アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的187)「裏切りの記憶」感想
人質になっている京子たちだったが、クロームは自分が操られていたからという責任も感じ、強くなりたいと初代霧の守護者の幻術を破ろうとする。
その頃リボーンたちアルコバレーノも行動をおこしていた。
コロネロはマーモン、フォンはウェルデ、そしてスカルは雲雀を連れてくる。
そしてリボーンたちのおしゃぶりが光りだす・・・・・・。
一方、ツナたち。
それぞれ自分と同じ姿のDと戦っていた。
そんな中、ボスであるツナにDは言う。
「(甘い考えなら)プリーモのように消えてもらう」と。
何かあったことを感じるツナ。
Dの考え方は「プリーモと同じような甘い考えのボスの排除」、つまりプリーモの時代のボンゴレは組織が大きくなり、とても甘い考えのプリーモではボンゴレは強くなれない=プリーモと同じようなツナではボンゴレは強くなれない。
だから、プリーモのような考え方のツナはボスとして相応しくないということ。
でもツナは「仲間を守る為の力がほしい」とDに言う。
また、この戦いを見守っているプリーモもそんなツナだから自分と違う道を歩んでくれそうだと思うのだった。
(ある出来事の一部を思い出すプリーモ・・・・・)
そして・・・・・雲雀の乱入により幻覚が破れツナたち守護者は集まり、マーモンの助言により幻術を破ったクローム、またリボーンたちアルコバレーノも皆同じ場所へ集まり、再会を果たす。
Dの負けか?・・・・・だが、Dは「ツナたちを侮っていた」「本気をだす」と冷静な様子で語った。
ボスとして優しさも大切、でも場合によっては切り捨てる冷酷さも必要・・・・・難しいところですよね。
確かに「ボス」としての今のツナは甘い気もします。
そんなツナをもどかしく?思うDの考え方もわかります。
・・・・とはいっても、ツナにこの優しさを維持してほしい、捨てないで欲しいというジレンマみたいなものも感じております。
リボーンがいつになくこの認定試験に関わってますね。
スカルが暴走した時は、見守っていただけですが・・・・・・これってやっぱりユニが人質になっている関係で?
ユニが未来からきたアルコバレーノのボスを引き継ぐ者、というのを他のアルコバレーノは知らないから・・・・のせいか、あるいは関係ないのか、一部のアルコバレーノたちはボス(を引き継ぐ者)のピンチだというのにのんびりムード。
まとまりがない・・・・・というか、逆にこの個性的なメンバーをまとめるのは難しそう。
どことなく勘のいいフォンはユニの正体に気付いている気もするのですが・・・・どうでしょうか?
リボーン「一刻も早く頼むぞ、コロネロ、フォン」
・・・・・で、雲雀さんを連れてきたスカルはいつものように?スルー・・・・・(哀)
<怪物づかいツナ!>
吸血鬼ヒバリンを退治するべく進む怪物づかい末裔、ツナとその一行。
だが、その前に現れたのは怪物を連れた別の怪物づかいムクロ。ヒバリン退治は自分達がすると言います。
ヒバリン退治を自分がやらなくて済む!と喜ぶツナでしたが、いつのまにか話はどちらがヒバリン退治をするか勝負で決めるという方向に・・・・・。
ムクロ登場・・・・怪物づかいとして。
山本たちのように怪物として現れることなく、しもべの犬、クローム、柿ピーを連れての登場です。
個人戦なのか、団体戦なのか・・・・・でも、ムクロが活躍するそうだから、ムクロVSツナなのかな?
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