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アニメ・神のみぞ知るセカイ・最終回(FLAG12.0)「神以上、人間未満」

『落とし神』モードに入った桂馬が自宅で次々とギャルゲーを攻略していく様子が描かれた話。

まあ・・・・なんというか・・・・ついていけない・・・・(笑)
あのゲームに専念するパワーは凄いと思いますが、そのパワーをもっと違うことに使えば・・・・・って、駆け魂集めで使ってますか。
エルシィじゃないけど、ゲームをしない私もエルシィと同じような心境でした。
いえ、それ以上にひいてしまう心境。あまり関わりたくない、というか。
テレビゲームは昔やっていたのですが(「スーパーマリオブラザーズ」とか「パックマン」とか)、最近は全然してません。
携帯ゲームも。一番最後に買ったゲームは「ぷよぷよ」(←しかも一番最初のバージョン)という・・・・まあ、それだけゲームしてません。
何というか、時間がもったいなく感じるようになったんですよね。
つい何時間もやってしまうので、「これだけの時間があればもっと違う事できたのに!」って。

さて、内容に。

どんよりとした桂馬に喝?をいれるため殴る!エルシィ。
エルシィ「お兄様はかわいい顔しかとりえがないのに」
・・・・って、さりげなくきつい事を言うエルシィ・・・・。

落とし神モードに入り6つのゲームを同時にプレイできる桂馬。
その神技?とも思えそうな腕&指の動きはOPの音楽をバックにより現実味のない世界を表しておりました。
CM前の桂馬・・・・って「ゲームセンターあらし」のパロ~~~~!!!!

メールをきっかけに「プリンセスダービー」始める桂馬。
桂馬「結構出てたんだなー。プリンセスダービーのシリーズって」
・・・・私は「かなり買ったんだなー。プリンセスダービーのシリーズを」と思いました。

体を使ってのゲームも始めた桂馬。
桂馬「昔のゲームはもっとゆっくり楽しむものだった」
・・・・・昔のテレビゲーム(ファミコンがでるより前にあった)の左右両端が棒のようになっていてお互い球をゴールさせない「アイスホッケー」や「サッカー」を思い出してました。
うまく文字で表現できてませんが、このゲームはシンプルすぎてのんびりしてました。

ゲームにのめり込む桂馬に青春を説くエルシィ。
・・・・・って、場所や桂馬の服装は「あしたのジョー」。
「そうか、桂馬はゲームのしすぎで後に白くなるのか・・・・」と思ったら、”白く”は別にならなかった・・・・(萌え燃え尽きた様子はあり)。

桂馬「ゲームが楽しくてしょうがない」
・・・・だからって限度が・・・・。
普段のリアル生活を見ず、桂馬のこの様子だけ見てたらネトゲ廃人生活風景の一部のように思ってしまうほどゲームに夢中です。

ゲームのしすぎでフラフラの桂馬にギャルゲーのキャラが現れ、桂馬を応援!
・・・・フラフラの桂馬にやる気を起こさせ、ゲームを続ける桂馬・・・・ある意味では、応援によってやる気を取り戻す感動的な設定ですが、何せ、やり遂げるものが「ゲーム」なので感動は今ひとつでした。
ゲームの女の子たちによりゲームの世界に桂馬が入っていく様子は、桂馬のまわりを女の子たちがとりかこみ進む状態なので「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが天使に囲まれ召されるシーンを思い出してました。

EDは桂馬の歌によるもの。
音程をはずしての歌はかえって難しそうだ・・・・と思いながら聞いてました。
無理に声をだしている気もするので、のどが大丈夫かと思ってしまいます。

・・・・ということで、今回の話で終了。
が、2期があるとのこと。
それまで1月4日(火)午後5時30分からテレビ東京で再放送するようなので、復習しましょう!ってことなのか、早くも再放送をするよう。

最初桂馬がリアル女子と関わり少しは心の変化を見せ、「リアルも悪くない」になるのを期待してたのですが、そういうこともなく終わりました。
といっても、少しながら変わってきているような印象を受けます。
そんな変化を注意しながら見直すのも面白いかもしれません。

