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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG8.0)「Coupling with with with with」

ある1日をエルシィ、桂馬、桂馬の母親の視点で描かれた話。

エルシィ→桂馬に認めてもらおうと、ケーキ作りを決意。しかし食材の卵が孵化してドラゴンやモンスターが生まれ、結局ケーキはできたけどドラゴンや家庭科室崩壊でいつのまにかケーキは行方不明。
桂馬→いつものようにゲームに夢中で授業は受けている。帰宅後、泥棒と間違えられて桂馬の母親に殴られて負傷
桂馬の母親→入浴中ドラゴンに覗かれる。その後、泥棒と間違えて桂馬を殴る。

そして補完?か学校の先生の話が少し。

う~~~ん、こういう一つの出来事をそれぞれの視点で描かれるという手法はよくありますが、今回詰め込みすぎな気がします。
だいたい「あの場面はこうだったのね!」というリンクの面白さがあるのですが、今回はエルシィたちお互いの接触部分が少ないせいかあまり感じられませんでした。
印象としてエルシィのケーキ作りで時間を取りすぎ?というのと桂馬の母親の入浴シーンが多い?(笑)
冒頭に入浴シーンを持ってくる必然性もあまりない気が・・・・・。
最初はエルシィの視点で結構丁寧に描かれてましたが、後半では桂馬、桂馬の母親、そして学校の先生の話と多く盛り込んだせいか、バラバラな感じがしました。
結局桂馬があの場所でエルシィのケーキを食べる(と推定)までの過程はなかったし・・・・。
もっとすっきりと構成してほしかった気がします。
こんな視点が違う2部構成はアニメ「ケロロ軍曹」でわりと多いので、つい比較してしまいます。

こういうストーリー構成は好みもあるし、賛否両論に別れそうな気がしました。

何のとりえもないと言われ落ち込むエルシィ。
自信のある料理を否定されるのはある意味人格否定を感じられるものなので、ここでの桂馬は酷い。(でもらしい?逆に再びケーキ作りに挑むエルシィの逞しさはすごい)

地獄界の卵からドラゴンやモンスターが生まれ、家庭科室はモンスターだらけ・・・・・一瞬ポケモンワールド?(違)

それにしても勝手に(と推測)家庭科室を使えたり、この学校の管理は大丈夫?
というか、魔法を使っている場面を他の生徒に見られなくてよかったね。

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アニメ・ケロロ軍曹「トイレでサバイバル」/「(ケロロ)対ギロロ対タママ対ドロロ」

623の色紙に手形をつけ夏美に怒られるケロロはトイレに閉じこもり・・・・・。

鍵のあるトイレに閉じこもるケロロ。
でもお腹がすいてきてギロロ、ドロロ、タママに食料援助を求めますが、身からでたさび、と誰も援助してくれません。
クルルはそんなピンチに追い込まれたケロロに高価格でカレー(レトルト:500円)を販売、カレーを暖める湯をつくる焼け石(3000円)も販売します。
そのうちお風呂に入りたくなったケロロはトイレを風呂にしたりします。
寒くなり、トイレに行きたくなったケロロは一旦トイレの湯を流しますが・・・・引きこまれていくのでした。
そんなケロロがたどり着いた場は西澤邸。
でも、トイレに行けなくなった冬樹を自分の家に招いた桃華は、ケロロがトイレに閉じこもればこれからも冬樹がトイレに行きたくなった度西澤邸に来ると、ケロロをもとの場所へ。
さんざんな目に会ったケロロでした。
一方、623の色紙はケロン人の技術力でもとになおることに。
(クルルに依頼する夏美ですが、夏美の怒りの大きさに代償を夏美から取らず、ケロロからとることとなりました)

ナレーター「今日の話は決して真似してはいけない」
・・・・ですが、子供の頃叱られてよくトイレに閉じこもってました(←おい)
さすがに風呂や食事はしてませんが。
ケロロじゃないけど、鍵があるのってトイレだけだし・・・・・・で、結局出るタイミングとかどうなったか・・・・というのは残念ながら記憶ないです。

