DTS 第40回 株主総会(2012年)
2012年6月22日(金)午前10時~ 本社で行われた株主総会に出席しました。
この会社の株主総会は今回初めてです。
この日は朝から雨、午後にはやむけど小雨があったりなかったりと不安定な天気でした。
御成門駅A4出口を出ると株主総会会場への矢印看板を持った人を見かけましたが、「日本たばこ産業」でした。
雨の中雨合羽を着ての看板持ち・・・・他会社ながらお疲れ様と思ってしまいました。
ちなみに、DTSは看板を持った人はいませんでした。
道を進むと建物にDTSの株主総会の看板がある場所に着き、本社と気づき、中に入ろうとしたら看板の近くにいた人に声をかけられて中に入りました。
受付は9時10分頃。
「株主出席票」のバッチをもらい、レジュメ(株主総会にてテレビモニターで事業報告の説明がありますが、その内容を印刷したもの)と図書カード1000円、クオカード1000円がそれぞれ入った袋をもらいました。
この図書、クオカードがお土産となります。
エレベーターで会場まで案内され会場に入る前に「控室」があります。
そこは椅子とテーブルがあり、テーブルの上にあるメニュー(ホットコーヒー等計6種類)のうち飲みたいものを頼むと、紙コップに入れて持ってきてくれました。
室内にはやや大きめなモニターがあり、DTSの説明が流れていました。
株主総会会場では横12×縦9列=108の席がありました。
左右、前の3か所にやや小さめなモニターがありました。
始まるころ出席者は席の半分ぐらいでしょうか。
ほとんどスーツ姿の男性でした。
10時になり西田社長が議長で総会が始まります。
事業報告はモニターで映像と音声ありで説明(ここで受付でもらったレジュメの内容がうつる)。
その後今後の取り組みを西田社長は読み上げます。
(たまに株主の方を見ながら何かを読んでいる状態)
決議事項を読み上げ(モニターには議案内容の文字がでる)、10時35分~質疑応答となります。
質問のある人は挙手をし、指名を受けた後席を立ち、株主番号(受付でもらった出席票はバッチで番号がないため、株主番号)と名前を述べて質問をするというもの。
質問者2人。
子会社や配当金に関するものでした。
回答はそれぞれ担当の人が答え、その後社長が言葉を付け加えるという形でした。
質問者がいないので質疑応答は終了し、決議事項が拍手で可決され、株主総会は終了となりました。
10時58分ごろでした。
午後からマーベラスAQLの株主総会に出席するので、時間まで東京タワー(少し歩くが、近くにある)で時間を過ごしました。
<感想>
この会社は私がまだ株を始めて間もないころ「データ通信システム」という会社名で、きれいに右肩上がりのチャートに魅せられ8000円台(分割前)で購入(ミニ株で)。
その後株価が下がり始め、買い増ししたのがアメリカ同時多発テロ(9.11)の前日だった・・・・といういわくつき、いえ、付き合いが長い会社です。
今回出席できそうなので、参加しました。
まず驚いたのは、スーツ姿の男性の出席者が多いこと。
ここ最近株主総会はいろいろでてますが、ほとんど「ラフな服装の年配の男性」が多いのに、この会社ではほとんどいませんでした。
逆にスーツ姿が多い、というのが新鮮に感じられたほどです。
正直、本社で総会だし「異議なし!」と叫ぶサクラがいたり、土産なしでお茶(紙バック等)が出ればいい方・・・・と期待していなかったのですが、「控室」で飲み物あり、土産ありと予想外に待遇がよかったです。
「異議なし!」と叫ぶ人もいませんでしたしね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント