映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(2016年日本公開)

2016年3月14日(月)午前10時55分~の上映を観ました。
3月4日(金)公開作品です。
観客はほとんど20~30代、21人で鑑賞。128席あるのでかなりゆったりと座って観ることができました。
この日は雨で真冬のような寒さだからすいているとは思っていたけど・・・・。

株式投資は今年で16年目。気付けば・・・という趣味レベルで続けております。信用はせず現物株ばかりなので信用売りに関する言葉はなんとなくわかるけど、というレベル。
もちろん、サブプライムローンで世界同時株安やリーマンショックでの大暴落時も株保持(あまり頻繁に売買しないスタンス)なので、株価の大暴落も経験してます。
当時、サブプライムローンやリーマンショックの特集をテレビでも報道しており観てましたので、説明できるほどではないのですが、まあわかっているという知識。
一番の怖さは不適格債券が散らばりすぎてどの債券ファンドに紛れ込んでいるかわからないという不透明さ、というのは覚えてます。
いわゆるブラックスワン(事前に予想できず、起きた時の衝撃が大きいこと)なんだろうなぁ。
・・・・・・というレベル知識での鑑賞ですが、ある程度知識があるせいかまあまあ楽しめました。グリーンスパーン氏なんて懐かしい!と感じたり、各付け会社の話などまあそうだろうなぁ(というか聞いたことある内容)とか共感部分がありました。
と同時に、まったく金融に興味がない人やリーマンショック?空売り?という人は観ても逆に苦痛を感じるのではないかと思ってしまいました。
1000円くらいなら払ってもいい、という作品。

この作品、いかにも4人が協力して・・・って感じを予告で受けますが、そんなことないです。
華麗も疑問で、というか結果的に不幸になった人が多いのに華麗という言葉はどうだろうかと感じます。
映画というよりドキュメンタリー風の再現ドラマという感じ。

以下は映画感想というより思い出したこと。

実地調査でローンが払えず逃げ出したり等空き家が多いことが判明します。
このシーンで昔観た特集で家を手放さなくてはならなくなったある一家への取材を思い出してました。また、後日空き家が増え治安悪化対策と家の保持のために定期的にそれらの家を回ることを仕事にしている(掃除したりとか窓を開けて風をいれるとか)特集をやっていたのを思い出しました(放映はワールドビジネスサテライトだったような?)
個人的にはマークの心情がわかりやすく、時には「そう、そう」と思いながら観てました。兄のこともあるし、この人を主人公にしてでのスピンオフ作品を観てみたくなりました。

結局、庶民が大いなる負担を強いられました。
今日本もマイナス金利により預金金利低下という影響を受けていたり混沌としているこの時期にこの映画が公開されたのも、なんとも言えないです。

最後に。

昔観た特集で農業を営んでいた年配の男性の取材がありました。
老後資金を株などで運用していたため、これらの株価大暴落で資産が大幅に減ったというものでした。農業をやめて老後をすごそうとしたその矢先に・・・・・落胆する姿が印象的でした。

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映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(2015年)

2015年8月17日(月)午前11時15分~の上映を観ました。
8月1日(土)公開作品です。
観客はほとんど20~30代、だいたい室内半分いるかいないかの状態。120席なので60人前後なのかな。

この作品の漫画は未読(というか、この手の絵は苦手)、アニメは観てます。アニメ化され実写映画化というのはいくつか観てますのでアニメとは別物、という認識で観ることにしましたが・・・・・・。
まあ・・・・なんというか全体的に緊迫感を感じない、不謹慎ながらも巨人が動く様子が逆にコミカルのみえ、コメディ路線もあるのか?と思ってしまいました。
何か銭湯を思い出す・・・・。
ホラー好きだけどグロは嫌いな自分としては、グロさを感じたのでそういうのがダメな人は考えた方がいいと思います。
1000円くらいなら観てもいいか?と思った作品。

