝席に座りその後少しブースをみて回りました。
事業紹介やらいろんなブースを見ながらサンドイッチを購入。
今年は「まごごろ御膳」(タクショク弁当500円、限定1500個)、「サンドウィッチ」(350円、限定1500個)、「幕の内弁当」(1500円、限定500個)。
株主総会終了後はこの弁当販売所になが~~~~~~い列ができてました。
いえね、あまりにも長い列があったので何かと思い、ひたすら前に進んだのですよ(笑)
そしたら、お弁当販売(お弁当は総会終了後販売)だったというわけで・・・・・つくづく早めにサンドウィッチを買っていてよかっと思ってしまいました。
ちなみに第2部が終了して帰る時、これらのお弁当は全部完売したとアナウンスが流れてました。

出席者はラフな感じの服装で・・・・・今年はいつもより70歳以上が多いような気がするのは気のせい?
その分、子供連れの家族が少ないような印象を受けました。

今年でワタミの株主になってから6年目。毎年参加しております。
株主になって初めて行ったワタミの株主総会は、ディズニーランドの近くの建物・・・・・この両国国技館は5回目ですが、初めての株主総会が懐かしく感じられます。

今年は第1部「株主総会」、第2部「ワタミ感謝祭」と2部構成です。

<第1部 株主総会>

進行は今年は桑原社長?と思いましたが、渡邉会長でした。

・10時1~2分過ぎ(←細かい!/苦笑)
渡邉会長から今日1日の流れ(段取り)の説明、事業報告等あり、桑原社長による今後の事業計画の説明があります。

・10時50分頃
決議事項の説明と質疑応答が始まります。
質疑応答の質問者は13人。

いつもなら、気になった質問をいくつか抜粋するのですが、今回は・・・・・・厳しいようですが、質問内容のレベル低すぎ・・・・・。
「要点を簡潔に」ということですが、一体何を質問したいのか?というのが多かったです。
中には、罵声(「いいかげんにしろ!」)が株主の中から出てくる人もおりました。
会長はいつものように丁寧に接してましたが、聞いていた私の方が、「何が質問したいのか?」と言いたくなりました。

どちらかというと質問より要望が多く、しかも株主総会レベルというよりもはや政界レベルのような気がしました。
「介護施設で働く人が(給料や待遇で)満足に働けるようにしてほしい」「日本の米について」
・・・・・・これらって法律改正とか絡みそうで、どちらかというと議員の集会での要望レベルの気がしますが、どうでしょうか?

それから気になったのは、総会開始しばらく外の声(ブースでの株主への声かけ)が聞こえてくるのが気になって、あまり声が聞こえにくかったです。
しばらくして、声が小さくなったのか、慣れたのか、そんなに気にならなくなりましたが。
それとスクリーンが今回3つとも小さく、特に数字とか見づらいでした。
(数字の見にくさは、質疑応答で同様の意見あり)

その後、議案が拍手により決議され11時47分頃終了です。

<第2部 ワタミ感謝祭~夢のチカラSPECIAL>

・12時40分頃 野村監督、渡邉会長、司会・松本志のぶさんでのトーク
・13時頃    司会、徳光和夫、松本志のぶさん、ゲストコメンテーター、関口照生氏、渡邉会長、桑原社長。
 タクショク、介護、カンボジアのVTRが流れ、それぞれの感想やらそれに関する内容の対談
・14時10分頃 渡邉会長による講演
 カンボジアの話やら、いろいろ
・15時35分頃 徳光さん、松本さん司会で渡邉会長への質問コーナー

終了は16時5分頃。
尚、会場内のブースは17時までやっているとのことでした。

今年はトーク、対談ばかり、また所々にVTRが流れ、「感謝祭」というより「ワタミを宣伝(アピール)するための祭」という印象です。
さすがに2部は招待者がいるせいか、1部の総会よりも混んでいた気がします。
個人的には対談よりも昨年のようなミュージカルや一昨年のような詩の朗読のほうが面白かったです。