焼け石で湯になったトイレの中に入るケロロは、その湯を流す事に。
焼け石でトイレがつまらないか?と思いましたが、すでに取り除いてたんでしょう。

今回トイレでの生活(水あり、風呂にもなるトイレ?)をするケロロでしたが、みていても抵抗がありました。
内容が低レベル・・・・ついにネタ切れか?と思ったほどです。

後半。

漫画を買いに本屋に来たケロロに付き合う冬樹と夏美。
そんなケロロに一大事件発生!?・・・・急にトイレに行きたくなったのでした・・・・・。

その頃、別の場所にいたギロロ、タママ、ドロロも急にそれぞれトイレに行きたくなり、一同トイレを求め彷徨います。
(そういう時に限って使用中、混雑、と中々入れない状態)
何とかホテルのトイレにたどり着いた4人はそこで会います。
全員トイレ争奪を試みますが、トイレは3個あり、誰が一人残るか・・・・そこからトイレ使用権争奪戦が始まるのでした。

急にトイレに行きたくなり、辛い状態で移動するケロロたちは、そんな辛い中でも最もトイレへの最短距離を模索します。
今回ありませんでしたが、こういう時に限って「清掃中」で使用できないケースもありますよね。
デパートでトイレを使おうとしますが上階へ行くのに「エレベーター」「エスカレーター」より「階段」を選択すべきだと結論してます。
エレベーターでは出ずらくなったり等いろいろハプニングが生じたり、エスカレーターでは片方が必ず通れるとは限らないから。
・・・・私が子供の頃はエスカレーターの片方に乗り、もう片方はあけておくというのはなかったです。
いつ頃からか・・・・そんな風になったのは。
自分としては「そんなに急いでいるなら階段を使えば」という考えなので、エスカレーターに乗るときはあまり”きちんと片方に”と拘らないです。
まあ、キレイに片方に立って揃っている場合、揃っている列の方に寄りますけど(苦笑)
身体的な理由でならともかく、急いでいる場合、階段のほうがいいと思います。

途中でプルルに会うケロロ。
世間話をするプルルの様子がもうおしゃべり好きのおばさんって感じ・・・・・。

トイレネタにちなんでなのか「うん」「けつ」「ふん」と読む漢字(「結局」とか)がいくつか出ておりました。

今回2本とも下ネタ。
でも子供とかこういうトイレネタとか好きだし、子供にはうけるのか?と思ったり。

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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG7.0)「Shining Star」

アイドル中川かのんの攻略完了・・・・の話。

かのん失踪の数時間前・・・・コンサートに失敗したらという不安感をもう一人の昔の自分で描写。
この会場でのコンサートは、かってユニットを組んでいた時3人で「ここでコンサートしたいね」と話し合った思い出の場所でもありました。
(昔の)かのん「あなたは一人で生きていかなきゃいけない」
・・・という言葉は、かのんの不安感の一部でもありますが、私には自立を促す言葉のように聞こえました。
後に桂馬も言ってますが、ここまできたのはかのんの力もありますし、もっと自信をもってもいいように思えます。
とはいっても今のかのんはそれどころではないでしょうが・・・・・。
自分を認めて欲しい(自己顕示欲)、自立、というのは思春期という言葉に重なるものを感じます。

透明になったかのんを見つける桂馬。
エルシィは駆け魂頼りにかのんを見つけようと桂馬から離れますが、その直後、桂馬はかのんを見つけます。
・・・・・エルシィ、全然関係ない方向に探しにいったの?
厳しいようだけどエルシィの仕事能力は・・・・というか、この仕事向いていないような・・・・(一生懸命さは認めますけど)。

しかし、あんな寒い中薄着のかのんは寒くないのか?
・・・・・っていうか、桂馬、せめて自分の着ている服を「寒くないか?」とかのんに着せる気遣いはないの?
桂馬だったら、そこまでしそうなので。

告白攻略タイム!!
いつものごとくセリフを述べ、かのんを説得しょうとする桂馬。
でも「お前の歌はいいと思うぞ」のセリフはどうも本音のようですね。
そういえば、この部分だけ「お前」と言っており、その他は「君」と言っております。
うん、やっぱり個人的にはこういう本音を感じる言葉の方が、攻略セリフより感じがいいですね。