この作品、巨人が憎くて(強い憎悪はあまり感じられないが・・・・)、ただ何となく人生に流されている主人公という印象が強くて主人公そのものにあまり魅力を感じられず、かつ周りの登場人物にも印象深さを感じられず、あえていえば捕食されるシーンは記憶に残るかな?、という程度。
ただハンジのキレっぷりは別ですが。

以下ネタバレありなので注意。

だいたいあんな惨劇(捕食シーン)をみてしまったら人生観変わってもおかしくないし、表情や顔つきが変わって当然と思えても別にそんなことない主人公(仕事を転々としてたのに、軍は続けているとか変わったといえば変わったけど)。ミカサに好意をいだいていたようだけど、あまりそんな感じはしない。ミカサはミカサで変わったようで、変わっていないようでという中途半端な立ち位置、等々キャラが微妙。
ストーリーも説得力ない話になってました。

何か苦言ばかりですが、良い点ももちろんあります。
全体的に緊張感はありませんが、最初の方で拳銃で自殺するシーンとかハンジの声で少し緊張感を感じたりとか、所々で緊張感はありました。
でも、それくらいであとはだらだらと流されている・・・・という印象。
人間極限にはいったら本能的に性的なものや食欲に溺れる、というのもわかる気もしますが、とにかく緊張感がないので説得力にかけました。
だからエレンが誘惑されたりとか唐突な感じにうつったのかと思ってしまいました。
・・・・・あっ、やっぱり苦言になってしまいましたぁ・・・・・。

後編がまだあるのですが、微妙ですねぇ・・・・1000円なら行ってもいいと思うけど、せいぜい1100円なので100円違いだし。
それより気になる違う作品の方がいいかとも思いますので。
まあ、感想がUPされなければ観ていない・・・・・ということで。

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映画「紙の月」(2014年) 感想

2014年11月17日(月)午前9時30分~の上映を観ました。
11月15日(土)公開作品です。
鑑賞は81人。ほとんど女性。年齢層は幅広いが、30~50代が多かった気がします。

原作は読んでません。不倫、お金横領する女性という知識ぐらいしかない状態で観ました。
40~50代の女性であの1994年当時仕事をしている人にとっては、社会情勢を知っているので懐かしさ&共感を感じるかな・・・と思いながら観てました。
退屈なときは時計を見てしまい、後何分で終了とか思ってしまうのですが、この作品は時計をみることはありませんでした。まあ、それだけ引き込まれたのだと思います。
とはいっても、不倫あたりで「?」横領の加速で「??」ラストの方では「???」と理解できない部分が多く、面白かった!とも言い難い・・・ということで、音楽はよかったので1300円ぐらいの価値(それくらいなら観てもいいと思う作品)でありました。

以下ネタばれ注意感想。

最初の1994年という文字がでた瞬間、当時の状況を思い出してました。ああ、あの時代ね・・・という感じです。1995年1月は阪神淡路大震災、3月は地下鉄サリン事件と続きその数年後保険会社、証券会社、銀行と次々破たん。ペイオフがどうの、保険契約はどうのと金融危機に陥る前の時代。
まあつまりバブル崩壊後閉塞感が出始めて・・・・というあたり。
だから最初は共感を感じながら観てました。
が、主役梨花が大学生光太と不倫に陥る過程があまり詳しく描かれていないせいか、なぜそこで不倫に走る?というあたりから以降共感できなくなりました。駅で光太に気付く・・・・普通後をつけられているみたいで怖くて逃げだすんじゃあ?
旦那とうまくいってなかったとしても不倫するほどとは思えないし、仕事に不満だらけという様子も感じられない。
光太もなぜ梨花に積極的にアプローチするのか、それほど魅力的とも思えないし・・・・と思いながら話は進みます。
横領のきっかけも罪悪感があるのかないのかあまり感じられず、ただ、破滅への階段を突き進んでいくのだなぁというだけ。
そして終わりの方は、悪いことをやっていて結局逃げ続けている・・・・梨花はお金を使って幸せを感じてたかもしれないけど、それによって彼女を信頼していた顧客を裏切っているので、どう考えても自己中心的にしか思えませんでした。

