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アニメ・ケロロ軍曹「バージョンアップモデル」 /「お化粧するは我にあり」

「あの存在感があった(第1話)の自分よ、再び!」と存在感をアピールさせるケロロ小隊ですが・・・・・。

事のおこりは、同じ部屋にいながらもケロロに冬樹と夏美は気付かず、夏美は自分と冬樹の分の飲物を作りに部屋をでていったことにより始まります。
スルーされている自分・・・・あまりにも日常生活に馴染んでしまい、昔のような存在感のなさに危機感を感じるケロロ。
そこで、ギロロ、タママ、ドロロに声をかけ、機械で「リアルタイプ」に変身(クルルは機械操作の為?特に変身しておらず)
派手なメイク(らしきもの)をつけ、冬樹と夏美は驚きます。
が、やがて夏美と冬樹はそんなケロロに慣れてしまい、再びケロロをスルー。
再びバージョンアップ!とメッキバージョンにしますが、それも最初だけで、またしても時とともにスルー状態。
またまた多色を用い、さらなるバージョンアップを目指すケロロたちでしたが・・・・・・結果、物凄い色となり、力を無くし、弱りきるケロロ。
そんな弱々しいケロロに優しく声をかける冬樹と夏美。
存在感がまたでてよかった・・・・・のだろうか?こんな状態になってまで・・・・・。

いわゆる目立ちたい!とばかりに、いろいろするケロロ。
どちらかというとバージョンアップ、というより子供が親に「かまって、かまって」とばかりいろいろ悪さをするパターンのように思えました。
結局、存在感を得たい!というより、自分をかまって欲しいという気がします。

・・・・といっても、同じ部屋にいながら冬樹は「軍曹は?」と気付かず、夏美も気付かないとは酷いような。
でも、視点を変えると存在感ない方が侵略活動はしやすいのでは?
と考え、内密に侵略活動を進める・・・・ことをしないのはケロロっぽい思考。

今回のことでいつもスルーされているドロロの悲しさを知ったと思われるケロロですが、今後もケロロはドロロをスルーするんだろうな・・・・。
また、今回で「これでスルー(無視)される者の心境がよくわかったでござるな?」と普段の存在感の薄さを訴えることをしないドロロもドロロらしいような・・・・・。

後半(8月8日(日)追加)

夏美が購入したリップから、ある行動を思いつくケロロでしたが・・・・・。

その行動とは、メイクのでき具合により感情が上下する女性陣とそれに振り回される男性陣、つまりメイクを制すればこの世のすべてを制するのでは?と、ペコポン人のメイクを派手にするもの。
ペコポン化粧品を汚染する作戦です。
夏美が周りを見ても女性のメイクは奇抜化し、この異常さはケロロのしわざかと思いケロロに文句を言いますが、確固たる証拠もなく、夏美は引き下がります。
一週間後・・・・・・。
メイクの奇抜さはナチュラル化し、自分に合ったメイクがいいと思うようになったのでした。
しかし・・・・ケロロ小隊はメイクにはまってしまい、言葉も「~~ねぇ」言葉になっていたのでした。

今回の話で「メイクを制するものはすべてを制する」の論理がいまひとつわからないので、いまひとつでした。
結局、しかけたケロロたちはメイクにはまり、しかけられたペコポン人は本来のナチュラルの良さに気付くということでしょうが。

まあ、メイクは気持ちも明るくなるという、感情に直結する部分もありますが・・・・・・。

ケロロのしわざかと思いケロロのもとへ行く夏美を言葉で退かせるケロロをみて、前回の「押すな!」の話もそうだったと思いました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的194)「決戦開始」感想

最後の真六弔花を迎えに行ったアイリスだったが、すでにその人物は出ている状態だと言われる。
しかも、出て行った相手はボンゴレの・・・・・どうやら幻術でこの取引を利用されたらしい。
アイリスはこのことを白蘭に報告、白蘭は笑みを浮かべながら冷静に今後の指示を仰ぐが、その手にした食器が破壊するほどの怒りを秘めていた。
一方、骸を連れ出したフラン、M.M.、城島、柿本の姿が離れた場所にあり、ユニを守るため日本に向うという会話をしていた。
その頃ツナたちは、森にいた。
合流したγたちとはかって戦ったこともあり、とりあえず一緒にいるがあまりいい感情をもっていない状態であった。
そんな中、ラル・ミルチと話始めたユニの言葉を皆聞いていた。
自分と白蘭の能力が弱まりつつあること、そしてそのために焦りもあり、白蘭が自分を早く手に入れたいと思っていること。
そして、この「森」が白蘭との最後の戦いの場所であり、自分はもう逃げないということ。
ユニは、この場所での戦いを小さい頃から知っていたよう。
とにかく今後の作戦をたてようとボスであるツナが考えることになるが、ツナは入江に協力を依頼する。
そしてγの言葉によりバジルの持っているボックスには他のボックスどうし連携させる能力があることがわかり、皆自分のボックスを開く。
翌日、ツナたちのもとへ向ったザクロ、桔梗、マリーベル。
ザクロはラル・ミルチ、獄寺、γの3人攻撃により足止めをくらう。

決戦前の状況説明をユニが話すというもの。
ユニが目の前にいるのに「大空のアルコバレーノは短命」と断言してしまうラル・ミルチはキツイな~~~~~と思いつつ、はっきり言い放つのは彼女らしい気がするとも思ってしまいます。
ルーチェ、アリア、ユニは外見だけでもなく、先がみえてしまい「自分の運命」をある部分把握している部分も似ている状態。
その運命を受け入れ、生きていく力強さはボスとしての器でもあるのかと思います。
ルーチェはりボーン、アリアはγとそれぞれ何かしら思い入れのある人がおり、そういう繋がっている何かを持っている男性同士がこの白蘭との戦いの場所に集まっていること事態がある種の運命を感じます。
またリボーンがγに「話がある」と言ってますが、だからこそ考えている事に気付くのかもしれません。

それにしても、野猿や太猿と入江との因縁やボンゴレファミリーへの感情とか複雑な感情をもったメンバーが合流しました。
ユニを守るという同じ考えですが、うまくやっていけるか心配な部分も感じます。
頼りのボンゴレ10代目があんな感じですし・・・・(←おい)
案の定?入江が戦力の確認をしたとき、戦力にされなかったメンバーからブーイングの嵐。
・・・・を止めたのは、リボーンの銃。
ここはユニの出番かな?と思ったんですけどね・・・・・あのブーイングを今のツナに止めさせようとるするのも難問の気がしますし。

