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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的199)「GHOST(ゴースト)覚醒」感想

進むゴーストに攻撃をするベルやレヴィだったが、それらの攻撃はゴーストをすり抜ける。
バジルも獄寺、了平とボックスコンビネーションで攻撃するが、それを契機にゴーストから何かが飛び散る(この攻撃も失敗)。
それは、リングの炎を吸収し、ボックス兵器も使えないものだった。
クロームがそれにやられそうになり骸が助けるが、クロームは気絶。
骸はクロームのリングを使いボンゴレボックスでゴーストの正体を調べ、驚く。
実体のない、まさにゴースト(幽霊)。
先にブルーベルがやられ、またザクロもやられ、敵味方関係なく炎を吸収するゴースト。
桔梗は、ゴーストとはもう一人の白蘭、つまり他のパラレルワールドの白蘭を連れてきたもので、白蘭と同じ能力を持っていると話す白蘭の話を思い出していた。
やがて、山本、スクアーロ、ディーノが登場し、ツナも現れる。
ツナはゴーストに攻撃を仕掛けるが・・・・・何かをユニは感じる。

話がドンドン進んで行く感じです。
スクアーロを連れるディーノさん・・・・途中でスクアーロたちと会ったのかな?

骸にゴーストのことを聞かれ、勘では幻覚でなく実在していると答えるフラン。
骸「正解です」
・・・・・この辺りの会話は師弟コンビらしい会話で、この雰囲気は好きです。

ゴーストが現れ、かなり危険な状態だということを連絡で知るツナ。
「リボーンおじさまがいるから」と、ツナに行っていいと言う、ユニ。
「命を捨てに行くようなもの」と言うフゥ太。
「自分で決めろ」と言うリボーン。
そして、行くことを決めたツナ。
・・・・・最後の砦ともいうべきユニがいるこの場所で戦力となるツナが、この場での守りから離れるのはどうか?と思いました。
だから、リボーンは反対するのか、それとも何か言うのか?と思ってたんですよね。
「自分で決めろ」・・・・それだけゴーストはヤバイと感じたから?
たぶん、このままここでゴーストと対戦するようになるより、この場を離れ、戦いに挑んだ方がいいと判断し、ツナに任せたんでしょうね。
じゃなかったら、リボーンのこと、反対するはず!

ハルと京子はツナが行くことに賛成ではなかったが、決意をし、言った言葉。
ハル、京子「行ってらっしゃい」
・・・・・自分の意志(というか「我侭」と2人は思った?)に反しツナの意志を尊重する言葉を選択した2人。
とても中学生とは思えない言葉、いえ、それだけ2人は成長しているんですね。
しかし・・・・。
ツナをみつめる2人が「覚悟(または決意)の瞳」、というより目がうつろで「洗脳された瞳」に感じられ何か怖いものを感じました。
これきっと作画の関係と思いますが・・・・・。

さて、ツナ参戦、山本、スクアーロ、ディーノ、クロームの登場・・・・・と役者は揃ったという感じです。
次回いよいよ白蘭(ラスボス)登場で、クライマックス突入!?

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アニメ・ケロロ軍曹「気になる!」/「海は広いな大きいな」

西澤家の食事会に招かれた冬樹とケロロ。
その席にはタママ、桃華、冬樹、ケロロと西澤グループ総帥、梅雄がいましたが冬樹は梅雄の鼻毛が出ているのに気付いて・・・・・。

何とか梅雄に気づいてもらおうと「鼻」に関する話をいろいろしますが、すべて失敗。
なかなか梅雄は気付きません。
また、冬樹と冬樹が鼻毛のことを話したケロロの2人以外は誰も梅雄の鼻毛に気付いていないようでした。
そしてこれから各国お偉方と重要な会議があると席を立とうとする梅雄に、冬樹は鼻毛のことを言います。
たとえ梅雄に怒られても、皆が梅雄を笑い恥をかくことになっても、これからのことを考えると知らせたほうが梅雄のためだと思って。
ところが、その鼻毛のことは梅雄も知っていて、冬樹がどうでるか試すものでもありました。
言うべき時には言う、その決断力。
冬樹は見事西澤グループの後継者として認められるのでした。
西澤グループの一人になれる!とケロロはイカ墨スパゲティを梅雄に投げ、それを「鼻毛」と指摘・・・・・が、ケロロは撤退させられるのでした。

冬樹は桃華の両親に紹介され、段々西澤グループの一員への路をたどっているような・・・・・すべて桃華の策略でもありますが。
鼻毛のことを言おうかどうか悩む冬樹の姿で、以前プルルの顔のシワをプルルに伝えようかどうかあたふたするケロロたちを思い出しておりました。

冬樹が鼻毛に気付くかどうか?
・・・・も、観察力を試す試験なんでしょうね。
とはいえ、冬樹以外誰も気付かないというのは、それだけ冬樹の観察力は凄いということ?

