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吉野家ホールディングス 第56期 株主総会(2013年)

2013年5月29日(水)中野サンプラザ サンプラザホールで午前10時~の株主総会に出席しました。
この会社の株主総会は今年で連続4回目。
当日の天気は会場への行き帰りの時は降られなかった(というか薄日)ですが、この日から関東甲信地方梅雨入りという日でもあります。

中野駅につき、会場に着いたのは午前9時ちょっと過ぎ。
階段を上り受付をすると入場票をもらいました。
この入場票には「牛丼並盛お食事券」(有効期限:2013年7月末日)2枚がついており(4年連続出てますが、4年とも同じ期限付き食事券)、お土産はこの券となります。
受付の先には「CSR報告書」とそれを入れる封筒がありましたが、何ももらわず会場内へ。
会場内に入ると9時受付というわりにはそれなりに入ってました。また、真ん中には大きいスクリーンがありました。
前に進んでいくと後ろの方の席はビニール紐で囲まれておりました。
ビニール紐を見ていたら「前の方へお願いします」と言われ、前のほうへ。昨年よりもっと前の方にすわりました。
9時30分過ぎの頃周りを見渡すと結構人が一杯になってました。
またその頃席を立つと後ろのビニール紐をはずしているスタッフと後ろに座る株主がちらほら・・・・。
ここの株主総会は早く行くと後ろの方に座れないので、後ろの方に座りたい方は9時30分ごろがいいと思います。
もちろん、前も空席はいくつかありますがほとんど一杯なので、前の方に座りたい方はそれ以前の時間がいいと思います。
その後株主は増えていき、始まるころは大勢の人が・・・・。

昨年同様、会場に入る前のロビーにはグループ会社紹介コーナー(「はなまる」「どん」とか)のブースとテーブル&椅子があり、担当者と株主が向き合って話ができるようになってました。
株主総会出席者は男性が多く、年配者が多いです(だいたいの株主総会はこんな年齢層ですが・・・・)。服装はラフな人ばかり。

10時になり河村社長が議長で総会が始まります。
業報告等を前にあるスクリーンで映像&ナレーション付きで説明。
その後社長が次期経営課題の話を始めます(スクリーンにはその内容にあった文字や映像が映ります)。
文章読み上げではなく、ほとんど前を向きたまに下を見ながら説明してました。

10時30分ごろ質疑応答へ。
一人一つの質問で、議長から指名された方にスタッフがマイクを持っていき話すという形。
質問者は10人(8人目であと2名と言われ、また一人一問と念を押される←それだけ一人2~3問が多い)。
牛丼並280円にした件やネット報道された中国での衛生問題、M&Aに関して・・・・等いろいろありました。
また、280円の件で阿部会長からの補足説明あり。

質疑応答終了後、吉野家株主総会では議案ごとに質疑応答時間があり、そして決議されるという方法がとられてます。
今回質問者は第1号議案0人、第2号議案1人、第3号議案は2人。
議案は拍手により可決され、総会は終了します。
終了時間は11時48分頃でした。

<感想>
昨年9月から就任した河村社長。
どんな人物かと思っていましたが、悪い感じはなかったです。
まず発音がしっかりしているのか聞きやすかったです。また株主からの質問というより意見も言葉だけでなく「貴重な意見」として真摯に捉えているような印象を感じました。
質疑応答での回答は遠回しに答えている感じがして、内容を把握しずらい部分を感じた答えもありましたが、中にはストレートに話す部分もあり、それは本音だろう・・・・とか推測しながら聞いてました。
回答者の表情、話し方、口調で本音か建前かを推測しながら聞くのも株主総会の醍醐味のひとつでもあります。

質問者から女性の客が少ないとの指摘がありました。
私も株主優待のおかげで?女一人、吉野家に入れるようになりましたが(笑)、やはり男性ばかりで、女性をみかけてもカップル・・・・とか女性同士、女性一人というのはほとんどといっていいほど見かけません。
たまに女性が入ってきても、テイクアウトばかりです。
こんな雰囲気じゃあ入りにくいよなぁ・・・・と思いつつ牛丼食べてます。

複合店(吉野家+はなまる)とか今後の展開に期待。

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ハヤテのごとく!Cuties 第6話 「瀬川泉と他2人」 感想

前半、生徒会3人娘とも呼ばれる瀬川泉、花菱 美希、朝風理沙のうち、ひょんなことから誰が「キングオブバカ」かを決めることになり、動画再生回数勝負をすることになるが・・・・。
後半、泉が罰として教室の掃除を始めるが、ビデオカメラをみつけたことにより一人芝居が始まり・・・・という話。

