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角川グループホールディングス 第57期 株主総会(2011年)

2011年6月25日(土)10時~ 東京會舘9階「ローズルーム」にて行われた株主総会に出席しました。
一昨年、昨年と引き続き3回目の出席です。
天気は曇りで、場所によっては雨という状態で、ここのところ続いた猛暑に比べれば涼しかったです。
総会後は新作映画特別上映会があり、今年は「日輪の遺産」(8月27日(土)ロードショー)。
「鉄道員(ぽっぽや)」等の作家、浅田次郎の作品を映画化されたものです。
同伴者は1名だけOKで(株主1名と同伴者1名の計2名)、株主総会の間同伴者は別室の控え室へ、となります。
今年は観賞しました。

9時5分頃東京會舘につき、エレベーターに乗って9階へ。
そこで受付を済ませ土産をもらい、次に映画を観る人、観ない人に別れて観る人は映画を観る受付をします。
(「日輪の遺産」の文字があるカードが入ったものに紐がついており、首にかけられるようになっている)
尚、お土産は「源氏物語~千年の謎~」「源氏物語」の文庫本。それと本が入っている袋の中にはこの「源氏物語~千年の謎~」が映画化されるそうで、そのチラシが入ってました。

会場内に入り、場所を確保してから会場からでるとそこには、角川の出版された本等ありました。
昨年は漫画の立ち読み者を多く見かけたので今年は「立ち読みはご遠慮ください」という文字があるかな?と思ったのですが(笑)、今年は「読み終わりましたら、もとの場所にお返しください」というものでした。
ということは、立ち読みOK!なのね(笑)
昨年同様「持ち帰らないで下さい」の文字もありました。
この場所では飲物も飲め(会場内では飲めない)、オレンジ、野菜ジュース、ウーロン茶がありました。

・10時 株主総会
佐藤社長が議長で総会が始まります。
事業報告等、決議事項がスクリーンで音声や映像とともに流れました。
事業報告の内容で担当者?のインタビューも流れ、どことなくドキュメンタリー風な所がありました。

・10時33分ごろ 質疑応答 
1回の発言につき1問、3分以内、要領よく簡潔に・・・・等説明があり、質疑応答へ。
質問者10名。時間の関係で質疑応答は10名で終了。
増収、増益、配当増という結果をだしたのにも関わらず、利益の内訳や雑誌関連の売上減に対する危機感等わりとシビアな質問がありました。
投資有価証券の大幅損の説明で大きいのはバンダイナムコ株のようですが、これに対してバンダイナムコとはシナジー効果が高いと一生懸命フォロー(しているように私には聞こえました)。
質疑応答は1名除き淡々とした感じでした。

質疑応答終了後、議案が可決されます。

その後、社長から「角川グループの成長ストーリー」の話があり、総会は終了しました。
11時30分ごろでした。

映画の入場時間、上映開始時間がアナウンスで流れます。
出口ではエレベーターしか利用できなく、凄い列・・・・・何人もの人がスタッフに「階段はないのですか?」と聞いているのを見かけました。
そうなんですよ・・・階段はなく、エレベーターのみなのです。

その後映画が上映される東京商工会議所ビル(この建物で上映)に行き、昼食(サンドイッチ)とペットボトルのジュースを貰いました。
時間となり、上映される場所へ向いました。

<感想>
事業報告等がよく映像&音声で説明される株主総会はありますが、決議事項まで映像(というか文字)&音声というのはあまりないな・・・・と思いました。
増収、増益でも今後の課題を追求されるシビアな質疑応答でした。
昨年は今後の展開への意気込みを感じましたが、今年はややお疲れ気味?という印象です。
だーーーって走り続け、それなりに結果が出て、ふぅ、と一服・・・・というような。

実は、ここの株は目標株価まで株価があがったので、すでに売ってしまい、今現在は株主ではないです。
また、ある金額まで下がったら買おうと思っているのでその金額にならなければ、来年は参加できない状態です。