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アニメ・ケロロ軍曹「氷雨の中の決闘!」/「大忘年会」

買い物に行った夏美から雨が降ったので傘をもってきてほしいという冬樹への電話をとったケロロは、夏美に恩をうるため夏美を迎えに行きますが・・・・・。

ケロロの目的は夏美に恩を売り、そしてそのことにより部下が感動するというもの。
しかしたまたま傘を持っていこうとしたギロロがケロロと遭遇、先を越され、ケロロと夏美の”あいあいがさ”を連想。
そして、夏美を迎えに行こうとするケロロをモニターで見ていたタママたちの嫉妬心をあおる事に。
そのことによりケロロが行く妨げを行いますが(ギロロ曰く、ケロロの決意を試す)、どれも失敗。
最後ギロロが登場し、ケロロを攻撃。
対するケロロは持っていた傘で対抗しますが、その傘は壊れ・・・・。
やがて、待っている夏美のもとへケロロが現れた時、雨は雪になっていたのでした。
ギロロとの戦いで負傷?したケロロをカバンに夏美は入れ、家に帰るのでした。

ケロロVSギロロなので、ギロロとケロロのどちらが先に傘を届けるか?という話かと思ったのですが・・・・・。

感想一言、何か大人気ないのでは?
ケロロが傘を持っていくのにあそこまでギロロは嫉妬しなくてもいいだろうと思います。
ケロロもケロロで妙に幼すぎというか、素直、というか子供っぽい。
皆10代あたりなら、まあ、ありかな?とも思いますが・・・・・彼らはそれなりの年齢(のはず)。
あそこまで感情的にならなくても・・・・・というのが率直な感想です。

といっても、ギロロは「ケロロはもしかしたら夏美を好きなのか?(←ライバル視)」と思い、ケロロの夏美への想いの決意を知りたく、嫉妬も含めケロロと対戦したのならこういう展開もなくもないかな?

どちらかというとケロロは夏美へのギロロの気持ちを知っているので、それを利用した内容の方がケロロらしい気がしますが、今回違います。
ケロロが意地で自分が夏美に傘を届けるとムキになるのは、ありえそうですが・・・・。

ケロロらしい、といえばラスト夏美のカバンに入ったケロロを見て「軍曹さんらしい」と言ったタママ。
夏美とケロロとの間柄を嫉妬?したとは思えないさっぱりとした表情になってました。
モアちゃんも雨に濡れながら「おじさまに迎えにきてほしい」としんみりとした感じでしたが、ラストでは自分の嫉妬に反省した状態で終わってました。
何となく、「夏美に好意を寄せるケロロ!?」という妄想から嫉妬したギロロがその嫉妬心でケロロに好意を寄せるタママとモアちゃんの嫉妬心に火をつけますが、雨から雪になり、それぞれ平常心をとりもどしたように思えました(雨でなく雪降って地固まる?)。
ギロロはケロロが夏美にもっていくはずの傘を自分で壊してしまったのが、ショックのようで終わり。

クルルはこの妨害作戦を楽しんでいるよう、ドロロはマイペースな感じでした。

ギロ夏ならぬケロ夏フアンサービスの作品?

後半。

今、ケロン本星で流行りの忘年会専用人気ノンアルコール飲料ブレイコーラ。
忘年会でそれを飲んだケロロ小隊、モアちゃん、夏美と冬樹は・・・・。

その飲物は飲んだら時間制限(どれくらいかは不明)でその間に起こった事を忘れ、再び「忘年会」を開くというエンドレスなもの。
その間、飲まないギロロ以外は皆泣いたり笑ったり怒ったり(ケロロも飲まないが、結果的にはギロロによって飲む事になる)・・・・・そして仲間ハズレ感を感じたギロロは時間切れスレスレにブレイコーラを飲み、その間の記憶を消失。
そして再び忘年会・・・・・このエンドレス忘年会は1月9日まで続くのでした。