「他2人」とはいかにも酷いなぁと思いましたし、そのことに関し「他」扱いされた2人が冒頭で文句を言ってました。
せめてタイトルは3人とも名前をだし、「何故私の名前が○番目?」レベルでもめてほしかったような・・・・。

動画は植物成長記録、卵からの雛誕生、ピタゴラ装置と中々いい線はいっているのだけどどこか抜けていて全員失敗。
また、「かわいらしさ」というのはナギからのアドバイスで「赤面姿」と聞いた理沙が泉のスカートをめくれと近くにいたハヤテに指示。
いや~~、これはまずいでしょ、というか酷いというか・・・・・。
巻き込まれるハヤテが気の毒。

それにしてもいつもハヤテが何故かタイミングよく登場するのはお約束?
というよりも不幸が多いハヤテだからこそよく巻き込まれる?

後半は泉の一人芝居という感じ。だからタイトルは泉だけ名前があるのかな・・・とも思ってしまいました。
泉フアンには大サービスシーンという感じでした(キスをせまられる一人芝居を演じる?泉)
でも私には痛さを感じましたよ。何か泉って欲求不満かと思ってしまったほど。

かわいらしさで「赤面する姿」を指摘するのはいかにも男性視点という感じがしました。
まあ、ナギは少年漫画を参考にした答えなので当然と言えば当然ですけどね。

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ハヤテのごとく!Cuties 第5話 「桂ヒナギク」 感想

千桜等に肩もみをしているハヤテを見て、自分も肩もみをしてもらいたいと思うが、素直に言えないヒナギク。
そんな中、ハヤテに電話で呼ばれて出かけたヒナギクはハヤテとともにギルバートとビーチバレーをすることになり・・・・・という話。

しっかりしていて頼りになる白皇高校生徒会長、桂ヒナギク。
・・・・と同時に甘えん坊の妹っぽさをもつ、というのもヒナギクの魅力のひとつなんでしょうね。
(まあ、実姉もいるし、妹に違いはないのですが・・・・・)

今回はヒナギクのモノローグが多かったです。
そのせいか恋する乙女の心情がよく描かれていて、胸というコンプレックス、素直になりきれない態度、とヒナギクの様子がよく表れていたと思いました。

どことなく今回は全体的に力が入っていたような・・・・いわゆる「スタッフの愛情」というのが感じられたのは気のせい?
あ、でもだからこそ今回はヒナギクの描かれ方がよかったのかな。

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ハヤテのごとく!Cuties 第4話 「鷺ノ宮伊澄と愛沢咲夜」 感想

伊澄のメイド探しの話と千桜が咲夜のメイドになったいきさつ、ナギの漫画を理解しようと頑張る?(というか、伊澄に振り回される?)咲夜の話。

伊澄はしっかりしているからメイドは必要ない・・・・でも弱点があり、それはスマホを使いこなせないこと。
それよりもすぐ迷子になる方が問題じゃあ・・・・。
まあ、とにかく伊澄というよりその母親と伊澄の話で伊澄よりも母親の性格がよくでていた話のようにも思えます。
もしかして実はメイド応募したのって文だけでは?とも思ってしまいました。

咲夜が千桜のメイドとしての有能さ、また千桜の性格が気に入りメイドと決めたよう。
ナギがハヤテを雇ったのに「運命」と思ったように、メイド喫茶以後ゲームセンターでまた咲夜が千桜に出会った時点である意味運命的。

ナギが昔咲夜を「姉」として慕っていたのがいつのまにか千桜を「姉」と慕っているのに気づく咲夜の場面は少し寂しさもあり、こういう場面は好きです。
またそのことに対し嫉妬しないのも咲夜らしい。
人によっては嫉妬する人もいますしね。

比較的咲夜は好きなので、もっと咲夜が元気に活躍する話かと思っていたら、少しおとなしめの話だったのが個人的に残念。
漫才でいうとツッコミ役というよりボケ役。
正直、ツッコミ役の咲夜がみたかったんです。

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映画「ラストスタンド」(2013年) 感想

アーノルド・シュワルツェネッガー10年ぶりの復活映画。

今週は久しぶりの3連休、ということで(ここ1~2カ月は週1~2日の休日)映画を観ることにしました。
ちなみにGWですが土曜、日曜、祝日が出勤、平日(30、1、2日)が休日なので1000円で観れる1日にしました。
連休を知ったのは26日なのでそれから何を観るか決めたのですが、「シュワちゃん主演ならアクションが多い作品だろう」という知識しかない状態で観ました。