会長の講演後終わったと思ったのか、帰る人が多かったです。
でもその後・・・・・会長への質問コーナー。
たまたま質問した人がそうなのか、あるいは残った人のほとんどがそうなのかわかりませんが、どことなく全体的に会長フアン?と感じられた人が多かったです。

販売も以前のほうがもっといっぱいあって賑やかだったような・・・・・今年は少し押さえ気味かなぁ・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的188)「Ⅰ世(プリーモ)の意志」感想

Dの次の行動・・・・・それは、ツナとの直接対決。
自分の理想のボンゴレにしたいDの考え方を否定し、Dと戦いながら自分はあくまでも「仲間を守る為だけにしか力を使わない」と自分の決心を曲げないツナ。
それでは、と仲間の京子たちに攻撃をしようとするがそれをツナが阻止する。だがその後Dの幻覚によりツナのXバーナーが京子たちを直撃!?
しかし、そこで骸が現れ、彼女達は助かる。
骸の登場により(京子たちの身は安心だと確信したのか?)力をアップさせたツナにより、Dは敗れる。
ツナの志の強さに諦めた様子のDは骸に問いかけ、ツナや他の守護者たちと違った考え方(どちらかというとDに近い考え方)に面白みを感じたDは霧の守護者の継承を認める。
やがて骸が消え、現れたプリーモ。
無事Dからの継承を終了した後、今度は自分の番で、どうすればいいかとプリーモにツナは問う。
だが、プリーモは今までのツナの様子を見続け、ツナの覚悟がよくわかったとツナに継承を与える。
このことにより、継承は終了する。
その後、初代ファミリーはリングに戻り、アルコバレーノたちは解散、そしてツナたちは翌朝並盛神社に集まり、白蘭のいる未来へ・・・・・。
尚、Dが2代に渡り霧の守護者だったという事実が判明、城島と柿本も認定終了後登場。
そしてマーモンを迎えにきたスクアーロとベルも登場する。

継承終了!!
やはり、アルコバレーノの時と同様にあっさりとツナの試験は終了してしまいました。
といっても、今までの各守護者の試験でどちらかというと「ツナの覚悟も試されている」ように感じていたので、もともとツナの試験はこれらかな?とも思ったんですけどね。
Dは自分の思考をツナに押し付けようとするだけでなく、時には冷酷さも必要というのを教えたい部分もあるような気がしてならないです。
また、そのこともプリーモは感情は別として頭のどこかでは理解していて、またDがどれだけボンゴレのことを考えているかをわかっているからこそ、Dを守護者として認めているような気がします。
そんなプリーモをDも決して嫌いではないようですね。

兄に自分は未来へ行く決心を示す京子ちゃんの2人の場面はいいですね。
お互い兄妹として相手を尊重しています。

骸とDの会話・・・・もう少し聞いていたかったような(笑)
お互い笑みを浮かべる場面は・・・・・怖いような、コミカルなような。
Dが継承を認めたのは、骸が自分に近いまたは似ている存在って思ったから?という部分もありそう。

終わってしまい、この継承試験の全体的な感想。

初代の守護者たちの性格や思考がわかる話でもありました。
ちょっと疑問に思うのが「アルコバレーノたちが”家庭教師”として必要性があったのか?」ということ。
私が思っていたのはヴァリアー編のように修行をし、そして継承に臨む・・・・だと思ったんですよね。
でも修行らしい修行はせず(一部除く)、継承開始、そして終了・・・・まあ、逆に修行をして技を得、原作との矛盾がでたらそれも困るかも、という気もしますけどね。
家庭教師、というよりお目付け役、または担当者、という感じでしょうか。
リボーン、コロネロは指導しているような場面がありましたが、その他は・・・・まあ、スカルと雲雀さんはどう考えても無理そうですけど(苦笑)
個人的にはもしかして獄寺には苦手な(慣れていない)タイプでは?と勝手に私が思っているフォンと獄寺のシーンがもっとみたかった。
どちらかというとスカルと雲雀さんの場面が多かったかな?