この作品には他に女性行員相川、隅がでてきますが、こういう話にはそれこそありがちと思える登場人物だったので、それほど気になりませんでした。
どちらかというと男性陣のほうが気になりましたねぇ。

・平林孝三
顧客。最初はただのセクハラおやじぐらいにしか思えず、営業も大変だよね、と思ってました。でも、梨花の色仕掛け勧誘?には「勘違いしている、国債を買ったのは半年ごとに利息を貰え自由に使える」と梨花の顧客立場での勧誘が決定打と話し、一線を越えなかったので、案外いい人だったんだな・・・・と思い直しました。たぶん前の人は銀行員の立場で勧誘、いかにも顧客視線の勧誘態度でも雰囲気は「売る」というのが見え見えだったんでしょうね。そこに4年もその業界にいるのに素人っぽいというか、営業タイプではないというか、不慣れな梨花が現れ、そのあたりも関連して国債をかったのだろうと想像。
(関係ないけど、今なら毎月分配型の投資信託を勧誘だろうなと思ってしまいました)

・平林光太
孝三の孫。最初なぜ梨花につきまとう(としかみえない)のか疑問に思ったが、借金があるとわかり、お金目当てかと思いました。でも、お金の話を始めたのは梨花の方だし、どことなくお金は関係ないように思えてきて、謎は深まるばかり。体目的か?という感じもしないし、愛情とも思えない。そのあたりはもう少し描いてほしかったです。

・梅澤正文
梨花の夫。この映画を見る限りではマイロードを歩む世間によくいるような夫にしかみえません。腕時計を梨花にプレゼントした時は、梨花が腕時計(夫婦ペア)をプレゼントしたのに嫌味か?何考えている?とか思いましたが、まあ、そういうやつなんだろうと割り切りました。
海外単身赴任。たまに?梨花に連絡・・・・やっぱり気の利かない夫、というぐらいで梨花が不倫にはしるのはしかたないという気は全然しませんでしたね。
逆にいつのまにか妻が犯罪者となってしまった気の毒さを感じました。

梨花の学生時代のエピソードを盛り込み、梨花とはこういう人というのを印象づけてましたが・・・・・・自分には理解できない人物です。
でも全体的に緊迫感は感じてました。

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映画、実写「ルパン三世」(2014年)感想

2014年9月1日(月)午後3時20分~の上映を観ました。
8月30日(土)公開作品です。
鑑賞は292席中半分くらいうまっていたので、150人ぐらいか。
10~40代の年齢層で下は小学生で母親と来ていたのが何組かいました。全体的に20代が多いような。50歳以上(に見える)年齢層がいるかいないか、というのはキャストの影響か作品の内容のせいか・・・・。

ルパンは第1シリーズは夕方ごろテレビで再放送されその後第2シリーズから見ている世代。
1日なので1100円でしたが、ちょっと高いかな?800円くらいが妥当(それくらいなら観てもいいと思う作品)というものでした。

で、なぜそんな評価が低いかというと以下ネタバレ含む感想を。

まず、ストーリー!
これがありがちな内容で「難関なものにそれぞれのプロフェッショナル人材がそれぞれの能力を使って協力しながら戦いをしかける」というある種の王道パターン。
途中から展開が読めてしまってしかもその通りに展開しているので面白さに欠けました。
IT部門担当でルパンファミリー以外のオリジナルキャラも登場して・・・・まあ、これはこれでいいのですが、ルパン三世、というより何かルパンファミリーが参加した別のものになってしまった感じです。
王道パターンのストーリーでも見せ方によって面白みのある作品になることもありますが、この作品ではそんな感じはありませんでした。
敵が大物であればあるほど危機感があるわけだけど、敵役も表裏を使い分けている人、というだけでそれほど大物という印象は受けませんでした。
だいたいこういう人物っているだけで存在感、威圧感を感じる・・・・じゃないと!
それにやたらアクションシーンも多いかも?

