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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的203・最終回)「新しい未来へ」感想

白蘭は消え、勝利するツナに獄寺たちが駆け寄る・・・・・だが、ツナは嬉しそうではなかった。
ユニやγの死、山本の父親の死、そして、大勢の人が犠牲となり、傷ついたからだ。
その時コロネロの声が聞こえ、ツナたちはアルコバレーノ復活を知る。
アルコバレーノたちは復活直後だったが、おしゃぶりを通し、すでにユニから今までの経緯を伝えられていた。
コロネロたちは白蘭がいなくなったことでマーレリングが無効、そして白蘭がやった悪事は過去からもとに戻り、もと通りになる、また亡くなった人は死んだ事事態がなかったことになると語る。
時間軸等の関連でそのことに不自然さを感じた入江が疑問を投げかけるが、それらを上回る力をアルコバレーノたちはもっていたのであった。
でもまた白蘭のようにマーレリング適応者が現れるかも、というツナの心配には、コロネロたちがツナたちの時代に戻りマーレリングを永遠に封印する奥義を行うので大丈夫だと言う。
この奥義は、ユニが命をかけてアルコバレーノたちに託した奥義だった。
そして、ツナたちは10年前に戻ることとなった・・・・・。
山本はスクアーロ等各自挨拶をする中、獄寺はビアンキにアジトに忘れてしまい取りに来たという手紙を見せられる。
それは、獄寺の父親が母親にあてた手紙で、実は大病を患い余命を悟った獄寺の母親が獄寺の父親との結婚を拒否し、将来の為に獄寺を預けた事や、病気の発作が原因で車が事故を起こしたことをビアンキは獄寺に告げる。
獄寺隼人は両親の祝福の元、生まれたことを伝えるのであった。
その時、モスカとツナ、そしてスパナが現れる。
スパナはあれからずっと対白蘭用でモスカを作っていたらしい。
そして10年前に戻るツナたちとアルコバレーノたち・・・・・・奥義は成功し、また未来で共に戦った人々(ザンザスや骸、ディーノ)に白蘭との戦いの記憶を過去の彼らに与えるのであった。
また、ツナたちへの最大なるプレゼント(ご褒美)として、ボンゴレボックス兵器のアニマルのリングを与えたのでだった。
(ボックスは過去に持っていけないということで、未来に残した状態。また貰ったリングはリングにアニマルの意志が宿った感じ)
平和をツナたちは実感していた。

ついに最終回です。
白蘭がツナに「ダメツナだった君の前にリボーンが現れて・・・・」と今までのツナの様子が語られたあたりに最終回間近?という雰囲気があったのですが、その通りになってしまいました。
最後はγとユニ以外(なんだろうな・・・)は皆死んだ事そのものがないこととなり、すべて元通りになるとのこと。
私も入江じゃないけど「それはあまりにも都合よさすぎ!」って思ったのですが、まあ、土曜朝10時30分からのお子様もみる時間帯なだけに、そういうハッピーハッピーな展開がいいかな?と思ったり。

そうなると、アニメでは描かれておりませんでしたが、幻騎士、ブルーベルとかみ~~~~~んな、生きかえるということなんでしょうね。
白蘭がラストさわやかそうな笑顔で海に護衛(または見張り)付きでいた場面がありましたが、あれはパラレルワールドでの白蘭?
となると、どこかのパラレルでγやユニも生きている可能性もありますね!

桔梗などの真6弔花が不幸な境遇のなか、白蘭に手を差し伸べられた話がありました。
ザクロはかって故郷を滅亡した人物・・・・・最初は随分酷い事をする、と思いましたが故郷や人々をもし恨むような環境だったら根こそぎ故郷をなくしてしまうことができる気持ちもわかるような気がします。
ブルーベルは車いすに乗っていた映像なので、身体が不自由な状態?
・・・・どとらにしろ幻騎士同様ほどんど「神」や「奇跡」的な行動を自分にしてもらえたら、忠誠心は強くなるでしょうね。
というか、悪魔に魂を売ってでも・・・・という心理状態に追い込まれた人物を真6弔花に選択したとか?

すべて元通りになるということに疑問を呈する入江。
ヴェルデ「愚か者め」
・・・・一瞬、どこの老人かと思いましたよ、声が!(←おい)

獄寺に手紙を見せ、真相を話すビアンキ。
獄寺の母親は大病で余命を知っていた事、事故の真相は母親の病気が原因。
・・・・なるほど、そうだったのか、と思いつつ一つ疑問があります。
それなら何故獄寺母は獄寺に会う?
子供を手放すのは相当悩んだと思われますが・・・・・・。
そうしないと自分自身「生」に執着しそうだし、「死」への恐怖が倍増しそうな気がします。
まあ、所謂「この子を残して死にたくない」心境というか。
ユニじゃないけどやっぱり死は怖いだろうし、そんな中獄寺と会うということはこの世に未練を残すんじゃないかな~~~?と私は思いますが・・・・。
皆さんはどうでしょうか?

