アニメ・ケロロ軍曹「恐怖の赤信号」/「侵略プラスマイナス」
ケロロのガンプラ買いに付き合う夏美。
その時、赤信号で皆立ち止まり青信号で渡っている様子を見たケロロが思いついた事とは・・・・・・。
日向家にて突然ケロン式信号機が設置。
移動したくても「赤信号」だと前に進めず、困惑する夏美と冬樹。
業を煮やした夏美はこの作戦を止めさせようとケロロのもとへ行きますが、「ケロン式警戒標識」「規制標識ゾーン」に翻弄されます。
そこへ秋ママが冬樹に聞いたと二輪に乗って現れ、夏美を乗せケロロのもとへ。
この二輪は緊急車両(パトカー、救急車とかの類)で、その走行中は信号等関係ない決まりを利用したのでした。
ケロロのもとに辿り付きますが、ケロロは「野球勝負」を持ちかけます(切羽詰った投げやりの案の様)
結局夏美は勝ち、ケロロには「夏美式標識 ガンプラ禁止」の標識を提示するのでした。
最近は歩行者も車が通っていないと赤信号でも渡る人は見かけますが・・・・・・。
青から黄色信号に変わった時、猛スピードで通る車も見かけます。
だから、歩行者は青に変わったからといって、すぐ渡ろうとするのは危険。
冒頭でケロロが赤信号で渡ろうとし、危ないと夏美は足で踏みつけケロロを止めます。
夏美「危ないでしょう、ほら、信号。ヒキガエルになりたいの?」
・・・・だからって、踏みつけるのはどうだろう・・・・。
すでに「踏み潰す」という危ない行為をケロロにしていた夏美。
しかも「ゴメン」とか謝罪の一言もないし・・・・・。
信号を渡る人たちの顔が皆同じ顔だったのは、「規則正しさ」を強調する意味で?それとも「規則」ということでケロロには同じような顔に見えた?
どちらにしろ、同じ顔ばかりで逆に怖さを感じました。
ガンプラ買いに付き合ったらお礼に一ヶ月侵略活動停止、という「約束事」を守らなかったのはケロロなので、ラストのガンプラ禁止はそういう意味でも自業自得に思えました。
夏美「守らない子は」
秋ママ「逮捕しちゃうぞ」
・・・・・はアニメ化もあった「逮捕しちゃうぞ」のパロディ?
そういえば二輪から降りるのに夏美が足で地面に「足ブレーキ」をするのは夏実がよくやっていたし、このアニメにはストライク男というのが登場し夏実に投げたボールを打たれ、夏実のことを「ホームラン女」と呼んでたし(そのパロでケロロは野球で勝負?)
なんといっても夏実とコンビを組んでいる美幸の声は秋ママの声・・・・・ですから。
秋ママ「夏美」
夏美「うん」
・・・・・・のシーンはアニメ「逮捕しちゃうぞ」でよくあるシーンなので、何だか懐かしく感じました。
後半(11月13日(土)追加)
『侵略プラスマイナス』というゲームに夢中のケロロ。
実はこのゲームは各惑星に住む者の性格等正確に再現し、、3D対応で立体化もするという今巷で流行っいるゲームで・・・・・。
このゲームで正確にシミュレーションし侵略作戦を予行演習し、現実での侵略も成功した事があるというクルルの言葉により、ギロロはケロロを見守る事に。
しかし、ケロロは風呂でもトイレでも常にゲームを続け、タママやモアちゃん、ドロロが言葉をかけてもゲームの邪魔をしたと怒る状態になっていきます。
皆がケロロを心配する中、ついにケロロは夏美侵略に成功、そしてそれはペコポン侵略に繋がると喜びます。
しかし、ゲーム上ではいつのまにかケロロは”侵略する”から”支配される”側へと上下関係が逆転していたのでした。
やがて、ゲームでの夏美の言うままに行動するケロロ。
夏美の望む日本全国をめぐる旅となったのでした・・・・・。
ケロロ、ネトゲ廃人への道を辿る!
・・・・ネットではないようですがあまりにもリアルなゲームのようで、ほとんどそんな状態です。
ゲームとはいえ、リアルに反応するようで、夏美の攻撃も直接にダメージを受けるのはリアルでもおこりそう。
どんな状態でも常に「すごいよ、軍曹!」と叫ぶ冬樹には、リアルではちょっと違うような気がしましたが・・・・。
ゲームとはいえ、夏美の入浴シーンもあるとギロロは知っているのかな?
どちらかというとリアルなので、ギロロの方が夢中になるのではないか、と思ってしまいました。
進み方によってはリアル感覚で夏美を自由にできるようで、深夜アニメらしい(笑)部分もありました。
ペコポンを侵略、というより夏美を侵略、という感じですね。
でも結局はケロロの方が侵略された状態に・・・・・ゲームでもこんな状態では、リアルでも侵略は難しいといった所でしょうか。
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コメント
タママの中の人も、逮捕では頼子役してましたね
投稿: りあん | 2010年11月17日 (水) 19時42分
こんばんは。
>タママの中の人も、逮捕では頼子役してましたね
実は忘れておりました。
中の人繋がりで、いろんなパロディをみたい気もします。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2010年11月18日 (木) 22時07分