でも、あれは途中席を立った梅雄が鼻毛に気付き、「試し」にしたような気がしてならないです。
冬樹がコスモスの花言葉を言うシーンで何かに気付く梅雄。そして、その場を去る・・・・・ここで気付きますが、あえてそのままに。
勿論、冬樹がどうするか知りたくて。
実はポールも気付き、梅雄が席を立った時のすれ違いで梅雄がどうしたいのかを理解し、対応しているように思えます。
・・・・西澤グループの総帥ならそういう勘の良さ、機転はききそう。

後半(8月31日(火)追加)

今日はケロロ小隊の慰安旅行でドイナーカ星の海に来たケロロ小隊とモアちゃん、夏美、冬樹、小雪。
皆楽しく海に入り楽しんでいると、大波が・・・・・・その後夏美に異変がおこり・・・・。

この波で胸の水着が行方不明となってしまった夏美。
なんとかケロロたちに知らせまいと、小雪、モアちゃんに助けを求めますが、2人とも代用品を捜しにどこかに行ってしまいます。
困った夏美は冬樹に助けを求めます。
冬樹は水着をなくした事とケロロたちが気付かないようにする、という点は気付きますが、「芸」を披露して夏美の考えと違う行動を。
夏美はただ、バスタオルをとってほしかっただけなのです。
しかたなく海の中から代用品を捜しますが、見つからず困惑。
そこへ代用品を捜してきた小雪、モアちゃんの言葉で夏美の危機がケロロたちに発覚。
しかも海の生物が夏美を襲う!?
大慌ての夏美を救ったのは目隠しをし、小雪とモアちゃんの持ってきた代用品を持ってきたギロロでした。
その後、ギロロの倒した海の生物を使った「宇宙バーベキューTX」(海岸でのバーベキュー)を楽しむのでした。

水着をなくし困惑する夏美の危機を救ったのは、ギロロ・・・・という定番な展開。
無難すぎる反面、お約束のようで安心感がある、という印象です。

最初、小雪やモアちゃんという女性に頼めば・・・・・と思いましたが、2人とも夏美の想像した以外の行動でした。

結局ギロロが水着をもってきて、夏美を襲う怪物を倒しますが・・・・・・気絶した夏美に水着をつけ、海岸まで運んだのってやっぱり小雪やモアちゃん・・・・ですよね。
夏美は誰が自分に水着をつけたか、は気にしていないよう?

これらの一部始終を録画していたようなクルル曹長。
「夏美関連DVD」として編集し、販売しそうです。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的198)「最後の真6弔花」感想

真6弔花の強さは半端ではなく、さすがのヴァリアーも倒され、また了平たちの方も全滅・・・・優越感に浸る真6弔花。
だが、倒したはずのメンバーが次々と桔梗を襲いだし、桔梗はこれは幻覚と気付き、殺気を感じた場所を攻撃。
そこには骸とフランが立っていた。
そして、倒れていないヴァリアーや雲雀たちが・・・・・倒れていた幻覚を見せていたのは骸だった。
この幻覚の目的は骸のウォーミングアップと真6弔花の能力を引き出しデータをとること。
実際、ブルーベルや桔梗の能力が引き出されていた。
だが、能力がわかっても彼らは強く油断できないこともわかる。
そしてこの場にいる骸はフランの幻覚ではなく、本物の骸であり、またフランにとっての師匠ということを知り、皆戦いへ臨む。
その頃クロームはこの戦いの場所へ向っていたが、その途中でMMに遭遇。
MMの嫉妬を受け、戦いの場所へ向っていく。
一方、ツナたちは骸参戦を知り、皆とりあえず無事であることを知って安堵する。
だが、その時突然真6弔花たちとの戦いの場に、最後の真6弔花、ゴーストが現れる。

段々クライマックスへ向いつつあるという感じです。
というかこれからが戦い本番の幕開け?