最後学校の屋上で会話するツナたち守護者とリボーン。そこに現れた雲雀さんはきちんとリングをはめていた!
ヴァリアー戦ではリングを無造作に扱っていたのを思い出しました。
でもせっかくの最終回だし、ラストはハルは学校違うから無理としても、京子ちゃんもでてほしかった気がします。

でも何だか最後はアルコバレーノの奥義という魔法ですべて片付けられた、という印象を受けた最終回でもありました(笑)

<最終回にあたって>

ついに終わってしまったのですね・・・・・・もうマーベラスエンターテイメントの株主総会土産や株主優待でリボーンのDVDが貰えなくなるのだろうと思うと寂しい気がします(←おい)

私は原作は読んでません。
ブログでのリボーンアニメ感想は途中からですが、テレビでは標的1からみてます。
みはじめたきっかけは、この頃アニメ「遊戯王」の海馬兄弟にはまっておりまして・・・・・、その兄弟の声優さんが大人ランボと子供ランボだったという事から。
だから大人ランボの場合性格が全然違うので声もおさえておりあまり思いませんでしたが、ランボさんの場合「キャ~~~~、モクバくん(←海馬弟の名前)の5歳児の時の声と同じよ~~~~!!!!」と、しばらくは声を聞いて萌えておりました(笑)
アニメ初期の辺りは作画が今ひとつのようですが、原作を知らず、キャラクターへの想いもなかったので、特に気にならなかったです。
(今再びみたら文句言いそうだけど/笑)

この大人ランボ、子供ランボ以外にも「遊戯王」や「遊戯王GX」に出た声優さんが何人かでております。
ラル・ミルチ、スクアーロ、途中からディーノさんとか。
おかげでラルがアルコバレーノになってコロネロと会話するシーンは「この声って翔じゃない!?」とか、ディーノさんがデイジーと戦うシーンで必殺技?を叫ぶシーンでは「ノリが『オレのターンドロー!!リバースカードオープン!!』の雰囲気ね」と違う意味で楽しんでおりました(←おい)

結構、リボーンキャラは萌えに入る方が多いようですが、私の場合1話からアニメをみていたのにも関わらず、「萌え」の領域に入る事ありませんでした。
というか、年々、主役である中高校生の年齢よりもその親の年齢に近づきつつある為、どちらかというと「キャラの親」視点・心理で全体的にアニメをみる傾向になっている自分に気付いております。
そのせいかあまり萌えなくなったというか・・・・・う~~~ん、それだけ歳をとった大人になったということかな?(笑)
このままだと後何十年後かは祖父母視点!?

リボーン作品のギャグが好きで、すぐつっこむツナのタイミングとか好きでした。
だから、途中でバトルになると知ったときは軽いショックを受けたものです。
でもアニメの場合バトルからまたギャグに変わった時、何だか「パンチ力がない」「今ひとつ物足りない」という心境になったのを覚えてます。
バトルでのインパクトありすぎの展開に慣れてしまったからかな?
またバトルに戻った時は、これこそリボーン!と思ったものです。

オリジナルアニメの展開は今までの原作バトルの展開と違い「甘さ」を感じながらみてました。
でも、こういう展開は好きですので、楽しめられました。
初代ファミリーの話はみていてプリーモに対する信頼の強さがよくわかり、放送されてよかったと思ってます。

未来編ラストでのアルコバレーノ復活等先が読めない展開ストーリーだったので、大変面白かったです。
長い間スタッフの方ご苦労様でした。

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アニメ・ケロロ軍曹「星空の気持ち」/「福毛ちゃん」

プラネタリウムに冬樹を誘った桃華。
そのプラネタリウムではある「噂」があって・・・・・・。

そのプラネタリウムでは一緒に流れ星を見たカップルは結ばれるという噂がありました。
でも、投影機が壊れていて、ケロロたちに修理を依頼されますが、クルルの調査をもってしても故障原因不明。
そんな時、冬樹が投影機に触れ、いきなり口調が変わってしまいます。
冬樹には投影機が乗り移ったのでした。
流れ星が見たい桃華は投影機に頼みますが、投影機は拒否。
でも、桃華の説得により、上映を承諾。
そして、流れ星が動かないことにより故障の原因がわかります・・・・・・それは投影機がかって流れ星を流す事に失敗してしまい、見に来ていたカップルの少女を泣かせてしまった事。
彼女はこの恋は実らないと思ったのか、泣き出し出て行ってしまったのでした。
それに対し、桃華は女の子の好きな人に対する熱意さ、積極性を述べ、それを知った投影機はもう一度星空を投影しようと冬樹から去って、上映を始めたのでした。
そして流れ星の場面は・・・・あまりうまくいかず、怒る桃華。
その頃、プラネタリウム外では手を繋いだ年配の男女が懐かしそうにその建物を見ていたのでした。
(どうやら以前流れ星が失敗して泣き出した少女のカップルらしい、というニュアンスを残したラスト)

冬樹への熱愛パワーが燃えている桃華の行動力はいつものように積極的。
特に冬樹に対する思いを述べるシーンは、本当に冬樹が好きなのだという気持ちが伝わってきます。

桃華がどんなに失敗しても女の子はアタックをすることを訴える場面。
結構説得力ありましたが、冬樹と違い、相手の男性が迷惑に思っている想いの場合は別よね~~、と思いながらみてました。
ケロロが「その気持ちわかる」と言ったので、「え?もしかして過去、プルル看護長にアタックしてたとか?」と思いましたが、ケロロが言うのは侵略作戦失敗&遂行話。
まあ、ここで昔、プルル看護長とケロロの恋愛感情の有無がはっきりしてしまうとまずい気もするし(現在はもしかして好意をもっていた?という感じだし)。
侵略を持ち出すなら、「ガンプラを始めた時はうまく作れなかったけど、何回も作っていき、今では腕があがったであります!」とかでもよかったかな?と思ったり。

流れ星で結ばれる・・・・・ジンクスみたいなもので。
でも、占いにしろ、おまじないにしろ、女の子はそういうの好きですよね。

後半(9月29日(水))