ところで映画が始まる前、舞台に女性がたち、話をしてましたが・・・・・。
どうやらこの女性、声優のようです。
「生徒会の一存」で○○役で出ています、と言ってましたので・・・・。
(他にもいくつか作品を述べてましたが、どれも観ていないアニメなので、覚えていないです)
株主総会の事業報告ナレーションもどうやらこの方のよう。声が同じでした。
他の会社ですが、株主総会で声優がナレーション、というのはネットでの記事で拝見し知ってましたが、今はやりなのかしら?
「生徒会の一存」のアニメは私は観ておらず、またこの人の名前も知らないです。
まあ・・・・最近はあまり声優チェックはしていないし、新人がでても名前を知らない人が多い状態ですが・・・・。
この女性が舞台にあがり、○○役をしている、と言っても会場内では何の反応も感じなかったのは、会場にはアニメフアンはいなかったのか、またはその人を知らない人ばかりなのか(最近の声優の人気度がよくわからない私ですけど)。
やや反応してもいいと思ったんですけどね・・・・。
ちなみに私もその時は「声優か」と思っただけで反応しなかった1人。
今考えると、「そういえば、声優が角川の映画上映会に・・・・」という感じです。
この方の出ている作品を観ていれば、また自分は違った反応だったと思います。

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SRAホールディングス 第21回 株主総会(2011年)

2011年6月24日(金)午前10時~ グランドアーク半蔵門3階 華の間で行われた株主総会に出席しました。
この会社の株主総会は初めてです。でも会場は他の株主総会で何回か行っている場所なので迷う事はありませんでした。
今日も昨日に引き続き、猛暑・・・・まだ梅雨なのに・・・・。

さて、9時5分頃受付をすますと「地震発生時の対応について」と書かれた用紙ももらいます。
それには株主総会、その後の株主懇親会開催中に地震があった場合の対処が書かれてました。
また、お土産は株主総会終了後、懇親会が始まる前に渡すと書かれてました。
で、お土産はというと、ホテルニューオータニのお菓子(リーフパイ7枚)、ソーラーキーチェーンライト(防災グッズ)です。
それと500mlの水も貰いました。

会場内には1つの机に6個の椅子があるのが横に3つ、それが8列あるので6×3×8=144人分の席がありました。
前の両側にスクリーンがあります。
私が受付をした時間が早いのもあり、会場内はガラガラ・・・・・株主総会が始まっても結構空席がありました。
が、途中から来た人が多いのか終了後にはわりと人が増えていました。

別室に「株主様控室」があり、そこではコーヒーが飲めました。

・株主総会 10時~11時43分ごろ
・株主懇親会(隣の部屋) 11時50~途中で帰ったので、何時に終わったかは不明。

<株主総会>
10時になり、鹿島社長が議長で総会が始まります。
会長は体調がよくなく欠席、また総会中地震があったら「継続会」ということで他の日にその続きをする旨を告げられ、株主の拍手により承認されます。
(結局地震はなかったので継続会はなし)
そして、スクリーンにて事業報告の説明、対処すべき課題を取り上げ説明します。
またハピネットとの訴訟の説明もありました。
やがて質疑応答に。
スクリーンには、①出席票記載の番号②お名前③ご質問④一問一答形式という文字がありました。
どうやら1人が複数質問し、それに答えるのではなく、1つの質問に答え、また質問し、答えという形式のようです。
質問者9名。最後は質問者がいなくなって質疑応答は終了します。
東京電力と取引がある、ということで東京電力に関わる質問(どの辺りをSRAが担当しているか、原発も関連してるか等)がいくつかありました。
また、株主優待は株の保有数により変えたらどうかという意見があり、検討するとのことでした。
(優待は最初は株主を増やす為の方法(少ないと上場廃止になるので)で始めたそうです)