ボックス兵器を開くツナたち。
ラストのナッツ・・・・というのがちょっと拍子抜け。
了平、ランボさん・・・と威嚇あるアニマルが出てきたあと、あのナッツなので威厳が・・・・という感じです。

ツナもね・・・・もう少し落ち着いたら?って無理かなぁ。
ユニが自分の運命を受け入れ覚悟しているので、余計ツナのあたふたぶりが対照的に悪く感じます。
といっても、戦闘中と普段でのギャップがツナの魅力の一つのような気もしますけどね・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「押すな!」/「侵略者度チェック」

夏美のプリンを食べてしまったケロロ。
「~するな」、だと反発してしまい「~したくなる」心理を利用してケロロが考えた作戦とは・・・・・。

ある時夏美の前に「押すな」と書かれた文字とスイッチボタンが現れます。
それがしょっちゅう何処にでも現れ始めたのでした。
実はそれはケロロが夏美のプリンを食べ叱られた時に思いついた作戦。
でも夏美がケロロの仕業か?と気付き、ケロロに文句を言いに行きますが、確たる証拠もなく否定されてしまいます。
しかも「押さなければいい」という論理を突きつけられ反論できない夏美でした。
でもあまりの「押すな」攻撃に心理的にまいった夏美はボタンを押してしまい・・・・・ケロロの真の作戦、「押すな」ボタンをペコポン全体に撒き散らし、全部押されたら侵略ミサイルが出るという話をケロロはするのでした。
映像には冬樹、桃華・・・・と次々とボタンを押す映像が流れます。
そして、後最後の一つだけ・・・・というとき、その最後のボタンを押すのは556だったのですが、彼は「押すな」を守り、それどころか安全の為に地中に埋めてしまうのでした。
それでは最後の一つを自分が押そう!と思ったケロロですがそこには「押せ」の文字が。
今度は逆に押せなくなってしまったケロロだったのでした・・・・・・。

日常に侵略作戦のヒントはある・・・・と冒頭のナレーションにありますが、今回に限らずケロロ軍曹では結構あります。
うっかり水をこぼしてしまったことから生まれた作戦やいろいろありますよね。

今回「押すな」を押したくなる心理というより、夏美の場合は「押すな」の攻撃で精神的にノイローゼ気味となって押してしまったような気がします。
第一、「押すな」という文字だけで皆か皆、ボタンを押すでしょうか?
そうしたら展示室での「撮影はお控えください」映画館での「盗撮は禁止」に”「~するな」って言われたらしたくなっちゃう!”心理だと皆やってしまうような・・・・・・。
だから今回の作戦は禁止による反発行為、というよりも精神的に追い詰められてのボタン押しという気がしてならないです。

実際、夏美へのあのしつこいくらいの「押すな」攻撃はみている自分でさえうんざりしてしまいました。
ああいう精神ダメージに耐えられるのって・・・・・556ぐらい?

逆に「押せ」で押せなくなってしまったケロロ。
「押せ」の文字にしたのはやはりクルル先生の陰謀?(笑)

もし今回の作戦が成功したら、ペコポン人皆がペコポン侵略へのカウントスイッチを押して侵略されてしまった・・・・・という皮肉な経過だな~~~~と思ってしまいました。

後半(7月31日(土)追加)

プリン(ケロロの分)を食べようと冬樹の部屋に訪れた夏美。
その時、ケロボールが変な音をだし、冬樹はボタンを押してしまい・・・・・・。

気付くと夏美と冬樹はケロボールの中で、その中で2人はA、Bの選択問題を受けることに。
実はそれは新しいアプリケーションの侵略度チェックであり、それを受けに来たケロロたちは、夏美達がそのチェックを受けていることに気付きます。
高得点だと別に問題ないのですが、30%以下だと地獄の特訓を受けなくてはならないので2人を助けに問題を受けるケロロたち。
最初は、夏美ならこちらを選ぶ、冬樹ならこちらを選ぶ・・・・と、夏美や冬樹を捜そうと2人の思考を考え選択していたのですが、やがて自分の答えで答えを選ぶように・・・・・。
結果、夏美は75%、冬樹は90%で、無事外に出られたのですが、ケロロたちは30%に達せず、地獄の特訓を受けるのでした・・・・・(クルルは途中で不明状態)。

結局ケロロ小隊は侵略度が低いというオチ・・・・・。
ケロボール内での質問を出す人物が小雪、桃華・・・・とケロロたちの知り合いばかりなのは、受ける者の思考にリンクし映像化しているからでしょうか。
ギロロへの「恋に落ちてどうしますか?」という選択問題の映像が夏美じゃなかったら、また答えが違っているような気がします。

質問内容も「ガンプラ」がでてきたり、各個人の趣味に合わせた内容。
これらも参加した時点でいろいろ個人に合わせての質問が選択されているような気もしました。

冬樹の方がチェック度が高いのは予想通り。
もし秋ママが受けたら、かなり高いような気がします。

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池袋 ボンゴレフェスタ2010へ行く(2010年7月23日(金))

「家庭教師ヒットマンリボーン ボンゴレフェスタ2010」に行ってきました。
期間は7月23日(金)~7月25日(日)の3日間(時間は10時~19時、最終日は18時)なので、今日は初日になります。一昨年、昨年と参加、今年で3回目ですね。

今年はいつもあるグッズ販売やメダリーフ、ゲーム関係の他、昨年あった守護者診断(200円)もあり、今年は「ロールケーキセット」の販売もありました。
場所はいつもと同様今年も文化会館2F 展示ホールDです。
到着時間は3時50分頃。
多人数だと入場するのに規制される場合があるので、今年はどうかな?と思ったら即、入れました。
ちなみに、25日(日)に声優さんのステージがあるのですが、その参加券配布は終わったという文字が入口にありました。

中に入ると・・・・・余裕、余裕。
というか、がら~~~~~~んとした空間だらけというか・・・・・。
会場の広さに比べるとイベントを開催している場所が少ない感じです。
特に入口から入ったすぐの場所では24、25日にはゲームだったか何かのイベントがあるようですが、23日は何もなく、一部でDVD販売をしているだけでその場所はがら~~~~んとしておりました。
客のほとんどは10~20代の女性。
子供(小学生以下)は数名・・・・というか、いたかどうか・・・印象が薄いです。

混んでいた場所というと、ガチャガチャ売場と守護者診断コーナーぐらいで、あとはガラガラ。
一昨年混んでいたグッズ販売は、これだけ?というほど売場が小さく、一昨年、昨年、今年と段々縮小されているような印象です。
守護者診断は昨年やったので、今年はやめました。
あと、カードゲームのようなコーナーとかあったのですが、興味ないので素通り。
グッズも限定販売クリアファイルも別にほしいと思うものではないので、パス。
昨年購入した「カテキョン緑茶 てぃー茶ぁ」を今年も買おうかと思ったのですが、今年は見当たらず。
冷やされていた飲物が販売されていたのですが、それは缶ジュースだし、それもパス。
なんかまあ・・・・・私的にはしんみりしたボンゴレフェスタでした。
あ、でもそれなりに面白かったですが。