自分に自信をもったかのんは桂馬にキスし、駆け魂はエルシィのもとに(結局、今回エルシィの仕事ぶりはかのんのフアンに会って情報を仕入れただけ?)。
そしてかのんは何かにふっきれたようにコンサート会場に行き、フアンの前で歌います。
桂馬はそんな彼女を見て、アイドルではなくスターになったとエルシィに話すのでした。

このコンサートの様子をマネージャーが見てますが、どことなくかのんの雰囲気が少し違ったことに気付いた気がしました。
コンサート以後、かのんは自立への道を歩み始めそうな気がします。

かってユニットを組んでいた2人からお祝いの花束が届いてました。
かのんの事、気にしていたんだね、と思ったと同時に自分たちが歌いたい場所と思っていた場所で夢を果たしたかのんに花束を贈るのは凄い人物だとも思いました。
あの年代で自分は歌えず夢を果たしたかのんを祝福するのってある意味すごい事・・・・・普通夢をかなえた嫉妬とか生じやすいと思いますので。
わかっていても素直に祝福しにくいんじゃぁ・・・・・。

今回もD.SやFineという音楽記号使用。
かのんが失踪する前に使われたD.Sは数時間前・・・・という意味に使ったと思われます。
前回ダルセーニョがない!と書きましたが、話数をこえ、今回で使用してます。
Fine(フィーネ)は終わり・・・・ということでラストに。
なんだか使用方法が無理矢理、までいかなくても苦しさを感じるのですが(苦笑)

しかし・・・・・コーラスをしていたので楽譜でpとかはよく見かけ慣れているからすぐわかりましたが、あまり見ることない人にはわかるかな・・・・と思ったり。
そうそう、冒頭でユニット3人組がデビュー曲を歌ってますがつい「せっかく3人で歌っているんだからハモらせないなんてもったいない!」と思ってしまいました(笑)
最初のフレーズ、「はじめましてどうぞよろしく~~」あたりは、はまるとキレイそう!
ちなみにこのブログのアドレスのrit.は音楽記号のリタルダンド=”だんだん遅く”から。
ラストに向かい段々ゆっくりと歌うのはなんとなく好きです。

アイドル歌手の話、しかもコンサート風景なので曲が流れてましたが、正直「この曲好き!」ではないので(←おい)聞いていて何か早く終わってほしい気分でした。
どちらかというと、このアニメのOPをもっと聞いていたいな~~~~なんて思ってしまったほどです。

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アニメ・ケロロ軍曹「本当のラーメン」/「偽りのラーメン」

原稿を無事入稿し、食事をとろうと思う日向秋。
そんな秋ママが入った屋台には・・・・・ケロロが!?

なんと、ケロロがラーメン作りをしてました。どうやら究極ラーメンを作る事によりペコポン人が夢中になっている間、侵略してしまおうという作戦。
あまり深く内容を聞かずに秋ママはお勧めのラーメンを注文しますが・・・・・でてきたのはガンプラーメン。
ガンプラを組み立てながら、つい仕事での自分の意見とラーメンの感想を重ねてしまいます。
そんな時ギロロ、タママ、クルル、ドロロが自分たちの拘りラーメンを出し、秋ママは試食しますが、どれも今ひとつ。
ケロロたちはその後再度自分たちの拘り具材を集め一つにし、また秋ママに試食してもらうのでした。
しかし、その結果も今ひとつ。
具材がバラバラでそれぞれの協調性が感じられない、と評するのでした。
そして、ケロロたちはラーメン作りの道へと進み・・・・・って、侵略はどうしたの?というオチ。

簡単にすると今回の話は、ラーメン作りに燃えるケロロたちのラーメンを批評する秋ママの話。
各自得意分野の担当はらしいような・・・・。

ラーメン屋、というと最近自宅近くのラーメン屋(個人経営)はどんどん減っていき、気付くとほとんどチェーン店ばかりになってます。
屋台も昔は家の近くを通って販売してたりしてましたが、そういえば最近きてないなぁ。
あまりラーメンに関しては拘りないので、味はまあまあで、値段が安い店に入ってますね。

特性ギョーザ「3ケ300円、6ケ500円」・・・・って高いような・・・・。
自分はもっと安い所で食べてるんで(笑)、これって相場かなあ。
ケロロのオススメ(時価)の時価って、なんか怖いな・・・・って思っていたらガンプラーメンでした。
ガンプラに興味のない者としては見ただけで疲れそう。
値段も1200円!

