アニメ・ケロロ軍曹「激突☆(スタア)暴輪具(ボウリング)大会」/「我輩、超決断計画!?」
友人とボウリングに行く夏美を見たケロロたちは、自分達が行う「暴輪具」と同じと知り、夏美達ペコポン人とペコポンを賭けた大会を開始し・・・・・。
冬樹は声をかけてもボウリングは断る(運動が苦手なので)と声をかけなかったケロロ。
替わりにドロロが夏美たちのチームに。
ルールはケロロたちの暴輪具のルールも可(夏美たちの行うボウリングでは反則だけど)。
①326先輩VSギロロ
②夏美VSケロロ
③桃華VSタママ
④小雪VSモア
での勝負ですが、どの勝負もストライク。
ラスト、夏美VSケロロで勝負が決まる・・・・という時、最初から筋肉痛で痛かった夏美の手に痛みが走ります。
夏美はケロロたちと行う前に、友人とボウリングをしていたので、もともと手に痛みがあったのでした。
ドロロが替わろうか、と言いますがそこに冬樹が現れ、冬樹がボウリングをすることに。
運動が苦手な冬樹、と勝利をおぼえるケロロですが・・・・・。
冬樹はとんでもなくユルユルに投げ、なが~~~~~~~い時間をかけた末、見事なるストライク。
夏美曰く、「冬樹はいつもあんな状態で投げるけど、自分は今までに一度も冬樹に勝ったことがない」
そして、ケロロに投げかけられる重圧ストレス、プレッシャー・・・・・ケロロは負けてしまうのでした。
これに勝てば引き分け!?
ケロロの心境は、野球で9回裏2アウト3ボール満塁状態でのピッチャーかな?
今回は「暴輪具」と「ボウリング」が似ていて、勝負するという話ですが・・・・・。
結局、暴輪具とはどういうものか?というのが何となくわかるけど、具体的な説明はありませんでした。
ケーゲル星人に見立てたものを球を用い倒すという軍事訓練のようですが、ルールも含めあまりはっきりしません。
とんでもないルール・・・・なんでしょうが、どうも自分の性格に合わせた投げ方でOKのように思え、あまり奇抜な感じを受けませんでした。
そのせいか、パターンにはまった投げ方というか・・・・・。
といっても、視点を変えると各キャラらしい投げ方なので、その特徴がよくでているから面白さ、安心感を感じます。
人によって意見が分かれそうに思えます。
冬樹に最後、もっていかれるのはすでにお約束?
夏美のチームのドロロは補欠?・・・・ラストの10回目で2回目に投げていた夏美VSケロロがあたるということは、順番でいくと4対4での勝負のよう。
後半(10月6日(水)追加)
侵略会議出席者がクルルのみ(といっても睡眠中)の現状を知ったケロロは焦りを感じ・・・・。
タママは用事あり、ドロロは欠席、ギロロは連絡なし・・・・出席はクルルだけだけど睡眠中。
このやる気のなさはあまりの侵略作戦失敗で皆呆れたから?と思うケロロは隊長としての威厳を失いそうだと、焦ります。
その解決法にクルルの「体をはる」という言葉を聞いたケロロは、自ら巨大化して侵略を考えますが、その”今更感”(時代遅れ)に躊躇。
そんな時、巨大化侵略用グッズセット(梅)の荷物が届き、ケロロは巨大化を決意。
装着し、侵略しようと街にでます。
その頃ケロロ小隊基地内ではギロロ、タママ、クルルがその様子を映像でみておりました。
ケロロの行動に感激(というか、ギロロは巨大化しての崩壊に感激、タママは普通は恥ずかしくて出来ない行動をケロロがしていることへの感激)します。
ケロロがビームを出そうとした時、宇宙警正ポヨン(科学特別捜査体)がギロロたちの前に現れ、巨大したケロロが制限より大きくて違法だと警視のスプーンで巨大化。
ケロロの前に現れ、ケロロに違法を唱えますが・・・・そこに巨大化した夏美が登場??????