「スペシャルアニメシアター」
メダリーフ(100円)購入で映像がみれるのですが、入ってみました。
中にはキャラクターの絵があり、奥では映像をみます。
まず、2種類の映像があり、ある質問に答えAかBをチョイスし1つの映像をみることになると説明を受けます。
どちらの映像かは、運による・・・・・というもので。
ちなみに私は「ボスはどちらがいい?」というものでツナかザンザスのどちらかを選択。
圧倒的に(3分の2位)ツナを選択した人たちが多かったのですが・・・・・スタッフの話だと、いつもならザンザスが多いのに珍しいと話されておりました。
私も一緒に行った小学生の姪がツナを選択したのでツナの方に。
だって、私の場合「ボスはやっぱりルーチェかな?」と思ったのに選択肢にない・・・・だったので(苦笑)
OPに会わせてチョイス編から抜粋&川平のおじさんがちらっとでた内容でした。
雲雀VSデイジーとかもあって、ほとんど最近放映された辺りまでかな?
ツナのユニを守る発言もあったり、所々セリフがありました。
5分もないかな?・・・時間意識していなかったのでよくわかりませんが、結構思ったより短かったような。

今日はイベントもないから、こんなにゆったりしていた・・・・・と思いたい!
24、25日は混んでいるよね?こんなに人少ないのって人気に陰りがではじめてるから・・・・・じゃないよね?たまたますいている時間帯だからよね?と思いたいです。
サンシャインシティの広告には「今年は過去最大規模で開催!」という文字がありましたが、どう考えても一昨年、昨年にくらべ人も少ないし、催し物も少ないし、「過去最大規模」でなく「過去最小規模」という印象です。
すいているので余裕で動けたのは良かったのですが、あまり人数が少なすぎもなんかねぇ・・・・・と思ってしまった今年のボンゴレフェスタでした。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的193)「D・スペードの魔レンズ」感想

γの他にも野猿、太猿も現れる。
そんな中、トリカブトは幻覚で五感を狂わせる。
しかし、クロームの持つボンゴレボックス(D・スペードが使っていたのと同じ魔レンズ)はその幻覚を見破る。
桔梗がこんなボンゴレ連携プレーに危うさを感じ飛び出すが、リボーンや了平も加わり、しかもトリカブトはツナのXバーナーにより倒される。
ここは一時体勢を整えた方がいいと、去っていく真六弔花。
そして、ツナ達はその後川平不動産を離れ、ユニの提案で森に行く事にする。
その頃白蘭のもとへ戻った桔梗達は、ユニ奪回の様子を報告。
白蘭はアイリスに連絡、最後の真六弔花を迎えに行かせる。
一方、アジトに戻った山本たちだったが、そこで山本はスクアーロの剣らしきものを見つける。

γたちの参戦により、急展開、という感じです。
しかも最後の真六弔花が出てくるようで、段々見逃せない状態になってきました。

以前ユニが出てきた時点で、獄寺がγを思い出さなかったのはγのボスがユニ、とは知らなかったからですね。
メローネ基地においてこの2人の戦いがあった事は知っていても、さすがに「ボス自慢大会」っぽくなっていた(笑)、という内容はツナは知らない・・・・・ほうがいいかも。

ユニ&γの前に現れ、ボンゴレの連携プレーの凄さを語りながら桔梗をさえぎるリボーン。
あいかわらずおいしい所をもっていく!(笑)
ユニ「おじさま!!」
・・・・・・リボーンおじさまはバジルくんのボックス兵器を使い空へ。大空のアルコバレーノを継ぐユニを守るため?
というか、ユニの「おじさま!!」発言多くないか?と思ったりして。

今回γ、野猿、太猿、アイリスと懐かしい面々が出てきました。
そのうちジンジャーとかも再登場・・・?

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アニメ・ケロロ軍曹「宇宙お留守番長降臨」/「戦場カメラマン大特訓!」

一晩所用で出かける日向一家。家はケロロが留守番する事になり・・・・・・。

邪魔されずに一人でのんびり過ごしたいケロロは、まずギロロに夏美の護衛を依頼、ギロロを日向家から遠ざけます。
タママには日向家は汚染されていると伝え、クルルにはその性格を利用し、「留守番を手伝って欲しい」と言って関わらせないようにします。
この作戦は成功。
そして家事を完了させ、のんびり過ごすケロロでしたが、やがて一人ぼっちの寂しさを感じ始めるのでした。
そんな中、突如物音が!?
翌日、帰ってきた日向一家は家が頑丈に保護されている状態にビックリ。
どうやら日向家が汚染されているとタママから聞いた桃華が、消毒させるため、そういう状態にしたよう。
ケロロは暗く落ち込んでいる状態で発見され、汚染扱い・・・・?
数日後ケロロはギロロ、クルルとともにお出かけ(夏美たちにお留守番の大変さを伝えたいが為?)しますが、とある場所で一人ぼっちになって一人は嫌だとさまようケロロの姿が・・・・・。

ところで、いつものことですがドロロはスルーなんですね。
ドロロもケロロが寂しがっているあたりに突然現れたら、ケロロは親密に接してくれそう?

日向一家ははっきりどこへでかけると言ってませんが、どうやら身内の不幸のよう。
夏美と冬樹が制服姿、秋ママは黒服なのでそうかな?と思いましたが。

秋ママが帰ってきて消毒するため保護されている様子を見、「これなら泥棒は寄り付かない」と一言。
・・・いや・・・そういう問題でもないような・・・・っていうか、近所迷惑?
でもこういう発想は秋ママらいい気が。

今回は誰もいない日向家で一人楽しむ予定だったケロロが段々寂しさを感じていく話でした。
といっても、時間の関係もあるのかケロロの寂しさを丁寧に描ききれていなかった為、いまひとつな感じでした。

後半(7月19日(月)追加)。

623の番組にてムービー募集。
優勝者にはホームページにアップするだけでなく、「優勝者にはポエムプレゼント!」(世界に(一つしかない)キミだけのポエム)・・・・ということで、ポエム欲しさに応募しよう思う夏美ですが・・・・・。

