アニメ・ケロロ軍曹「隊長代理ロボ出動!」/「月は豪華だ!」
ガンプラ等いろんなものを封印し、侵略作戦のアイデアに集中するケロロでしたが・・・・・。
タママ、クルル、ギロロ、そしてドロロと次々と何故か現れ、集中できないケロロは代理ロボを動かします。
その代理ロボは夏美や冬樹、そしてタママたちを言葉巧みに持ち上げ、やがて侵略作戦を提案します。
ギロロたち皆いいアイデアだと思う中、新しい作戦ができたケロロが現れ、代理ロボの作戦にケロロの作戦を上書きしてしまい、ショックを受ける小隊。また代理ロボの動きを停止にするケロロ。
しかもケロロの作戦は脱力ものの作戦。
でも、ロボの性能の低さから、素晴らしい作戦だと思っていた作戦は実は言葉巧みによりそう思ったのではないか、というオチ。
ロボの言葉巧みさ・・・・というか一理あるような内容、相手の気持ちにど~~んとストライク!を与えるような言葉。
あのクルルでさえ、言葉にのせられております。
隊員のやる気をださせる能力は隊長として、ケロロより上?
作戦もいいように思ってしまうその言葉(洗脳に近い?)が案外、ペコポン侵略の武器になったりして。
ロボの言葉でペコポン人が「侵略されてもいいです」と思うような気持ちにできそう!?とか(笑)
代理ロボを見つけた冬樹と夏美。
夏美「ボケガエル?」
冬樹「ちょっと違うみたい」
・・・・・って、全然違うような・・・・・。
後半。
ある朝、冬樹の前にいるクルル。
冬樹がクルルと一緒に行くと、夏美、秋ママもいて、ある場所に移動し・・・・・。
代理ロボが勝手に冬樹や夏美に言った「月旅行日向家一同ご招待」。
それを利用し、ケロロは日向家一同を月旅行に招待。
月を開発し、ホテルを作り、満足した冬樹が桃華を連れてきて、西澤グループと契約まで発展、やがてホテル王に・・・・・といろいろ想像するケロロ。
ところが、月にはペコポン監視宇宙人がいて、入浴中声をかけられた夏美と秋ママは落ち着かない状態だと、夏美はケロロにクレーム。
冬樹は外にでて宇宙人と遭遇し、話を聞き、人類にはまだ月開発は早いのだと思うのでした。
前半での月旅行で目を輝かせる冬樹をみて思い、今回月を歩く冬樹をみて思ったのですが・・・・。
冬樹と夏美は127話「ケロロ こっそり月旅行 であります」ですでに月には行っております。その前も行ったことあるし。
なのに初めてのような雰囲気が不思議に思いました。
普通「懐かしいな~~~、そういえばこんなことあったよね」と、過去月に行って体験したことを思い出すと思いますが・・・・・。
今回2話とも今までのアニメストーリーと趣向が違うというか、何か違うという違和感を感じております。
ケロロ「ドロロには申し訳ない事をした」
・・・・・いつも「ドロ沼」とか呼んでいるのに・・・・・随分素直なケロロだし・・・・・・。
また、夏美が代理ロボをケロロかと思ったようですが、ケロロと過ごした年月を考えると変に思います。
まあこれが、まだケロロたちと会って間もない頃、というのなら一瞬間違えてもしかたない気はしますが。
どちらかというと、
夏美「ボケガエル?・・・・じゃないわね・・・・・」
冬樹「うん・・・・・」
・・・・・・という反応かな?(自分のイメージとしては)。
これらは原作初期の作品?
この2話は「そういえばペコポンに来てこんなことがあった」と過去を振り返った時の過去話のように思えます。
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