実は、ケロロは小さくなってジオラマに移動したため、巨大化ではなく普通のサイズ、そしてポヨンは警視のスプーンのニセモノを使ったので巨大化していなかったのでした。
で、その警視のスプーンは・・・・クルルが持っていて、クルルは巨大化というオチで終了。
結局何がいいたいのか・・・・・単に「巨大化最高!!」か?
よくわからない話でした。
侵略会議欠席でギロロが返事なし(ってゆーか、無断欠席?)という時点でこれはギロロらしくないと思いました。
また、このタイミングで巨大化グッズがきたあたり、このケロロ巨大化侵略作戦はギロロたちの侵略作戦か?と思いました。
でも、巨大化したケロロへのタママ、ギロロの2人の反応は「巨大化侵略作戦」を考えたような感じがせず、というとクルルが何か細工し、こういう状態になったのかと思い直しました。
とはいえ、「体をはる」=「巨大化」ってなんでそういう発想をケロロがするの?・・・・という疑問も生じます。
法律違反、でも実は巨大化していないので問題ない。
というオチのつもりでしょうが・・・・それならなんでポヨンはジオラマ内だと気付かないのか?そんなに警視正はレベルが低いのか?という疑問も。
今回一番楽しんでいたのはクルルのように思えます。
何か細工し、ケロロに巨大化の決心をさせ、ポヨン登場までのシナリオをクルルが作り、そのストーリー展開に事が進んだという考え方が一番ありえそうかも。
目的は、DVD化したいとか(最大の目的はポヨン!?巨大化ポヨンは体のラインがしっかりでてたし・・・・・)そんな動機なら半分くらい納得します。
でもあとの半分は・・・・・何か疑問も多く釈然としません。
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コメント
こんばんは。
Bパートですが原作に限りなく忠実ならまだ納得できるのではと思いますが。
ポヨンの登場は冬樹君が拾ったお財布を届けた交番が、地球人には見えないはずの宇宙警察のもので、ポヨンが彼を怪しい少年Aとマークし追跡していたらケロロたちのところへ辿り着くと言う流れがあったんですが。
それと実はセットだったと言うオチですが、ケロロがぶっつけ本番は怖いとごねたので、予めミクロ化しリハーサルをやっていたということなんですけどねえ。ただ、こちらだとしても、ポヨンがジオラマ内と気がつかないのはおかしいですね。
それでは。
投稿: MIST | 2010年10月 7日 (木) 18時06分
こんばんは。
>ポヨンの登場
ジオラマ内の出来事、ということは当然本物の街は静かなはず。なのにポヨンはケロロが巨大化したと思い登場したのは変に思ってました。
でもポヨンが日向家に辿り着いた後、本物の街が襲われている・・・・と思い込むポヨン。
・・・・というのはありえそうなので、この点は納得しました。
>実はセットだったと言うオチ
アニメではクルルが勝手にジオラマ内にケロロたちを移動させた、というようでやはりクルルが一番楽しんでいるように思えます。
原作のようにケロロもジオラマ内と知っているなら、また感想も違ってきたと思います。
ポヨンもジオラマ内、って気付かないほど精巧なジオラマだったのかしら?
とはいえ、「体をはる」は巨大化と思ってしまったケロロは何でそう思ってしまったのか?という疑問は残ります。
ケロロのこと、「体を貼る」とか勘違いもありえそうなのに。
タイミングよく届いた巨大化グッズをみたとき、初めて巨大化しよう!とケロロが思うのはありえそうですが。
あのグッズもそもそも誰が注文したのか?・・・・という疑問も残りますねぇ。
やはりすべてはクルル曹長の策略!が一番ありえそう。
一番クルルが楽しんでいたようですから。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2010年10月 7日 (木) 21時15分