骸復活!
雲雀どころかヴァリアーが簡単に罠にはまったりして倒されるので、変だと思っていたら骸の幻覚でした。
やはり骸参戦は心強いです。
フランと骸の師弟コンビ・・・・・フランの毒舌で反応する骸を見ているとこの2人の修行風景が簡単に想像できそうです(笑)
ベルにナイフを投げられても「ベルせんぱ~~い」と冷静なのも骸と似た行動で慣れているからかな、と思いました。

桔梗がヴァリアーが比較的あっさり倒されているのに疑問を持たないのが不思議に思いましたが、案外自分の力を過信している部分もあったのではないのかと思ったり。
ヴァリアーにはフランという幻術使いがいる・・・・という情報はあったのだろうけど、フランの実力を甘く捉えていたということ?
まあ今回の幻覚は骸が出したものですが。

MMのクロームに対する嫉妬の炎は、10年前のクロームに当ってもなぁ・・・・それだけ10年後クロームとの間に何かあるってことでしょうか。

遂にゴースト登場で・・・・・次回に続きます。

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アニメ・ケロロ軍曹「普通にしやがれ!」/「(ポール)の休日」

買い物の帰りに桃華を見かけた夏美は「時間あったらお茶でもどお?」と誘いますが・・・・・・。

夏美にとっての「お茶」は喫茶店等に入ることだったのですが、桃華にとっての「お茶」は正式なお茶会・・・・というギャップ。
正式なお茶会になりそうになって夏美は桃華に「普通のお茶」と自分の意図との違いを述べて断り、帰りました。
夏美の言う「普通」という言葉が気になる桃華。
そこでケロロに頼み、普通の生活を知ろうとします。
ケロロは某アニメの典型的日本家庭シミュレーションを桃華に体験させ、普通を感じさせようといます。その他にもいろんなシミュレーションあり。
桃華は、その生活から過去を思い出し、自分への両親からの愛情を感じたのでした。
そして桃華はわかります。
「普通」は人によりいろいろあり、そしてその人の「普通」は尊重すべきものであるということを。
その後、桃華は日向家に行き、夏美に夏美にとっての「お茶」を誘うのでした。
(冬樹にも声をかけようかという夏美に、「女の子同士で」と断る桃華)
そしてケロロに送られた桃華のお礼(ケロロに普通を尊重した御礼)・・・・・洗剤1年分。

「普通とは何か?」・・・・といいうのは難しい領域で。
その人にとっての「常識」実は「非常識」とか、結構判断が難しいです。

環境が違えば感覚も違うということで「お茶」の意味を桃華風に理解した桃華。
・・・・というか、今まで友人と夏美の思うようなお茶をしたことないのか?と思ったり。

シミュレーションの某アニメ3本は可笑しかったです。
「サザエさん」「あたしンち」「クレヨンしんちゃん」・・・・・最初「あたしンち」は気付かなかったのですが、髪型がみかんとユズヒコ、お母さんも同じ髪型だけでなく声も一緒!(だからこの時だけ母親役はケロロ)
しかもちくわ、とくれば間違えないでしょう(笑)
できたら「情熱の赤いバラ~~~」を歌えば尚更OK?

サザエさんを最初に持ってきたのは昭和時代だからか?
でもあんな風に某アニメキャラの一人を体験できるシミュレーションはアニメフアンにとっては大変嬉しいものでしょう。
何しろ憧れのキャラクターと共演できそうですし(爆)

裏桃華「プリン体」
表桃華「それは痛風」
・・・・は可笑しかったです。
というか、すぐ意味がわかる人ってお酒を良く飲む人か、生活習慣病が気になり始める世代・・・・というある年齢以上がほとんどと思いますが(苦笑)
わからないお子様が多いのでは?と思いました。
ちなみに痛風の人はプリン体の多い食品はなるべく控えたほうがいいという・・・・ことで、プリン体と痛風は関連しています。
「塩」「それは高血圧」みたいなものですね。

後半(8月23日(月)追加)