夏美は良いビデオカメラをもってなく、ケロロと交渉し、ガンプラ2個で交渉成立。
ビデオカメラと同じ機能をもつケロボールを借ります。
ところが、夏美が誤ってボタンを押し間違え、ケロボール内での「戦場カメラマン訓練シミュレーション」を受けることに。
途中でギロロが助けに来てこのシミュレーションを説明し、この訓練に合格は難しそうなので「リタイア」を勧めます。
しかし、リタイアするということは自分が「丸くなる」というのを聞き、そんな容姿は嫌だと夏美は拒絶。
やがて、次のレベルに・・・・・。
夏美を襲うモンスター。
夏美は「ペコポン人を襲う」というビデオはきっと合格できるだろうと、ギロロに撮影を依頼。
結果、無事クリアし、ギロロと夏美は助かって2人ともケロボールから出られたのでした。
そして、夏美はケロボールから最新型のビデオカメラを出してもらい、ケロロへのお礼のガンプラはケロボールから出してもらえばいい、と言うのでした。

何とも言えない夏美のセリフ・・・・・とりあえずケロロから「借りた」ことには変りないし、結局最新式のビデオカメラを手に入れたし、せめてガンプラ1個でもあげるべきだと思うのですが・・・・・。大変な目にあったのだって、自分の操作ミスですし・・・・・。
ケロロも貸すときにガンプラと交換でケロボールを渡せばいいのに・・・・と思ってしまいました。
最近夏美は自分の行動を棚にあげて逆切れする傾向があるので、自分の中での夏美好感度は下がりつつあります。

ガンプラ2個の代わりにビデオカメラを貸す、画面には「ガンプラ<ビデオカメラ 不平等条約、成立!」という文字が。
でも、こういうのは価値観の違いで、ケロロにとっては「ガンプラ>ビデオカメラ」じゃないかな?と思います。
ところで、夏美は「ガンプラとか」って言ってますが、それはやはり「(ガンプラとか)あげる」ですよね。「(ガンプラとか)貸す」・・・・・じゃないよね?
はっきりガンプラをどうするか夏美は言っておりません。
それにしても、まさかケロボールを貸すとは思いませんでした。
冬樹からケロボールを受けとり、ここで「ケロボールを取り返したであります」と着服せず夏美に渡したのはケロロらしいというか。
それよりもガンプラを貰えるという嬉しさの方が大きく、それどころではない?

最初、貸した宇宙ビデオカメラ(バッテリー切れで、ユーザーの血で復活)は夏美でなくても気持ち悪いと思います。

さて、今回問題?の夏美(が被写体)のビデオ撮影シーン。
謎の生物の触手らしきものが夏美の体を這うシーンはかなり危ない・・・下手したら18禁いや15禁ギリギリ?
しかも触手が夏美の胸方面へのび、夏美が「いや~~~~~!!!!」と叫ぶシーンはエロい。
さすが深夜アニメ?

ギロロ「驚いたな、あのシミュレーションをクリアできたとは」
・・・・まあ、それだけ夏美も体当たりでしたしねぇ・・・・・。
どちらかというと「戦場カメラマン」というより「アダルトビデオ女優への道第一歩」がクリア☆・・・・という気がしました。

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アニメ・ケロロ軍曹「脱出不可能?!」/「救出不可能?!」

本部からのテスト試作機で宇宙へ航行していたギロロでしたが、トラブルが発生して・・・・!?

ペコポンに戻れるかどうかわからない状態に。
こういうことも覚悟していた、と冷静に今後を対処しようとするギロロですが通信から聞こえてきた「夏美」と「サブロー」という言葉に動揺。
そんな時、夏美の通信映像が入りケロロがギロロの為に夏美の声を聞かせようとしていたことや、サブローの実体化ペンでこの危機を逃れようと思っていた事に気付きます。
「生きてさえいれば・・・・・」
この言葉を胸にギロロは無事ペコポンに帰還、無線でケロロ小隊に助けを請うのでした。

ギロロが1人冷静になって対応しようとしていたのに、夏美やサブローという言葉で動揺し始めるのはギロロらしいというか。
ほとんどギロロの様子というか、ギロロの心の葛藤が描かれていました。

夏美の通信で「タオルがずれた」という言葉を聞き、妄想し、また通信スイッチをいれようとするギロロ。
(夏美は入浴中だったので、タオルを巻いている状態で登場)
でも、節電の必要性もありスイッチをどうするかという心の葛藤がギロロらしい。
2人のギロロの声(所謂天使や悪魔の囁き?尚、姿はなく、声のみ)の中で葛藤する様子が見た目おかしいというかなんというか(本人は必死だろうけど)。
自分の命よりもエロを選択する誘惑に勝てない感じでした。

「生きてさえいれば、必ず・・・・」・・・・所謂、死んだらおしまい、ということで生きることを胸にきざんだギロロ。
結果、ギロロは助かりめでたし、めでたし。
シリアスモード(生きていればいろいろできる)状態で「生」の大切さを訴えた?内容になってました。

・・・・とはいえ、実はとんでもないオチを想像していただけに、この結果には拍子抜け。
ギロロが助かったのは喜ばしいことですが、どことなく物足りなさを感じてました。

ところが!?

後半。

実はギロロが行った場所は宇宙ではなく日向家のお風呂(湯船)の中で・・・・・・。

宇宙空間でのテスト飛行の許可が下りずに、ケロロは夏美や冬樹には無断でお風呂をわかし、その中へギロロが行くようにしたのでした。
ところがそんなことを全然知らない夏美はお風呂へ。
無断でお風呂をテストに利用したことが夏美にバレた時の恐怖を感じたケロロは、何とか夏美をお風呂場からだそうといろいろ試しますがすべて失敗。
(夏美が風呂を終えた後だと、ギロロの乗っている機体がもたない為、早く夏美のお風呂を終わらせる必要性があり)
夏美にギロロの危機(宇宙へ行って・・・・というウソ)を伝え、通信の前に夏美を連れてくるケロロ。
その間、タママがギロロを探しますが、なかなか見つからない上、冬樹までお風呂場に登場。
タママから聞いた冬樹は通信室へ来ます。
タママは誤って風呂栓を抜き、あわやというところでギロロは助かりますが、行方不明に。
そして、通信室ではギロロの脱出成功を聞き、喜ぶ夏美と冬樹。
その頃ギロロは?・・・・・・洗濯機の中にいて洗濯物と一緒に洗われておりました。

2本とも同じ状況でありながら、違うサイド(ギロロ側とケロロたち側)での視点のストーリー構成です。
前半でギロロがいろいろ想像するシーンは実はまったく違う事実であり、あのシーンはこういう状況だったんだと納得。
ちなみにギロロが葛藤した「タオルがずれた」は夏美のではなく、冬樹のでした。