・・・・ということで、今度のケロロ軍曹乙は1月9日になるのでした・・・・でしょうか。

どことなくこの話は「忘年会で酔って起こした行為を全員忘れていたら後で恥にならないかも」というスタッフの発想からうまれたような。
少なくても会社の忘年会を経験したことない方にはあまりピンとこない内容な気もします。

私もあまり飲みませんので、しらふ状態のようなギロロがどことなく仲間ハズレ気分を味わう気持ちはわからなくもなかったです。
でももしギロロも飲んで夏美への性的行為があった場合、それらはギロロも夏美もその場所にいた皆もその記憶がない・・・・・というのはちょっと怖い。

ちなみにこのブレイコーラは少量の場合効果ないようです。
ギロロも一口飲みましたが、別に変化ありませんでしたから。

忘年会を忘れるといっても、リアルでの時間は経過しているし、食べ物は食べられているし、そんな何回も繰り返される・・・・という設定は無理を感じました。

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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG11.0)「おしまいの日」

栞、攻略完了の話。

視聴覚ブース反対で図書館にたてこもった栞に対し、図書館内に入った桂馬が栞の駆け魂を取り除き、栞は自分の言葉で本を大量に処分することに反対だと他の図書委員に伝えられたのでした。

ただ本が好きなのか、本当は人と話したいのか・・・・・・栞に問い掛ける桂馬。
これって、栞本人も本当の気持ちを見つめなおすきっかけの言葉のように思えます。
思った事を伝えると相手に不快感を与えるのではないか、という不安。
だから、自分が安心できる(人との関わりが少ない)場所を求めていたらそこが図書館だった、というのが本当の気持ちか否か。

桂馬と栞。
2人ともそれぞれゲーム、本と自分の世界を作ってます。
だから栞もどことなく「同じ部分」を感じて桂馬には思わず話してしまうようにも思えます。
でもこの2人は対照的。
桂馬はリアルを否定し、またそれによりリアルでどんな状況、立場に置かれてもそれをかわす強い意志を持っている。
一方、栞は自分の世界を作りながらも実は他人との関わりを望んでいる。
同じ部分と違う部分をもつこの2人は、今までの攻略相手と違い共感を感じながらの2人のように思えます。
桂馬の「違ったか」という言葉は、自分と違いリアルを否定しているわけではないから?
まあ、今回栞サイドで話が進んでいたのであまり桂馬の心情がよくわかりませんでしたので実際は定かではないですが。
エンディング前のラスト、エルシィの言葉に生返事の桂馬・・・・・もしかして栞は自分と同じかと思っていたら違っていたという思考で生返事?
・・・・・なにげないワンシーンですが、結構、意味深かもしれません。

栞サイドなので、彼女の過去の話、また悩みが今までの相手より多く描かれているせいか、その心情がなんとなくわかりました。
今回は本が落ちてくる(心につける鎧?)シーン、本に埋もれるシーンは幻想的。
そんな中でのキスシーンだし、現実性に乏しく夢物語の1ページのような気がします。
かえってその方が栞にとってよかったのかもしれませんけど。

この本が落ちてくる映像は個人的には幻想的で好きです。
幻想的で心の迷いも感じられる風景・・・・・と思うと同時に「掃除や片付けが大変そう」と思ったのも事実(←リアル発想!!/笑)
でも、栞が自分の意志を他の図書委員に述べるシーンではそれほど本が散乱していなかったので、やはりあれは幻想?
いえ、エルシィの力で整理整頓されたのでしょうか?

恋に落ちて駆け魂が抜ける、というより「勇気」を桂馬からもらい駆け魂が抜けたように思えます。
かのんは「恋」の気がしましたが、美生もどちらかというと栞のように前進する勇気をもらったのかもしれないと思いました。

栞の回で思ったことは、案外栞は恵まれていると思いました。
普通、クラスに数名は意地悪い人がいて、いじめ、までいかなくても陰口を叩くとかいそう。
少なくてもこの図書委員長はこんなたてこもりを起こした栞を強く罵倒せず、栞の意見を尊重するような器の持ち主。
そういう人に巡りあえただけでも幸運では?

