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CIJ 第39回 株主総会(2014年)

2014年9月18日(木)午前10時~ 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ5階 日輪での株主総会に出席しました。
この会社の株主総会は連続で4回目出席。
会場は昨年と同じです。

交通のご案内では横浜駅西口前から地下街を通って行く方法が描かれてますが、私は一旦地上に出た方が迷わなかったので、今年もその方法で。途中では開場への矢印看板を持っていた方をみかけました。
さて、今年はやり方が昨年と多少違ってました。

5階につき受付をすると紐がついている入場票を貰い、首にかけます。入場票には土産引換券がついてます。
昨年は土産は総会終了後(いわゆる後渡し)でしたが、今年はすぐそばにお土産が用意されており、会場に入る前に引換券を渡しお土産を貰えます(前渡しでなく後渡しでも可)。尚、お土産は「ありあけハーバー」(ダブルマロン)8個入。CIJロゴ付きの紙袋に入ってました。
受付時間は9時10分ごろ。
会場内に入ると横一列にスタッフの方が並び、横にしか歩けない状態で移動(要は一列にするためだと思われる)。その先で座る場所を案内されて、前から順番に座ります。
要するに今までは好きな場所に座っていい状態でしたが、今回は前から順番に空席なく座る方法に変わったようです。出席人数が増える予想からのよう。
早い時間帯はこんな感じでした。
前方左右にスクリーン。
株主席は机と椅子があり、ペットボトルのevian 330mlとおしぼり、コップが机の上にのってました。
長い机、椅子そしてペットボトル、おしぼり有りは昨年と同じ。今年は水を飲むコップがあるという状態。
開始時の出席者は190人(昨年は150人なので、やはり増えている・・・・)。
また、株主総会終了後は事業説明会があります。

<株主総会>
10時になり、堀社長が議長で株主総会が始まります。
事業報告等スクリーンに文字、数字、グラフが出て、社長はスクリーンと同じ映像が流れるのか?モニターを見ながら話してました。
活動・成果をわりと詳しく説明、また社員が参加したイベント(というかコンテスト)の入賞、社員・会社の取組み活動など話し、事業以外でとりくんでいることもアピール。

そして決議事項を読み上げ、10時55分頃質疑応答となります。
質問者6名。
要点を簡潔にまとめて一人一回一問・・・・なんですが、2~3問質問した人もいました。
内容は案件に関するもの等ありました。
そして議案が可決され、株主総会は11時35分ごろ終了となります。
社長がこの総会後で副社長の大西氏になるということで、新社長の挨拶がありました。

それから12時00分~「事業説明会」が始まると放送が流れます。
その間、ホットコーヒーとケーキが株主に配られました。

<事業説明会>
「BCP(事業継続計画)への取組み」
1章BCPとは
2章CIJのBCP
3章これからの取組み
・・・・と分けて説明。

BCPはどうやら災害時の対応のようで、正直この言葉しら知らなかった・・・・。

終了は12時20分ごろ。

<感想>
今回で社長が大西社長に。
堀社長にとってはラストの株主総会となるのか?・・・・・そういえば前に比べどことなく話し方、姿勢が違うな~~~~って感じながら話を聞いてましたが、それはこういうことかと思ってしまいました。
総会終了でどことなくほっとした表情になったのは気のせいか?

質疑応答は株主と会社のコミュニケーションでもあり、レベルの高い質問もあったりして、比較的楽しみなのですが、今回この総会では理解できないものがあったり全体的にレベルの低さが感じられて残念な感じでした。

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映画、実写「ルパン三世」(2014年)感想

2014年9月1日(月)午後3時20分~の上映を観ました。
8月30日(土)公開作品です。
鑑賞は292席中半分くらいうまっていたので、150人ぐらいか。
10~40代の年齢層で下は小学生で母親と来ていたのが何組かいました。全体的に20代が多いような。50歳以上(に見える)年齢層がいるかいないか、というのはキャストの影響か作品の内容のせいか・・・・。

ルパンは第1シリーズは夕方ごろテレビで再放送されその後第2シリーズから見ている世代。
1日なので1100円でしたが、ちょっと高いかな?800円くらいが妥当(それくらいなら観てもいいと思う作品)というものでした。

で、なぜそんな評価が低いかというと以下ネタバレ含む感想を。

まず、ストーリー!
これがありがちな内容で「難関なものにそれぞれのプロフェッショナル人材がそれぞれの能力を使って協力しながら戦いをしかける」というある種の王道パターン。
途中から展開が読めてしまってしかもその通りに展開しているので面白さに欠けました。
IT部門担当でルパンファミリー以外のオリジナルキャラも登場して・・・・まあ、これはこれでいいのですが、ルパン三世、というより何かルパンファミリーが参加した別のものになってしまった感じです。
王道パターンのストーリーでも見せ方によって面白みのある作品になることもありますが、この作品ではそんな感じはありませんでした。
敵が大物であればあるほど危機感があるわけだけど、敵役も表裏を使い分けている人、というだけでそれほど大物という印象は受けませんでした。
だいたいこういう人物っているだけで存在感、威圧感を感じる・・・・じゃないと!
それにやたらアクションシーンも多いかも?

キャストはまあまあ・・・・というか微妙。不二子を除いては(←おい)

ルパンはアニメに似せつつオリジナルを出そうと努力している様子が感じられ、あれはあれでいいのかも。
次元はアニメのマネ、というよりオリジナル性をだしているけどあまり違和感を感じませんでした。
五ェ門は予想外に(失礼)よかったかも。コミカル担当には少し物足りない感じはしましたが。これもこれでありかなと。
銭形はまああんな感じ?・・・と微妙さが漂う・・・・。
で、、不二子・・・・・・私が一番気になったのは、動きの鈍さ。
アクションシーンはもちろんなこと、普段の動きも不二子らしい「軽やかさ」「軽妙さ」がない。動きがキレなく重い・・・おばさんっぽいというか。
かなり厳しいながら、気になりました。
どちらかというとルパンファミリー以外のキャラクター(銃を乱射する女とか、ハッカーの天才とか)いかにもアニメキャラではよく出てきそうに思えるキャラクターが登場したのは興味深かったです。

音楽はルパンの雰囲気があって、よかったのではないかと。

続編があったら・・・・ストーリーがよくて、不二子が違う人なら観てみたいかも。

アニメ「次元大介の墓標」をみたばかりなのでよけい敵やストーリーの悪さが気になってしまう・・・・。

<で、おまけで「次元大介の・・・・」の映画感想>
諸事情で一定時間水道が使えなくなり、自宅にいてもトイレさえままならないなら映画でも観に行こうか!と検索していたら2週間限定で上映されているのを知り観に行きました。8月26日なので6日前。1300円均一。

簡単に述べるとハードボイルド色が強く、第1シリーズのルパンが好きだ!という人には非常に嬉しい内容になっていると思います。
敵となる人物も「敵にしたくない」と思える人物で後半(前半、後半とあり前半のあとに「つづく」という文字さえでる)の種明かしのあたりは第1シリーズの「魔術師と呼ばれた男」を思い出してました。

スピンオフ作品らしいけど、主役はルパンだと思うような内容。
五ェ門は出ません。銭形も最後に少し。
音楽はルパンらしい雰囲気があって、私は好きです。


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