あのポールが西澤家を辞める!?・・・・・・さっそくポールをケロロ小隊にスカウトしようとポールの後を追うケロロたちでしたが・・・・・・。

しかし、ポールが行く先々は怪しげな闇(裏)の世界雰囲気プンプン。
そして、海に潜ったポールを見たケロロ。
そのことでポールは西澤家の目をぬすみお宝をセカンドライフの為に沈没した船に隠しているのだとケロロは思います。
このことを桃華に話し、今度はケロロ扮する執事がポールの後釜になろうと策略するのでした。
うまくいけばポール同様、お宝を貯め・・・・・・そんな時、ポールに気づかれたケロロたち。
追いかけられるポールに逃げるケロロたち。
西澤邸の庭にいることを知ったケロロたちは、やがて桃華、夏美、冬樹がいる場所へ辿り着きます。
実は今日は西澤夫妻の結婚記念パーティー。
ポールは招待状を渡す為ケロロを追いかけていたのでした。
ポールの怪しげな行動は、すべてシークレットの為での行動。
やがて西澤夫妻もこの場に現れ、パーティーが開始されるのでした。
そしてケロロにはポールからクラッカーを渡され・・・・・それは手榴弾が詰まったクラッカー・・・・・。
どうやらポールはケロロが後釜に納まろうとしてたことを聞いていたようで・・・・その仕返し?

どことなく話が一捻りない、というか安直すぎるという感じでした。
ケロロたちが落ちた場所が西澤邸の庭、というのもご都合主義っぽい気がします。
でも、逃げるケロロたち皆で何かを飛び越える(Gとか動物とか)、穴に落ちて泥だらけ・・・・というああいうシーンは子供が喜びそうなので、子供には楽しめられる内容だと思いました。
まあ、子供はストーリー云々・・・・とはあまりつっこまないでしょうし(笑)

だから今回珍しく後半は子供向け?という気がしました。
深夜アニメ、ってことで結構アダルトっぽい内容が多いのにね。
どちらかというと前半でモアちゃんがしんちゃんのマネ?でお尻(というかブルマ)を見せるシーンがあるので、前半の方が深夜アニメ向きか?

ポールが闇社会で取引を!?
タママ「ぜったいやばいことやっているですぅ」
ギロロ「このことは忘れよう」
・・・・・いや~~~、あなたたち侵略者のほうがどちらかというとやばいのでは?とつっこんでました。

シークレットパーティー・・・・の割には派手なような。
パーティーそのものは派手でOKなんでしょうね。

地球防衛、ということで夏美がよく表にでますが、ポールも侮れない凄い一人という話にも思えました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的197)「ナックルの極限ブレイク」感想

ランポウの盾を用い、恐竜は全滅。
力を使いすぎたランボは睡眠へ。
その様子から本気を出した桔梗に対し、了平は自分が戦うと言う。
皆の傷を気遣い、また1対1の方が自分のスタイルに合うということのようだ。
3分でKO宣言するが、実はその3分は自分の限界時間であった。
その事に気付く桔梗と了平との戦い。
了平は京子を想い、戦う・・・・・・そんな桔梗と了平の戦いの場に現れたのは、雲雀だった。
雲雀を襲う桔梗・・・・・雲雀苦戦?
一方、ツナたちは了平と桔梗が戦っている方角を見守っていた。
ランボが力を出してる事を知ったツナは、再びランボの戦いに戸惑う。
そんなツナを10年後のツナと変わっていないというフゥ太と、10年後のツナが10年前のツナ達をこの世界に連れてくる決断に躊躇していたと語る入江。
そして、京子が兄、了平の声を感じ、またリボーンやツナたちが(雲雀が攻撃を受けた時)何かを感じる。
その頃山本が誰かを連れ森の中を歩き、またクロームも森の中を歩んでいた。

今回の話は了平兄さんの戦いの回・・・・ですね。
力を使いすぎ寝てしまったランボさん、まだ子供の身体では体力の消耗が大きいようで。
でもその頑張りようが了平にも伝わり、了平の覚悟がアップしたようにも思えます。

了平のボンゴレボックスにより、初代晴の守護者の話を「リボーンさんの話では・・・」と話始めるバジルくん。
一体、リボーンは何人に初代守護者の話を話しているのやら。ボンゴレ関連者全員?
もちろんボスであるツナはリボーンの話す初代守護者の話を知っているよね?ボスが全然知らないというのは悲しすぎる・・・・・でもありえそう!(←おい)