ある朝、歯を磨き終わったケロロは自分の額部分から1本の毛が出ているのを見つけて・・・・・。

これは何かと思うケロロに、冬樹は「福毛、または宝毛といい、幸運を呼び寄せると言われている」と話します。
この毛が幸運を持ってくる!とケロロは超強力育毛剤(クルル作)を使うことにより翌日長く成長させることに成功。
ところがガンプラを作っている時に接着剤で部品の一部を福毛にくっつけてしまい、福毛を守る為、無難さを求めてトイレにこもります。
しかし、トイレで毛についたガンプラ部品の影響でケロロ自身も流されたり、西澤邸セキュリティーにひっかかり身動きが取れなくなる等、散々な目に。
どこが「幸運をもたらす」のだろうかと思うケロロでした。
帰ってこないケロロを心配し捜す冬樹たちはケロロの福毛により、西澤邸のセキュリティー内にいることに気付きます。
でもそのセキュリティーのある場所は今は使用しておらず、危険区域となってました。
そんな時、556が現れ、冬樹は556にケロロ救出を依頼。
そして、福毛を使い糸電話のように会話をした冬樹とケロロ。
ケロロは福毛のおかげで散々な目にあったけれど、福毛により助かったと思いますが・・・・・・556人力による福毛を巻き取る装置によりひっぱられ、また散々な目にあうケロロでした。

最近御都合主義展開、無理な展開作品が多いと思われるケロロですが、今回はそれらの寄せ集め・・・・という内容でした。
最初の方のケロロが福毛を見つけたあたりはそうでもないですが・・・・トイレで流された以降が・・・・。
帰る時にケロロが西澤邸に入り込んだ理由が不明(最初どこだろう?と思った。時間の都合でカット?)なので唐突な感じ、556の突然登場(唐突な登場は556らしい気もしますが、西澤邸で鉄くずを拾っていたというのは・・・・モアちゃんじゃないけど不法侵入?西澤邸のセキュリティーって大丈夫?)
冬樹の556へのケロロ救出依頼、どういう根拠?
556の性格は知っていると思うけど・・・・。
クルルへの依頼のほうがまだまし?・・・・でもないか、ある意味究極。
さらに「糸電話」って・・・・確か、糸をピンと張っていないと会話できないんじゃあ・・・・。
福毛は張ってなかったし、それによくケロロ、毛は上の方なのに会話できたね、という疑問。
・・・・っていうつっこみはスルーの方がいいのかなぁ(笑)

結局、福毛のおかげでケロロは助かった、ということをいいたいと思うのですが、もう少しストーリーを練ってほしかったです。

それと、福毛を笑う夏美には不快感を感じました。
また、クルルの育毛剤説明が聞きにくい時・・・・モアちゃんの「・・・・ってゆーか、ちゃんとしゃべれ、バカ」は酷い。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的202)「「海」「貝」「虹」」感想

リングの「枷」をプリーモがはずすと、リングの形が大きく変わる。
プリーモの登場を信じられない白蘭。そしてその後のツナの攻撃はよりパワーアップしたことを知る。
その間、ユニは自分の命をかけアルコバレーノの復活を試みていた。
が、「死」への恐怖を感じ、炎が小さくなる。
そして何とか力をふりしぼり炎を大きくするユニの前にγが現れた。
炎の結界を破る為ボンゴレメンバーが全ボックスを利用し、結界に少し隙間を作った瞬間γがその中に入ったのだった。
驚くユニだったが、どうやらγはりボーンからユニの事を聞かれ、決意したようだった。
「自分の炎も使え」とユニを抱きしめ、やがてユニとγは消える。
ユニの死により自分の野望が遂げられなくなり、すべて台無しになったと怒る白蘭にもともと白蘭がこんな世界にしなければこんなことにならなかったとツナは逆上。
そして白蘭とツナの攻撃がぶつかりあい・・・・・敗北を白蘭は感じるのであった。

ユニとγの消滅・・・・涙ウルウルものです。
今回EDの一部がユニの思いっきり嬉しそうな笑顔、そしてγが出た後、2人が光に囲まれ小さくなっていくシーンに変わってました。
まるでスタッフによる「ご冥福をお祈り申し上げます」というメッセージのような気がしてなりません。
それに、このユニちゃん、すっごい嬉しそうな笑顔なんですよ。
大変な人生に思えますが、最後はγのおかげで幸せにi逝かれたかと思うと救われる気がします。

あくまでもユニは「ゲームのアイテム」、ツナたちは「敵キャラ」、そしてこれらの戦いを「ゲーム感覚」で行っていた白蘭。
周りに助けられ、支えられて成長をし、ただ「もとの平和の世界にみんなで戻りたい」という一心で戦うツナ。
片やリアルと片やゲームというまったく違う思考で戦いに挑む2人。
結局白蘭の敗北理由はこの考え方の違いでしょうね。覚悟の差、というか。
こういう自分に協力してくれる人物に気付かなかった白蘭は、ある意味かわいそうな感じもします。
ちょっと位置関係は違うけど白蘭を崇拝していた幻騎士とかいたのにね。
それと真6弔花・・・・・彼らも接し方によっては違う存在になってたかも。
とはいえ、あくまでも「ゲームの駒」としか周りを見ていない白蘭は、ツナたちのような関係は築けなかったから無理でしょうが。

アニメで初代守護者による試験の話があったので、よりプリーモがツナに協力を示す理由が理解できました。
またそれぞれの初代守護者たちがどれだけプリーモを信頼しているか、ということがわかっているため、プリーモが枷をはずす行為を承諾する理由もよくわかります。
でもここまでツナが追い込まれる前にプリーモが登場し枷をはずしていたら、あまりツナもケガをしなくてすんだのでは?とも思いました。
それともプリーモはツナに「皆に支えられている」ということに気付いたから、枷をはずす決心をした?
枷をはずすに値する人物とツナをみなして・・・・・・。

