アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的188)「Ⅰ世(プリーモ)の意志」感想
Dの次の行動・・・・・それは、ツナとの直接対決。
自分の理想のボンゴレにしたいDの考え方を否定し、Dと戦いながら自分はあくまでも「仲間を守る為だけにしか力を使わない」と自分の決心を曲げないツナ。
それでは、と仲間の京子たちに攻撃をしようとするがそれをツナが阻止する。だがその後Dの幻覚によりツナのXバーナーが京子たちを直撃!?
しかし、そこで骸が現れ、彼女達は助かる。
骸の登場により(京子たちの身は安心だと確信したのか?)力をアップさせたツナにより、Dは敗れる。
ツナの志の強さに諦めた様子のDは骸に問いかけ、ツナや他の守護者たちと違った考え方(どちらかというとDに近い考え方)に面白みを感じたDは霧の守護者の継承を認める。
やがて骸が消え、現れたプリーモ。
無事Dからの継承を終了した後、今度は自分の番で、どうすればいいかとプリーモにツナは問う。
だが、プリーモは今までのツナの様子を見続け、ツナの覚悟がよくわかったとツナに継承を与える。
このことにより、継承は終了する。
その後、初代ファミリーはリングに戻り、アルコバレーノたちは解散、そしてツナたちは翌朝並盛神社に集まり、白蘭のいる未来へ・・・・・。
尚、Dが2代に渡り霧の守護者だったという事実が判明、城島と柿本も認定終了後登場。
そしてマーモンを迎えにきたスクアーロとベルも登場する。
継承終了!!
やはり、アルコバレーノの時と同様にあっさりとツナの試験は終了してしまいました。
といっても、今までの各守護者の試験でどちらかというと「ツナの覚悟も試されている」ように感じていたので、もともとツナの試験はこれらかな?とも思ったんですけどね。
Dは自分の思考をツナに押し付けようとするだけでなく、時には冷酷さも必要というのを教えたい部分もあるような気がしてならないです。
また、そのこともプリーモは感情は別として頭のどこかでは理解していて、またDがどれだけボンゴレのことを考えているかをわかっているからこそ、Dを守護者として認めているような気がします。
そんなプリーモをDも決して嫌いではないようですね。
兄に自分は未来へ行く決心を示す京子ちゃんの2人の場面はいいですね。
お互い兄妹として相手を尊重しています。
骸とDの会話・・・・もう少し聞いていたかったような(笑)
お互い笑みを浮かべる場面は・・・・・怖いような、コミカルなような。
Dが継承を認めたのは、骸が自分に近いまたは似ている存在って思ったから?という部分もありそう。
終わってしまい、この継承試験の全体的な感想。
初代の守護者たちの性格や思考がわかる話でもありました。
ちょっと疑問に思うのが「アルコバレーノたちが”家庭教師”として必要性があったのか?」ということ。
私が思っていたのはヴァリアー編のように修行をし、そして継承に臨む・・・・だと思ったんですよね。
でも修行らしい修行はせず(一部除く)、継承開始、そして終了・・・・まあ、逆に修行をして技を得、原作との矛盾がでたらそれも困るかも、という気もしますけどね。
家庭教師、というよりお目付け役、または担当者、という感じでしょうか。
リボーン、コロネロは指導しているような場面がありましたが、その他は・・・・まあ、スカルと雲雀さんはどう考えても無理そうですけど(苦笑)
個人的にはもしかして獄寺には苦手な(慣れていない)タイプでは?と勝手に私が思っているフォンと獄寺のシーンがもっとみたかった。
どちらかというとスカルと雲雀さんの場面が多かったかな?
とはいえ、リボーンたちアルコバレーノの登場により面白みが増した気もします。
相変わらずの彼らの行動。ヴェルデのはじけっぷり、マーモンのマイペースさ、仕切るリボーン、冷静なフォン、師匠らしいコロネロ、そしてあいかわらずパシリのスカル・・・・・彼らの行動がスパイスのようにきいておりました。
特にユニ。もう彼女の衣服等普通の女の子っぽさは未来では無理だろうし、貴重なものだと思います。
<怪物づかいツナ!>
怪物づかいムクロは犬、柿ピーを戦わせようとしますが、失敗する話。
犬は戦力にならず、柿ピーは動かした手が自分にあたる・・・・・。
このような抜けているムクロは本編では考えられないので、だからこそ余計に可笑しいです。
以前の「ハルハルインタビュー」でギャグキャラのイメージがありましたが、ここでもその才能を発揮!?(←おい・・・)
先週自分が活躍すると言っていたムクロ。
どうやら彼の活躍は本編でのようでした。
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