議案が可決され、株主総会は終了します。

<株主懇親会>
お土産を貰い、別部屋にて。壁の方に椅子、真中にはテーブルがいくつかありました(立食の形式)
飲物(ジュース、ウーロン、コーヒー等)を貰い、会場内に人が集まったころ取締役が現れ挨拶。
社長による中長期の今後の説明。
それに対し質問を受け付け、軽い食事となります。
いや~~~、懇親会の食事争奪戦(笑)は他の懇親会でも凄いので、あまり巻き込まれたくなくやや遅れて取りに行ったら・・・・・思ったとおりほとんどお皿がからでした。
唯一、人が集まっている所に行くと、いくつか残ってました。
自分の番になりとろうとしたらあまりなく、しかも後ろにはまだ数人いたので何となくサンドイッチを2~3切れとっただけで止めました。
しかし・・・・まだ食べていない人もいるだろう・・・・の中、ガバ~~、ってたくさんもっていく人がいる・・・・。
(ちなみにすでに取って食べている人の皿をみるとサンドイッチしかないので、たぶんサンドイッチしかでていないと思う)
会場内では取締役に数人株主が集まり、会話をしているのを見かけました。

<感想>
実は訴訟について詳しく社長の口から聞きたいと思い、今回出席しました。
話を聞けてよかったです。
話を聞く限りではハピネットの方がよくないようで・・・・まあ、ハピネットの言い分は聞いていないのでなんともいいませんが。

事業報告等話しているのを聞いていると「もしかしたら個人投資家向けの説明会ではこんな風に話しているのかな?」と思いました。
慣れているというか・・・・そんな感じの説明です。
でもやや早口のような。時間の関係か?
IT分野なのでどうしても出てくる横文字(カタカナ)用語をいくつか説明してもらえたのはよかったです。
その時アグレックスの総会で、幾つかよく出てくる専門用語を事前に印刷し、それを総会開始前に配られたのを思い出しておりました。
質疑応答でスクリーンに質問前に話すいくつかの事(名前とか)があったのはよいことだと思いました。
あがってしまって、忘れる人とかいるでしょうしね。
しかし・・・・。
質疑応答で社長が話している時にどことなく話声?が。
どうやら株主が小声で話しているようですが、おかげで社長の説明が聞きにくい状態でした。

どことなく株主の方を向いている、という印象をうけた総会でした。

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マーベラスエンターテイメント 第14回 株主総会(2011年)

2011年6月23日(木)午後3時~ 第一ホテル東京シーファート3階「ハーバーサーカス」での株主総会に出席しました。

今回で4回目。前回は2年前です。
昨年から株主総会の会場が変更しましたので、この場所での参加は初めてになります。
昨日に続き今日も猛暑でした。

モノレールを降り改札口を出ると会場矢印を持っている人がいて、その矢印通りに進みます。
エレベーターに乗り3階でおり、受付をしました。
受付時間は2時20分頃。
その時DVD「スイートプリキュア 1」をお土産にもらいました。
後、500mlのペットボトルの水も貰いました。
尚、「経営近況報告会」の冊子は以前同様貰いましたが、ホテルの「避難経路のご案内」が配られたのはやはり震災を意識しての事でしょう。
会場内は2年前のホテルの時より椅子が多い気がし、そのせいか2年前より参加者が少なくみえました。

・株主総会 3時~4時5分ごろ
3時になり、中山社長が議長で総会が始まります。
事業報告は前のスクリーンで映像と音声で説明。
対処すべき課題を読み上げ、質疑応答に。1人2問までとのこと。
質問者9名(同じ人が数回議長の指名のもと質問しているので、正確には9人というより議長が指名した回数が9回)
合併に関するものが多かったような・・・・。
質問者がいなくなったようで、決議事項に移り、可決されました。

・経営近況報告会 4時20分~5時34分ごろ
受付時に貰った冊子がスクリーンに流れ説明。また、VTRで作品の紹介がありました。
質疑応答では指名回数10回。
質問者がいなくなり報告会は終了しました。

<感想>
昨年は出席していないので、一昨年と比較。
参加者減った?・・・・懇親会がなくなったから、もあるのかな?
今日出席した理由に合併に関して直接社長から話を聞きたかったので、説明がされていたのはよかったです。

尚、合併後の配当や株主優待は3社で話し合うそうでまだ未定です。

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スクウェア・エニックス 第31回 株主総会(2011年)

2011年6月22日(水)午前10時~ ホテルオークラ東京別館地下2階「アスコットホール」での株主総会に出席しました。
まだ梅雨だというのに今日は猛暑!まるで真夏のようです。

今年は昨年と場所が違います。
昨年のように午後からなら、午前中アグレックスの株主総会(昨年と同じ場所の新宿)に出席したのに~~~~~と思いましたが、しかたないですよね。
場所や時間が違っててもいつものように比較的20~40代が年配者より多く出席してました。
ちなみに質疑応答でもあったのですが、場所が変更したのはホテルの節電の関係のようです。
会場の費用は昨年と同じとのこと。
IRでの質問では週末に株主総会だったのに、最近は平日に開かれるのでまた週末になる予定は?という質問がありました。
最近はイベントでお客との接点が増え対話も増えているので、株主総会は株主総会でわけているそうです。
株主総会では自由度が少ないそうです。また週末に株主総会を開く予定はないとのこと。

さて、9時5分頃会場に着き、受付をするとお土産を貰いました。
・クリアファイル
・アロマキャンドル
・(恒例の?)ポストカード
袋に入っていたのですが、大きい袋の割には中身は小さかったという・・・・・別にいいですが「袋は大きめにして下さい」とか株主から要望でもあったのかしら?

ま、それはおいといて、会場に入る前に飲物ができる場所がありコーヒー、ジュース等5種類の飲物が飲めます。
セルフサービスでなくホテルの人がコップにいれてくれます(総会会場内では飲む事はできません)
総会開始前、休憩、IR終了に飲んでいる人をみかけました。

・10時~10時50分 株主総会
<休憩>
・11時15分~12時 IR CONFERENCE

11時15分からのIRでは壇上に机があり、椅子に座りながら和田社長、本多副社長、松田取締役が株主の質問に答える時間。
でも実際質問内容の関係で、和田社長が1人で話すような形でした。
この時間にいろいろゲームやら質問に答えますので、株主総会での質問は決議事項に関することに限られておりました。

《株主総会》
和田社長が議長で始まります。
まず総会中地震が発生した際の説明(館内放送がある等)がありました。
スクリーンで純資産減少の説明(有価証券、のれん減少が主な原因)、コンテンツの高評についての説明があります。
そして議案を読み上げ質疑応答へ。
質問者7名。リストラや役員報酬やゲーム開発・・・・議案に関する質問の時間ですが、関係ない質問が入ってました。
で・・・・ラストの質問者。
怒ったように「総会会場変更の理由は?今年の場所の方が本社から遠いし費用も高いのでは?オークラの人が会場内にいるよう」とか言います。
節電の関係で変更、費用は昨年と同じ、議決権はきちんと行使している・・・・と説明し、決議事項に入ろうとします。
「答えになっていない」とか株主(質問者?)が言い、社長が話を先に進もうとしてもわめきます。
ついには社長も「退場願います」となって・・・・。
なんとなくその後早々と決議を終わらせ、さっさと戻っていった印象を受けました。

《休憩》
当初30分休憩の予定を短くしたようです。

《IR》
社長、副社長、取締役3名での質問コーナー。
ゲームやいろいろくだけた内容の質問に答える時間。
質問者8名・・・・でいいのか・・・。
というのも、6人目の質問というより感想(要望)から反対に社長のほうから会場内の株主へ質問する形になってしまい、それに対して発言した人がいるので多少人数は違うかも。
ほとんどゲームに関する質問・・・・ゲームをしない自分としてはゲームに関する言葉は専門用語に聞こえ意味不明なため内容は省略します。
で、6人目の方の質問とそれに対する感想を述べたいと思います。

IRの前にスクリーンにて作品の映像が流れるのですが、今回その3本とも面白いと思えるものがないということ。
昔は面白いと思うものがあったのに。もう少し短時間に感動、興味をひく内容にしてほしい。
最初の入口で興味をひくようなものでないと、興味をもたない。
・・・・というような内容でした。

そこから、逆に社長の方から「面白く感じたものは?」と質問し、他の株主からの意見を聞くかたちになりました。
具体的なタイトルから始まり、「FFの女の子がかわいくないから途中でやめた。キャラ、ストーリーより映像美のほうに力を入れているように思える」等発言されました。

まあ・・・・確かに私もスクリーンに流れたのをみて逆に今こんなのが人気あるのか?と思っただけです。
昨年の時は顔に血をつけて戦うシーンで気分が悪くなったのに比べればまだましですが。
それに昔に比べると本数や全体の時間ももっと長かったような・・・・記憶違いかもしれませんけど。

<全体的な感想>
他の株主総会でも思うのですが、株主の方もルール、マナーは守ってほしいものです。
社長の「退出」発言もそこまで言う?という気持ちと、しかたないかぁ、という気持ちと2つの気持ちがありました。
でも・・・・・他の株主総会でもああいう方いましたが、その時の社長は最後まで言葉を選びながら冷静に対応しておりましたよ。
和田社長にも同様に冷静に対応してほしかったと思います。
(見方によっては、キレたようにも感じられる態度でした)

さて、今年は「個人情報流出」の件を詳しく説明&謝罪するかな?と出席したのですが、特にふれた様子なし。
株主は流出の件は熟知していて、説明は必要ないとみなされたのでしょうか。

あとタイトルをスクリーンに流す時に7月から公開される映画「鋼の錬金術師」の予告が流れるか期待しておりました。
というのも、前回映画化されたとき、スクリーンに予告が流れて面白そうに思い映画をみに行ったのですから。
(ちなみに、予告を観る前は映画を観に行くつもりはなかった)
今回見に行こうかどうしようかな?また予告やるかな?それで決めようかな?と思って出席した部分もあるので、残念です。

IRでのラスト質問者で鋼の錬金術師の質問があり、社長は先日試写会を観たそうです。
「鋼らしい」という感想でした。

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ワタミ 第25期 株主総会(2011年)

2011年6月18日(土)午前10時~ 両国国技館での株主総会に出席しました。
この会社の株主総会出席は今回で7回目。毎年参加してます。
天気はどんよりとした今にも雨が降りそうな雲・・・・帰りの午後には雨が降ってました。

JR両国駅に着いたのが9時35分頃。
改札口を出ると会場への案内を持った人がいて、改札口を出た人のほとんどが両国国技館の方へ歩いていきました。
「もしかしてほどんど総会出席者?」と思ったらそうでした(笑)
入口で封筒(今日の進行予定パンフレット等)と紙パックのお茶(ジュースもあり、選択)を貰い受付を済ませ升席に。
この時間では真中の辺りはすでに人がいて、左右のステージが見づらい場所はわりとすいてましたがアリーナ席も比較的すいていたので、アリーナ席に座りました。
受付の時に優待券(1000円、期限あり)をもらいこれがお土産となります。
ワタミの株主総会は同伴者OKで、同伴者も優待券(1000円、期限あり)を貰えます。
尚、株主の色は赤色、同伴者は青色でビニールカードに入っていて首にかけます。

さて、今年もお弁当販売があり「幕の内弁当」(1500円、限定750個)、「サンドウィッチ」(350円、限定1500個)、「まごころ御膳」(タクショク弁当500円、限定2500個でお弁当箱は返却するらしい)。
昨年の総会終了後の弁当購入は長い列に並ばなくてはならなかったので、総会が始まる前にサンドウィッチを購入しました。
が・・・・ワタミ感謝祭終了後の出口にてサンドウィッチは売れ残ったようで、販売していた・・・・・。
昨年は感謝祭終了の時は弁当は全部完売だったのに・・・・・。
今度はまごころ御膳にしようかな?

出席者は昨年は70歳以上が多かった気がしましたが、今年はそれほど偏っていない気がしました。
皆、普段着の服装で総会というよりイベント参加、という雰囲気の株主総会はワタミの総会でもあります。

<第1部 株主総会>
10時になり、行進曲風な音楽に合わせて取締役等の登場。
議長は今年も渡邉会長か?と思ったら、桑原社長が議長で始まりました。

桑原社長によるスクリーンを使った事業報告、また2011年の基本方針等の話をします。
また、風力発電事業に関する説明もありました。

10時44分頃~
決議事項の内容の後、質疑応答へ。
質問者7人。もっと質問者がいたようですが、時間の関係でこの人数となりました。
(6人目から、1人1つの質問と桑原社長の発言あり)

その中から今回2つとりあげます。
2人目の方が渡邉会長がワタミの株を5株しかもっていない等いろいろだらだら、強い口調で話す内容でした。
私が参加したことのある他の株主総会でこういう人が質問者の場合「他の質問者もいらっしゃいますので」とか遮ったりするケースが多いのですが、桑原社長はどう対応するか興味深く見てました。
当の渡邉会長は助け船をだすか?と思い渡邉会長を見ると身を乗り出すような姿勢で熱心に聞いておりました。
結局、会長は声を出すことなく、なんとなく次の質問者へと変わりましたが、最後まで桑原社長は「いいけげんにしてくれ」の様子はみせず、乗り切りました。
渡邉会長なら話術で流れを変え自分に有利にもっていきそうですけどね。
(以前分が悪い質問内容でも自分の有利に話をもっていき、最後は会場内の株主を味方にしてしまったことがありましたから)

もう1つは最後の人の質問で「介護施設の食事がまずい、再検討はあるか?」というもの。
担当の清水取締役がアンケート等している、自分も試食していると説明。
でもそういう意見もあるなら、今度一緒に施設の食事をしましょう・・・と前向きな回答で終了。
と、そこで「このままではワタミの介護食がまずいと思われ終わりそう」一言いわねばとばかりに渡邉会長が発言。
年齢とともに薄味を好むとか、味覚は変わってくるとかいろいろ話し始めました。
その熱弁さ?に拍手もありました。

その後決議事項が拍手で議決され、11時19分ごろ終了。

・・・・と思ったら、すぐ各事業の説明へ。
事業別での説明があります。各事業別にそれぞれの担当者が説明。
時間の関係か社長の話し方はやや早口でした。

その内容に関しての質疑応答があり、質問者4人。

そして、11時53分ごろ株主総会が終了となります。

第2部が始まるまでに川嶋あいさんによる弾き語りライブがありました。

<第2部 ワタミ感謝祭~夢のチカラSPECIAL2011~>

13時~。
司会は生島ヒロシ、進藤晶子。渡邉会長と桑原社長が出演のトークが始まります。
その後渡邉会長の講演(VTRを4本流し、それに関してのコメント)、Q&Aがあり、終了したのが15時25分頃でした。

最初桑原社長が議長でどうかな?と思ったのですが、思った以上(失礼)のわかりやすさ、納得のいく説明でした。
計画停電の場合はどうするか、等きちんと説明がありました。

事業報告で「何か居酒屋より介護や弁当に力を入れているなぁ」と思ったら、どうやらワタミという会社は外食産業より高齢者事業へと変化しているようです。
渡邉会長も介護等に比重を置く傾向の話がありました。

農業は今年も赤字のようで・・・・やはり農業で利益を出すのは難しいのかなぁ、と思いました。

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アニメ・神のみぞ知るセカイⅡ(FLAG9.0)「2年B組 長瀬先生」

今度の攻略相手は2週間の教育実習に来た長瀬純、大学4年の21歳。
最も攻略ルートに時間がかかる「教師と生徒」という関係を避けようとする桂馬ですが・・・・・。

純役の豊崎さんが純のひたむきさ、一生懸命さ、かわいらしさが感じられるいい演技をしているな~~~と思いました。
教師として生徒は「教え子」なのでそういう意味(教師と教え子の恋愛関係は世間ではあまりよく思われない)でも攻略は大変な気がします。

今回初めて駆け魂が体内に入るシーンが登場しております。

男子にも女子にも人気がありそうな純の魅力がめいいっぱい描かれていました。
桂馬の情報を他の先生から得ている純ですが、たぶん先生だけでなく生徒(男子だけでなく女子も)から情報を得ていると思います。
こういう先生には休み時間とか生徒が押し寄せそうなので。
「先生、彼氏とかいますか?」とかのお約束とかありそう(笑)
その時に生徒から見た桂馬の話を聞きだす・・・・だろうなぁ・・・と推定。

桂馬を立ち直らせたいと桂馬に積極的に接する純。
自分の避けたいルート(教師と生徒)になりそうな雰囲気に動揺する桂馬。
・・・・2人がお互いの様子(出かた)を気にしながら、お互いその行動から実際思っていることと違うことを解釈してしまう場面は面白かったです。
桂馬は攻略相手が自分に積極的に話し掛ける理由に気付かないのは、自分が「問題児」と自覚していないからですね。
攻略女性の心の動きを読み取る桂馬なのに珍しいな、と思ったのですが、そういう理由からのよう。

高校(女子高)の時、非常勤ですが大学出たばかりの先生(女)がいたのを思い出しました。
先生、という雰囲気がなく女子大生という感じで、生徒とよく休み時間に話しているのを見かけました。
やっぱり年齢も近いし、先生というより友人に近くなるのかも。
そういえば実習生がきた時その人の方が先生っぽく、並ぶと非常勤の先生の方が実習生に見えてましたね。

予告のイラストで桂馬が「イベント(バレンタインデーとか)がゲームではサクサクくるのに、リアルでは365日かかる」と嘆いています。
それを聞き「まあ、歳を重ねると1年が早く感じられるようになるよ」とツッコミ(笑)

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アニメ・神のみぞ知るセカイⅡ(FLAG8.0)「はじめての☆おつかい」 /(FLAG8.5)「3人でお茶を。」

自分がやりたいと思うゲームを売っている情報を得た桂馬はそれを買いに行き、エルシィはそれに付き合うと・・・・・。

今回の話はゲーム好きとそうでない人で賛否両論に別れそうな気がしました。
ゲーム好きな人には桂馬の行動(ゲームフェアにワクワク、ゲームの話の時は楽しそう)に「そうそう!」「あるある」と共感したと思います。
でもゲームが好きでない人はそんなに桂馬に共感できず、エルシィに近い感想だと思います。
桂馬が「遠い存在」というか・・・・・。
とはいっても、ゲームに限らず何か大好きなものの話の楽しさはわかるので、そういう点は共感を呼ぶでしょう。

ゲームの話をしようとする桂馬から逃げようとするエルシィ。
桂馬「もっとおまえにボクのことを知ってほしい」
・・・・さすが落とし神!こういう恥ずかしい言葉(笑)がスラスラ出てくる!
単にレトロゲームのフェスタで購入したいための伏線セリフとはいえ、無意識(だろう)にこんな言葉は普通でませんよ。

結局、エルシィは1人で桂馬のほしいゲームを買いに店に行く事に・・・・。
間違ったものを買いそう・・・・と思ったら、DVDを買ってしまいました。
ゲーム通にとっては「あたりまえ」なことでも素人にとっては「よくわからない」。
この場合、店員に聞くのがベストな気がしましたが、よくわからない場合聞いてもわからない気もしました。
実際、ゲームをしない自分もよくわからず違うものを買ってしまいそうに思いましたから・・・・。

後半。

ある日、桂馬の家に来たハクア。
彼女はこの前の駆け魂の始末書作成をすることとなり、桂馬たちに確認事項を求めにきて・・・・。

3人でお茶を・・・・というか、ほとんど桂馬とハクアの漫才といった感じでした。
ハクアフアンには嬉しい内容のように思えます。

2人のやりとりが漫才というか、子供のケンカレベルというか・・・・・。
この2人は似ている部分(プライド高等)があるだけに、お互いに意地を張り合っているように思えます。

ハクアは桂馬に好意を持ったのでは?・・・・・・とエルシィが思ったのは女の勘?
仮に三角関係へ発展したとしてもエルシィの性格を考えるとドロドロした状態にはならないでしょうね。

桂馬ママはハクアは桂馬の父親の隠し子だと誤解してしまいます。
バイクで走り去り、「離婚してやる」と電話口で叫ぶ(たぶん相手は夫)シーンはそばに知らない人がいたら何事かと思うだろうと思いました。
ふと、女の人は浮気した旦那より相手の女性を憎む傾向があるというのを思い出してました。桂馬ママは相手の女性より旦那の方に怒りを向けているようですね。

次回はまた攻略開始のようです。

***これから忙しくなりそうなので、FLAG9.0以降の感想記事はいつになるかわかりませんので、ご了承ください***

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アニメ・神のみぞ知るセカイⅡ(FLAG7.0)「Singing in the Rain」

告白中止と言うちひろに怒る桂馬でしたが、ちひろの考えを知り、自分が攻略することにし・・・・。

このちひろ攻略では”雨”の描写が多いです。
梅雨の時期の話だからか?・・・・というよりも、心の象徴というか心理状態を表現しているようにも思えます。
以前の栞の場合も「図書館」「本」で閉鎖的な心境を感じましたが、今回は栞のようにちひろの心の様子が「言葉」で描かれておりません。
その分音楽&映像+雨でモノローグを語らないちひろの心の状態を演出してました。
結局ちひろの駆け魂を追い出したのは桂馬。
栞同様、「恋」というより「勇気」を与えて追い出したように思えます。
桂馬の言いたいことは、要は「自分で自分の限界を作らない」ということですね。
つまりチャレンジする精神は本人のやる気次第。やる前に諦めてはいけない、ということでしょうか。
攻略後バンドをすることに決めたちひろ。「輝きたい自分」への第一歩でもあります。
まあ、『自分の人生はいつでも自分が主人公』ともいいますし、晴れ晴れとしていたちひろの顔が印象的でした。
印象的といえばラストで桂馬が皆、リアルで皆四苦八苦していると考える場面。
リアルでの体験が彼の心境に少し影響を与えたのかな?・・・・・以前の桂馬ならそんなこと全然考えなかったでしょう。
桂馬も一歩前進したのかもしれません。

ユータ君への告白の日、ちひろが朝公園でブランコに乗ったり何か考え事をしているような描写があります。
・・・・雨上がりでブランコは濡れているだろうし、シーソーの上を歩くのも濡れてて滑りそうだし・・・・・と思ってしまいました(笑)

桂馬と告白イベント最終打ち合わせにて、突然告白中止を宣言!するちひろ。
怒る桂馬。
・・・・ちひろの微妙な心の変化に気付かない桂馬は無理もない事とも思えます。
あいかわらず攻略相手以外の心理には気付かない桂馬だった・・・のでした。

でも、ユータ攻略のことばかり考えてちひろのことを考えていなかったことに気付く桂馬。
自分がちひろを攻略することを決めたのは、ちひろの心の隙間を広げたかもしれないことに責任を感じてからか?
・・・・こういう点は桂馬らしい気がします。

エルシィの力を借り、ちひろの後をおいかけた桂馬。
やがてちひろは自分と桂馬は似ていると話だします。
・・・・なんとなく気付いてたんですね。
こういう同族(同属)はなんとなくわかるといいますから。
多分桂馬も薄々気付いたと思います、でもその考えを完全否定しているでしょう。

似ていることに違うと否定する桂馬。
桂馬「自分には絶望していない」
・・・・まあ、そこが桂馬の強さというか・・・・。

そして攻略後、バンドをすることに決めたちひろ。
エルシィはギター担当に誘われます。
エルシィ「私の人生はちひろさんの伴奏なんですか!?」
・・・・「私の人生では私の伴奏にちひろさんが声をつけるのですね!」の方が正しいのでは?と難癖(笑)
エルシィの人生はエルシィが主役なので、ちひろはあくまでも脇役となりますからね♪

全体的に雨描写というのも含め、落ち着いた展開(地味な展開)だったように思えます。
その分印象度が弱い気もしますが、こういう話もいいと思います。
ただ気になったのは、自分に自信がないようなちひろはきちんと告白していること。
本気で好きでなく憧れで、自分に自信がないようなら告白するかな?と。
告白は勇気が必要だし、自分に自信がなければ「断られたらどうしよう」と思い憧れで遠くから見つめているだけで満足・・・のように思えますが。
桂馬がちひろに「好きでもない男を追いかけている」と言うのを聞き、そうだったら勇気をだして告白するか?と思ってしまいました。
恋でなく憧れでの告白としても、断られたらショックが大きいはずですし。

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