とはいえ、リボーンたちアルコバレーノの登場により面白みが増した気もします。
相変わらずの彼らの行動。ヴェルデのはじけっぷり、マーモンのマイペースさ、仕切るリボーン、冷静なフォン、師匠らしいコロネロ、そしてあいかわらずパシリのスカル・・・・・彼らの行動がスパイスのようにきいておりました。
特にユニ。もう彼女の衣服等普通の女の子っぽさは未来では無理だろうし、貴重なものだと思います。

<怪物づかいツナ!>

怪物づかいムクロは犬、柿ピーを戦わせようとしますが、失敗する話。

犬は戦力にならず、柿ピーは動かした手が自分にあたる・・・・・。
このような抜けているムクロは本編では考えられないので、だからこそ余計に可笑しいです。
以前の「ハルハルインタビュー」でギャグキャラのイメージがありましたが、ここでもその才能を発揮!?(←おい・・・)
先週自分が活躍すると言っていたムクロ。
どうやら彼の活躍は本編でのようでした。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

アニメ・ケロロ軍曹「仮面の男」/「黒い来訪者」

ある日突然ケロロは気になってしまった・・・・・・「ドロロの口ってどうなっているの?」

今更ながらドロロの「口」が気になってしまったケロロ。そういえば子供の時から口は布で隠していてどういう口なのか知りません。
もう気になって気になってしかたがない・・・・・で、行動開始!
ドロロの家に”限定版いきなり団子メロン味”を持って行き、それを食べるドロロの口を確認しようとしますが・・・・いつのまにかドロロは食べてしまいます。
タママを言い含め、一緒に歯にはさまるような食品を持っていき、「食後は歯磨き」作戦を実行しますが、ケロロやタママは見過ごしてしまいます。
ギロロも説得し、ギロロが風圧により口の布を吹き飛ばす作戦を試みますが、失敗。
最後の頼み?クルル博士にスケスケに見えるレンズを借り(有料)、それを用い写真をとりドロロの口を見ようとしますが、写った映像は『がいこつ』という状態で失敗。
そんな時、ケロロたちがいる部屋の中に接着剤を返しに冬樹が来ます。
そして、ケロロたちの話を聞き「友達なんだから直接頼んでみたら?」と提案。「その通り」だと感動するケロロ、ギロロ、タママ。
冬樹が部屋からでた後、皆の自分への応対に疑問を感じたドロロが入ってきます。
そして今までの行動は自分の口をみたいからということを知り、「ともだちだからみせる」と布を外すドロロでしたが・・・・・。
その時こぼれた接着剤に気を取られたケロロたちは結局、ドロロの口を見ることができませんでした。
(ドロロは「ともだち同士の秘密」と嬉しそう)

ケロロも「(特に冬樹との)友情」という言葉に弱いようですが、それ以上にドロロは弱いよう。

私はドロロの口よりもケロロのこぼした接着剤の方が気になりました。
・・・・・早く片付けないと固まって掃除が大変そう!

ドロロが口を見せず食べるのはアサシンマジック?
一度気になったら、気になってしかたがない・・・・・というのはありがち。
かって「地下鉄の電車はどこから入れたのか?気になって眠れない」という漫才もありましたっけ。

口を見せ「ともだち同士共有の秘密」を持ち、嬉しそうなドロロは微笑ましいような、気の毒なような。
ケロロたちはどうみてもただの好奇心で口を見たかったような感じなので。

ドロロの口の件でタママに声をかけるケロロ。
タママ「あの人には興味がない」・・・・・・タママのドロロへの印象はそのようです。

後半(6月14日(月)追加)

モアちゃんに会いに来たペンフレンド、マヤ。彼女はモアちゃんとの約束を果たす為に来たのでした。
果たしてその約束とは・・・・・?

