アニメ・神のみぞ知るセカイ 女神篇 第10話「ラビリンス」
歩美攻略のため歩美に近づく桂馬だが、どのルートを考えてもちひろが関連してきて思うように攻略を選択できない。
そんな時、歩美、ちひろ、桂馬が女神捕獲のため狙われ・・・・。
今回やたら最初の方では歩美の胸のアップが多いような気がしたのですが・・・・(笑)
さて、あんなふられ方をされたちひろですが、歩美を気にしてか、明るくしております。
歩美も歩美でちひろを気にしている様子。
何か歩美もちひろも「いい子」すぎる感じがします(作者の都合?)
あまりにいい子なので、いままでちひろをふった男の子は女の子を見る目がない!と思ってしまったほど・・・・・。
桂馬は歩美攻略のためちひろに協力を求めますが、拒否されます。
というか、「組まないか」・・・・って、桂馬にふられたちひろにとっては意味不明だろうし、酷い言葉を言ったくせに普通に話しかけている桂馬。ちひろに謝った様子もないし。
それにしても、歩美もちひろも一応桂馬とは会話している(会話するのも嫌だ!という心境ではないよう)。
桂馬を積極的に避けるとかしないのは、彼女たちの性格によるものでしょうか。
歩美、ちひろ、桂馬が3人そろった時、両方(桂馬側と歩美&ちひろ側)のそれぞれの立場がわかるだけに、お互いの反応が面白く感じられました。
この後3人が狙われるのですが、個人的にはこの3人の心理描写がどう展開されるのか楽しみにしてた所を邪魔されたような感じなので、いきなりこの狙われるシーンは「チッ」という気分(笑)
その後ハクアが助けに来て、3人とも助かりますが・・・・歩美とちひろにはごまかすため、これらは同好会ショーとしてしまう桂馬。
それに合わせてリアクションするハクア。
ハクアのいわゆるアドリブ(話を合わせる)のうまさには驚きました。
優等生、マニュアルタイプ、から脱皮した感じ。
もう単純に女神を出す攻略方法を読者は楽しむ、というレベルではなくなった展開になってきました。
話をとばし、テンポが早くなった気もしないでもないけどその良し悪しは人によって捉え方は違うとも思います。
今回、ハクアが一皮むけた、という感じがしたので、彼女をそこまでにした出来事をもっと丁寧に描かれなかったのが残念。
捉えられ、それが助けられて違う使命を与えられた・・・・ということで、真ん中の過程が省かれてしまったような印象を受けました。
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コメント
こんばんは
ちひろはかなりかわいそうな立場ですね。
攻略するケイマもこれまでとは違うのでかなり大変そうでした。
投稿: mkd(ピンポイントplus) | 2013年10月13日 (日) 01時29分
原作では女神篇は長編話は数巻におよびます、でもアニメは、3カ月で終わらせないといけないから省略
投稿: りあん | 2013年10月13日 (日) 03時08分
mkdさん、こんばんは。
自分をふった男(しかも酷い言葉で)が何食わぬ顔で普通に声をかけてくる・・・・というのは、かなりきつい気がしました。
桂馬もね・・・・落し神とも言われた人物もいざふる立場にたった時、いい言葉が浮かんでこないのですね。
どことなくやることが空回りしている感じでしたし、桂馬もやりにくいだろうと思いました。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2013年10月17日 (木) 19時10分
りあんさん、こんばんは。
数巻にも及ぶものを12話で終わらせるというのは確かに大変そう。
省略はしかたないと思いつつも、残念な気がします。
コメントありがとうございました。
投稿: みかりん | 2013年10月17日 (木) 19時13分