アニメ・神のみぞ知るセカイ・最終回(FLAG12.0)「神以上、人間未満」
『落とし神』モードに入った桂馬が自宅で次々とギャルゲーを攻略していく様子が描かれた話。
まあ・・・・なんというか・・・・ついていけない・・・・(笑)
あのゲームに専念するパワーは凄いと思いますが、そのパワーをもっと違うことに使えば・・・・・って、駆け魂集めで使ってますか。
エルシィじゃないけど、ゲームをしない私もエルシィと同じような心境でした。
いえ、それ以上にひいてしまう心境。あまり関わりたくない、というか。
テレビゲームは昔やっていたのですが(「スーパーマリオブラザーズ」とか「パックマン」とか)、最近は全然してません。
携帯ゲームも。一番最後に買ったゲームは「ぷよぷよ」(←しかも一番最初のバージョン)という・・・・まあ、それだけゲームしてません。
何というか、時間がもったいなく感じるようになったんですよね。
つい何時間もやってしまうので、「これだけの時間があればもっと違う事できたのに!」って。
さて、内容に。
どんよりとした桂馬に喝?をいれるため殴る!エルシィ。
エルシィ「お兄様はかわいい顔しかとりえがないのに」
・・・・って、さりげなくきつい事を言うエルシィ・・・・。
落とし神モードに入り6つのゲームを同時にプレイできる桂馬。
その神技?とも思えそうな腕&指の動きはOPの音楽をバックにより現実味のない世界を表しておりました。
CM前の桂馬・・・・って「ゲームセンターあらし」のパロ~~~~!!!!
メールをきっかけに「プリンセスダービー」始める桂馬。
桂馬「結構出てたんだなー。プリンセスダービーのシリーズって」
・・・・私は「かなり買ったんだなー。プリンセスダービーのシリーズを」と思いました。
体を使ってのゲームも始めた桂馬。
桂馬「昔のゲームはもっとゆっくり楽しむものだった」
・・・・・昔のテレビゲーム(ファミコンがでるより前にあった)の左右両端が棒のようになっていてお互い球をゴールさせない「アイスホッケー」や「サッカー」を思い出してました。
うまく文字で表現できてませんが、このゲームはシンプルすぎてのんびりしてました。
ゲームにのめり込む桂馬に青春を説くエルシィ。
・・・・・って、場所や桂馬の服装は「あしたのジョー」。
「そうか、桂馬はゲームのしすぎで後に白くなるのか・・・・」と思ったら、”白く”は別にならなかった・・・・(萌え燃え尽きた様子はあり)。
桂馬「ゲームが楽しくてしょうがない」
・・・・だからって限度が・・・・。
普段のリアル生活を見ず、桂馬のこの様子だけ見てたらネトゲ廃人生活風景の一部のように思ってしまうほどゲームに夢中です。
ゲームのしすぎでフラフラの桂馬にギャルゲーのキャラが現れ、桂馬を応援!
