アニメ・ケロロ軍曹「気になる!」/「海は広いな大きいな」
西澤家の食事会に招かれた冬樹とケロロ。
その席にはタママ、桃華、冬樹、ケロロと西澤グループ総帥、梅雄がいましたが冬樹は梅雄の鼻毛が出ているのに気付いて・・・・・。
何とか梅雄に気づいてもらおうと「鼻」に関する話をいろいろしますが、すべて失敗。
なかなか梅雄は気付きません。
また、冬樹と冬樹が鼻毛のことを話したケロロの2人以外は誰も梅雄の鼻毛に気付いていないようでした。
そしてこれから各国お偉方と重要な会議があると席を立とうとする梅雄に、冬樹は鼻毛のことを言います。
たとえ梅雄に怒られても、皆が梅雄を笑い恥をかくことになっても、これからのことを考えると知らせたほうが梅雄のためだと思って。
ところが、その鼻毛のことは梅雄も知っていて、冬樹がどうでるか試すものでもありました。
言うべき時には言う、その決断力。
冬樹は見事西澤グループの後継者として認められるのでした。
西澤グループの一人になれる!とケロロはイカ墨スパゲティを梅雄に投げ、それを「鼻毛」と指摘・・・・・が、ケロロは撤退させられるのでした。
冬樹は桃華の両親に紹介され、段々西澤グループの一員への路をたどっているような・・・・・すべて桃華の策略でもありますが。
鼻毛のことを言おうかどうか悩む冬樹の姿で、以前プルルの顔のシワをプルルに伝えようかどうかあたふたするケロロたちを思い出しておりました。
冬樹が鼻毛に気付くかどうか?
・・・・も、観察力を試す試験なんでしょうね。
とはいえ、冬樹以外誰も気付かないというのは、それだけ冬樹の観察力は凄いということ?
でも、あれは途中席を立った梅雄が鼻毛に気付き、「試し」にしたような気がしてならないです。
冬樹がコスモスの花言葉を言うシーンで何かに気付く梅雄。そして、その場を去る・・・・・ここで気付きますが、あえてそのままに。
勿論、冬樹がどうするか知りたくて。
実はポールも気付き、梅雄が席を立った時のすれ違いで梅雄がどうしたいのかを理解し、対応しているように思えます。
・・・・西澤グループの総帥ならそういう勘の良さ、機転はききそう。
後半(8月31日(火)追加)
今日はケロロ小隊の慰安旅行でドイナーカ星の海に来たケロロ小隊とモアちゃん、夏美、冬樹、小雪。
皆楽しく海に入り楽しんでいると、大波が・・・・・・その後夏美に異変がおこり・・・・。
この波で胸の水着が行方不明となってしまった夏美。
なんとかケロロたちに知らせまいと、小雪、モアちゃんに助けを求めますが、2人とも代用品を捜しにどこかに行ってしまいます。
困った夏美は冬樹に助けを求めます。
冬樹は水着をなくした事とケロロたちが気付かないようにする、という点は気付きますが、「芸」を披露して夏美の考えと違う行動を。
夏美はただ、バスタオルをとってほしかっただけなのです。
しかたなく海の中から代用品を捜しますが、見つからず困惑。
そこへ代用品を捜してきた小雪、モアちゃんの言葉で夏美の危機がケロロたちに発覚。
しかも海の生物が夏美を襲う!?
大慌ての夏美を救ったのは目隠しをし、小雪とモアちゃんの持ってきた代用品を持ってきたギロロでした。
その後、ギロロの倒した海の生物を使った「宇宙バーベキューTX」(海岸でのバーベキュー)を楽しむのでした。
水着をなくし困惑する夏美の危機を救ったのは、ギロロ・・・・という定番な展開。
無難すぎる反面、お約束のようで安心感がある、という印象です。
最初、小雪やモアちゃんという女性に頼めば・・・・・と思いましたが、2人とも夏美の想像した以外の行動でした。
結局ギロロが水着をもってきて、夏美を襲う怪物を倒しますが・・・・・・気絶した夏美に水着をつけ、海岸まで運んだのってやっぱり小雪やモアちゃん・・・・ですよね。
夏美は誰が自分に水着をつけたか、は気にしていないよう?
これらの一部始終を録画していたようなクルル曹長。
「夏美関連DVD」として編集し、販売しそうです。
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