了平の戦闘時間は3分!
・・・・・の説明、また他にも長々?と語る桔梗の話を聞いていて、「時間稼ぎか?」と思いました。そのせいか話す速度がいつもと同じなんだけど、遅く感じられ・・・・。
この桔梗が話しをしている間も着実に時は流れております。

その場を動けず動揺しているツナに、「落ち着け」というリボーン。
まあ、ボスたるもので~~~ん、と構えていなくては部下が動揺するということで・・・・・・そういう意味では落ち着いているようにみえるユニ。
(内心は激しく動揺していそうですが)
彼女もγ、野猿、太猿が戦っていると言う意味ではツナと同じ立場です。
ボス度は今現在ではユニの方が上だと証明している場面でもある気がします。

ところで雲雀参戦・・・・だけどすぐにアウトですか?
・・・・というのは考えにくいので、次回に期待。
また山本&クロームの動向も気になります。

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アニメ・ケロロ軍曹「正義の味方!」/「あっという間の侵略!」

たまたま街で泥棒とぶつかっただけなのに自分が泥棒を捕まえたとなってしまったケロロですが・・・・・。

その時のペコポン人スーツが筋肉質のあるペコポン人スーツ(他は修理、クリーニング中なので)。
その様子からケロロはスーパーヒーロー「ケロリンマン」(←聞かれてケロロが名乗った名前)となりました。
他にも逮捕に協力等し、ヒーロー気分を味わったケロロは子供たちに「事件がおきたらこのボタンを押すように」と装置を渡し、それに応え助けに行くという大忙し状態に。
ケロロの頑張り様は冬樹や夏美も認め、飛び出るケロロの替わりに家事当番でなくても家事をしたり協力します。
そんな時、ケロロが以前クルルに依頼した侵略メカが完成。
侵略メカを飛ばしますが、ケロロはこのままでは自分に助けを求める子供たちに呼ばれるのでは?と躊躇い。
やがて子供のケロリンマンを頼る声に負け、侵略メカに立ち向かう決意をしメカから飛び出します。
最初はメカの恐怖に逃げるケロロでしたが、子供たちの声援に応じます。
侵略メカに立ち向かうケロロ・・・・・・それ以来、ケロリンマンは現れることはなかったのでした。

終わり方が中途半端。
え?これで終わり?という感じで・・・・・もしかして関東地方で放映される後半に続く話?

ケロロを呼び出す装置を見て、緊急性がないのに救急車等にすぐ連絡する話を思い出してました。
ケロロも「ゴキブリが出た!」で呼び出されるのか?とか。

何気ないウソや行動がきっかけでとんでもない方向へ進むのは日常生活でもありますよね。
引くに引けない状況になってしまって今更「実は・・・」と真実を言えなくなるパターン。
ドラマや小説の世界で「たまたま」「偶然」がきっかけで殺人事件に発展・・・・というのもよくあります。

「~たら、~れば」の世界、じゃないですけど、「もしケロロがこの日、家を出ていなければ」「もしケロロが泥棒とぶつかっていなければ」・・・・・等思ってしまいます。

「侵略者」「ヒーロー」という相反する立場を持ってしまい葛藤するケロロ・・・・という心理描写をもっと描いてほしかったと思います。

・・・てゆーか中途半端?
あらゆる状態が中途半端な印象でした。

後半(8月16日(月)追加)

料理をしていた夏美は冷蔵庫を開けてビックリ!
食べ物をがむしゃらに食べていたケロロたちがいて・・・・・・でもこれには理由があり・・・。

それは1週間前の出来事。
掃除をしていたケロロは今日の格言が「光陰矢の如し」ということから冬樹から「時間は矢のように早くすぎさる」転じて時間は大切にしようという意味を知り、侵略作戦を思いつきます。
ペコポン人には1秒でも自分達は1週間になるという銃を用い、ペコポンお偉方が集まりある条約締結をするのですが、その契約書を「ペコポンあげます」という用紙に差し替え。
そして、あっという間に侵略達成しようというもの。
ケロロ、ギロロ、タママ、クルル、ドロロはその光線を浴び、契約書を換えます。
思ったより早く終わったケロロたちは、のんびりと過ごそうとしますが・・・・・・物を移動できない!
現実に流れている時間は「1秒」なので動かすとしたらかなりのエネルギーが必要だとわかります。
水も食べ物もあるのだけど動かせない過酷な世界・・・・助かる方法は1つ、1週間がたち、この光線の効力が終わる事。
1週間飲まず食べずの生活を送り、そして、冷蔵庫内の食べ物を貪り食う・・・・・という状態になったのでした。
しかもケロロたちの作戦の契約はお偉方がすぐ気付いて破棄。
1週間の苦労が無駄になったことにショックを受けるケロロたちでした。