キャストはまあまあ・・・・というか微妙。不二子を除いては(←おい)

ルパンはアニメに似せつつオリジナルを出そうと努力している様子が感じられ、あれはあれでいいのかも。
次元はアニメのマネ、というよりオリジナル性をだしているけどあまり違和感を感じませんでした。
五ェ門は予想外に(失礼)よかったかも。コミカル担当には少し物足りない感じはしましたが。これもこれでありかなと。
銭形はまああんな感じ?・・・と微妙さが漂う・・・・。
で、、不二子・・・・・・私が一番気になったのは、動きの鈍さ。
アクションシーンはもちろんなこと、普段の動きも不二子らしい「軽やかさ」「軽妙さ」がない。動きがキレなく重い・・・おばさんっぽいというか。
かなり厳しいながら、気になりました。
どちらかというとルパンファミリー以外のキャラクター(銃を乱射する女とか、ハッカーの天才とか)いかにもアニメキャラではよく出てきそうに思えるキャラクターが登場したのは興味深かったです。

音楽はルパンの雰囲気があって、よかったのではないかと。

続編があったら・・・・ストーリーがよくて、不二子が違う人なら観てみたいかも。

アニメ「次元大介の墓標」をみたばかりなのでよけい敵やストーリーの悪さが気になってしまう・・・・。

<で、おまけで「次元大介の・・・・」の映画感想>
諸事情で一定時間水道が使えなくなり、自宅にいてもトイレさえままならないなら映画でも観に行こうか!と検索していたら2週間限定で上映されているのを知り観に行きました。8月26日なので6日前。1300円均一。

簡単に述べるとハードボイルド色が強く、第1シリーズのルパンが好きだ!という人には非常に嬉しい内容になっていると思います。
敵となる人物も「敵にしたくない」と思える人物で後半(前半、後半とあり前半のあとに「つづく」という文字さえでる)の種明かしのあたりは第1シリーズの「魔術師と呼ばれた男」を思い出してました。

スピンオフ作品らしいけど、主役はルパンだと思うような内容。
五ェ門は出ません。銭形も最後に少し。
音楽はルパンらしい雰囲気があって、私は好きです。


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「トリック劇場版 ラストステージ」(2014年)感想

映画鑑賞した日の夜に急にのどが痛くなり、医者に行ったらインフルエンザB型。治るのに1週間ぐらいかかり、後バタバタしてようやく落ち着いたので感想をUPします。あまりに遅いしどうしようかと思ったんですが、文章入力は映画を観た日でもあり、このまま削除もなんだと思いましたので・・・・・しかし、久しぶりのインフルエンザは辛かった・・・・。

2014年2月19日(水)午後12時00分~の上映を観ました。
1月11日(土)公開作品です。
鑑賞は私を含め50人以上(200近い席中)。公開後1か月以上たっているので多いのか少ないのか。
20~50、60代と幅広い年齢層でしたが、3分の2ぐらい20~30代の女性。2~3人の友達で・・・・という感じが多かったです。
まあ、考えてみるとこの作品は2000年からなので当時10~20代が主にみていたのかな・・・とも思ってしまいました(夜遅い放送でしたし)。

ドラマ「トリック」はテレビ放送当時から録画してですがみてました。
また、映画は全部テレビ放送の時にみていた状態。
そうそう、昨年~今年にかけての年末年始に深夜トリックの番組(過去作品の放送?))がありましたが、みていないです。
1月12日に新作ドラマスペシャル3が放送されましたが、途中(10時ごろ)からみ始め、いつのまにか寝てしまって全部みてません。
これは録画してますが、まだみていない状態。
・・・・というわけで、きちんとみるのは今回久しぶり状態での鑑賞。
この映画にいくらまでなら払ってもいい?は1200円。