誤解、勘違い、思い込み、何より真実を知らない悲劇(喜劇?)は視点が変わると全然違うというパターン。
こういうのをみると、現実でも「もしかしたら○○って思われた?」「きっと私は皆からこう見られている」という感情は、真実は全然違う場合があり、意外と自分が思っている以上に人は思っていないという実際ありえる状態を再認識してしまいます。

前半は全体的にシリアスだっただけに、後半の「真実」がより可笑しく感じられました。
でも、これは2本続けてみた場合で・・・・・・。
「ケロロ軍曹乙」をみられない地域では、この面白さを知らずにいるのだろうと思います。
私みたいに「物足りなさ」を感じた方もいるのでは?とも思い、みられない人の為にもこんな2本繋がっているパターンの内容はどうだろうか?と疑問に思います。
といってもこの後半を次週放送する、という方法だと1週間離れているので面白みが薄れますけどね・・・・・・。

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アニメ・ケロロ軍曹「古きに学べ」/「優しさは罪」

古いものから学ぶものがあると思ったケロロは・・・・・。

さっそく、ギロロたちの装備に昔のものを与えます。
旧式銃、手焼きせんべい・・・・(ドロロはもともと古き武器の為同じ・・・・)
最初は嫌がったギロロたちでしたが、得たものがあったと報告。
またその時夏美や冬樹がいて、テレビ等古いものに変えられ不満気味でしたが、ギロロたちの報告により1日だけその状態にすることにしました。
その夜、早めに帰ってきた秋ママとゲームボードを楽しむ日向一家。
夏美は一家団欒を楽しみ、たまにはこういうのもいいかも・・・・・と言うのでした。
その言葉でケロロは益々”古きもの”へエスカレート。
やがて辿り着いた先は・・・・・・原始時代!?
さすがに夏美も怒り出し、もとに戻すようケロロに強要するのでした。

便利になった一方、失ったものもある・・・・・これは、よく言われること。
パソコンの普及で文字を書く機会が減ったせいか、書く時漢字が思い出せない、電卓に慣れて暗算能力低下・・・・・・・便利な反面失うものも大きい気がします。
良いのか悪いのか・・・・・。

タママがお菓子を変えたら痩せた!!・・・・の時、あくまでもタママ個人の感想というテロップには笑いました。
そうよね、タママがそうなら、ダイエット効果アリ!?と試す人も出てくるかもしれないし・・・・。

テレビがラジオに、パソコンが百科事典になってましたが、電話は黒電話に?トイレは和式に?と思ってしまいました。

そして段々エスカレートして時代は原始時代。
どこか見慣れた懐かしい風景・・・・これは!と思ったら、懐かしのマンモス&それを追うギロロたち。
「はじめ人間ギャートルズ」ですね。
ケロロが「なんにもない、まったくなんにもない」と言ってますが、これはギャートルズのEDの歌詞。

そして、お約束?で、最後夏美に強要されたケロロの叫び「ギャーオ!」は文字化してペコポンを飛び出しておりました。

後半。

やたら優しい夏美・・・・一体何事!?と汗たらたらのケロロは・・・・・・。

夏美だけでなく、ギロロたちも優しい、いや優しすぎる!!
そしてケロロは新事実を知った・・・・・この前の健康診断の結果が最悪だったのではないのか、自分の命はあと少しなのか?
・・・・・というのは、ケロロの勘違いで、実は夏美がケロロが大事にしていたジオラマを誤って崩壊、ギロロたちはその修正を手伝っていたのでした。
なんとかケロロが気付く前に直そうとしていた夏美たち。
その様子を見たケロロは最初、直していた夏美たちはガンプラ弟子入り希望かと思い込みましたが・・・・・崩壊という事実を知ったのはその後の事。

「ケロちゃん」と呼ぶ夏美はちょっと不気味だったかな?(←おい)
最初、「ケロちゃん」と呼ぶのは秋ママだから、実は中身が秋ママという、中と外見が変わる装置でそうなったのかな?と思いました。
でもその後、秋ママが出てきて違うとわかりましたが・・・・・・。

夏美もいくら壊したという後ろめたさがあったとしても、ああもケロロをよいしょするのには抵抗なかったのかな?と思いました。
夏美ならそんなことをする位なら素直に謝ったほうがいいと思うでしょうし、もしそれに対してケロロが反発しようとしてもいつものように逆切れで終わりにしそう。
まあ、ここはケロロが知らないほうが無難、とギロロたちも手伝ったのでしょうが・・・・・。
タママもよく手伝ったなぁ・・・・・と。
タママは「ボク関係ないですぅ~~~」って言い出しそうですし。

入浴中のケロロの背中を流す夏美。
これこそ、ギロロやタママ、そしてモアちゃんは知らないほうが正解、という気がします。
知ったら嫉妬の嵐が!?

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的192)「アラウディの手錠」感想

デイジーの前に現れた雲雀。
雲雀のボンゴレボックスは手錠だった。
トカゲの尻尾のように自分の肉体を再生できるデイジーは、「手錠」で捕えられても肉体を切り、再生できると容易に考えて雲雀との戦いに挑む。
だが並盛中を破壊された雲雀はそれによって火がつき、デイジーの再生以上の増幅で手錠を増やし、最終的にはデイジーを捕えてリングをはずしてしまう。
その頃川平不動産にいたツナたち。雲雀の勝利をディーノの連絡から知る。
川平のおじさんが旅に出る、とその場を去った後、山本、スパナ、ジャンニーニ、ビアンキはアジトに戻ることにした。
慎重に山本たちを外に出させるが、その時なにやら気配を感じたツナ。
しかし気のせいかと気にとめなかった。
だが、この気配はトリカブトであり、トリカブトはランボに化けユニに近づいてユニを略奪、空へ舞い上がる。
白蘭のとある儀式でユニの居場所がバレていたのだ。
ブルーベル、桔梗も現れて邪魔なツナたちを攻撃しユニを連れて行こうとするが・・・・・・。
その時、トリカブトは攻撃を受け、ユニは地上へ直行下・・・・を救ったものがいた。
γだった。

川平のおじさんが去り、γ登場・・・・とりあえずザクロから逃れたツナたちが今度は他の真6弔花にユニを奪われるという局面へ。
結局川平のおじさんは何者かわからずじまい。

雲雀VSデイジー。
デイジー相手ということで戸惑う草壁。
ディーノ「何年恭弥のそばにいたんだ?」
・・・・・それだけ慌てる事ない、雲雀なら大丈夫、ということですが、でも今の雲雀さんは10年前だし草壁にとっては不安ももちそう。
10年後の雲雀さんではそうでもない気がしますが・・・・・。

