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アニメ・神のみぞ知るセカイ 女神篇 第1話「When the Sun Goes Down」

桂馬が女神探しをディアナから頼まれる。そんな時桂馬に好きだと告白したかのんは何者かに刺され・・・・・。

テレビ放送から遅れましたが7月24日(水)GyaO!で無料配信が始まったので感想を始めようと思います。
今の時点ではテレビ放送3回目が放送されたあたり。2話遅れての感想開始。
尚、1・2期は観てますがOVAや原作は未読です。

冒頭今までのおさらいを含めてか1期のOPに合わせ1期での概ね設定の紹介。
それからOVAでの攻略の説明。
そして、3期のOP・・・・・OPは1・2期と似た感じなので斬新さはなかったのですが、やはりこんなOPは神のみらしいので、この路線は続けてほしいです。

話は第1部からいきなり第3部を観たような気分。
というか実際とんでいるわけで、内容はよくわからない。ある意味、興味のある人はOVAを見よう!!という宣伝も兼ねているかも?
ま、そんな状態なので続きをどうしようかと思ったのですが・・・・・。

「女神探し」をすることになった(と思われる)桂馬。そして、かのんの中に女神がいると思いはじめ・・・。
また、桂馬に好きだと告白した後何者かに狙われ傷つけられるかのん、でもって続く。

・・・・という流れで謎に満ちたサスペンス的なものを感じたので、続けてみてみようと思います。
「登場人物の設定やら細かい部分はよくわからないけど、深く考えないで、とにかく桂馬が女神探しに巻き込まれるらしい」という認識で観てみます。

それから関係ないけど、「天理がディアナに替わるシーン」「姉や妹」「幼馴染」で2011年アニメ放送された「夢喰いメリー」を思い出しておりました。

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ハヤテのごとく!Cuties 第12話 「愛し愛されて生きるのさ」 感想

ハヤテとキスする女の子は、誰?・・・・から始まる話。

11話の時の疑問、①ハル=千桜とハヤテにバレた?②どういう経過で雪路とキスを試みる!?の答えは12話にありました。
というか、12話でストーリーがすべて繋がった感じです。
時系列がバラバラというか、未来に起こる出来事の一場面を現在のストーリーの合間にいれたり、回想シーンがあったりごちゃごちゃしてました。
まあ、回想シーン(ルカがハヤテと会った時の話)は、「これから過去の話だよ~~」というのがわかるからそれほどごちゃこちゃになりませんでしたが。
ちなみに①は電話でのことなのでバレていない②はとにかく誰かとキスをしなくては!!という時にたまたまそこに雪路がいた、ということ。

何だか最初に「ハヤテとナギの絆を示したいストーリー」ということで、黒椿、ハヤテ、女性キャラを絡ませた話に思えました。
実は黒椿の中にいた人物はナギの両親で、成仏(推定)前に、ナギを残しても大丈夫という親心から生じた(推定)キス問題という心温まる切ない話。
(注:はっきり言葉にしていないので「推定」)
・・・・・で4期完結、にしたいのだろうけど、私には単なる2人の自己満足と親のエゴに感じられました。

もう少し違う方法もあったのではないか?と思いますが・・・・この2人に期待してはだめなのかなぁ。

結局、マリアさんは心配することになるし、女の子たちは振り回されるし、ハヤテは大変な目に合う。
そのことに対し、何とも思っていないようで、ただ自分たちが望んでいた方向で終わりを向かえたことに満足している様子。
あまり迷惑に感じていないハヤテたちのよう、とはいえ悪いことをした、という気持ちを全然2人から感じられません。
・・・・・やはりそういう一般論は通じないのか。

公園にヒナギクら集まったシーンを観て、「予想外だろうけど(結果的に)こんな時間(深夜12時近く)に未成年の女の子たちを暗い公園に集めてしまったことをなんとも思わないのか!?」
・・・・・と思ってけど、前述のとおりナギの両親には期待しない方がいいよう。

ファミレスに集まるヒナギクたちを観て、「こんな夜遅い時間にファミレスに未成年の女の子だけが集まっていてもお店の人は変に思わないのか?それにこんなに遅いのに娘が帰ってこないことで、両親は心配しないのか!?」
・・・・・と思ったけど、よく考えるとほとんどアパートの住人だし、生徒会3人娘の両親はそいう点は無頓着の気もするし・・・・とも思ってしまいました。