以下ネタバレも多少ありますので、注意。

まず思ったのは「トリック」健在!!でした。
とにかくあの独特の雰囲気、ネタ、パロディ、その他トリックならではの展開は昔のとおり。
「トリック大好き!」という方にはとても楽しめたと思います。
とはいえ、なんだかテレビドラマスペシャルとあまり違いがなく、ただ大きな画面でみているという印象。
場所が海外なのですが個人的には日本のどこかの島・・・のほうが好きかな。
ある意味海外だと「なんでもあり」設定が可能ですが(だから銃を使ったのか?)、日本だと銃などいろいろ規制があるし、村社会独特の逆らえない何か、または雰囲気で共感するものも感じられるのでストーリーに入りやすかったからです。
海外も悪くはないけどね。

山田が某女優に似ている・・・・は笑いました。と同時に上田も某俳優に似ていると話題にならないのか?と思ったり。
だって、本も出しているし、有名でしょ?(笑)

俳優も適役という感じでした。
東山が「娘を愛する父親」役で誠実そうな感じをよくだしていました。
とはいってもいくら娘がからんでいるとはいえ、殺害に協力する動機に弱さを感じました。
だって、結局娘を犯罪者の子供にしてしまったのですから。
どことなく誠実そうな感じだったので、よけい疑問に思います。
他に方法なかったのかなぁ?
それにしてもエプロン姿、似合っていたような似合わないような・・・・その微妙さが逆によかったり(笑)
他の個性的な登場人物がわきを固めるからこそ、山田&上田コンビがより生きるように思えます。

そして、大爆発後の話。

う~~ん、ここからがなぁ・・・・・。
上田は1年後山田の言葉を聞こう(上田と別れる前に山田が言ったので)と、超能力者を集めるのですが(←奈緒子の母曰く)、どれもニセモノ。
で、最後の最後に現れたのが貞子、もとい山田奈緒子。
自分は本物、と上田の前で以前自分がやったマジックを披露・・・・で終了。
最初、「え?終わり?」と思いましたよ。何だかいきなり話をカットされたような気分。
しりきれとんぼというか・・・・・。
やはりトリックのラストは2人歩きながら会話してほしかったなぁ・・・・ラストステージなんだし。

ということで、今回でトリックはラストのようです。
まだまだ続いてほしいと思いますが、映画のラストで山田が昔の山田と画像が交互に映る場面があるのですが、やはり昔の姿が若いだけに年齢を考えるとこれで終わった方がいいようにも思いました。
トリックでもリアルに年月が流れていて、山田&上田がこのまま年齢を重ねていくならまだ続けそうですが・・・。
でもそうなると、このまま2人の関係がずるずるといくのもなぁ・・・・山田母健在、「つかずはなれず」の”今”が一番いい時期に思えるだけにこのあたりで見納めが一番いいような。
残念でもありますけどね。

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映画「ラストスタンド」(2013年) 感想

アーノルド・シュワルツェネッガー10年ぶりの復活映画。

今週は久しぶりの3連休、ということで(ここ1~2カ月は週1~2日の休日)映画を観ることにしました。
ちなみにGWですが土曜、日曜、祝日が出勤、平日(30、1、2日)が休日なので1000円で観れる1日にしました。
連休を知ったのは26日なのでそれから何を観るか決めたのですが、「シュワちゃん主演ならアクションが多い作品だろう」という知識しかない状態で観ました。

2013年5月1日(水)13時50分~の上映を観ました。
4月27日(土)公開作品です。
公開初めての1日、つまり男女とも1000円の日でもあるので混んでいるだろう・・・・と思ったら、ほぼ満員状態でした。
(といっても98席しかないのですが・・・・)
鑑賞者は20~60代の男女、と幅広い年齢層・・・・杖をもった年配の方もいるのはシュワちゃんの影響もあるのでしょうか。

感想は、よくありがちな内容でベタというか予想通りというか、お約束な内容というか。
どちらかというとシュワちゃん復帰おめでとう映画という印象。
正直、序盤はそれほどテンポよさは感じられず、テレビだったら面白くないとみるのやめるかな?と思いつつみていたら、半ばあたりから面白くなりはじめました。
銃撃戦や血しぶきが多いので(だからR15指定?)そういうのが苦手な方はやめた方がいいと思います。
死者が多い・・・とはいえ、あくまでも作られた作品で娯楽映画と思えば楽しめます。
1000円以内なら観てもいいかな?と思える作品。