販売関係ではモアちゃんがだいたい出ますが、今回はでておりませんでした。

後半(11月19日(金)追加)

ジョリリが入った屋台の主はケロロ&ギロロ。
お互いビックリしながらもラーメンを注文して食べたジョリリでしたが、お財布を忘れた事に気付きます。
そんな時、夏美と冬樹が秋ママから聞いたからとこの屋台に現れ、ラーメンを食べるのでした。
夏美と冬樹の様子からこのラーメンは不味くもなく、美味くもなく・・・・と気付いたギロロはケロロに文句を言い始めます。
その様子を見たジョリリは昔のことを思い出し、いつものように意味不明発言。
その言葉から「刺激がこのラーメンに足りない」と気付いた夏美はこしょうを使用、味はとても美味しいものになりました。
その後も昔のことを思い出し発言したことがよりよいラーメンの味になったことにより、ケロロはラーメン代はいいからもっとアイデアを出して欲しいと言います。
このことより、ジョリリの名言?は実は思い出からでた言葉でもあると判明。
しかし、最後のジョリリの言葉により作ったラーメンの味は・・・・・。

たぶんとんでもなく不味かった・・・と思いますが、作品内でははっきりと示しておりません。
今度のオススメは特製ケロロラーメンZ(800円)。
前半は秋ママバージョン、後半はジョリリバージョンといった感じで、冒頭はそれぞれのモノローグから始まってました。
ジョリリはこの屋台に入りますが・・・・っていうか、他の店は全部「準備中」とかで閉まっております。

夏美と冬樹の様子から不味くも美味くもない、と察したギロロ。
ジョリリの財布を忘れた事にも気付いたし、今回のギロロは勘が冴えております。

名言・・・・というか、周りの者が勝手に良いほうに解釈し、またいい結果を生み出すというパターンはいつものこと。
冒頭でのジョリリのモノローグ。
「最近の若い奴はイカン」
「いつも自分、自分」
「謙虚さがほしい」
・・・・・で、最近は年齢に関わらずそういう人がいるので、”若い奴”とは一概にいいきれない。
・・・・・って、つっこみをいれてました。

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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG6.0)「ワタシ平凡?」

かのんの悩みを追求する桂馬が悩みの内容に近づく過程の話。

「あの頃と何も変わっていない」
「私まだ透明なの」
という言葉に何かを感じる桂馬。
悩みを知るのは攻略法の一つということで・・・・・まあ、歩美にしろ美生にしろ悩みから開放させて駆け魂をだしておりますからね。

桂馬がエルシィにかのんの情報集めを依頼しますが、あまり参考にならない情報ばかり。
ポイントがズレています。
でもその一生懸命さはかのんの過去、昔3人でデビューしたけどかのんだけ人気が出、後に2人は芸能界をやめたという背景があったという情報を得ます。

あいかわらず観察力、直感力の高い桂馬はかのんの様子から彼女の悩みをつかみつつ、その攻略法を模索している感じですね。

かのんに何気なくメールアドレスを教え、メールを貰う桂馬ですが、相手の迷惑を考えない回数さ。
でもそれに付き合い行動する桂馬は、いつもの如く凄いです。

「鳴沢臨海ホール」にてコンサートをすることになったかのん。
でも突然姿をくらましたようで・・・・・桂馬もエンディングがみえたようで、次回大詰め?

今回もコンサート開始目前、姿を消すかのんの時に音楽記号を使用。
・セーニョ ダル・セーニョ(D.S.)からここに戻る
・プレスティッシモ 非常にプレスト(急速)に
前回のp、pp、pppも途中でありました。

「ここに戻る」というのはある程度変ってきたかのんが、またある位置までのもとのかのんに戻ったということでしょうか。
でもダル・セーニョがないな~~。
プレスティッシモは急展開!という意味かな。
前回のpとかは面白い演出、と思いましたが、今回はちょっと苦しい印象を受けました。