ちなみに、キスの相手はナギで場所はおでこ。

さて、今回で最終回。
10話まではまあ面白かったので、11、12話もそのままの路線でストーリーを進めてほしかったような。
サキさん、雪路、そしてハヤテでなく綾崎ハーマイオニーのストーリーも観たかったです。

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ハヤテのごとく!Cuties 第11話 「ドアをノックするのは誰だ?」 感想

ハヤテ「キスしたいんです!!」・・・・から始まるストーリー。

冒頭、爆弾宣言で視聴者をひきつけるまではよかったのだけど、実は3期の黒椿云々がからんでいたという設定で興ざめ。
伏線もなく11話でいきなり別世界の話のようで(今までと話の雰囲気も変わっている気がする)、なんだかなぁ、と思ってしまいます。
別物、とわりきればいいといえばそれまでなんですが。

「誰かとキスしなければならない」。
それでつっぱしって行くストーリーの中にヒナギクら女子たちが関わっていく・・・・何というか心理面がなおざりになっているような。
脚本がよくないのかなぁ・・・・・どことなく「キス」というテーマに振り回されるハヤテと女性キャラたち、ただそれだけという印象を受けました。

千桜とのキス失敗でハルさんの姿・・・・っていつ千桜=ハルってバレたの?
終わりの方で雪路との戦闘シーンがあり、雪路とのキスを試みるハヤテのようだけど、なんでそうなったの?
・・・・・謎を残して次回に引っ張る要素がちょっと弱いような(少なくても私には)。

ストーリーが何かわかりにくく複雑になっている気がします。
こういうのが好きな人は楽しんでいるかもしれませんが。

ナギが目を覚まさない、という時点でハヤテのキスの意味がなんとなくわかり、終わりの方ではこのままではナギとハヤテは別々になるというシリアスになるのですが、あまり緊迫感を感じられず。
(最後の最後では若干緊張感が感じられ、やっと緊張感らしきものが少しでてきたな、と思う程度)

個人的にあまりこういう複雑展開は好きではないので、今回今一つですが、話は次回へ続きます。

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ハヤテのごとく!Cuties 第10話 「マリア」 感想

牧村嬢の回想から高校の時の生徒会長であったマリアさんの話と、ハヤテと偽装デートすることになったマリアさんの話。

タイトルのキャラがメインに感じられない話がたまにある中、今回はマリアさんがハヤテと偽デートとはいえ楽しんでいる描写があり、マリアさんらしい話に思えました。
「自分が(ハヤテより)お姉さん」とムキになるあたりはやっぱり17歳、と感じ普段の落ち着いているマリアさんとはまた違った面を観れて楽しめました。

高校生時代飛び級で進学、生徒会長となったマリアさん。
男子に人気のマリアさんはその需要?から牧村嬢がビデオ撮影をしますが・・・・・。
・・・・・男子に人気・その映像は需要、ということで現在のヒナギクを思い出してました。
また、ビデオが却下、録音は可ということで、牧村嬢が置いて行った録音機に自分の声を録音して楽しむマリアさん。
・・・・・第6話で泉が自分のビデオ撮影をしているシーンを思い出しました。

そういえば、結果としてマリアさんの場合数年後にそのテープをマリアさんが回収、泉の場合、ハヤテが回収しております。

それにしてもこの頃のマリアさんの映像、ある意味児童ポ○ノギリギリじゃあ・・・・・。

もう一つの話はハヤテにラブレターが届き、ナギはその人物がハヤテを諦めるようにとハヤテとマリアさんのデートシナリオを作成、実行。
結局そのラブレターは暇つぶしに書いた神父によるものでしたが・・・・。

マリアさんとのデートを見たら諦めるどころかその恨みがマリアさんのほうに行きそう。ラブレターを出した人物は病んでるかもしれないのに・・・・と思ったら、咲夜が逆上するのでは、とそれに近いことを指摘。
特に女性の場合相手の女性を恨む傾向がありますし・・・・・。

ショッピングでハヤテに女の子の服を勧めるマリアさん。結局は試着するハヤテ。
・・・・マリアさんGood Job!!(←おい)

今回はこの2人のデートを目撃した西沢さんやヒナギクが絡み、ラブコメ路線王道を突き進んでいました。
こういうラブコメは好きなので、今回は観ていて面白かったです。

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