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アニメ・ケロロ軍曹「真ドラゴンウォリアーズ」/「もうひとりへの春」

ペコポンに不時着した宇宙船の中にいたのはガルル小隊で・・・・・・。

ガルル小隊がプルル看護長の手当てを受けている間、レコーダーでガルル中尉たちに何が起こったのかを分析するケロロたち。
そこに映った映像は、ドラゴンのような形をしているものから攻撃を受けておりました。
ここでガルル中尉がケガをしている状態で登場、説明を始めます。
このドラゴンのように見えるものは擬似生命体でケロン星が危機に陥っている事。
このことを事前に予測していたケロン人がその対策を行っていた事。
対策とは、かってケロロたちが関連したテララに関連することで、そのことにより、ケロロたちはドラゴンとなってこの擬似生命体と戦う事に。
シオン、テララもケロロたちのもとへ現れ、儀式によりドラゴンとなったケロロたちは戦いに行ったのでした。
・・・・・ということもあったな、とアルバムを見ながら思い出す冬樹。
ケロロが来てからいろんなことがあったとそばにいたケロロに冬樹は言います。
ケロロは平和すぎる日常を指摘すると、冬樹は平和が一番と話します。
そう、この平和がいつまでも続きますように・・・・と心の底から願う冬樹なのでした・・・・・。

映画で登場したシオン、テララの登場。
映画をみていない人はあまり話の意味がわかりにくいかな?と思いました。
逆にみている人は「シオンだ」「テララだ」・・・・と、懐かしく思うかも。

設定、ストーリー等どちらかというと映画向きな気がします。
できれば映画で続編として上映してほしかったですね。
と同時にこの設定をよくこんな短時間でまとめたな、と感心しました。

ケロロたちがドラゴンとなり、宇宙へ。
戦士が戦いに行くと敬礼するガルル小隊。
そんな場面で上部にでたテロップ。
『2時10分栃木県北部で震度3の地震がありました』
・・・・・ケロロたちがドラゴン化したのは栃木県!?のわけないですが、このタイミング・・・・なんともいえないです。

「平和」・・・・今現実が「プルトニウム微量検出」(3月29日現在)と憂いのある状態なだけに重みを感じます。
冬樹「やっぱり平和が一番じゃない?」
という言葉はまさにその通り。
時期が時期だけになんともいえません。

後半。

出かけていたモアちゃんは以前自分が魂と姿をモデルにした女子高生、麻美が友人と話しているのを見かけ・・・・・。

本命の大学受験に際し、いっそのこと試験の前にペコポンが崩壊すればと言う麻美の前に現れたモアちゃん。
悩んでいる彼女にその願いを叶えようとハルマゲドンを使おうとしますが、麻美は冗談だと言い、自分の大学受験の悩みを話します。
それを知ったモアちゃんは家庭教師として麻美と一緒に勉強をすることに。
そして、麻美は見事合格。どこかにいるだろうモアちゃんに感謝するのでした。

・・・・ってゆーか、感謝感激?
モアちゃんの影響かそれから4文字熟語をつける会話をするクセがついた(かは不明の)麻美なのでした。

昨日ネット掲示板で「恐怖の大王」とは放射能で、年はズレただけ、とかこのまま「2012年」に突入で滅亡か?
・・・・とかいう内容の文を読んだだけに、モアちゃんの「寝過ごした」発言には複雑なものを感じました。
私的にこの説は随分うまくこじつけたな、というレベルですが。

受験場に渡しそびれたプレゼントを持って行こうとでかけるモアちゃんは、試験の場所を校内で聞きます。
少女「(モアが)あんな薄着で寒くないのかしら?」
・・・・・モアちゃんは街へ買い物に行ってもそう思われているのかな?

次回前後編・・・・で特別30分放送!
乙では1時間放送!?

そして・・・・。再放送が始まります。
4月5日(火)夕方5時半からスタートし、その後は毎週火曜日の夕方5時半~夕方6時に放送。テレビ東京系列6局だそうで。
内容は、一部地域のみで放送されていた『ケロロ軍曹乙』の話(第308話~)のよう。
見損なった人はチェックだ!!