マーレリング→海、ボンゴレ→貝、アルコバレーノのおしゃぶり→虹を示し、それぞれの存在の力や、ボンゴレリングが別れていた理由や、いろいろ説明がありました。

次回はどうやらアルコバレーノ復活のよう。
ツナ達は無事過去に帰れるのか?・・・・・次回へ。

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アニメ・ケロロ軍曹「蝶人出現?」/「招かねざる客」

もしかしてモスマン?(UMA)・・・・・と出没を噂されている公園に来た冬樹と桃華、そしてケロロとタママでしたが・・・・・。

夜、モスマンを期待し公園に来た冬樹とケロロたち。
とそこに叫び声を聞き、冬樹たちはモスマンらしきものと出会います。
ケロロとタママはただの怪しい人、あまり関わりたくない人と思いますが、冬樹はモスマンと信じ込みます。
彼は自分はアゲハルトという名前で、森を守る精霊だけどパワーの源である胸の蝶のマーク模様を落としたので調子が悪いと言い、冬樹たちはそのマークを捜す事に。
(ケロロやタママは捜す気はないのですが、場の流れで一緒に探すことに)
いろんな場所に行きますが、直接捜す役はケロロであり、毎回ケロロは捜す時にケガ等負う大変な目に。
やがて今まで捜していたマークはアゲハルトの額にあったことがわかるのでした。
胸に取り付け、元気を取り戻すアゲハルト。
そして、実はアゲハルトははるか昔古代ケロン人がこのような姿・形にしたのだとわかったのでした。
その古代ケロン人がアゲハルトと命名し、森を守ることを約束したのです。
森がないている、と言うアゲハルトに「アメリカではないか、きっと大歓迎だよ」と言う冬樹(モスマンはよくアメリカで見かけられるから?)
そして夜が明け飛び立つアゲハルト・・・・・ケロロたちが彼を見守っている中で・・・・。

どことなく一つの「劇」というか、アゲハルトに振り回される冬樹達(ケロロが毎回被害者役)というとある王道ストーリーにように思えます。
実は額に・・・・というオチもありがち。
淡々と話が進んでた感じでした。
<キャスト>
未確認物に感激し、(行動は伴わない)協力をし、励ます、あるグループのリーダー役=冬樹
そんな彼に好意を持つ女性、または彼を慕う弟分役=桃華
なぜかいつも貧乏くじを引き、酷い目に会う役=ケロロ
冷めたキャラで、自分に貧乏くじがこないよう上手く立ち回る役=タママ

・・・・というように、グループにいがちなメンバーをケロロたちが演じた、という印象です。

もしここにギロロがいいたらケロロの役はギロロで決定だろうなぁ。

ラストは感動的なイメージを醸し出してましたが、私には「頑張れ、僕らのアゲハルト!」というフレーズが頭に流れるような感じでした。

考え方によっては、なんだかいろ~~~~んな作品のパロのような気もしますね。

後半(9月21日(火)追加)

突然日向家に現れた国務捜査官クロモ。
彼は脱走犯ダレレを追っていて、ギロロたちに協力をさせるが・・・・・・。

このクロモが所属している特務は手段を選ばない評判の悪い所で、ギロロたちにも協力しないと適当な容疑で逮捕すると脅すのでした。
ダレレは宇宙船が目的のようで、変装、変身の名人でもあるから騙されやすそうなギロロのもとへ来たとのこと。
そしてクロモは帰りますが・・・・・と思ったら、忘れ物をしたと戻ってきます。
でもそのクロモはダレレの変装でした。
バレた後、ダレレはケロロに変装してそのことを知らない夏美を怒らせ、自分を遠くへ飛ばさせます。
その後をギロロが追い、やがて2人は戦いに。
ダレレは汚い作戦に利用されたくないから脱走したのだとギロロに話すのでした。
その後ダレレは夏美に変装し、ギロロを惑わせますが、そんな汚い手を使うのはクロモたち特務と同じだと指摘されます。
やがて建物が爆破・・・・2人は助かりますが、お互い弱まっておりました。
ギロロへ夏美に変装したことを謝るダレレ。そしてダレレは倒れます。
(友情までいかなくても、何かを感じあう?ギロロとダレレ)
そこへクロモが現れますが、ギロロは夏美に変装したダレレをダレレとは告げず、ダレレは宇宙人街に行ったと答えるのでした。
その後・・・・・。
ダレレは宇宙船に乗って、ペコポンを去っていくのでした。

クロモの雰囲気は笑う某セールスマンに似てます。
(さすがに彼は笑わなかったけど・・・・・/笑)

ハードボイルドっぽいシリアス展開でしたね~~~。
ダレレの脱走した理由の描き方があまり重みを感じなかったし、もっとダレレに何かを感じるギロロの心の変化、そしてクロモの悪役ぶりがもっと描かれていたら面白い作品になったと思います。
30分放送だとそういう点をもっと細かく描かれたと思うし、残念。
でも短い放送の割にはうまくまとまっていたとは思います・・・・・多少ご都合主義の場面もありましたが(苦笑)。

