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アニメ・神のみぞ知るセカイ 女神篇 第3話「5 HOME」

女神がいる候補を絞り込んだ桂馬は彼女たちの再攻略を開始。好感度を上げる計画をたて実行。
そんな中、ノーラが情報を持ってきて・・・・。

桂馬の再攻略開始!
歩美やちひろ、栞の攻略は観ているので彼女たちへのアプローチの仕方を納得しながら観てました。
彼女達の性格に合った方法を感じるのは、以前の攻略で私が彼女たちの性格を知っているから、というわけで、逆に知らない結や月夜はただ過程を観ているだけの気分でした。
特に今回栞の小説を通しての桂馬との会話?は、栞の本音を聞くには最適な方法のように思います。
もし、栞の性格を知らないでいたら「何かまどろっこしい」で終わっていたような気がしました。

歩美への攻略途中邪魔がはいり、またちひろと鉢合わせになりそうになり、それを避けるためたい焼きを食べに建物内に入る桂馬。
後にハクア(エルシィ)に桂馬分のたい焼き代金をクラスメートから請求されたところを見ると、どうやら割勘らしい。
桂馬から誘っておいて、割勘か・・・と思ってしまいました。しかも半ば強引だったし。
「ここのたい焼き食べたいんだ、おごるから」・・・・じゃないのね。

前回都合良すぎな位計画通りに進んでましたが(かのん不在を騒がれないようエルシィにかのん役をさせるとか)、今回は一変、邪魔が入ったり、予定通りの時間でなかったり等予定外だらけで次々と作戦を変更させる桂馬が面白かったです。

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アニメ・神のみぞ知るセカイ 女神篇 第2話「スクランブルフォーメーション」

かのんを助けるため女神を探し出すことにした桂馬。猶予は一週間、女神はあと4人。
女神がいそうな候補者に接近、ターゲットを5人に絞り込んでいく。

かのんが刺され今後のために情報収集に力を入れる桂馬。
・・・・・かのんの命が危ないというのにあまりに冷静すぎる桂馬に感情的になるハクアの気持ちはわからないでもないです。
でもこの場合、冷静に今後の事を考える桂馬の方が正解のように思えました。
心配するより、どう行動するかがかのんを助けることにもなりますので。

まず、かのんの代わりとしてエルシィがかのんとして動き、エルシィ役はハクアが。
桂馬の家が今回の女神探しの拠点となるため、またかのんが桂馬宅にいるので動きやすいよう、桂馬ママは旦那の所へ行くよう細工。
・・・・・着々と計画通りに事が進むのは都合がいいように思えますが、とりあえず、計画的に周りに悟られないようにする計画はさすが。
エルシィ→かのん、ハクア→エルシィを演じることになりますが、それならハクア→かのんになったほうが早いのではないかと思いました。
でもエルシィ、ハクアの性格、実力を考えると桂馬の考えの方が的確に思えます。
アイドルとして愛嬌をだすのはエルシィのほうがうまそうだし、正確な情報収集はハクアの方が良さそうなので。いわゆる適材適所。

人物を絞り込む桂馬ですが、相手が結の場合逆に攻略されそうになるのが面白かったです。
いつもは押しが強い桂馬ですが、押されると弱いタイプでもあるようで。
桂馬にとってはいつもの自分がだせないので苦手なタイプな気がします。

今回は桂馬が本格的に女神探しを決意するきっかけの話でもあります。
女神探し、といってもOPで何となく誰かわかってましたし「誰に女神が?」というより「どうやって女神をだし、かのんを助けるか?」という方が比重が重い気がします。
つまり、推理作品の「誰が犯人か?」でなく「犯人はわかっているが、どう犯人を追いつめるか?」というパターン。
結果はわかっていても、その過程や追及の面白さを出している点は成功しているように思えます。

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