以下、ネタバレありなので注意。

とにかくストーリーや構成、キャラがどこか以前にこんなのあったなぁ・・・・と思うのが多いです。
いい意味では型通りのお約束、悪い意味では新鮮味がない。
だからストーリーもこうなったら、こうなるよね・・・・・ああ、やっぱりと予測を裏切らない。
凶悪犯もその凶悪さをだしているけどそれほどキャラ立ちを感じず、キャラが弱い。
麻薬王としての悪党のわりに詰めが甘いんですよね・・・・。

シュワちゃんの動きもやはり鈍く、年齢を感じます。

といっても、やはりそこはシュワちゃん。
特に武器をもつシーンは他の出演者より何かが違う感じがします。
年齢で失ったものもあっても得たもの(哀愁とか?)もあり、まだまだ現役でいけそう。
それに動きが鈍くなった、といっても65歳とは思えない動き。

終わりの方の凶悪犯との戦いで、年をとったお前はもう終わり、これからは俺の番・・・・みたいなセリフに対し自分はまだ大丈夫、みたいな内容のセリフを言うシュワちゃん。
それはまだまだ自分が現役でいける!というセリフに。
ラストでFBIが登場し、みくびっていたというセリフは、10年もの歳月を経て復帰したけど、たいしたものだというように、保安官、というよりシュワちゃんに言ったセリフのように聞こえました。
街のみんなも暖かい目でシュワちゃんの復帰を見守っていたようにも感じられました。
最後そんなシーンはありませんでしたが、みんなシュワちゃんに拍手をする中悪役、死亡したものも拍手をしながら現れ、花束をもった若い女性がシュワちゃんに「復帰、おめでとうございます」といって花束を渡すシーンがあっても違和感を感じないと思ったほど。

・・・・それだけ、この作品は「シュワちゃん復活記念の娯楽作品」という視点で見ても面白いと思います。

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映画「アメイジング・スパイダーマン」(2012年) 感想

スパイダーマンは映画をテレビで放送されたのをみている程度で、今回も行くつもりはありませんでした。
ただ、ソニー株主総会のお土産で前売鑑賞券を貰ったので、せっかく頂いたものだし、今日は仕事休みだし・・・・行ってみようか、という軽い気持ちで行きました。
前の作品はうろ覚え程度であまりよく覚えていません。という知識ぐらいしかない状態での鑑賞です。

2012年7月3日(火)午前9時25分~の上映を観ました。
6月30日(土)公開作品です。
3Dだと45分が限界(目が痛くなる)なので2Dにしました。
2Dのせいか、今日はサービスデーではないためかわかりませんが、鑑賞は私を含め13人(152席中)。
男女おなじぐらい。かなり余裕でした。

では、感想。

ストーリーが何だかパッとしないですね。全体的にテンポが遅い気がします(アクションシーンは別ですが・・・・)
まず、最初の主人公が”力”を手に入れるまでがテンポ悪く、長々続いた感じです。
平たく言えば、ごく普通・・・・というか頭のよい少年が力を手に入れた後、育ての親のおじさんが殺されたことにより道をふみはずしそうになる(殺害者を狙う)
その後、トカゲ男が現れ怪獣VSヒーロー(?)戦。
正直、トカゲ男が学校に現れた時は、うんざりしてました。

しかも結構ご都合主義っぽい展開。
会社に簡単に研修生としてもぐりこめたり、そこでヒロインに再会したり、ヒロインの父親が警察関係者だったり・・・・・。
ラストの「約束」に対してのヒロインの笑顔・・・・・(主人公がヒロインの父親との遺言約束を反故する発言?をしたとき、約束を知っているのにそこで笑みを浮かべる!?)。
なんだかな~~~~と思ってしまいます。
おじさんの死に対し、主人公の描かれ方が雑であまり葛藤は感じられず、このことによりスパイダーマンに変身するきっかけでもあるのですが、印象薄です。
どちらかというと主人公に感情移入するというより、同じ女性ということもあり、夫をなくしたおばさんに感情移入してました。
どこまで(主人公のこととか、主人公の親とか)知っているか知らないけど、いきなり夫を亡くし、しかも育ててきた主人公がああいう状態じゃあ精神的に大変だろうなぁ、と。