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アニメ・ケロロ軍曹「引退!」/「君は生き残ることができるか」

買い物先でどこかで見たことのある女性に会った夏美は、その女性が桃華の母、桜華だとわかりビックリ。
雰囲気が全然違う普通の主婦に桜華はなっておりました。

母親らしいことをしていない、と桃華と過ごす時間を選択した桜華。
桃華とはショッピング、料理と同じ時間を過ごすのでした。
嬉しい反面、いつもと違う桜華が無理をしている気がすると思う桃華。
そんな時、西澤邸では不審者が夜現れ、吉岡平が襲われます。
引退した桜華を倒し名を上げようとする格闘家なのではないか?という考えが浮上。
西澤邸の警備に報酬目当てで参加するケロロ小隊と母を心配する桃華。
そしてその不審者が現れ・・・・・眠っている桜華でした。
次々とやられるケロロ小隊、そして桃華が攻撃されますが桃華の言葉で桜華は目を覚まします。
どうやら無理をしていた桜華の意識がストレスとなり眠っている間に出てきたようでした。
無理をしないで引退をやめてほしいと願う桃華。
格闘技を極めようとする母親も好きだと・・・・・。
そこへ心配してかけつけた梅雄と桜華はバトルとなるのでした・・・・楽しそうに・・・・。

母娘の絆の話でもあります。
ケロロが「(我輩は)ただの当て馬?」と言う通り、すっかり今回主役が違ってます。

買い物先で会った桜華は全然イメージが違う姿・・・・・。
とことなく太ったように見えるのは着太りするタイプでしょうか。

引退するという桜華に「やはり肉体的にも体力の限界が?」と思ってしまった私(←おい)
歳には勝てません・・・・って、桜華はそういう年齢じゃないですね。

桜華が無理をしているのではないか、と桃華が冬樹に話した後吉岡平が襲われます。
そこで襲ったのは桜華だと思ったら、そのとおりでした。
夢遊病?・・・・・即座に「アルプスの少女ハイジ」を思い出しましたが。
(ハイジは山に帰りたくてもクララのためにあきらめ、やがて家を徘徊・・・・)
ストレスを抑制した結果のようです。

ラストではかけつけた梅雄と(楽しそうに)バトル。
この夫婦の本格的な夫婦喧嘩は地球を滅亡に導きそうな・・・・・・。

後半。

アメリカ合衆国エリア51で捉えられたケロン人救出をするケロロ小隊&冬樹。
でも次々と倒され・・・・・。

不吉なものをみたり、「先に行け」等”死亡フラグ”をたてて次々と倒されるケロロたち。
最後のピンチで助っ人に来たのは夏美でしたが、用をすますと夏美はさっさと帰って行きました。
(どことなく夏美は「通りすがり」キャラ扱いのような・・・・)
そして捉えられたケロン人と対面する冬樹・・・・・捉えられたのはジョリリでした。
こうして助けられたジョリリ。
尚、ケロロたちは死亡してなく負傷した状態で再び登場します。

誰がつけたか『死亡フラグ』。
「こういうパターンの行動後、やられる」とほとんどストーリーでお約束のパターンがめいいっぱい盛り込まれておりました。
しかし!!
現実社会では11日(金)に起こった地震から日にちのたった14日(月)の深夜放送。
あのテレビ東京もずっと震災特番を報道してた状態でした。
普通の番組放送を始めてますが、左端には「東日本大震災」の文字と、下にはそれに関する情報が次々と流れてました。
こういう死亡フラグの話を放送しながら、現実では「遺体発見」「男性救出」「救助隊」という文字が・・・・・。
なんだかなぁ・・・・・と思ったのは私だけでしょうか。
ほとんどギャグ風ストーリーとはいえ、現実が現実ですしね・・・・・。
タママ&ギロロがやられ・・・・。
ケロロ「そうそう2人もへっちゃって、しゃれにならないでありますよ」
・・・・・・この時期にこの内容もしゃれにならない・・・・・。

ケロロの「過去は変えられないけど、未来はいくらでも変えられる」という言葉は現実で起こっている地震とその後の原発放射能被ばくの危険性、今もある余震に不安を感じる国民。
そして避難所で頑張っている方たちへのエールのようにも聞こえました。

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地震発生(2011年) :その3日後

計画停電・・・・・簡単にいうと地域ごとに別れ、停電を行うというもの。
電車は運転を見合わせたりで大混雑だったようです。
しかも原発3号機も1号機同様爆発、被爆の危険・・・・・地震発生11日の日から4日目の今日、いろいろ混乱が続きます。