まず、忘れ物をとりに戻ってきたクロモがダレレとわかる場面。
ケロロを踏んだ足跡とクロモ登場の時踏んだ洗濯ものについた足跡が違うことでバレルのですが・・・・・。
踏まれたケロロをみて「そんなもの(←ケロロ)踏んだ足で家に入らないで」と夏美が言うのはいかがなものか。
ちょっと、いや結構キツイセリフですよ。
日向家に入った時はスリッパで土足ではないし・・・・・単に「足跡」の違いを証拠にしたいがため、また夏美をその場から退場させたいため、の展開のように思えますがもっと自然な展開はなかったのか?と無理を感じます。

それと、2人の戦いの後に現れるクロモ。
伏線も何もなく、いきなりこの場に現れるのでご都合主義な感じがしました。

まあ、ダレレVSギロロはお互いハイレベルな戦いで見応えがあったし、ダレレの判断力、勘の良さを考えると口ばっかり(に思えた)クロモの無能さを上回り、クロモが振り回されるのは納得しましたけど。

ダレレは夏美の性格、ギロロが夏美を好き、等結構事前に調べてあったようです。
ギロロの優秀さにも一目置いていたようだし、最初からギロロを狙っていたのでしょうか?

冒頭のナレーションで「来て欲しくない客」という「客」とはクロモかと思ったのですが、どうやらダレレのことを示しているようでした。

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キングジム 第62回 株主総会(2010年)

2010年9月15日(水)午前10時~、ホテルグランドパレス2階ダイヤモンドルームでの株主総会に出席しました。
一昨年に出席、今年で2回目です。場所は一昨年と同じ。

当日は9月だというのにそれまで猛暑だったのが一転、まあまあの気温でした。
都営新宿線九段下駅で降り、2回目なので迷わず会場へ。
受付は9時少し過ぎくらい、早いせいか会場はガラガラ。
だいたい人が多くなってきたのは9時30分過ぎごろでしょうか。
9時40分頃会場内が少し暗くなったと思ったら、ポメラ、ビオン、リレット、ピットレック、マメモの宣伝映像が流れました。
9時50分頃に終わり、会場内は明るくなりました。
会場内は特にこの年齢層が多い、という印象はないのでいろんな層がいたと思います。
圧倒的に男性多し!・・・・・でも、総会終了後の懇親会では女性を多く見かけました。
総会終了で多くの男性が帰ったのか、それとも女性は気付かなかったけど結構いたのか、その辺りはわかりません。
スーツ、ラフな服装・・・・様々でした。
お土産は株主総会終了後、「Toffy」PHOTO FILE(←写真を入れるファイル)で白とピンクの2冊が入った紙袋を貰いました。

<株主総会>10時
10時になり、宮本社長が議長で総会が始まります。
事業報告を読み上げ、途中からスライドとナレーションによる説明へ。
商品等の紹介もありました。
ただ、個人的には「報告書○ページから○ページでございます」と割愛された項目が多かったような印象を受けました。
また決議事項第5議案の「当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)更新の件」に関し、現プラン(現在のプラン)の説明がありました。

・10時31分頃
決議事項を社長が読み上げ、質疑応答に。
質問者5名。近くのスタンドマイクを利用する形です。
質問者の人数は5人ですが、1人1つではなく、2~3の質問をしてました。

その中から気になった質問を抜粋。

Q:円高が進んでますが、その影響や対策また対ドルの基準は?

A:結論を先に言うと、円高は収益になる。
販売商品は輸出より国内のほうが多く、また国内子会社販売商品の輸入で利益があるから。
マイナス面は海外子会社に対する貸付。
対策は現時点、円高はプラスなので特にしていない。円安の方が注意すべき。
尚、対ドル基準は90.37で。

(感想)
この日は、政府・日銀が約6年半ぶりに為替介入した日で、その時間は10時30すぎ。
つまり、株主総会でこんな円高質問があった時間、為替市場ではどんどん円安方向にすすんでいたんですよねぇ。
偶然とはいえ、円高の方がいいという回答のときに市場では円安方向、というこのタイミングがなんともいえないです。

Q:社外役員が取締役会に出席した回数の割には報酬が多く思えるので、その欠席理由を。

A:欠席理由を述べる3人(プライベートな気がするので理由を書くのは省略します)

(感想)
正直、ここまでする必要性があるか?と思いました。
人間だから体調が悪い日だってあるだろうし、1~2回の欠席は大目にみてもいいのではないかとも思います。
とはいっても、質問者もおっしゃってた通り、報酬を支払う以上取締役会出席は優先してほしいもの。
それより優先し欠席するものは何か、という疑問(と私は理解しましたが・・・)、には株主としては気になるところ。
質疑応答でのこの質問の良し悪しは人によって違うだろうと思います。

質疑応答終了後、決議事項が決議され取締役員の紹介、そして株主総会は11時24分ごろ終了しました。

懇親会は別室で5分後というアナウンスが流れます。

<懇親会>
お土産をもらう行列に並び、受け取った後一昨年立食で荷物を持って食事をするのは大変だと思ったので、同じフロアーにて荷物を預け懇親会の会場へ。
(懇親会会場と株主総会会場は同じ階)
中に入ると、料理がある場所には多数の人々、そして各テーブル(立食)ではすでに多数の人が食事をしてました。
何とか料理をとれる状態になった時はあまり残ってなく、手巻き寿司とピザぐらいしかありませんでした・・・・・。
チャーハンらしきものがあったようですが、すでになく、またサンドイッチもあったようですが、これもありません。
他の株主総会の懇親会でも思うのですが、たまに食べ物関係はすさまじさを感じます。
味はおいしかったです。