かのんは何だか精神年齢が幼い感じですね、いい意味だとピュアな心の持ち主。
それが彼女の魅力なんでしょうけど、今ひとつ危なっかしい、というか不安定な感じがしました。
やはり「自分を認めて欲しい」というのが一番大きいのでしょうね。
以前学校の教師でさえ自分を忘れていた・・・・というのは酷すぎる気もします。
ここまで人気が出たのも、自分の力もあることだし、自信をもてばいいと思いますが・・・・・。

でもこれだけ人気アイドルになるということはやはり嫉妬や妬み対象になると思うんですよね。
ましてかって3人でデビューし、自分だけが残るのってそれなりにプレッシャーも在ると思うんですよ。
それに気付いていない、または乗り越えたのだったら、そんなかのんは結構大物のように思えます。
ところで、こんなに桂馬に何回も会っているのをマネージャーは知っているんでしょうか?
こんなに人気のかのんちゃん・・・・・芸能スクープとして「かのんちゃんの彼氏?」とか絶対記者が動きそうな気がするんですが・・・。

EDをみながら、歩美をみて、どちらかというと彼女は同性の友人が多そうな気がするのでかのんにとっては羨ましい存在なのかもしれないと思ってしまいました。
教室移動(音楽室とか理科室に行くとか)で歩美には「歩美~~~、早く行かないと遅れるよ~~~」と友人から声がかかり、そんな歩美を羨ましく思うかなぁなんて想像してしまいました。

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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG5.0)「IDOL BOMB!!」

今度の攻略はアイドルの中川かのん。
でも第一印象が悪い桂馬は関わりたくないと思うが・・・・。

テレビに出てきたアイドルのかのんにエルシィはおおはしゃぎ。
そんなエルシィにリアルアイドルよりゲームアイドルの方が良いと、力説する桂馬。
・・・・何だか桂馬の説明には説得力あると思ってしまいました(苦笑)
確かにリアルだと年取るし、不祥事をおこしたり「作られたアイドルイメージ」を壊される可能性があります。
「イメージ」重視とすればゲームアイドルの方がいいのかもしれないけど・・・・なんかな~~~。
『あくまで、個人の主観です。』という「リアルアイドル派」の反論回避テロップ?が、妙にゲームアイドルを強調させているように思えました。

そんなかのんは桂馬と同じクラス。
でも興味ない桂馬は久しぶりに来たかのんと会っても、彼女を知らない様子。
怒った(というかショックで我を忘れた?)かのんはいきなり桂馬にスタンガン使用。
・・・・「安全なスタンガン」というテロップ・・・・でも桂馬の様子を見る限り、安全?
「やばい奴」「関わりたくない」という桂馬の言葉に同感(←おい)

何とか桂馬に認めてもらおうと、かのんは桂馬を呼び出し、目の前で歌う事により、自分の魅力をアピール。
が、興味のない桂馬はゲームに夢中、翌日は居眠り・・・・。
その様子にショックを受け落ち込んでいくかのんの姿はやがて消えていくのでした。
段々落ち込んでいく様子をp、pp、pppで表現してますが、これは音楽記号でしょうか。
・p(ピアノ)弱く
・pp(ピアニッシモ)ごく弱く
・ppp(ピアニッシッシモ)できるだけ弱く
と、かのんの精神が弱くなっていく様子が表現されてます。
さすが、歌手として音楽に関わるかのんに対する面白い表現方法だと思いました。

さ~~~~て、3人目はアイドル歌手。
スタンガンを使用したりかなりぶっ飛んでいる気がします・・・・どとらかというとショックを受けると我を忘れ行動してしまうタイプ?あるいはストレスがたまっているとか?
何にしても、今回あまりにも第一印象が悪すぎる(というか直感で関わりたくないと感じた)桂馬だけど、そんな相手が今度の対象者と知ってどういう行動をおこすか楽しみです。

かのんがいろいろ頑張っている様子が描かれていて、その努力は認めるけど、どことなく疲れた感じもあるような気がしました。
どことなく「アイドル」を演じている感じがします。

桂馬のあの様子だとゲームでアイドルを何人か落としている様子。
今までの2人とまた違うタイプだし、どう接していくのかと思います。

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アニメ・ケロロ軍曹「恐怖の赤信号」/「侵略プラスマイナス」