ケロロたちにとっては1週間前でも、冬樹や夏美にとっては1秒前の出来事。
格言カレンダーは14日(土)となってましたが、今年と同じ8月14日(土)に合わせて?
ペコポン1秒がケロロたちには1週間、という時点で何故冷蔵庫をあさったか等先がよめてしまいました。

水や食べ物がない生活は過酷ですが、目の前にあっても飲み食いできないという生活はもっと過酷な気がします。
さすがのクルルも予想外だったようで・・・・・。

1週間にしなくても一瞬時間を止めた方がより効果大きいんじゃ?と思い、1週間は長すぎる気がしました。

結局1週間の苦労が無駄・・・・お疲れ様です、軍曹。
まさに「光陰矢の如し」ではなく「骨折り損のくたびれもうけ」。

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アニメ・ケロロ軍曹「あの夏の花火」/「水着美女コンテスト!」

花火大会の日、入院している秋奈おばあちゃんを除いて花火大会をみに行くことになったケロロたちでしたが・・・・・。

秋奈おばあちゃんの家にいるケロロ小隊、秋ママ、夏美、冬樹。
今年は花火大会の日、秋奈おばあちゃんは畑仕事でケガをして入院している状態でした。
そんな時、ケロロは昔似たような事があったと語り始めます。
ケロロが小さかった時の話。
ケロロ、ギロロ、プルル、ゼロロで宇宙花火大会をみに行こうとした日、ゼロロは風邪で行けない状態に。
熱は下がったのですが、大事を取ってゼロロの母親は外出を反対したのでした。
ケロロたちはゼロロのもってくるお菓子の為、もとい、ゼロロと花火大会をみる為にゼロロを連れ出す計画をたてます。
お菓子を手に入れ、フライングボードで抜け出し空から見学しますが・・・・・。
途中でお菓子を落としたケロロが拾おうとした時、花火も飛び出しぶつかりそうになりますが、その時突如花火とお菓子が消えケロロは助かったのでした。
実はそれは昔クルルがブラックホール作りの実験でたまたま吸い込んだようです。
そして、それが開放され・・・・・・お菓子とともに、見事な宇宙花火を病院の窓から見るケロロ小隊と日向一家でした。

今年も皆で打ち上げ花火をみられたという話。
クルルが粋な計らいをしてますが、クルルの目的はお菓子?

ケロロが危険な状態に陥りますが、まず、警備とかどうしているのか?と思いました。
そういう危険な場所には当然立ち入り禁止でしょうし、そんな場所に子供が入り込んだらぜったい大騒ぎになっているはず!
・・・・それもそうだけど、ゼロロはあの後母親に見つかったのか、どうなのか気になります。
風邪も悪化しなかった?

「秋奈おばあちゃんと花火をみることができた」という結果(オチ)にしたいため、花火&お菓子をブラックホールに吸い込み・・・・・にしたのだと思いますが、話の流れに無理を感じました。
たまたま偶然にブラックホールに吸い込まれたのがお菓子と花火でなく、ケロロたちも吸い込まれていたらどうするの?とか、お菓子は賞味期限とか大丈夫?とかツッコミをいれてました。

ゼロロの弟、登場(姿だけで顔はうつらない)
ゼロロの母親は昔すご腕のアサシン・・・・・ケロロにしろ、ギロロにしろ、ゼロロにしろ、親はかなり優秀・・・・なんですね。

後半(8月9日(月)追加)