2013年5月1日(水)13時50分~の上映を観ました。
4月27日(土)公開作品です。
公開初めての1日、つまり男女とも1000円の日でもあるので混んでいるだろう・・・・と思ったら、ほぼ満員状態でした。
(といっても98席しかないのですが・・・・)
鑑賞者は20~60代の男女、と幅広い年齢層・・・・杖をもった年配の方もいるのはシュワちゃんの影響もあるのでしょうか。

感想は、よくありがちな内容でベタというか予想通りというか、お約束な内容というか。
どちらかというとシュワちゃん復帰おめでとう映画という印象。
正直、序盤はそれほどテンポよさは感じられず、テレビだったら面白くないとみるのやめるかな?と思いつつみていたら、半ばあたりから面白くなりはじめました。
銃撃戦や血しぶきが多いので(だからR15指定?)そういうのが苦手な方はやめた方がいいと思います。
死者が多い・・・とはいえ、あくまでも作られた作品で娯楽映画と思えば楽しめます。
1000円以内なら観てもいいかな?と思える作品。

以下、ネタバレありなので注意。

とにかくストーリーや構成、キャラがどこか以前にこんなのあったなぁ・・・・と思うのが多いです。
いい意味では型通りのお約束、悪い意味では新鮮味がない。
だからストーリーもこうなったら、こうなるよね・・・・・ああ、やっぱりと予測を裏切らない。
凶悪犯もその凶悪さをだしているけどそれほどキャラ立ちを感じず、キャラが弱い。
麻薬王としての悪党のわりに詰めが甘いんですよね・・・・。

シュワちゃんの動きもやはり鈍く、年齢を感じます。

といっても、やはりそこはシュワちゃん。
特に武器をもつシーンは他の出演者より何かが違う感じがします。
年齢で失ったものもあっても得たもの(哀愁とか?)もあり、まだまだ現役でいけそう。
それに動きが鈍くなった、といっても65歳とは思えない動き。

終わりの方の凶悪犯との戦いで、年をとったお前はもう終わり、これからは俺の番・・・・みたいなセリフに対し自分はまだ大丈夫、みたいな内容のセリフを言うシュワちゃん。
それはまだまだ自分が現役でいける!というセリフに。
ラストでFBIが登場し、みくびっていたというセリフは、10年もの歳月を経て復帰したけど、たいしたものだというように、保安官、というよりシュワちゃんに言ったセリフのように聞こえました。
街のみんなも暖かい目でシュワちゃんの復帰を見守っていたようにも感じられました。
最後そんなシーンはありませんでしたが、みんなシュワちゃんに拍手をする中悪役、死亡したものも拍手をしながら現れ、花束をもった若い女性がシュワちゃんに「復帰、おめでとうございます」といって花束を渡すシーンがあっても違和感を感じないと思ったほど。

・・・・それだけ、この作品は「シュワちゃん復活記念の娯楽作品」という視点で見ても面白いと思います。

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ハヤテのごとく!Cuties 第3話 「天王洲アテネ」 感想

天王州アテネがワタルに咲夜が渡したお金の盗難騒動に関わったり、ナギとともにハヤテのバイト先に向かう話。

今回はアテネ(今はアリス)の回。
過去のテレビアニメでちらっと出たりはしてたけど、今回はちゃんとした登場・・・・なんだけど、あいかわらず原作未読者不在の紹介。
一応「自己紹介」で名乗っているのですが(アテネの時の記憶がないと説明)、もともとアテネとハヤテの関わり事態の説明が今までのアニメにはなかったし、なんだかなぁ・・・・という感じです。
原作未読といってもネット検索でだいたいのどういうキャラ、は知っていますが、やはりなんともいえません。

アテネの回・・・・なんでしょうが、どことなくその割には影が薄い(脇役)の感じがしました。
メインがワタルのお金に絡んだ話で、アテネ以外の人物が大いに動き回っていた気がします。
だからどちらかというとナギやワタルの印象の方が強いです。

ワタルがお金をなくしているというのに責任を感じているサキを責めなかったことにワタルの器の大きさを感じました。
お金をATMで預けたらしいが・・・・ATMでの入金って1回に対し枚数の限度があるし、何回も入金したのか?とつっこみをいれておりました。

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