といっても他の図書委員で「話した」とか、こそこそ話をしている人がいましたので、案外陰口を叩かれていたのかも。
でもそれをあまり気にとめていないのであれば、栞は結構見かけ以上に強いのかもしれません。

次回最終回のようです。

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アニメ・ケロロ軍曹「めぐり愛ペコポン」/「女の戦い」

ペコポンを去ることにしたプルル看護長。彼女に想いを寄せるバリリ准尉は・・・・・。

ガルル中尉から新しい任務地への赴任を誘われたプルル。
プルルはもともとガルル小隊所属であり、またこの移動は自分のキャリアアップにも繋がると、プルルはペコポンを離れることを決意し、それをケロロに告げるのでした。
驚いたケロロはさっそく会議を開き話し合いますが、その場にバリリ准尉が登場。
どうするか決まる事なく結局、そのままプルルのお別れ会へとなるのでした。
何とかプルルがペコポンに留まるよう思い出のビデオ、ペコポンの食事等いろいろ会では行われますが、クルルの陰謀等もあり、かえって逆効果になるのでした。
そして去る当日・・・・・告白し散るのもいいのではないかというギロロの言葉により告白の決意をしたバリリ准尉は、宇宙船に乗って行ってしまったプルルを追います。
しかし、宇宙でトラブルに巻き込まれバリリは気を失い、それを救ったのはプルルでした。
バリリの想いが伝わったのか、プルルとの食事の約束は得ましたが、ペコポンに任務を遂行せず長くいた為、バリリは軍法会議で遠い星へ左遷されてしまうのでした・・・・・・。

あいも変わらず空回りしてしまうバリリ准尉。
ギロロが「別れを受け入れるのも大切」「告白して美しく散るのも美学」と助言しますが、それは”好きな人がいる”という同じ立場でどことなくアドバイスしたい気持ちもあるのでしょうか。
というか、ギロロはこの言葉をバリリに言いながらも自分に言い聞かせているような気もします。
ペコポンを去るときはギロロも夏美に告白するのか?
・・・・そんな考えも浮かんでしまいます。

ケロロたちがプルルに残って欲しいと思うのは男のエゴでは?と思ってしまいました。
この赴任はプルルにとってキャリアに繋がるもの、しかもプルル本人も行くのを希望しています。
(少なくても迷っているようには見えませんでした)
そんな彼女の希望なら応援するのが彼女のためになるんじゃないかな・・・・と思いますが。

後半。

アイススケートに行こうとする日向一家(冬樹は留守番、秋ママは仕事で行かない)とケロロはオカルトグッズを冬樹にプレゼントに来たアリサと遭遇。
話を聞いたアリサは冬樹を伴い、アイススケート場に行きます。
冬樹とラブラブ留守番を期待していた桃華はアリサと冬樹が一緒と聞き、アイススケート場へ。
そこで冬樹と仲の良いアリサを見た桃華は女性のみ参加できる障害物レースを開催。
優勝者は北海道ペア旅行、という賞品に来ていた夏美、小雪、アリサ、桃華、そして女性ペコポンスーツのケロロ、ギロロ、タママも参加。
アリサに負けないと桃華は頑張りますが、トラブルに巻き込まれた桃華をアリサは助け、その結果2人ともコースからはずれ出場権利を失います。
結局優勝したのは小雪。
桃華は今回は完敗したと認め、アリサはこのレースが楽しかったのもあり、楽しかったと笑顔を浮かべるのでした。

アリサ、初めてのアイススケート。
という話です。
彼女が日向家との付き合いによりいろいろ「初めて」を経験する”初めてシリーズ”(かどうかは不明/笑)。

レースの障害物をそれぞれのやり方で乗り越えるのはいつものようなパターン。
のせいか、特に目新しいものはありませんでした。
桃華が嫉妬する気持ちもわからなくもないですが、あそこまで嫉妬するとかえってあまりいい感じしません。
最後素直に「負け」を認めるのはさすがに君臨する西澤グループの一人、という気もしました。
人間あまり素直に負けは認めたがりませんから。

それぞれ優勝賞品への欲望を持つ中、あまりよくわかっていない小雪のズレている感覚が面白かったです。

でも秋ママの見事な障害レースクリアを見られなかったのは残念。
秋ママ参加すると、優勝確実だから?
モアちゃんも参加したら優勝候補・・・かな?