2Dでもあるのか、アクションシーンは普通に感じられ、特に目新しさはありませんでした。

そんな中でも良かったところは主人公の表情。
特に力を手に入れて戸惑う時の表情はよかったです。
それとおじさんの存在。
この映画の「大黒柱」的存在に思え、亡くなった時は大黒柱がなくなって不安定な感じがしたものです。
・・・・これでトカゲ男の存在がもっと大きければなぁ・・・・敵役が魅力的であればそれだけ主役も引き立つものですしね。

エンドロールには日本語の音楽・・・・・これは何なんですか!?という感じです。
イメージソングのようですが、映画本編に合わないような。
配給会社の陰謀とか?(笑)ソニーもなりふりかまわない必死だなぁ・・・・黒字にするのに。
果たしてこの映画は業績UPに貢献するか?

余談ですが、スパイダーマンが動き回るシーンで座っている椅子も揺れ始め、「もしかして映画に合わせて連動して動く椅子か!?」と思ったら地震だった・・・・・(震度3のよう)。
というある意味貴重な経験をさせていただいた映画でありました。

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映画「テルマエ・ロマエ」(2012年) 感想

2012年5月23日(水)午前9時35分~の上映を観ました。
4月28日(土)公開作品です。
さすがレディースディ!ほとんど女性、女性、女性・・・・男性はちらほらといた程度。
20~40代がほとんどで、全部で60~70人ぐらいかな。
指定席で自分の両隣に人がいるというのは久しぶりでした。

この作品の原作は1巻だけ読んでおり、アニメも1話しか観ていない状態です。

では感想。

映画の前半はテンポよく流れていたのですが、後半はスローテンポになったのが残念。

とはいえ前半は漫画のそれぞれの話を繋げ、それに漫画家志望の真実をなにかと絡ませるという作り手側の意図を感じ、無理さを感じました。
映画ではこれらはきっかけであり、この出会いがあるからこそ後半に繋がるのですが・・・・・。

結局、風呂を通じて一人の男性と女性が出会い、それぞれ自分の歩む道をみつけて歩き出す決心をするストーリー・・・・という意味ではうまくまとまっていました。
私はルシウスが日本現代の風呂文明に気付いたことにより、普段疑問に思わなかったもの(シャワーの便利さ等)に自分も気付く・・・・というのを漫画で楽しんだものですが、映画ではどちらかというとルシウスの驚きようの方が楽しかったです。

映画の導入部分がアニメっぽいなぁ・・・・・と思っていたら、真実がルシウスを観て「ケンシロウ」と北斗の拳のネタを披露。
真実の部屋に北斗の拳やキン肉マンのポスターがあるのをみかけたので、それで言葉がでたのかとも思いました。
(まあ、映画のケンシロウの声は阿部さんという点もあるでしょうけど)。

トイレの花畑のシーン、ルシウスの現代へのワープシーン・・・・等々の表現はアニメーション作品でよくあるシーンでもあるので、あまり新鮮さは感じられませんでした。

とはいえ、なんといっても一番の見どころは配役でしょう。
ルシウスの阿部寛さんはじめ、ローマ人として違和感を感じない人々・・・・そして、対照的に「平たい顔族」である人の表情・・・・・どれも非常によかったです。
ただ、真実の上戸さんは微妙で、必要性があったかどうか微妙なところです。

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映画「長ぐつをはいたネコ」(2012年) 感想

タイトルから「東映アニメーション」を思い出す人もいると思いますが(かくいう私もこの東映まんがまつりを映画館に観に行った記憶があるし、紙芝居も持っていた)、この映画は映画「シュレック」に出ていたネコ、プスの話。
いわゆるスピンオフ作品です。