「一緒にペコポンを滅ばす事」
かってペコポン破壊ができるか不安に思っていたモアちゃんがそういった内容の手紙をマヤに送り、マヤは手伝うと手紙を送っていたのでした。
『マヤの予言』では破滅は2012年で早くはないか?という冬樹の疑問に、寝過ごさないように早く起きたと答えるマヤ。
破壊を止めさせるためにどうしたらいいか、ということになり、ケロロの案でマヤにペコポンの良いところをマヤに見せ、滅亡を諦めさせよう!ということに決まりました。
さっそくマヤをペコポン人姿にし、街の中を夏美と冬樹、モアちゃんが案内します。
ケロロたちも変装して風船を配ったり、いろいろ配慮。
桃華がマヤと冬樹の中を勘違いしたりというハプニングもありましたが、結局マヤは楽しい時間を過ごせたようでした。
そして、約束を断ることを言い出しにくいモアちゃんでしたが、それをマヤは察したのか、自分はモアちゃんが楽しそうだったので安心したと言います。
彼女は手紙でしかモアちゃんの様子がわからなかったので、心配してたのでした。
笑顔を向けるモアちゃん。
やがて、マヤは帰っていくのでした・・・・・・。
しかし後に、同じようなペコポン滅亡仲間であるペンフレンドが多数モアちゃんのもとにやって来るというオチ。

モアちゃん、こんなにペンフレンドがいるということは、かなり筆まめなんですね♪
今回の話はかわいいペンフレンドが来て、ペコポン観光をし、帰っていく・・・・・というものでもあります。
特にストーリーに抑揚はなく、ただ「ある1日」という描写なだけな気もしますが、「でもマヤちゃんかわいかったからそれでOK!」という人もいるのではないか・・・・なんて思ってしまいました(笑)

「マヤ文明」で冬樹が反応してますが、2012年の予言、という時点でマヤちゃんが何故現れたのかのか納得。
ノストラダムスの予言ほど騒がれていない気もするので、気付かない人もいるのでは?(←そうでもないかな?)

ほのぼのとしたストーリーなのでこの話をどうとらえるか、人によって違うような気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的187)「裏切りの記憶」感想

人質になっている京子たちだったが、クロームは自分が操られていたからという責任も感じ、強くなりたいと初代霧の守護者の幻術を破ろうとする。
その頃リボーンたちアルコバレーノも行動をおこしていた。
コロネロはマーモン、フォンはウェルデ、そしてスカルは雲雀を連れてくる。
そしてリボーンたちのおしゃぶりが光りだす・・・・・・。
一方、ツナたち。
それぞれ自分と同じ姿のDと戦っていた。
そんな中、ボスであるツナにDは言う。
「(甘い考えなら)プリーモのように消えてもらう」と。
何かあったことを感じるツナ。
Dの考え方は「プリーモと同じような甘い考えのボスの排除」、つまりプリーモの時代のボンゴレは組織が大きくなり、とても甘い考えのプリーモではボンゴレは強くなれない=プリーモと同じようなツナではボンゴレは強くなれない。
だから、プリーモのような考え方のツナはボスとして相応しくないということ。
でもツナは「仲間を守る為の力がほしい」とDに言う。
また、この戦いを見守っているプリーモもそんなツナだから自分と違う道を歩んでくれそうだと思うのだった。
(ある出来事の一部を思い出すプリーモ・・・・・)
そして・・・・・雲雀の乱入により幻覚が破れツナたち守護者は集まり、マーモンの助言により幻術を破ったクローム、またリボーンたちアルコバレーノも皆同じ場所へ集まり、再会を果たす。
Dの負けか?・・・・・だが、Dは「ツナたちを侮っていた」「本気をだす」と冷静な様子で語った。