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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG10.0)「あたしの中の・・・・・」

あまり話さない栞のモノローグを聞こうといろいろ策を攻する桂馬の話。

最初は書籍というアナログ否定により、それに反対する栞に「自分」という人物を印象つけさせる。
そして落書きで自分に注意を向くようにし、その後で栞と同じような思考を語って栞との仲間意識を感じさせる。
・・・・・・桂馬の攻略はステップをクリアーするたびに戦略を変え、着々と進んでおります。

桂馬「データに移しちゃえばいいんだ」
膨大な書籍をデータ化すれば場所をとらないと言う桂馬。
そんなことないです!紙だからこその良さがあります!!と思う栞。
さあ、ここでデジタルVSアナログのディベート開始!?・・・・という状況には話すことを気にする栞の性格により開始されませんでした。
桂馬が随分栞に挑発的だな・・・・もしかして怒りにより栞が話すようにさせるため?
と思ったら、「おかげでモノローグがきけた」と桂馬が言っているので、どうやらそのよう。

でも図書館の本に落書き(本人曰く、内容が間違っている)をし、後にまた落書き(今度は自分の本)というのは傍からみると栞をからかっているような・・・・・。
実際、落書きをした後また落書きをしているのを見かけたら、「また落書き?」と思い込みやすいし、それを逆手にとって楽しんでいるようにもとれます。
まあ、桂馬の性格を知っている視聴者としては、別に楽しんでいるわけではないとわかりますが。
一般的にこういう行為は、栞がかわいそうな気がします。

それに間違っている、とはいえ文字を書き込むのは違反!
本に誤字脱字があったとしても、あくまでも公共物だしよくないと思います。
どうせなら自分の本に落書きをすれば?と思っていたら、2回目は自分の本でした。
落書きの他にも多い「切り抜き」はさすがに自分の本でも桂馬はしなかったようです。

栞の「推理小説の最初のほうにこの人が犯人と書き加える」と思う言葉は、そういう行為をする人はいそうと思い、妙なリアル感を感じました。

小さい時からコミュニケーションが苦手で本の世界に入る・・・・今風ならネットにはまるとかだし、見方によっては本依存症に近い?

視聴覚ブースを作る事により、蔵書処分のお知らせを破る栞と、そのことを知りエンディングが見えたという桂馬。
次回は攻略のようです。

それにしても前回攻略女性がかのんという「動の世界」という雰囲気とは対照的な「静の世界」という雰囲気の栞。
かのんが動き回った後の話のせいか、栞の場合、もどかしさを感じます。
人によってはストレスたまる・・・・・?

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アニメ・ケロロ軍曹「宇宙刑事だっ!」/「(ラビー)におまかせ」

ある日ふを売っていた556とラビーの前にポヨンが現れ・・・・・。

ポヨンからもらった「宇宙刑事募集」のチラシを見てすっかり宇宙刑事にスカウトされたと勘違いした556。
それをケロロたちに指摘され、恥ずかしさから逃げ出す556ですが、ケロロの励ましにより556は刑事の試験を受ける決心を。
ケロロたちの協力で模擬試験を受ける556ですが成績は揮わず、結局クルルの知識を頭に注入する(但し、24時間後知識はなくなる)作戦を遂行。
そして試験に臨んだ556は見事合格!!
・・・・と思ったら、「宇宙野菜ソムリエ」の合格でした。
実は556は試験会場を間違っていた・・・・・というオチ。