今日は朝、役所から放送が流れました。
「○○地区と○○地区に停電の可能性がある」とその時間帯の放送が流れます。どうやら『~町』ごとに別れての停電のようです。
家はその範囲でないので、今日は家の停電はないと思いながら仕事に出ました。
(結局今日その地域の停電はなかったようですが)

仕事場は歩いて行けるので電車のチェックもしませんでしたが、電車で来た人の話を聞くと電車は動いていたけど、駅が凄い人だったということでした。
・・・・・・こんな時、つくづく徒歩で通える便利さを感じてしまいます。

帰り昨日と違う商店街に寄ると、ちらほらと店が閉まっている所がありました。
営業が時間短縮、節電で電気が暗い店・・・・・・・いろいろありました。
相変わらずパンやお米は売りきれ。そういえば今日の朝コンビニに行ったらおにぎりなどなく、店員さんに聞くと、納入数が少ないのですぐ売り切れてしまうということ。
こちらも早く通常にもどるのにどれくらいかかるのか。

話変わって、計画停電に関して。
細かいこと(実施場所や時間など)は東京電力のホームページで・・・・・とテレビで言ってましたがパソコンとか使えない人はどうするの!!と思ってしまいました。
結局、午前午後は停電はなく、夕方頃茨城、千葉の一部で行われたとか。

明日の計画停電はどうなるのか?

混乱は続きます。

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地震発生(2011年) :その2日後

マグニチュード8.8を9.0に変更との発表があり、また電気不足を補う為地域ごとに電気を3時間止める「輪番停電」を行うかもしれないことになりそう。
地震の影響はまだまだ続きます。

テレビ東京は普通の番組を放映し始めてますが、他のチャンネルはずっと地震情報。
今日は日曜なので通常配達されない夕刊。それが「特別夕刊」として配達されました。
異常事態の緊張感は続きます。

今日も仕事です。
歩いて行けるので電車の心配はないのですが、電車で来た人は多少遅延があったと言ってました。
私がスーパーで昨日菓子パン等売り切れていたと話すと、今食料確保でカップメンも売れている言われました。
「(結構遠い)○○スーパーでもカップメンが売り切れ」「冷凍食品はあったけど、停電だと意味がない」「水も売れている」等情報があふれてました(主婦の会話です)。

休憩時間主婦の間でそんな話となり、今はまだ在庫があっても今後道路の閉鎖等で思うように物が入らなくなるかもしれないからとにかく「食料」確保が重要(特にお米をはずせない)、水も確保、等話しているのが聞こえてきました。

帰りにスーパーによると、言っていたようにお米の棚はガラガラ、カップメンの棚もガラガラ、ミネラルウォーターもガラガラ・・・・・皆考えるのは同じのよう。
食品だけでなく日常よく使われている乾電池(単1、単2)は完売、トイレットペーパー及びティッシュが完売、赤ちゃんのオムツもかなり減ってました。
使い捨てカイロが売れてましたし、停電を意識してか「湯たんぽ」も売れてました。

商店街の店はほとんど営業してましたが、「節電のため店内が多少暗くなっております」等の張り紙をみかけました。

停電もそうですが、3日以内に大きい地震がまたくるかもしれない・・・・・というのもあり、まだまだ気を緩めません。
「異常事態」がまだまだ続きます。

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地震発生(2011年) :その翌日

2011年3月11日(金)午後2時46分三陸沖を震源とするマグニチュード8.8の地震が発生。
そして今日は福島第一原子力発電所で事故・・・・・放射線の恐怖、という最悪のシナリオへと進みそうな気配です。

私のいる所(都内)は11日は震度5強と新聞に載ってました。
震度5はあんな感じの揺れか、と思うと同時に震度5の恐ろしさも感じます。

今日は仕事に行くのに道を歩いていても(会社は自宅から徒歩で行ける場所)、建物の崩壊とかなく、その普段と同じ状態から「地震があったとは思えない」という気持ちにもなってしまいます。
でも昼食分を買おうとコンビニに行くとおにぎりや菓子パンがすべて売り切れであり、そういえば昨日買い物に行ったスーパーのおにぎりと菓子パンが売切れだったのを思い出し、その異変で緊張感を感じます。

