アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG4.0)「今そこにある聖戦」
ヒロイン飛鳥空のゲーム「くれよん」はプログラムミスでバグが発生し、ラストまで誰も辿り着いたことがないといわれているゲーム。
そのゲームに挑戦する桂馬の話。
朝、食事中でも学校へ登校途中でも授業中でもひたすらゲームに専念する桂馬。
授業では教師から注意を受けながらも、ゲームをし続ける桂馬はいいかどうかは別として、その精神力ははかなり強力なもの。
普通、学校に行かないパターンが多いと思われますが、きとんと登校しているのはエライ。
(でも教師の間では問題児として思われているんだろうなぁ・・・・・)
どの選択肢を選んでもループし、同じ場面を繰り返すゲーム「くれよん」。
でも、数ある選択肢を一つ一つ辿ればいつかはループから出られるのではないかと推定する桂馬。
エルシィも手伝わされ、ゲームに桂馬は挑戦し続けます。
こんなほとんど無限に近い?確率の世界って、それこそ「神のみぞ知る世界」ですね。
疲れたエルシィは飲物(紙コップ)を買いに自動販売機へ。
エルシィ「駆け魂集めもあのくらい真剣にやってくれたらなー」
・・・・エルシィの桂馬への評価ってそうなのか、って思いました。
駆け魂を桂馬は確実にとらえているように思うのですが・・・・・。
後に、このトラブルに負けずに立ち向かう精神が駆け魂集めに繋がっているようなことにエルシィは気付きますが。
違う選択肢を選んでいるというのに、何故か何度もこの場面に・・・・。
空「私これからお昼ごはん食べるの」
・・・・・こんなに何回も食事して太らないなんて羨ましい(違)
この場面の次にプレイヤーが食事メニューを選ぶようですが、多々あるメニュー(選択肢)。
学食なのにこんなにメニューあるんだ、と思ったり。
しかし、こうも同じことを繰り返されると・・・・みている私の方がうんざりしてきました(←おい)
このゲームを作った会社はすでに倒産したようで、どうにもできないです。
ある意味、このゲームは後々プレミアムがつくゲームになるのかも?
(発売会社倒産で限定商品になるだろうし・・・・・)
ヒロインは悪くはなく、ヒロインを救い出したいという桂馬。
この言葉で、リアルな女子も結局駆け魂を追う出すことで救われていることになるので、同じだと思いました。
EDがいつもと違うED。絵も飛鳥空の絵です。
EDをみながら「たかがゲーム」ぐらいにしか思っていなかったのに、考えてみるとこの子もラストまで誰もたどり着けないゲームのヒロインで気の毒だという心境の自分に気付きました。
尚、桂馬は攻略できたのか?・・・・はそういう噂話はあっても誰も信じず、やがて忘れられていくのでした・・・・・・。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (4)
最近のコメント