ボスとして優しさも大切、でも場合によっては切り捨てる冷酷さも必要・・・・・難しいところですよね。
確かに「ボス」としての今のツナは甘い気もします。
そんなツナをもどかしく?思うDの考え方もわかります。
・・・・とはいっても、ツナにこの優しさを維持してほしい、捨てないで欲しいというジレンマみたいなものも感じております。

リボーンがいつになくこの認定試験に関わってますね。
スカルが暴走した時は、見守っていただけですが・・・・・・これってやっぱりユニが人質になっている関係で?
ユニが未来からきたアルコバレーノのボスを引き継ぐ者、というのを他のアルコバレーノは知らないから・・・・のせいか、あるいは関係ないのか、一部のアルコバレーノたちはボス(を引き継ぐ者)のピンチだというのにのんびりムード。
まとまりがない・・・・・というか、逆にこの個性的なメンバーをまとめるのは難しそう。
どことなく勘のいいフォンはユニの正体に気付いている気もするのですが・・・・どうでしょうか?

リボーン「一刻も早く頼むぞ、コロネロ、フォン」
・・・・・で、雲雀さんを連れてきたスカルはいつものように?スルー・・・・・(哀)

<怪物づかいツナ!>

吸血鬼ヒバリンを退治するべく進む怪物づかい末裔、ツナとその一行。
だが、その前に現れたのは怪物を連れた別の怪物づかいムクロ。ヒバリン退治は自分達がすると言います。
ヒバリン退治を自分がやらなくて済む!と喜ぶツナでしたが、いつのまにか話はどちらがヒバリン退治をするか勝負で決めるという方向に・・・・・。

ムクロ登場・・・・怪物づかいとして。
山本たちのように怪物として現れることなく、しもべの犬、クローム、柿ピーを連れての登場です。
個人戦なのか、団体戦なのか・・・・・でも、ムクロが活躍するそうだから、ムクロVSツナなのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (4)

アニメ・ケロロ軍曹「ヴァイパーを捜せ!」/「天袋の中の戦士」

ヴァイパー(変装の名人)に騙されたケロロはヴァイパーが日向家に向ったのを見かけ・・・・・。

日向家に帰ったケロロ。そこには、冬樹、夏美、秋ママ、ギロロ、タママ、ドロロ、桃華、そしてモアちゃんがおりました。
この内の一人はさっき自分を騙したヴァイパーに違いないと思ったケロロは、ヴァイパーを捜す事に。
モアちゃんはヴァイパーに出来そうもないこと(ハルマゲドン発動)で自分を証明したので、それ以外の人を捕えます。
ヴァイパーの苦手なものを見せるヘルメットで一人一人ヴァイパーを捜しますが・・・・・夏美が卒倒。
夏美がヴァイパーか?・・・・・でも、もともと夏美はヴァイパーが苦手なもの(なめくじ)は苦手なので、どうだろうかということに。
秋ママの案で、もしヴァイパーなら本物の夏美が日向家にいるということで捜し始めたケロロとモアちゃんでしたが、そこでクルルをみつけ、捕えます。
結局、誰がヴァイパーかわからず、ヤケをおこし攻撃しようとするケロロ・・・・を止めたのはドロロでした。
実は、ケロロが変装したヴァイパーで、ドロロはそれを見破っていたのでした。
その後、本物のケロロが日向家に帰ると・・・・・みんなまたヴァイパーの変装と思い込み、ケロロを捕えるのでした。

ケロロは皆を、皆はケロロをヴァイパーと思い込み・・・・・から生じた思い込みによる心理作戦。
「思い込み」というのは怖いもので、疑うことなくそのままその考えで行動してしまいます。
この中でドロロだけが冷静に観察し、ケロロがナメクジを避けていることに気付いたのでしょうね。