料理が全部なくなったあたりから、会場内の人は減っていきました。
ジュースやコーヒーを注いでもらい飲めるのですが、これは料理と違い余裕で飲む事ができました。
食後(といってもあまり食べられなかったですが)にこの人数の減った状態でゆっくりとコーヒーを飲んでました。
同じ部屋には子会社や会社の商品が並べてある場所があり、その説明を受けられます。

<全体の感想>
総会の流れが一昨年と同じだなぁ・・・・と。
事業報告や今後についてもっとグラフやら多く使い説明することなく、淡々と終わった印象です。
来年もこんな感じなんでしょうね。
「開発」に重点を置く企業なだけに、株主総会は変化があってもよろしいのではと思います。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的201)「全てが大事な時間」感想

白蘭の言葉により、皆のことを考え炎を増幅していくツナ。
白蘭も炎を増幅させると2人は大きいバリアーに囲まれやがて音が響きだす。
そこへユニが中にいる球状が現れ、白蘭、ツナ、ユニはその中に囲まれる。
このバリアーは大空の炎の結界でもあり誰も入れず、攻撃を受け付けない。
また増幅された大空の炎が共鳴し、ユニをここに連れてきたのであった。
共鳴を白蘭は知っており、知らないユニや他のメンバーは驚く。
やがて、リボーンたちも合流し、ユニはアルコバレーノ復活を行っていたことがわかる。
時間を稼ぐ為、ツナに自分を守って欲しいと頼み、大空の力でアルコバレーノの復活(生きかえり)を行っていたのだ。
アルコバレーノの復活とは世界の秩序が回復、そしてアルコバレーノの力とツナの力で白蘭を倒せることを意味していた。
だが、復活は大空のアルコバレーノの命を使うこと、つまりユニの”死”をかけた危険な行動であった。
アルコバレーノの復活阻止、またユニが亡くなることを防ぐため白蘭はユニを手に入れようとツナを攻撃。
倒れるツナだったが、ツナは助かる。
首からかけていたリングに攻撃があたり、ツナは命を救われるのであった。
そのリングとは、10年前ツナがランチアからもらったリング。
それを見たツナは、自分がいろんな人に支えられ、助言を受け、ここまできたことに気付く。
すべての時間は自分にとって大事な時間・・・・・・。
そんな時、各守護者のボンゴレリングが光だし、初代ボンゴレファミリーが姿を見せる。
ツナのリングにもI世が姿を見せ・・・・・・。

ユニのアルコバレーノの復活計画、ランチアさんのリング、そしてプリーモの登場・・・・・と次々と展開していきます。
さすがのユニも共鳴のことは知らないのか、と思いました。
リボーンも知らなかったよう。

アルコバレーノの復活・・・・・・「アルコバレーノの秘密」の一部を垣間見たような。
ユニがルーチェに似ている、ということはルーチェもアルコバレーノ復活で命を落としたのだろうか?と思いたくなるようなリボーンの口ぶりでした。

おしゃぶりから復活するアルコバレーノ、というとおしゃぶりはある意味卵とかそういう存在でもあるのか、そうなると復活できる大空のアルコバレーノは母親的な存在なのかと思いました。
まあ出産は命がけという時代もあったし(今でも危険を伴う場合あるけど)、命をかけて生命を生み出す・・・・・・このアルコバレーノの存在は生命の誕生の象徴とも考えられるなぁ・・・・・と少し奥の深さを感じます。

最初の方のツナの力に凄いと言うベルと、ツナとはこういう人物だと話す骸。
この2人のセリフには少し違和感を感じました。
まあ、例え認める部分があったとしても、こんな風に「言葉」をだす2人とは思えないので。
心の中で思うのはありえそうですが・・・・・。

プリーモ登場でどう流れが変わるか?・・・・・次回も楽しみです。

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アニメ・ケロロ軍曹「怒ってはいけない一週間」/「侵略はベツバラ?」

家事をサボるケロロを怒る夏美、なかなか侵略活動を決行しないケロロに怒るギロロ・・・・・”怒りW攻撃”を受けた心身消耗気味なケロロが思いついた作戦とは?

怒りのエネルギーの凄さを実感したケロロは、夏美の怒りエネルギーを集め、それを利用して侵略作戦をするという案を提案。
ギロロ、タママ、モアちゃん(クルル不在、ドロロは板に描かれた絵)に説明しますが、その装置はあまりにもただの水槽すぎて疑問を感じるギロロたち。
そして、夏美には「オコランボウ星人」が来ていて、怒りをエネルギーにするからオコランボウ星人がペコポンを去るまで数日怒るな、と説明します。
その後・・・・・夏美はケロロを怒らないようになります。
そして、視界に入ると文句を言いたくなるからと、ケロロを無視するような状態になりつつあるのでした。
ケロロの策略を見抜いていた冬樹は、夏美は「怒る」ではなく「叱る」であり、もとのケロロと夏美の関係に戻って欲しいとケロロに伝えます。
納得するケロロ。
結局この作戦は中止・・・・とケロロはギロロ、タママ、モアちゃんに説明しますが、実はこの作戦の装置はただの水槽だと判明。
怒るギロロたちと、オコランボウ星人がウソと知り怒る夏美に追い詰められたケロロは、ある水槽に入ってしまいます。
その水槽こそ、クルルが作った怒りのエネルギーをためる装置(発注はなかったけど、クルルは面白そうだと作っていた)。
怒りエネルギーにやられるケロロを助けたのは夏美でした。
その後、家事をきちんとこなすケロロを「ご褒美」として買い物に連れて行き、何か買ってもいいと夏美は言うのでした。