それにしてもこの戦い、思った以上にあっさり決着。
雲雀さんが強い、というよりデイジー弱すぎ!?
・・・・というより白蘭から教わっていないものは対処できない?
典型的なマニュアル型タイプで、応用がきかない人物ってこと?・・・・・・自分の知識以外のトラブルが発生するとパニックになるというタイプだったりして。

トリカブトがランボさんに化けていた事件!!・・・・・ですが・・・・・。
何かランボさん、目の焦点があっていないし、相変わらずウザいけどいつもよりパワーダウンだし、はしゃぎ声もおじさんっぽいし、おかしいと思っていたら、トリカブトでした。
この場合、ランボさんと長いつきあいのハル、京子、イーピンの誰もランボさんの異変に気付かなかったのかな?・・・・・と思いましたね。違和感というか。
寝て起きたばかりだから少しぼ~~~~ってしていると思ったから?
ツナの超直感を上回る?女の直感を披露してほしかったような(違)

トリカブトに連れて行かれそうなユニ。
ユニ「みなさーん!!おじさまーーー!!!」
・・・・ふ~~~ん、リボーンだけ別格か(違)
でも私もここでリボーンなら何とかしてくれそう、と思ったのも事実。
実際はγによって助けられました。

ユニをお姫様だっこするγですが、その前にユニにとれた帽子をかぶせてほしかった。
とれた帽子の存在が何故か気になります。

<怪物づかいツナ!>

ただ1人残った武。
彼はリボじいの持っていたモンモンキャンディーをツナに食べさせ、ハイパー化したツナがヒバリンを攻撃。
相打ちか?と思われたら、ツナの脳みそ「サワダ」が飛び出してヒバリンにダメージを与えました。
どうやら武がキャンディーをあげた時、手を食べてしまい、ツナの脳みそも出るようになったよう。
こうしてヒバリンは倒され、平和な日々が訪れるのでした。
が・・・・・・復讐に燃えるヒバリンの姿が・・・・・つづく・・・のか?

「サワダ」登場。
このままでいくと脳みそが分割されたキャラが増えていきそう!?
ゴクデラには「ハヤト」、ランボさんには・・・・ランボさんには・・・・「コドモ」とか?(違)

これで終わりか、はたまた続くのか・・・・・。
できたら<怪物使いツナ! ヴァリアー編><怪物づかいツナ! アルコバレーノ編>とかやって、いろんなキャラがでてほしい(笑)
そうなると、今回の話は<怪物づかいツナ! 黒曜編>ね♪
ムクロたち黒曜メンバーがでてきたし♪♪

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的191)「修羅開匣」感想

川平不動産にいた謎の男性・・・・・彼は自分を「川平のおじさん」となのり、また10年後のイーピンを知っていた。
このことからツナは10年後イーピンのバイト先(ラーメン屋)のお得意さん「川原のおじさん」本人ということを知る。
そして、川平不動産に隠れることにしたツナたち。
その後ザクロが現れるが、事前に川平のおじさんが気配を迷わす仕掛けをしており、ザクロはツナを見つけられなかった。
面倒なので家を燃やそうとするザクロだが、白蘭の「むやみに一般人を巻き込むな」という言葉を思い出す。
いろんなパラレルワールドで白蘭は一般人を守るため命を落とすユニを見てきたからだ。
生きているユニを手に入れたい白蘭としては、一般人を巻き込みユニを失いたくない。
・・・・・そんな時、ザクロはツナたちの気配を感じた。
凄いスピードで動くツナたちに気付いたザクロはその場を去る。
だが、その気配とは実は川平のおじさんが仕掛けたものであった。
そして、とりあえず助かったツナたちは川平のおじさんの言葉から雲雀とディーノが真6弔花と戦っていることを知る。
一方その雲雀とディーノ。
ディーノはデイジーと戦っていたが苦戦。
そしてディーノの危機が訪れた時、雲雀が参戦する。

ED変わりました。
なんかさ・・・・・カット(青空&ツナ、1人づつ登場や○○グループ登場、ラストは全員集合記念写真風)って今までのEDに多いパターンで、絵は微妙に変えただけとか?と思ってしまうほどパターン化しているような気がします。
長く続くとしかたないかも?・・・・と思いながら、でももう少し違うパターンのEDの絵がみたい気もします。
でも案外全く違うEDのカットだったら、「え~~~~!?全然”リボーン”のイメージじゃないじゃん!いつものようにラストは記念写真よ!!」なんて思ったりして(←我侭・・・)

川平のおじさんはあの川平のおじさんだった!
イメージが違うというツナですが、イメージ的にはやっぱりもっと中年のイメージでしょうか。
年齢不詳、という感じですが自分を「川平のお兄さん」と呼ばず「川平のおじさん」と呼ぶこの人。
男性でなくもし女性だったら、自分を「おばさん」と呼ばず「お姉さん」と呼ぶかな~~~と思ったり。

今回の話は川平のおじさんの活躍?と、デイジーVSディーノという内容でした。

ここのところディーノさん活躍シーンがなかったので少し嬉しいかも。
でも必殺技?を言うシーンとか、KENNさんの声を聞いているとどうしても「遊戯王GX」の十代とキャラが被る。
密かに「オレのターン、ドロー!」調の雰囲気を楽しんでおります(←おい)

ちょっと気になったのですが・・・・・。
川平不動産内に入るツナたち。
え・・・・?川平のおじさんの前を通っていく時、無言ですか!?
そりゃあまあ、入る前「失礼します」と言ってますが・・・・・・普通せめてお辞儀をするのが礼儀では?特に親しいというわけでもない人に助けてもらうのですし。
そんな中「世話になる」という了平。
礼儀を知っているなぁ・・・・と思っていたら、ユニは川平のおじさんにきちんとした挨拶を。
・・・・・そうなのよね、ユニはいつでもどこでも礼儀正しい。だから年上の叔父様(γやリボーン)だけでなく、きっと叔母様達にも好感を与えるのだと思います。
あ、同年代もその笑顔で魅了しているか・・・・さすがアルコバレーノのボスは違う。

初代雲の守護者が雲雀に似ているという話をディーノさんがします。
認定試験の話がなかったら、そうなんだ、ぐらいにしか思わなかったと思いますが、試験後では逆に「何を今更」気分になってました(苦笑)。

<怪物づかいツナ!>

ツナたちが自分を退治に来たと知ったヒバリンはツナたちを攻撃。
あ!っというまに全員倒され・・・・・と思ったら、山本の脳みそ、武だけは無事でした。

本当にあっという間の出来事。
そんな中、助かった武はヒバリンの攻撃のショックで飛び出たとか?
ここにクロームがいて、同様脳みそ「ドクロちゃん」と2人で会話しているのをみたかったりしました(笑)

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映画「告白」感想

2010年7月7日(水)午後3時55~上映の「告白」を観ました。

この映画は6月5日(土)公開で、実は6月9日(水)の午後に観に行ったのですが、「満員」で観られませんでした。
さすがに一ヵ月後は少しすいているだろうと思い・・・・・そうしたら、だいたい40~50人位でした。
券を購入の際席を聞かれ、だいたいこの辺りと真中を指摘したところ、結果的に自分の前列は誰もいない状態(自分が座った席の列から後ろに客が座っているので前は誰もいない)で、しかもその列は私を含め5人でした。
かなり余裕でしたね~~~~やはり一ヶ月後は違います(笑)
観客はほとんど10~20代、中にはセーラー服6人の集団が・・・・学校の帰りか?