今年も来ました、土井中海岸「水着漫才コンテスト!」。でも今年は少し違ってて・・・・・。

今年は夜の部に「水着美女コンテスト!」を開催。
優勝者はご当地アイドルとして全国デビュー。ケロロはアイドルとして人気を得、侵略をしようと優勝を狙います。
秋ママが仕事で来られない為大人となった夏美も副賞の623と映画共演を目的に参加。
一緒に大人になった小雪も参加します。
さっそく参加するケロロ、ギロロ、タママ、ドロロ、モアちゃんでしたが・・・・・「美女」ということでモアちゃんだけ出場OK。
助っ人としてプルルを呼びますが年齢制限でアウト・・・・・。
そしてコンテストは開催されます。
夏美&小雪は高得点を出し、もしかして優勝?という時点で、ケロロたちはあることに気付きます。
この大人になる効果が切れる時間がちょうど表彰される時間で、夏美と小雪は元に戻り、着けていた水着がぶかぶかで脱げる・・・・ということに。
焦ったギロロはそのことを控え室にいる夏美に伝えようとしますが、男子禁制で夏美に追い出され、プルルに頼もうとしますが、「年齢制限」ショックを受けたプルルには、”一人にそっとしておこう”状態・・・・・。
最終的に冬樹に女装を依頼し伝えてもらおうとしますが、何故か冬樹もコンテストに参加。
そして・・・・甲乙つけがたい、と参加者全員「DNK48」として優勝となるのでした。
その時、大人化の効果が切れ・・・・・。
慌てて会場の照明を銃でギロロが消し、真っ暗にした状態で夏美と小雪は退場。
危機を逃れた夏美と小雪という話でした。

深夜アニメの為、土井中海岸でも夜の部を開催(違)

メロディーハニーがラストに参加し、優勝するのかと思ったのですが、ラストは全員優勝という・・・・・審査の点数は意味なし?

今回はある意味、貴重な回のような気がします。
水着姿での、大人夏美&小雪、モアちゃん、ペコポン人姿のプルル(水着は初?)、ラビー・・・・目の保養になった男性陣も多いのでは?
女性陣としては、なんといっても冬樹の女装!?(笑)
しかも水着コンテスト参加、なんてそうめったにないですよ!!

でも、外見秋ママ似の冬樹だし、髪型とかもう少し違うとかなりいい線いくのではないのかと思ったんですけどね・・・・・少し残念。

冬樹女装で623が「12点」を出してますが、これは好みのタイプ・・・・ではなく、冬樹ということに気付いた623=サブロー先輩が面白がっているうように思えました。

年齢制限でアウトのプルルちゃん。
タママの「やっぱり」発言が痛・・・・。

前半の花火大会の話はストーリーに無理を感じていたので、このコンテストの話はプルルの話をからましたり、冬樹の女装を入れたり、ラストはDNK48というパロ・・・・と、いろいろ盛り込んだ話に仕上がっていて、面白かったと思います。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的196)「ランポウの盾」感想

ザクロの攻撃に反撃する獄寺。
だがその場所にブルーベルも現れ、獄寺を攻撃する。
その時現れた・・・・・・ザンザス率いるヴァリアー。
ザンザスはボンゴレの旗のもと、守護者たちを援護に来たのであった。
スクアーロ、フランを除くメンバーであったが、ザクロ、ブルーベルという真6弔花と互角に戦い始めた。
その頃、桔梗を待ち伏せするバジルたち。
桔梗が現れ、罠や攻撃を受けるが、まったくダメージは受けていなかった。
太猿は子供のランボをこんな最前線に連れてきた疑問を了平とバジルに投げかける。
その後桔梗は恐竜のボックス兵器を開き、バジルたちは苦戦。
戦いの中、了平はランボを連れてきたいきさつを思い出していた。
ランボを連れていった方がいいと提案したのはリボーン。
ツナを始め一同反対するが、リボーンは守護者として選ばれたのは何かしら意味があるのではないかと言う。
了平は何かを感じたのかリボーンの意見に賛成、そんな了平にリボーンはある言葉を伝える。
そして、恐竜との戦いでピンチに陥った時、了平はリボーンから聞いたその言葉をランボに叫ぶ。
「沢田のママンに会いたくないのか!?」
・・・・・それは、ランボにとってママンに会いたいという気持ちが眠っている「覚悟」を引き出すための言葉。
ママンを思い出したランボは泣き出し、ボンゴレボックスを開く。
それは初代雷の守護者ランポウの盾。
盾といっても、攻撃を秘めた盾であった。
一方、ツナ達は獄寺たちの方角を心配している中、獄寺からヴァリアーが援護に来た連絡を受ける。
一時ほっとするが、バジルたちの方角に動きを感じ、心配する。

ヴァリアー参戦!大変力強い援軍です。
あの真6弔花2名と互角・・・・・・スクアーロとフランという2つの戦力がない状態でも互角。
・・・というと、この2人が加わるともっと楽勝?