ケロロのガンプラ買いに付き合う夏美。
その時、赤信号で皆立ち止まり青信号で渡っている様子を見たケロロが思いついた事とは・・・・・・。

日向家にて突然ケロン式信号機が設置。
移動したくても「赤信号」だと前に進めず、困惑する夏美と冬樹。
業を煮やした夏美はこの作戦を止めさせようとケロロのもとへ行きますが、「ケロン式警戒標識」「規制標識ゾーン」に翻弄されます。
そこへ秋ママが冬樹に聞いたと二輪に乗って現れ、夏美を乗せケロロのもとへ。
この二輪は緊急車両(パトカー、救急車とかの類)で、その走行中は信号等関係ない決まりを利用したのでした。
ケロロのもとに辿り付きますが、ケロロは「野球勝負」を持ちかけます(切羽詰った投げやりの案の様)
結局夏美は勝ち、ケロロには「夏美式標識 ガンプラ禁止」の標識を提示するのでした。

最近は歩行者も車が通っていないと赤信号でも渡る人は見かけますが・・・・・・。
青から黄色信号に変わった時、猛スピードで通る車も見かけます。
だから、歩行者は青に変わったからといって、すぐ渡ろうとするのは危険。

冒頭でケロロが赤信号で渡ろうとし、危ないと夏美は足で踏みつけケロロを止めます。
夏美「危ないでしょう、ほら、信号。ヒキガエルになりたいの?」
・・・・だからって、踏みつけるのはどうだろう・・・・。
すでに「踏み潰す」という危ない行為をケロロにしていた夏美。
しかも「ゴメン」とか謝罪の一言もないし・・・・・。

信号を渡る人たちの顔が皆同じ顔だったのは、「規則正しさ」を強調する意味で?それとも「規則」ということでケロロには同じような顔に見えた?
どちらにしろ、同じ顔ばかりで逆に怖さを感じました。

ガンプラ買いに付き合ったらお礼に一ヶ月侵略活動停止、という「約束事」を守らなかったのはケロロなので、ラストのガンプラ禁止はそういう意味でも自業自得に思えました。

夏美「守らない子は」
秋ママ「逮捕しちゃうぞ」
・・・・・はアニメ化もあった「逮捕しちゃうぞ」のパロディ?
そういえば二輪から降りるのに夏美が足で地面に「足ブレーキ」をするのは夏実がよくやっていたし、このアニメにはストライク男というのが登場し夏実に投げたボールを打たれ、夏実のことを「ホームラン女」と呼んでたし(そのパロでケロロは野球で勝負?)
なんといっても夏実とコンビを組んでいる美幸の声は秋ママの声・・・・・ですから。

秋ママ「夏美」
夏美「うん」
・・・・・・のシーンはアニメ「逮捕しちゃうぞ」でよくあるシーンなので、何だか懐かしく感じました。

後半(11月13日(土)追加)

『侵略プラスマイナス』というゲームに夢中のケロロ。
実はこのゲームは各惑星に住む者の性格等正確に再現し、、3D対応で立体化もするという今巷で流行っいるゲームで・・・・・。

このゲームで正確にシミュレーションし侵略作戦を予行演習し、現実での侵略も成功した事があるというクルルの言葉により、ギロロはケロロを見守る事に。
しかし、ケロロは風呂でもトイレでも常にゲームを続け、タママやモアちゃん、ドロロが言葉をかけてもゲームの邪魔をしたと怒る状態になっていきます。
皆がケロロを心配する中、ついにケロロは夏美侵略に成功、そしてそれはペコポン侵略に繋がると喜びます。
しかし、ゲーム上ではいつのまにかケロロは”侵略する”から”支配される”側へと上下関係が逆転していたのでした。
やがて、ゲームでの夏美の言うままに行動するケロロ。
夏美の望む日本全国をめぐる旅となったのでした・・・・・。

ケロロ、ネトゲ廃人への道を辿る!
・・・・ネットではないようですがあまりにもリアルなゲームのようで、ほとんどそんな状態です。
ゲームとはいえ、リアルに反応するようで、夏美の攻撃も直接にダメージを受けるのはリアルでもおこりそう。
どんな状態でも常に「すごいよ、軍曹!」と叫ぶ冬樹には、リアルではちょっと違うような気がしましたが・・・・。