誰がヴァイパーか?・・・・・途中辺りからケロロじゃないか、と思い始めました。
あるいは、全員本物で、疑心暗鬼に陥ったケロロによる暴走を狙っているヴァイパーなのかなぁ、と。
まあ、特に根拠はないのですが・・・・結局、ケロロがヴァイパーでした。

単に、ケロロがヴァイパーだった、というだけではなくラストでは本物のケロロが帰ったら、ヴァイパーと思われ捕まるケロロ。
ヴァイパーの真の目的はこれだったのか?と思いました。

自分を証明するのは難しいという桃華。
これは先週、自分がケロロとなり中身と外見が違う場合判断が難しいことを経験しているから?

ヴァイパーの苦手なものはナメクジ・・・・・そういえばもう6月だけど今年はウェットルキングは登場なし?

クルルが「夏美の部屋の天袋にいた」発言。
これは、後半への伏線でもあるのでしょうか。

後半(6月11日(金)追加)

不思議な小さいドアを見つけたギロロ。
そのドアに吸い込まれたギロロが辿り着いた場所は・・・・・・。

夏美の部屋の天袋・・・・・あのドアはクルルの超空間ゲートで、ここにきたようでした。
夏美の声が聞こえてきます。
部屋には夏美がおり、出たくても出にくい状況(クルルと同類に見られるのを恐れ、堂々とでられない)。
夏美も部屋からでるどころか、次から次へと人(小雪、モアちゃん、ケロロ、タママ、ドロロ)が出入りします。
しかも小雪はテスト勉強会で夏美の部屋にお泊りのようだし、さらにモアちゃんまで加わり、ギロロは出られません。
挙句の果てにはギロロはトイレに行きたくなる状況に!!・・・・耐えるギロロ。
そんな時、ギロロの目の前にある水晶の話題となり、水晶を取ろうとする夏美・・・・・ついに見つかるか、ギロロ!?
・・・・と思われましたが、そこには冬樹と桃華の姿が。
実は夏美の部屋の天袋ではなく、冬樹の部屋の天袋でした。
慌ててトイレに向うギロロでした・・・・・・。

前半同様、「思い込み」で視聴者に錯覚をあたえ、オチは違うというストーリー。
前半でのクルルの「夏美の部屋の天袋」という言葉の影響あるのかどうかわかりませんが、ギロロはすっかり自分は夏美の部屋の天袋にいる思い込んでしまい、慌てふためく話です。

「思い込み」という狙いはいいのですが、如何せん、緊張感がありません。
ギロロがこのように夏美に関し動揺するのはわかってるし(というか、見慣れている)、面白みがありません。
まあ、すでにパターン化しているシミュレーションなので、お約束っぽい感じがあり、安心感はありますけどね。

623のラジオを聞く夏美・・・・・でギロロのラジオネーム?をなのるハガキが読まれます。
ギロロはケロロの仕業だと思いますが、これってクルルの仕業が濃厚。
第一、ハガキがこのタイミングで読まれること事態不自然、というより偶然ではなく意図的なものを感じます。
もともとこの場所に行くようにクルルがしかけた?的な部分もあるし、この放送はクルルが絡んでいるように思えてなりません。
この放送が流れているのは夏美の部屋だけとか?・・・・何かしていそう。

結局、ギロロがいたのは冬樹の部屋の天袋でした。
壁を通し、夏美の声が聞こえてきたのでギロロは「思い込み」により勘違いをしたようです。
ギロロほどの戦士が夏美の声が聞こえる位置でわからないのか?と思ったのですが、夏美絡みで動揺しているギロロは冷静に判断できなかったのでしょうね。

ギロロが出てきて、驚く冬樹と桃華でしたが、冬樹の後ろに隠れる桃華がかわいかったです。冬樹にしがみつく桃華・・・・・自分の行動に気付いたら裏桃華が「よっしゃあ!」と叫びそう♪

今回2本とも「思い込み」の怖さが根底にある内容でした。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »