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稲葉製作所 第64回 株主総会(2011年)

2011年10月21日(金)午前10時~ 大田区立池上会館 2階集会室での株主総会に出席しました。
この会社の株主総会は初めてです。

この日の天気は曇り。
池上駅で降り、歩いて10分・・・・・というのと、会場案内図で見た感じ行き方が複雑、ずいぶん不便な遠い場所と思ってました。
でも「銀行(三菱東京UFJ銀行)の右側の道をひたすらまっすぐ歩き、川を過ぎたら寺の階段があるからそこを右に曲がって・・・・」と思いながら進んでいくと思ったより入り組んでいなくすんなり着きました。
会館に入り2階にあがって受付をしたのは9時10分。
会場に入ると右側が会社側、左側が株主の席があり、この出入り口が前のほう一か所だけなので遅刻等したら目立つだろうな・・・・と思ってしまいました。
私が来たときはガラガラでしたが、9時40分ごろから人がどんどん入り始め、総会が始まるころには人が一杯でした。
前のほうで一列、椅子が何席か追加されてましたが、それも始まるころにはかなり座ってました。
スクリーンが前方に大きく1つあり、また、会場入口付近にはゴミ保管庫が2台展示されてました。
お土産は1000円図書カード1枚。
総会終了後にもらうのですが、会場出口が混んでいたのでほとんど人が帰った状態のとき出たこともあり、もう少しでお土産をもらいそこねるところでした・・・・・。
「そういえば土産があったような・・・・」と出口からでてスタッフに出席番号票をみせたら、慌てて(たようにみえた)お土産をくれましたからねえ。
もし私が声をかけなければ「お土産はありませんでした」となっておりましたよ。
この図書カード、出席番号票と引き換えです。
それと男性(特に50歳以上)の出席者がかなりいたような気がしました。

<株主総会>10時
10時になり、稲葉社長が議長で総会が始まります。
事業報告はスクリーンに文字や映像がでてきて、社長は「総会招集ご通知」を読みあげます。
(ほとんど下を向いた状態で読み上げる)
決議事項を読み上げた後(10時30分近く)で質疑応答の開始。
質問者9人。
太陽電池案や売上、自社株購入等一人2つくらいの質問が多かったです。
質問者がいなくなって決議事項が決議され、11時23分ごろ総会が終了しました。

<感想>
印象は地味な株主総会。いえ、コストをかけていないといういい意味です。
場所がホテルとかなら始まる前に音楽が流れているんだろうな~、とかスクリーンに稲葉の宣伝が流れないのね~~~とかいろいろ思ってしまいました。
とはいえ、お土産の図書カードが入っている封筒が大きい割には中身が一つ真ん中にポツンとある状態・・・・これもコスト削減でもう少し小さい袋でもいいのでは?なんて思ってしまいました。
社長の人柄もあるのか?あまり淡々と形式的な株主総会に感じられなかったです。
ただ、事業報告において貸借対照表等を数字だけでなく、グラフにしたほうが見やすいのにと思いました。

昨今、株主総会に出席するとほとんど今後「海外戦略」が質問にあったり、説明があったりします。
(少なくても私が出席した総会はそう)
でもこの会社はあまり海外に重点をおいていないよう。
他会社と違うこの選択、果たして今後どう違ってくるか・・・・・・。

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漫画「遊戯王GX」第9巻 感想

コミックス「遊戯王GX」9巻、購入しました。

6月8日が第1刷発行だったんですね・・・・・発売日は気にはしてたんですが、いろいろ忙しく、やっと感想記事が・・・・という状態です。
9巻はいつもより厚い、と思ったら最終巻。
まだまだ”やつ”の策略は続くと思っていたので、残念です。
というか、終わりを速めた印象をもちました。
表紙は響紅葉とやや小さめの十代。
同胞カードは「E・HEROエスクリダオ」。

さて、9巻は最終巻ということもあり、クライマックスへ!!
”やつ”が操っていた人物を「コマ」と読んでましたが、読み終わった後なんだかそんな印象を受けました。
クライマックスのデュエル、十代&万丈目VS”やつ”の時そのデュエルを見守っていたのが翔、明日香、そしてカイザーと響先生。
その他の人(アメリカ・アカデミアの生徒たちや三沢、吹雪)は倒れており、関連者だというのに最後のデュエルは観られない・・・・・まさに「コマ」として登場したような感じがします。
できたら彼らもこのデュエルを見守ってほしかった気が・・・・。
シングル戦の組み合わせは万丈目VSオブライエン、三沢VSジェームス、エドVS明日香となってました。

結局、ヨハンもオブライエンも”やつ”にのっとられていた・・・・という状態でした。
読者はすでに誰が”やつ”だとわかっていますが、十代たちはわかりません。
次第に十代たちが”やつ”が誰かにたどり着く過程はまるで推理漫画のようでした。

表紙の紅葉、そしてラストの十代VS紅葉でこの漫画の影の主役はきっと「響紅葉」なんだろうなぁ、と思いました。
十代の中に紅葉の信念が入り、十代とともに”やつ”に立ち向かった気がします。

アニメと比べキャラの性格が安定しているように思え、落ち着いた印象を受けてます。
特に翔!!・・・・アニメではあまり成長していないように思っていたので、確実に成長している彼は読んでても楽しかったです。
明日香は潔いし、万丈目も冷静だし、アニメと漫画での性格の好みは人によって違うでしょうね。
私は漫画のほうが好きかな。
しかし三沢・・・アニメ同様、少し扱いが今ひとつかな?最後のクライマックスデュエルの時も翔や明日香たちとともに見守ってほしかった気がします。

マックはもう少し動き、最終的には十代たちに協力するかしら?と思っていただけになんだかあっさりと終わってしまった感じです。
”やつ”のことを思い出したマック。
十代に”やつ”との戦いで重要なカードを渡し、
「勘違いしないでね、ワタシはただ”やつ”をおもいしらせてやりたいだけよ」
・・・・・というツンデレを期待してたんですけどね(笑)

今回4コマ漫画はなく、各キャラの身長、体重、誕生日がありました。
マックの体重が?となっていたのはマックの希望!?
・・・かどうかはわかりませんが、それなら響先生、よく年齢をばらしたな(笑)、と。

アニメとまた違うGXの漫画。
影山先生、お疲れ様でした。

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