ゲームとはいえ、夏美の入浴シーンもあるとギロロは知っているのかな?
どちらかというとリアルなので、ギロロの方が夢中になるのではないか、と思ってしまいました。
進み方によってはリアル感覚で夏美を自由にできるようで、深夜アニメらしい(笑)部分もありました。

ペコポンを侵略、というより夏美を侵略、という感じですね。
でも結局はケロロの方が侵略された状態に・・・・・ゲームでもこんな状態では、リアルでも侵略は難しいといった所でしょうか。

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アニメ・ケロロ軍曹「ハロウィンの日に」/「深海の決闘」

仮装した子供がお菓子を家からもらう・・・・・今日はハロウィンだと夏美から説明を受けた小雪は・・・・・。

自分の家にも子供が来るかも、とドロロに小雪は話し、ドロロはお菓子の準備で出かけます。
ちょうどその頃、日向家ではアリサが闇のものがいると現れます。
そこにあったハロウィングッズに闇のものが紛れていて、そのものは逃走、追いかけるアリサ、アリサを追う夏美と冬樹。
アリサは見失い、そしてその闇のものは小雪の家に来たのでした。
小雪はオバケとわかりますが、せっかくここに来たのだからと遊び始めます。
そこに夏美と冬樹も現れやがて小雪の気持ちを知り、遊びの終了後、みんなはオバケを残し、お菓子を与えるべくお菓子をとりにその場を去るのでした。
オバケが一人の時、アリサが現れもう少しで狩ろうとした時にケロロの操縦不能となったロボが乱入、そのすきにオバケは逃げてしまうのでした。
そして小雪が戻った時・・・・そこにあるのは抜け殻のハロウィングッズだけでした・・・・・。

少ししんみりとした話となってました。
ハロウィンは「経済効果あり!」といろいろ企業が動いているようですが、実際日本にはあまり定着していないですよね。
冒頭の子供に混じってガンプラを要求するケロロは可笑しかったです。

ドロロがお菓子を貰いにタママに会っている時に、ケロロがロボに乗って現れます。
ガンプラと侵略を得、うまくいかなければいきなり団子販売所となり、それを販売することにより開発費回収にするというロボ。
ここでこんなロボはあまり必要性を感じなかったのですが、後にアリサの邪魔をする結果となるのでそのための伏線なのか、と思いました。
せっかく小雪と心の交流が始まったようなオバケがアリサに簡単に狩られてしまうのは気の毒な気がするので、それを阻止するためにこんな伏線をはったのかと思いました。

でもこの逃げた闇のものは後半にも繋がっていて・・・・・。

後半。

海上での訓練(場所:地下秘密基地シミュレーションルーム)に勤しむケロロ小隊。
そこに小雪、冬樹が現れ、最初は指揮管理をしていたギロロは参加を断りますが、夏美登場で参加が許されますが・・・・・。

訓練のはずが、いつのまにか夏美たちのレジャー場に・・・・。
しかも訓練道具がいつのまにか遊び道具に変化している状態に自分達との対応があまりにも違いすぎると怒り奮闘のケロロ。
そんなケロロたちを襲う何者かが・・・・・。
・・・・何かに操られたかのようなケロロ、タママ、クルルの3人に攻撃され、困惑する夏美たち。
そこへアリサが闇のもののしわざと現れ、その原因は深海にあるとアリサは深海へ。
小雪も深海へ行き、そこでそのものは以前ハロウィンで知り合ったオバケと知ります。
そして、アリサを説得し、オバケと交流した小雪はオバケをもとの姿にしたのでした。
どうやらそのものは深海でケロロたちのハロウィンの話を聞き、地上に飛び出たよう。
アリサはもとの場所に戻すと言い出し、飛び去って行きました。

小雪VSアリサの深海の決闘・・・・ということでどんな格闘バトルが起こるのか?とちょっと期待してたのですが、結構あっさりとしてました。
深海、というのもあり、2人とも水着姿。
そしてオバケを倒そうとするアリサを止める為抱きつく小雪。
2人とも水着姿のせいか、危なさを感じたのは深夜アニメ放送でもあるからか・・・・。

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