原作は2009年本屋大賞に輝いた小説ですが、私は原作は読んでおりません。
まあ、そんなのあったなぁ・・・・ぐらいの認識しかなかったのですよ。
では、何故観に行ったか?・・・・・・映画のCMです。
松たか子の無表情な表情で「殺されたのです」で、これはサスペンス&ホラー並みの怖さがあるに違いない!と直感。
そういう作品は嫌いではないので、観てみようかな?と。
それと公開後の評判ですね。その評判で観にいこう!と決めました。

それで、感想ですが。少しネタバレあり、なので注意してください。
直感した通り、サスペンス&ホラー並みの怖さがありましたし、ありがちな「凄い!」という感想。
・・・・・なんですが、何故か「子育ては難しい」という感想を持ちました。
だいたい、年齢的に少年A、Bの母親に近いせいかと思いますが、まずこう思う人って少ないでしょうね。

3人の母親が出てくるのですが・・・・松たか子除く少年A、Bの母親。
この2人が子供との接し方が違ってるとまた違った結果になっていたような気がします。
特に少年Aの母親と少年Aとの親子関係がうまくいっていれば・・・・・・やはり子育ては難しい。

この一連の悲劇はいろんなものが絡み合い、悪い方悪い方に行っている気がしました。

生徒たちも良い演技でしたね。
さすが大勢の中から選ばれたことに納得・・・・・少年A、Bの気持ちも何となくわかる気がして、感情移入しやすかったです。
もう1人の女の子はかわいかったのですが、今ひとつあの年代特有の不安定さ、微妙な危うさ、アンバランスさが伝わってこなくて、同じ同性ながらあまり感情移入しづらかったです。

そうなのよね、あのぐらいの年齢って不安定で・・・・だから自分が今中学生であんな状況のクラスだったら、同じようなことしてるかもしれないという怖さも感じました。

ところで教室内で携帯で連絡をとっているシーン。紙にメモがきをしてそれを送ってもらう、というのをやっていたのを思いだしました。
携帯電話がなかった時代・・・・・もしあの時携帯電話があったらメールで連絡してたかしら?

ストーリーはドロドロした感じで気がめいってしまいます。
どんどん負の方向に走っていく感じ・・・・・どこからも救いの手が差し伸べられないストーリー。
そして最後のシーン。結局、大事なものを奪われたのでその人の最も大事なものを奪ったという結末。

また、男の先生の真意はわかりませんが、見た目には”一生懸命”に見えたので、それがすべてから回りしてその結果、よくない方向に進み気の毒な感じがしました。
でも案外この先生の「告白」があったら、実は「いい先生」と見られたいがために、パフォーマンスしている偽善者だったりして・・・・。自分の行動に酔っていたりして・・・・・。
そういう思考をしてしまうほどこの「告白」の登場人物は皆、負の感情が強いキャラクターに思えます。

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アニメ・ケロロ軍曹「憧れの侵略者!」/「六月の花嫁!?」

「あんたたちみたいな侵略者」・・・・・侵略作戦を阻止し、こう言い放った夏美の一言で気付いたケロロのとった行動とは・・・・・?

当番をさぼっているケロロに文句を言う為基地内に入る夏美は、そこで「歌って踊れる侵略者 オペレーションOZ」と出会います。
5人組で、皆イケメン。
実は彼らの正体はケロロ小隊で、「あんたたちみたいな侵略者に侵略は許さない」なら、「違う侵略者なら侵略はいい」ことか、とこの作戦を遂行。
自由にコントロールできるペコポン人型アンドロイド(ペコポン人女子好みの外見)を用いたのでした。
夏美は外見が違う彼らに優しい(親切な)接し方で、いつもケロロたちがしている事と同じことをしていても好感的に対応します。
言葉遣いも「~ですよね」調。
そのあまりの違いに違和感を感じるケロロたち。
そして、次の段階に・・・・・。
マネージャーが手が離せない状態で泊まる所がわからないと夏美に伝えると、夏美は基地に泊まればいいと言います。
あまりにも夏美がケロロたちのことを無視した行動に怒ったギロロが扮したアンドロイドが、自分達の存在(ケロロ小隊の存在)を訴えますが、夏美は気にとめません。
それだけでなく、イケメンの彼らなら少しばかり侵略されてもいいかも・・・・と言い出す夏美。
夏美の明らかに違う態度を目の辺りにしたケロロたちは、「見た目が違うとこんなに違う」と切れ、自分達の正体をばらしてしまいます。
そして、「外見が違うなら侵略はいいのか?」と訴えるケロロでしたが・・・・・・。
そんなケロロに対し、逆に夏美はこんな作戦をたてたケロロたちを攻撃するのでした。

イケメン5人組み。
今回、夏美の態度が酷い気がして、それはないよ、夏美・・・・・と思ってしまいました。
イケメン5人に囲まれ、舞い上がり?親切な接待になる気持ちはわからないでもないですが、ラストで自分の態度を棚に置き、ケロロたちに攻撃。
「イケメンなら侵略OK」ともとれる態度は、結局夏美にとって何が何でも侵略は阻止!という思考ではないよう!?
外見カエルにペコポンを乗っ取られるのはプライドも関連するから?と思ったり。

実は夏美はギロロ扮するアンドロイドが文句を言った時点でこれはギロロだと気付いたと思いました。
でもここでバラさず、様子を伺おうと思い「優しいですね」と言葉をはぐらかし。
夏美「(ケロロたちが)くだらない侵略作戦をたててるだけですから」
ケロロ「くだらない」
ナレーター「バレバレです」
・・・・のシーンも、正体を知っている夏美がとぼけたふりをして何気なくケロロたちのことを指摘していると思いました。
ナレーターじゃないけど、「バレバレ」・・・・こんな作戦を実行しているのがバレバレ、と。