仕事帰りにスーパーによっても「地震により納入できないもののあり広告の内容と一部違います」という文字を見たときは、物流への影響という地震による影響を感じます。

テレビの内容も朝は全チャンネル地震関係で、夜になってもどのチャンネルも番組変更で地震ニュース。
あのテレビ東京さえ番組を変更して地震のニュースです。

今も度々ある弱いけど揺れている状態・・・・・・せめてこの揺れがおさまってほしいです。

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地震発生(2011年)

東京都内在中ですが、今日の午後かなり揺れました。
とりあえず今、家の中の大きいものを片付け少し落ち着いた所です。

今日は用事で東京駅に行き、用事が終わった後池袋で買い物をしてました。
自宅に戻り、さあ入ろうと家の鍵をかばんから出そうとした時に地震が!!
自分の経験ではこれほど揺れたのは初めてなので驚きました。
やや揺れが落ち着いた時身内が心配で自宅に入り固定電話で電話し、安否を確認。大丈夫だったのでほっとしました。
(尚、この後30分くらいに電話をかけたら繋がらない状態で、地震直後での電話の場合はまだ繋がる状態でした)

電気、水道を確認し、大丈夫の状態。
ガスはマンション全体でガス会社に連絡をしたので、使わないで欲しいという放送が流れました(その後使っていいという放送も流れました)。

とにかくまず、玄関にあった鏡が落ちて割れていたので片付け、食器棚の食器の一部が落ちて割れていたので片付け、何より・・・・・・テレビ&ビデオが倒れていた!!のが一番大変でした。
地震の情報はラジオで聞いてましたが、やはり映像が見たくてワンセグで視聴。
その後テレビ&ビデオを元に戻しましたが、接続が変になっていて映像が映らず、「取り扱い説明書」を見ながら接続しなおしてやっと映る状態に。

終了後買い物に行こうとしたらマンションのエレベーターが停止しているので階段を使用・・・・・。

まあ、この程度で済んだのは幸いなことだと感謝しています。
やはり電気、水道、ガスが大丈夫なのは心強い。
また、もし池袋での買い物が長引いていたら、もし帰宅途中の電車の中だったら、もしマンションのエレベーター内で地震が発生したら・・・・・・と思うとつくづく幸運だったと思います。
自宅内もいろいろ倒れていたので、かえって外の方が安全だったのかも。

でもマンションの割と上の階なのですが、地震の時、近くの非常階段とマンションの接続している部分がメリメリと剥がれ始め、上から粉みたいのが落ちるのを目の辺りにした時は恐怖を感じましたが・・・・・・。

さあ、まだいろいろ片付けなくでは。外は消防車やパトカーのサイレンがよく鳴っているのでどこかで火事やらあるのかもしれません。
いまだに揺れは度々ありますが、もうこれ以上地震がありませんように。

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アニメ・ケロロ軍曹「未来からの訪問者」/「ラジオスターの悲劇」

夏美に叱られたケロロはガンプラをしようと箱を開けると・・・・・。

そこから出てきたのは未来から来たケロン人型ロボット、ダブルオー。
彼は未来ではペコポンは侵略されず、ケロロの子孫が侵略を引き継いでいると話します。
そして過去のケロロたちをなんとかすれば未来も変わると、未来からダブルオーはやってきたのでした。
未来の最新式技術が得られる!と大喜びのケロロ。
でもケロロの頼む事は侵略に関係ないことばかり(家事やら書類やら)で、またそれに対してダブルオーが出す物はケロロたちがいまいる時代にはすでにあるものでした。
侵略予算をつぎ込み金銭的に苦しくなったケロロはダブルオーに頼ると、彼はどこかに行ってしまいました。
役に立たないとダブルオーを非難するケロロ。
それを帰ってきたダブルオーは聞き、ショックを受けます。
実はダブルオーは侵略予算の足しに、と工事現場のアルバイトをしていたのでした。
そんな時ロボヴァイパーが現れダブルオーと戦う事に。
このロボヴァイパーも未来を変えたいと未来からきたようで・・・・・・結局、この戦いは終了。
翌日・・・・ダブルオーがいないので夏美にケロロは聞くとダブルオーを覚えていない夏美・・・・彼の存在はやがて消えていくのでした・・・・・。