今回ランボさんが戦いの場にいることに疑問をもつ太猿。
まあ・・・・当然ですよね。私も変に思いましたよ。

ランボさんがこの場にいる疑問を太猿が言った後・・・・。
ランボさん「太猿知らないの?ランボさん強いんだよ(以下略)」
太猿「(略)・・・こんなガキを巻き込むのがボンゴレのやり方かよ」
了平「ランボを巻き込むつもりはない」

この辺りの会話で思ったのは、まず、太猿って子供には優しい?・・・・と。
ランボさんという戦力不足というか足手まといを連れてきた事に不満を述べるというより、ランボさんの身を案じているように聞こえました。
とはいえ、以前途中で中学生になった京子&ツナに躊躇いもなく攻撃してましたが・・・・。
私もランボさんがこの場にいることに疑問を持っていたので、了平の「ランボを巻き込むつもりはない」には、じゃあ、連れてこなければ?とつっこみをいれてました。

また、出会って一晩ぐらいしかたってないとはいえ、「太猿知らないの?」と馴れ馴れしいランボさんはランボさんらしいというか・・・・(苦笑)

いくらリボーンの提案とはいえ戦いの場にランボさんを連れてきたのは無理を感じました。
結果的にランポウの盾を出して良い方向に進みましたが・・・・太猿がランボさんを守り、負傷というリスク付きですが。
守護者とはいえ、わざわざ戦いの場に行かなくても、もしかしたら戦いの場になる、またはならないかもしれないツナたちと一緒にいてもおかしくないし、その方がリスクが低い気がします。
雷の守護者とツナが最後の砦でユニを守る・・・・でもいいと思いますし。
それに、ランポウの盾には攻撃性もあると知っていたリボーン。
それはユニの他にも京子ちゃんやハルを守るのに役立つのでは?

結局、ランポウの盾をだすランボさん。
その盾の説明?をする了平は、このことをリボーンから「ママンに会いたくないのか?」の言葉を教えてもらった時に聞いたのだと思いました。
しかし・・・・「大地主の息子で若く我侭で世間知らずの臆病者」というランポウ・・・・自分だったらそういう風に後に伝わるのって嫌だな~~~、と思いました。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的195)「Gの弓矢」感想

ユニの予知によりザクロの来る方向がわかり、そこでザクロを待つのにγ、獄寺、ラル・ミルチが名乗り出る。
最初背中を痛めた獄寺が戦うことに反対するツナだったが、獄寺は自分は命を粗末にするような昔と違い、ファミリー皆一人もかけることなくもとの世界に戻る為に戦うことを訴える。
そして、γ、獄寺、ラル・ミルチVSザクロの戦い。
ボックスにより恐竜化したザクロは強く、γ、ラル・ミルチは倒される。
残った獄寺は初代嵐の守護者Gの弓矢を用い、ザクロに戦いを移む。
その頃桔梗の来る方向ではバジル、了平、ランボ、野猿、太猿が待機していた。
また、ユニ、ツナたちは戦っているだろうγたちがいる方向を不安げに見つめていた。

ツナの獄寺参戦反対に反論した獄寺。
ヴァリアー戦の時と違う戦いの理由を語る獄寺は、成長したな~~~という感じです。
もしここにビアンキがいたら、成長した獄寺をきっと嬉しく感じるだろうと思います。
リボーンの初めてツナに逆らったと言う言葉に戸惑った獄寺が何かかわいいと思いました。
でもそれ以上にツナの足元で小さくなっているナッツがかわいかったです。

ザクロが恐竜化して、ここでUMAじゃなくてよかったと思いました(←おい)
でもUMAだったらUMA好きの獄寺、少し感動?(違)

「Gの弓矢」の説明に入るラル・ミルチ。
ご説明、お疲れ様です・・・・・・というか、リボーンにしろもしかしてアルコバレーノってプリーモファミリーに詳しい?
そういえば、10年前に戻ってユニの協力でプリーモが試験を認めた時だって、プリーモはどことなくアルコバレーノを知っていた雰囲気だったし・・・・。

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