夏美にウソをつき、ギロロに侵略作戦を遂行しているように見せかけるケロロ。
どちらも浅はかな行動ですが、ケロロらしいという気も。
想像していたオチは「怒る」は「叱る」でもある、と知ったケロロは、ガミガミ言われながらも「皆に叱られているのであります・・・・・これこそ愛!?」(「叱る」のは好きだからすること、ということを認識したケロロなので)と思いますが「でもやっぱりあまり叱られたくないであります」というので終わりかと思いました。
でも、実際はやるべき事をやったら、叱りではなく、ご褒美を貰えるケロロというオチ。
ある意味道徳的なストーリー。

「怒る」とは感情的に文句を言う、「叱る」とは相手のことを考え言うこと、というのを聞いたことがあります。
子供の頃は叱られるのを嫌がりますが、逆に大人になって叱る立場になるとこれはこれで結構難しい。
「怒る」か「叱る」の違い・・・・・これは「しつけ」か「虐待」かという線引きと似ているかもしれません。

ラスト、家事をこなしたケロロにご褒美で買い物に連れて行き、何かを買ってもいいという夏美。
叱るだけでなく、誉めることもする夏美・・・・・・・どことなくケロロとの関係は母子関係に近い。
見方によっては、今回の話は「子育て 叱り方、誉め方」の一例の気もします。

後半(9月14日(火)追加)

自宅で食後、お腹が一杯と言っていた夏美ですが、デザートがでたとたん食べ始め、「ベツバラ」なるものの存在を知ったケロロは・・・・・。

「ベツバラ」とは?・・・・と、ケロロ小隊集合。
タママも自分は甘いものは無限にOK、と言いますが結局「ベツバラ」は何だかわからず、調べることにしました。
桃華、小雪、サブロー先輩、モアちゃん、プルル看護長と話を聞き、ペコポン人女子のみの特有なものでないことを知ります。
結局ベツバラとはパワーの源(夏美等、ベツバラを持っている女子がパワーがあるため)と思い込んでしまったケロロ。
さっそく、ベツバラを持てばパワーアップ!?・・・・と、ベツバラ取得の訓練を。
そして大食後に果物を食べるという訓練にチャレンジしますが、お腹が一杯でとても食べられない状態に。
そこへクルルが現れ、よく食べる植物生物を寄生させて「ベツバラ」獲得を提案。
そして、寄生されたケロロたちは夏美と冬樹を攻撃・・・・しますが、ケロロたち本人は弱々しい体力不足となっていて、ヘロヘロになってました。
実は今まで食べたもののエネルギーは寄生生物が奪っていたのでした。
プルル看護長の診断では、寄生生物が枯れるのを待つしかないとのこと。
そこにドロロが小雪の忍者秘伝?ベツバラ(ベツバラを尋ねた時、小雪は食べると一週間食事しなくても大丈夫なものをケロロたちの言うベツバラと勘違い)をもって現れます。
それに飛びつく寄生生物でしたが、あまりの不味さに枯れてしまいました。
こうしてケロロたちは助かります。
そしてケロロは後に冬樹からベツバラとはお腹一杯になっても好きな食べ物は食べれる事と聞きます。
それを聞いたケロロは「ベツバラ」はどんなにやっても飽きる事がないという自分にとっての「ガンプラ」と同じだと冬樹に言うのでした。

前回の小雪のカレーじゃないけど、ベツバラの存在を秋ママから聞いた時点(「ベツバラ」という言葉を言ったのは冬樹ですが)で秋ママに「ベツバラとは・・・・なんでありますか?」と聞いていればこんな騒動は起こらなかっただろうと思った話。

途中で寄生されるシーンや、夏美たちを襲おうとするシーンはホラーになってました。

今回は助けてもらったドロロ、いえ小雪に感謝するべきですよね。
・・・・・っていっても、何も知らずにドロロのもってきた「ベツバラ」をもしケロロたちが食べたら不味いものを食べる被害者?になるところでした。
あ、でもその方が寄生されるよりまだまし?

前半、後半ともクルルが絡んでケロロが酷い目に会うお話でした。

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アニメ・家庭教師ヒットマン リボーン(標的200)「欲望に満ちた大空」感想

ゴーストを攻撃し、消滅させたツナ。
だが、どこかおかしい・・・・・炎を吸収したゴーストを吸収したツナだったが、ツナの炎は変化がないのだ。
その時、白蘭が現れる。
そして、白蘭は説明する・・・・・・ゴーストが奪った炎は全部白蘭にあるということを。
ゴーストとは、パラレルワールドにいた自分であり、彼の炎エネルギーは自分と共有できる才能をゴーストはもっていた、と話す白蘭。
この才能とは白蘭の才能でもあった。
守護者たち、ヴァリアー、皆驚愕する。
だが、そんな白蘭に立ち向かうツナ。
しかし、この場にいるほとんどの炎を持っている白蘭は想像を越える強さを持っていて、ツナは苦戦する。

祝、標的200!
100話前の標的100は、「突入前夜」で、ミルフィオーレアジト突入前日の話。
まだこのころは、正ちゃんは敵だし、γたちも敵だし・・・・・かなり昔の出来事のよう(笑)

ついにゴーストの能力が判明。
白蘭の並外れた力が爆発・・・・・ツナはいかに乗り切れるか?