よく試験を受ける時の受験票の確認で会場が違うことを指摘されなかったなぁ・・・・という素朴な疑問。
それに宇宙警察なら第二次選考、とかありそうな気もします。

模擬試験(一般教養)は夏美や冬樹、ギロロたち小隊も参加。
・・・・で、結果はクルルがトップ。やっぱりというか・・・・。
ケロロの556にあげた「サイコロ鉛筆」は笑った。というか、もしかしてそうか?と思ったらやっぱり、という感じ。
ケロロはそれで試験を乗り切ったようで・・・・・マークシートや選択じゃなかったら使えない試験アイテムでもあります。
小論文とかケロロたちには試験になかったのね。

後半。

福引場で現れたヴァイパー(商店会会長)により、ケロロ小隊、モアちゃん、夏美、冬樹、そして556はガラポンに吸い込まれ福引の玉となってしまい・・・・・。

ヴァイパー商店街の福引での景品とされてしまうのでした。
ケロロがあたってしまい、あわや、景品「鍋料理の具」にされてしまいそうになりますが・・・・・そこへラビーが登場。
ラビーは「お兄ちゃんセンター」で兄の居場所をみつけ、現れたのでした。
福引を引いていたヴァイパー(主婦たち)から攻撃を受けますがラビーは強く、主婦らは全滅。
しかし、ヴァイパー(商店会会長)により、ピンチになったラビーに556の声が・・・・。
福引で556を引けとの事。
1回だけチャンスを与えられ、ラビーは福引をひいた結果、見事556をあて、ヴァイパーはやられるのでした。
引きの良いラビー?
・・・・ということで、ケロロたちはラビーに福引を依頼、しかしラビーが当てたのはカップメンばかりでした・・・・・。

この話はラビーの活躍でもありますが、ラビーのくじ運でもありますね。
番組内ではラビーはカップメンだけに引きの強さがあるように描かれてますが、どっちかというと「兄が喜ぶものを引き当てる」、という気がしました。
それは引きのよさ、というよりラビーの兄想いの強さが引きを呼び込むようにも思えます。

ヴァイパーの福引で集まったヴァイパー(主婦たち)の格好が面白かったです。
今時、ああいう買い物かごを持って買い物する主婦いないよ!(どちらかというとエコバックですよね)
エプロンをつけて買い物、もいないよな~~~~とツッコミ。
もしかしてヴァイパーの主婦層ファッションって一昔前?
・・・・でもさ、イメージとしては「買い物する主婦」ってエプロン、買い物かごってありますよね。
エプロンや買い物かごとかは買い物姿の主婦というわかりやすさの必須アイテム?でもありますが、本当、今時そういう姿で買い物をする人はいても少数派な気がします。

玉の時、誰かを意図的に外に出したタママの必殺技”屁”。
大当たり、だったのはケロロでしたが、ラビーの556を引き当てる時もタママが協力するのだろうかと思ってしまいました。

ケロロ小隊は景品として「食べ物」扱いされてましたが、夏美、冬樹、モアちゃん、556もやはり食べ物でしょうか?

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アニメ・神のみぞ知るセカイ(FLAG9.0)「大きな壁の中と外」

今度の攻略相手は図書館にいる汐宮栞。

一般常識を学ぶ為校内の図書館に行くエルシィ。
エルシィ「いっぱんじょうしき~、いっぱんじょうしき~~」
・・・・と図書館内をスキップしながら捜します。
「図書館では走らない!」という張り紙がでますが、「図書館では静かに!」と思ってしまいました。

手に取った本は『現代死語基礎知識』。
それを読んでも意味ない!と思っていたら、「KY、ナウなヤング」という言葉が・・・・・。
そういえばそんな言葉はもはや死語・・・・「ナウ」という文字はツイッターで活躍してますけど。

そんなエルシィは絵本の消防車に一目ぼれ。
図書館に関する本を探してもらおうと受付に行き、声をかけたのは今度の攻略相手となる栞でした。

さっそく桂馬に話し、エルシィは桂馬を図書館に連れて行きますが、彼はゲームで図書委員はありがちでやる気にならないよう。
桂馬「もう図書館に行き飽きたよ」
・・・・「ゲームでね」とツッコミ(笑)