しかし・・・・正体をばらした後の夏美の驚きようをみると、気付いてなかった様子。
そして逆切れ?の夏美・・・・・外見で判断する夏美はいかがなものか・・・・・。

後半。

今ペコポン人で多い”婚活”調査のためペコポン人のお見合いパーティーに参加したプルルですが・・・・・。

実はプルルに恋するバリリ准尉は仕事にも支障をきたし、ケロン軍本部から命令されたケロロがプルルをこのパーティーに参加させ、バリリもこのパーティーに参加させたのでした。
この状況は中継されていて、ケロロ小隊の他に秋ママも大人の代表で解説のため、その場にいました。
さて、バリリ准尉は「針村」という名前で、プルルに猛アタック・・・・しかし、失敗。
「草食系」がモテると野菜を食べることをアピールしたりしますが、やがてプルルに自分がバリリだとバレていまいます。
苦情を言うプルル・・・・・でも、パーティー終了後、「積極的にアプローチされてうらやましい」という他の女子が話しているのを聞いて、今までのバリリ准尉の行動を思い出すプルル。
そして、バリリが帰るとき、プルルが食事の誘いをしますが、胃が痛いと断るバリリ。
どうやら、秋ママが胃を大切にしたほうがいい、というアドバイスを重視したようです。
そのまま帰っていくバリリに唖然とするプルルやケロロ小隊でした・・・・・・。

プルルからの誘いを断るバリリ。
パーティーの間、女性視点で今ひとつな行動をしたバリリ准尉がぶっとぶスイッチを入れる秋ママのシーンがありますが、もしここにその装置があったら明らかにぶっとんでいそう・・・・・・。
とはいっても、これは最初、恋の駆け引きか?と思いました。
つまり、押してばかりおらず、たまには引く・・・・も恋愛には大切で、それを実行したのかと。
恋愛漫画によくある手法。
まあ、バリリ准尉の性格を考えるとそういう器用な駆け引きは難しそうですが。

秋ママの指摘する「スマート、自分の世界を持ってて真面目で誠実。ただ女の子にあまり積極的でない男性」という草食系の説明は、冬樹そのもの!?

バリリとわかり「私をおいかけるのはやめてください!」と言い放つプルル。
まあ、これじゃあ一種のストーカー行為よね・・・・・と思ったり。
しつこい男は嫌われる、というのもあるし。

他の女子がひそひそ話?で「積極的に迫られ羨ましい」というのが、女のいやらしさ(妬み)に感じられました(汗)

秋ママが真剣な想いは伝わると言いますが、あまりにも強すぎるとその重さがかえって重荷になることも指摘。
バリリ准尉にとっては良い助言。ぶっとぶという痛い思いをしましたが、得たものも大きいようです。

今回、やたらネタが「草食系」に拘っていたような・・・・・。
最近は結婚相手にイケメン、もといイクメン(育児をする男性)を求める女性が増えているようです。
また男性も結婚相手に経済力を求める人も増えているよう。
昨今の経済状況では、仕事・家庭を協力して両立させる異性がいいようで・・・・。
「専業主婦(夫)」という言葉は、いつか死語になる時代もくるのかもしれません。

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アニメ・ケロロ軍曹「天才ハッカー?」/「小さな古時計」

古いプリンターをパソコンに繋ぎ、写真を印刷しようとするモアちゃんでしたが・・・・・。

あまりにも古いので説明書もなく、上手く印刷できません。
そんな中、そのプリンターから虫が出てきて・・・・・。
基地内のネットワークに侵入し、一度は撃退されますが、復活。
ケロロたちもウイルス侵入!と退治に乗り込みますが、失敗。
やがてその虫は全宇宙にハッキングし、ケロン軍秘密兵器を始動・・・・その攻撃はペコポンに!?
責任を感じるモアちゃんが止めに飛び出しますが・・・・・・オチは、攻撃は破壊ではなく、モアちゃんが印刷しようとしたケロロと一緒に写っている写真の印刷が広がる、というものでした(いわゆるプリントアウト)。

結局、昔のウイルスはクルルじゃないですが、相手を驚かす可愛げがあるもの・・・・というのを言いたかったような気がします。
最近のウィルスは悪質性が高いですからね。
ところでケロロたちは「ウィルス」と呼んでいました虫ですが、私は「プリンターの精霊」のような気がします。
古いプリンターのため、思うようにプリント印刷ができないのでその精霊がなんとか印刷させようといろいろ苦慮する話・・・・・。
見方によってはそうもとれませんか?

久しぶりに登場したクルルの本気モード!
・・・・クルルの声は本気モードに入ると声が変るので面白い♪

後半。

宛名先不明で巡り巡って辿り着いた荷物が日向家に。
その荷物をケロロは引き取りますが・・・・・という話。

出てきたのは古い時計型の変形できるロボット。話すことはできますが、故障しておりました。
彼の故障はあまりにもアナログすぎてクルルでさえ修理できない状態でした。
諦めていた時、修理できる看護ロボがブラックマーケットのオークションに出ているとわかり、さっそく参加しますが、最後の最後で逆転されて結局落札できず。
そこでロボットは自らその落札した人物に自分をひきとってもらいたいと言い、クルルが連絡を出して、交渉成立します。
そして、配達されていき・・・・・。
数ヶ月後、2千年の長きにわたる戦争を終結させたロボットのニュースがありました。
実はそのロボットこそ、ケロロのもとを訪れたロボットであり・・・・しかも彼は看護ロボットと結ばれたという連絡が日向家に届いたのでした。

人生どう転ぶかわからない?・・・・・何だか考えさせられる内容でもありました。
最初、自分の老いを感じて人生を諦めていたようなロボットでしたが、看護ロボの所へ行くという一大決心で人生大展開・・・・というかその前にケロロがその荷物をひきとった時点が人生の転換期への第1歩。
もしケロロがひきとっていなければ、永遠に人から人へと移り何の変化もおきなかったかも。
今回良い方に転びましたが、逆に悪い方に転ぶ(転落)ということもあり、まさに一寸先は闇状態。

プリンターの話はなんとなくストーリーが展開されていたゆるい内容だったので物足りなさがあったのですが、ロボットの話は途中から緊張感漂う展開もあり、めりはりのある内容になってました。
そう、クルルのオークション落札シーンが。
様子を伺い動かないクルルに短気を起こし行動したケロロは自滅。
そして、最後に動いたクルル!・・・・・まあ、相手の方が上手で落札できませんでしたが。
絵のタッチがどこかで見たのですが思い出せないでいたら、「ざわざわ・・・・」でわかりました。
カイジか・・・・・。
そういえば雰囲気もそんな感じ・・・・・パロとはいえ、結構緊迫感ある場面になっておりました。

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