・・・・フラフラの桂馬にやる気を起こさせ、ゲームを続ける桂馬・・・・ある意味では、応援によってやる気を取り戻す感動的な設定ですが、何せ、やり遂げるものが「ゲーム」なので感動は今ひとつでした。
ゲームの女の子たちによりゲームの世界に桂馬が入っていく様子は、桂馬のまわりを女の子たちがとりかこみ進む状態なので「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが天使に囲まれ召されるシーンを思い出してました。
EDは桂馬の歌によるもの。
音程をはずしての歌はかえって難しそうだ・・・・と思いながら聞いてました。
無理に声をだしている気もするので、のどが大丈夫かと思ってしまいます。
・・・・ということで、今回の話で終了。
が、2期があるとのこと。
それまで1月4日(火)午後5時30分からテレビ東京で再放送するようなので、復習しましょう!ってことなのか、早くも再放送をするよう。
最初桂馬がリアル女子と関わり少しは心の変化を見せ、「リアルも悪くない」になるのを期待してたのですが、そういうこともなく終わりました。
といっても、少しながら変わってきているような印象を受けます。
そんな変化を注意しながら見直すのも面白いかもしれません。
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コメント
原作での順番は、美生の攻略後だったかなこの話は
でも、リアル攻略で固定ゲーム機でギャルげーする時間が取れないの意味合いを持たせるために1期の締めにもってきたんだと
でもこの作品がおもしろくなってきたのは最後に登場した2人目の悪魔が出てきてから物語りは最初の山場を迎えてますので、戦いはこれからだ
そして、今原作でやってる再攻略編まで何期かに分けてやってほしいです
投稿: りあん | 2010年12月25日 (土) 22時45分
こんばんは、りあんさん。
ここ2~3日忙しかったので、返事が遅れてしまいました。
平たくいうと「お疲れ様、桂馬君。さて、今までの君の攻略活動は非常に評価が高い。よって、今回の最終回は君に”ギャルゲーをする時間”を与えよう。さあ、思う存分ゲームを楽しみたまえ」というスタッフのご褒美でもある話でしょうか。
とはいえ、如何せん、内容が内容で・・・・・。
面白いと思う人もいたようですが、私の場合ひいてしまいました。
原作では美生の攻略後でしたら、桂馬はまだそれほど変った感じはないので、「桂馬に変化なし」という状態でもしかたないかも。
ハヤテのごとく!でも書いたような気がしますが、原作と時系列が違うと「つきあい」というか「時間の経過」が当然違ってきます。
ですから初期のストーリーをアニメ化したらどことなく違和感を感じる場合があるんですよね。
その点を考慮し、調整してほしい気もしますが・・・・。
>でもこの作品がおもしろくなってきたのは最後に登場した2人目の悪魔が出てきてから
・・・・・というと、2期はより面白くなる、という予告みたいなのでラストにあの子を登場させたという見方もできますか。
再攻略編まで放映されるといいですね。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2010年12月29日 (水) 18時08分
こんばんは
なんだかすさまじい最終回に唖然としてしまいました。
なんだか、芸術の域ですね。
さすが神。
神のみのおかげでようやくみかりんさんと共通のアニメ記事をかくことができてよかったです。
スクエニの株もあがることを願って
よいお年を(o・_・)ノ
投稿: mkd(ピンポイントplus) | 2010年12月30日 (木) 23時11分
前にものべたけどはやて1期の時系列改悪は失敗
オムニバス方式ならまだ許されるが
投稿: りあん | 2010年12月31日 (金) 09時44分
こんばんは、mkdさん。
本当、すさまじい最終回でした。いろんな意味で。
>芸術の域
あ、なるほど。
だからレベルが高すぎて、ついていけなかったのか・・・・?
いまだにピカソの良さが理解できない私ですし。
>スクエニの株もあがることを願って
はは・・・・と思わず笑ってしまうほど含み損が増えてます。
関係ないですが、先日「角川通信」が送られてきました(角川の株ももっているので)。
そこには「らき☆すた」が学習参考書に登場!!という記事が。
他にも「涼宮ハルヒ」や「ケロロ軍曹」のキャラクターが学習参考書に登場する予定、と書かれていました。
で、ふと思ったんですよ。
神のみキャラによる「株式投資入門」の本って面白そうだって。
桂馬のあの冷静な判断、分析によるチャート分析で、わかりやすく説明されている本ってどうでしょうか?(笑)
「25日線、円安、GDP・・・・エンディングが見えた」と言って利益(損益)確定する入門書。
・・・・・等想像してしまいました。
でも需要なさそう(←おい)
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2010年12月31日 (金) 20時25分
こんばんは、りあんさん。
ハヤテ1期の時系列が違うのは、よくなかったですよね。
ハヤテ1期の時にストーリーがくだらなすぎて、思わずテレビのスイッチを消したくなった話があったのを思い出してました。
それを思うと今回の最終回はまだまし・・・かな・・・・・?
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2010年12月31日 (金) 20時36分