さあ、4人目攻略相手の登場です。
どんな風に攻略していくのか楽しみです。
桂馬が言うには「図書委員女子の鉄則は物静かであるが、頭ではいろいろ考えている」よう。
栞も鉄則に従って?か、頭でいろいろ考え込んでしまい思うように発言できず、タイミングを失ってしまうタイプのようです。
いつも相手の悩みを知り攻略していく桂馬ですが、あまり話さない相手にどう接していくか・・・・・今までの攻略3人とまた違うタイプなだけに楽しみですね。

いつもは桂馬サイド、というか桂馬の思考で話が進んでましたが、今回はどちらかというと栞サイド。
栞のモノローグがよく出てきて、みている方としては彼女の思考がよくわかります。
今までと違う構成ですし、栞の恋に落ちる心の変化が描かれるかどうか楽しみです。
逆に、桂馬の思考があまりないので、内心どう考えているかわかりにくかったですけどね。

図書館の膨大な書籍を見ているうちに、ふと「電子書籍」という文字が頭に浮かびました。
今後電子書籍が通常になったら、こんな風にたくさんの本が並ぶことなくなる時代がくるかもしれないと思ってしまいました。
電子書籍普及により、図書館の風景も変わる・・・・・後何十年か後にそういう風になるかもしれません。

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アニメ・ケロロ軍曹「誕生!新必殺技!」/「ツツヌケ」

今日も夏美から反撃を受けるケロロ。
ひょんなことからケロロは必殺技がないことにギロロ達の指摘から気づきますが・・・・。

いろんな必殺技を考えるケロロですが、全部ギロロたちから却下を受けます。
結局目からビームをもとに新必殺技を作る事に決定。
小隊の協力の末、ケロロは必殺技を完成させるのでした。
そして、夏美に勝負を挑み必殺技を披露・・・・・しかし、夏美はその攻撃を回避。
この必殺技は「談合坂SA」という名前なので、どのような動きか察した夏美はこの技の攻撃をよけたのでした。
事前に必殺技名を宣言し、どのようなものか夏美に悟られてしまったケロロ。
その後・・・・・この必殺技はG退治に使っているよう。

何でも器用にこなしてしまうケロロなだけに、必殺技はなくても大丈夫だったようで・・・・。

必殺技を考えるケロロですが、ガンプラ関係や家事のことばかり。
これって、どちらかというと「必殺技」でなく「得意技」。

私は車の免許はないし、あまり車に乗らないので、SAはあまり詳しくないです。
でも、夏美が技名で何かに気付いたように、私もこの名前なら何か関連あると思いました。
談合坂と特定せず、「ボー(某)SA」と曖昧表現の必殺技名にでもすればよかったのにね(笑)

後半。

ケロロの心の声が聞こえる?・・・・そう思った夏美は・・・・・。

実はこれはケロン式腹話術で、侵略作戦でもありました。
夏美に「私って人の心の声が聞こえる?」と思い込ませるために、ケロロ小隊は腹話術で夏美にそう思わせます。
外出しても、人の心の声をギロロやら小隊が代行、すっかり夏美は自分が心の声を聞こえると思い込んでしまいました。
その後ケロロは「夏美への感謝の思い」を腹話術で話すことにより、夏美はケロロって良い奴と思うようになり、ケロロに優しくなります。
そして・・・・ケロロは腹話術で自分の誕生日をアピール。
実は、これが今回の目的であり、夏美にプレゼントを貰おうとするのでした。
もう少しで成功・・・・という時、冬樹が腹話術だと気付き発言。
またケロロの真の目的(誕生日アピール)を知ったギロロたちは怒り、夏美とギロロたちは怒り爆発。
結局、今年のケロロの誕生日は誰も祝ってくれない状態に・・・・。

「声」を「尻」でだしているという発想が面白かったです。
息を止めてでの会話なだけに息苦しく大変そうで、それだけにギロロたちの怒りもより大きくなっているようにも思えます。

買い物に行く夏美。
もし心の声が聞こえるようになったら、「負の感情」も聞かなくてはならないのかと思うと、私だったら外出する気になりません。

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