ゴーストを吸収したツナ。
近寄る了平に「来るな」と言う・・・・・。
・・・・・・・一瞬、ツナの中に入ったゴーストとツナは内面で戦っているのかと思いました。
つまり、ゴーストの力が強すぎてツナをゴーストが乗っ取ろうとし、それを阻止しようとするツナ。まあ、肉体はツナだけど中身はゴーストという状態になるか?という戦いの場面かと。
でも、ツナはツナのまま、ゴーストは行方不明・・・・・ある意味ほっとしたような(苦笑)

白蘭が現れ、ツナに骸とザンザスのようにかって自分の命を狙った者を従えるなんて物好きだと言います。
それは違うと、反論し、白蘭に攻撃をしかける骸とザンザス。
・・・・私も白蘭の言葉を聞いていて、「違うよ~~~~、さすがの情報通の白蘭も間違った情報を得ているのね(笑)」と思いました。
これは、骸やザンザスもムキになって、反抗、反論するだろう、もちろん白蘭への攻撃付きで・・・・・と思ったら2人とも思ったとおりの行動をしました。
この2人のあまりにもわかりやすい素直な(笑)行動は逆に幼く思え、面白く思えました。
しかも白蘭が攻撃を軽く消し去り、力がないことを言うと、またしてもムキになって白蘭と戦おうとする・・・・・に、加わろうとする雲雀。
そしてそれを止めるツナにムッとする3名・・・・・ここまで子供っぽいと、かわいく思えます。

解説役の多いリボーン先生はユニたちと一緒で戦いの場にいない為、最近の解説役は戦いの場での誰かに。
今回ナッツが違う形態をとったことの解説者はディーノさんでした。
誰がどの辺りまでボンゴレ初代ファミリー情報を知っているのか、気になります。

白蘭が攻撃を受け心配する桔梗なのに、桔梗の事は白蘭は気にもとめていないよう・・・・・哀れ、桔梗・・・・・。

そして、次回の予告ではユニが関連するそうで・・・・・困った時のユニちゃん頼み?(違)
チョイスで負けピンチに陥った時、ユニが現れ、流れが変わりました。
またしてもユニちゃんが流れを変えるキーとなるか・・・・・次回期待。

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アニメ・ケロロ軍曹「史上最凶の相棒」/「初めてのカレー」

556と二人っきりで日向家留守番をする事となったギロロですが・・・・・。

ギロロは夏美に頼まれ、また556はケロロに頼まれ、日向家で留守番をすることに(ラビーはアルバイト)。
ギロロは556が家の中をメチャクチャにしないかと不安で、目が離せない状態。
予想通り?556は埃を発見、「敵」とみなし攻撃して台所はメチャクチャ。
このままでは夏美の信頼を失う・・・・・と、キレイに掃除するギロロ。
他にも洗濯物やら乱雑にされ、後始末をギロロがします。
しかし、556のあまりの暴れぶり(注:556本人はそのつもりなく、正当と思っている)にキレたギロロは556を追い出すのでした。
その後、夏美は帰ってきて、家事がきちんとこなされていることに感動したのか、ギロロにご褒美?として手作り肉じゃがを。
「一人で家事をやった」ギロロを誉める夏美の言葉を聞き、ギロロは556を思い出したのでした。
556がいたからここまでやったのか・・・・?
そして、ギロロは556のもとへ肉じゃがを持っていくのでした。
翌日・・・・・またしてもケロロに留守番を頼まれたとやってきた556。
しかもギロロを「相棒」と呼び、556本人はギロロと親しくなったと思った・・・・よう?

その日ケロロは掃除、洗濯をさぼってお出かけ。
556&ギロロに留守番を頼んだら、掃除、洗濯をしてもらえた・・・・・・で、また556に留守番を頼んで家事をしてもらおうと思ったケロロだったりして・・・・・。

ギロロを「相棒」と呼ぶ556は、「友達の友達は友達」として、普段からギロロと親しくなりたかったのかな?と思いました。
それとも食べ物をくれる人はいい人=親しい友人という認識か。

どとらにしろ酷暑のこの時期に556登場で、その熱血さをみるのは酷かも!?(←おい)
今年は9月中ばまで厳しい残暑は続く・・・・という暑い年でもあります。

後半(9月6日(月)追加)

キャンプをする日向一家、ケロロ、モアちゃん、小雪。
食事当番は小雪でしたが・・・・・・・。

数日前、キャンプの食事当番を誰にするかのくじ引きをし、小雪となります。
小雪が食事を作る・・・・ということで一抹の不安を持った夏美がどんな献立にするか問うと、トカゲとか使った料理。
ここは、カレーがいいということになり、作り方を小雪がドロロに相談。ドロロは「カレー博士」であるクルル曹長に聞けばいいと答えます。
さっそく、クルルに聞く小雪。
クルルは等価交換として小雪写真撮影(エロ度強)を希望しますが、小雪は食べ物を差し出したりとか、クルルの考えと違う行動を。
結局、指導を受けることになった小雪ですが、味にOKはでることはありませんでした。
「自分らしいカレー」というクルルの言葉を聞き、何かに気付いた小雪はその場を去ります。
そして、キャンプ当日・・・・・・小雪はスパイスとしてヘビ等使いますが、かなりおいしい味付けに成功するのでした。
その頃、クルルにもカレーでお礼・・・・・・中からゲテモノが!?

おいしそうにカレーを食べる皆・・・・・みていて、カレーが食べたくなった(笑)

小雪とクルルとは、珍しい組み合わせと思いました。
さすがに「規格外」(クルル談)の行動をする小雪は、クルルにとって関わりたくない人物となったのかどうかはさだかではないです。

最初から夏美にカレーを教えてもらっていたら、そもそもこんなことはおこらないよな、と思いました。
クルルが結局教えることにしたのは、最後にはクルルの望む等価交換を小雪がOKすると思ったから?

今回は2本ともケロロが部外者となっていたお話でした。

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