「未来からきたケロン人型ロボット」・・・・・ああ、ついにこのパロを・・・・と思ってしまいました。
怒るママ夏美、叱られすぐロボットに頼ってしまうのび太ケロロ。
しかも空き地での戦い・・・ここまでくると何とも言えないです。
まあオララの時と違って声は違いますけど・・・・。

「未来からやってきた」という時点で嫌な自分の現状を変えたいという未来の人の考えが推測されます。
だって、現状に満足していたら未来を変えたいから過去を変えたい、なんて思いませんから。
実際、未来のケロロの子孫はケロン星にも見捨てられ経費カット等、かなり苦しい状態でしたし。

ダブルオーの取り出した物は現社会でもあるもの。
今あるのも・・・・って、未来では貴重品かも?と思ったりしました。
例えば、タイプライターやレコードとか・・・・今ではあまり使われていなくても、その時代ではたくさんあります。
流行り物、ウオークマンもそんな感じですね。
未来はお金がなくて最新型機械を買えないのでは?ということでしたが、案外未来では高値のものも持っているかもしれません。

ギロロが泥のついた封筒からダブルオーが工事現場でバイトをしていたのでは、と推測します。
勘がいいなぁ・・・・と思ったと同時に、経験者?とも思いました。
工事現場でバイトした時、封筒に泥がつくのを経験してそう。

後半。

突然623がラジオで降板する宣言を聞き、驚く夏美。
623のラジオ(最終回)の公開生放送に申し込み当選した夏美はそこでギロロに会い・・・・。

ギロロと夏美の2人だけ当選してました。
そこに乗り込んだペコポン人スーツを来たケロロ&タママ。
どうやら623の正体をスクープし、マスコミに高く売りつける策略でした。
ケロロ&タママの攻撃に巻き込まれ危険となった夏美を助けたのが623。
でも彼に危険が生じ、それを夏美が助けます。目を閉じた状態で・・・・・・。
夏美は623の正体を知りたい反面、623の語った「知らないからドキドキする」という気持ちの大切さに気付いたのでした。
そこへ宇宙船が現れ、623は宣言どおり、生まれ故郷である金星へとその宇宙船で帰って行ったのでした。
(協力:クルル?)
そして新番組が始まるラジオ・・・・とその時、623の声がラジオから!
新しくまた623のラジオが始まるのでした。
(場所がクルル操縦飛行船からみたいなので、もしかしたら電波のっとって?と推測)

最終回と復活した番組。
3月でケロロ終了、でもいつかまたケロロを放送するかも?と思いたくなるような内容に思いました。
時期的に最終回間近でなければ、また違った感想でしょうけどね。

謎は謎のままだからいい、というのもあり、真相をかえって知らない方がいいこともあります。
手品・・・なんて、そうですよね。
「どうやってそうなるんだろう!」と興味を持つ反面、種明かしを知るとな~~んだ、となります。
手品の不思議さ、神秘性、そしてドキドキ感がなくなるといいうのも寂しいような、でも真相を知りたいような。

623の公開ラジオでサブロー先輩の言葉を思い出す夏美。
思わず、「声、同じじゃない!」と思ってしまいました。
そういえば、サブロー先輩の声と似ている!!って夏美思わないのかな?と思いました。

たぶんクルル協力のもとで、最終回放送に宇宙船を使って金星に帰る623の演出は凄すぎ。
夏美とギロロの2人だけを公開生放送に招待したのもサブロー先輩の力によるもの、という気がします。
もしかしたら、この2人にはバレてもいいと思ったのかも?
(ギロロにはかってばれましたけどね)
そしてケロロ&タママの乱入。
これもクルルからの情報で知っていたような・・・・でなければ、皆623の正体を狙っている中で、ケロロたちだけが公開場へたどりつけるのも変に思います。
サブロー先輩の願いで、ケロロたちは楽に中へ入れたように思えてならないです。
夏美や自分が危険となるのは予定外でしょうけど。

ラスト、サブロー先輩と話している時に自転車とぶつかりそうになった夏美の手を取った先輩。
その手の感触から、623を助ける為手を握ったことを思い出し、「まさかね」とつぶやく夏美。
ここで前々回の「623の正体」を思い出してました。
ギロロを623と思い込んだ夏美、でも違った・・・・・という教訓?から今度はあんな風に思い込まないだろうなぁと思いました。

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