2012年4月1日(日)午後2時15分~の映画を観ました(3月17日(土)公開)。
日曜、1000円の日でもあるせいか子供と大人で40~50人位でした。
ここ最近人数が少ない状態で映画を観ていたので(「怪物くん」なんて3人!ですよ/笑)、この人数はちょっと落ち着かない感じ。
・・・・というか、これくらいの方が普通なのでしょうけど。
3Dもありましたが、目が痛くなるので2Dで(吹き替え版)。この場面は飛び出ているようにみえるだろうな、と想像しながら観てました。

それでは感想へ。

わけあって指名手配となった主人公プスが、その原因となった幼馴染のダンプティと再会し、メス猫キティも加わって伝説の豆を得るために協力し合うが・・・・。

ストーリーは単純、別に言い換えればありがちですが、アクションありのテンポの良さで大人も子供も楽しめる娯楽作品になっていると思いました。
それに各キャラクターの微妙な心理が加わっていて、大人が観てもいろいろ考える部分もあります。
(ハンディ・ダンプティが復讐への道を歩む心理や、プスのダンプティへの考え方の変化等)
とはいえ心理面は丁寧に描かれているわけではないので、あくまでも想像の状態の部分が多いですが、それはそれで各自想像するのも面白いかも。

各キャラクターの表情がいいです。
吹き替えも合ってました。
プスの魅力(キャラクター性や瞳のウルウルとか)やダンプティのウザさ(いい意味で)とか話題にあがりそうですが、私はネコのキティに一票!
たぶん過去にいろいろあったのだろうけど、それよりも「今」を一生懸命生きる彼女の姿は観ていても気持ちがいいです。
セクシーなメス猫、ということで色気をアピールするかと思いましたが、どちらかというと姉御肌な感じで、的確な行動力に好感を感じました。
プスとダンプティのコンビをうまくサポートしている感じです。

映像・・・・特に「雲」の描き方が綺麗だと思いました。

笑える場面もあり、あまり考えず楽しむ作品としていい作品だと思います。

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映画「怪物くん」(2011年公開) 感想

2012年1月18日(水)午後3時10分~の上映を観ました。
2Dと3Dがあったのですが、以前3D映画でだいたい45分ごろ経過後、目が痛くなってきたため、目への負担をかけないため2Dにしました。
公開は昨年11月26日(土)なので公開後2カ月近いから比較的すいているかな?でも、レディースデーだし2Dのこの映画はこの時間しか上映されていない(3Dは3回ある)から10人くらいはいそうね・・・・・と思っていたら全部で3人だった(笑)
私と20代のカップル・・・・そういえば券購入の際、いつもは「通路側がいいですか?」とか聞かれていたのに、今回は「どの席にしますか?」でした。
もしかして私が券購入の最初の一人か?・・・・それにしてももし私が観るのを、またカップルが観るのを止めてたら完全貸切状態だったよね、130席もあるのに・・・・・なんて思いながら始まった映画です。

怪物くんはアニメ放送(モノクロ、カラー両方)はもちろん、漫画も読んでいて、テレビドラマも観ておりました。
あ、でも大フアンというわけでも、嵐フアン、というわけでもないので。

では感想へ。

テレビドラマ同様、「○○最高~~~~!!」がきけて嬉しいというか懐かしい感じです。
デモキンやらドラマに出ていたキャラも登場し、どちらかというとテレビドラマの続きという感じがしました。
2Dですが、意図的にか手や足や炎やら強調している場面を感じ、たぶんこれらが3Dでは飛び出ているようにみえるのだろうか?と想像しながら観ていました。

今回のストーリーは怪物くんが怪物ランドをとびだし、カレーの王国へ着き、騒動に巻き込まれるというもの。
テレビドラマのように子供も大人も楽しめられる娯楽作品、というところでしょうか。
といっても、細かく設定を考えると結構ドロドロした感情があります。
王になりたいという欲望、宝石に目がくらむ国民、「欲望」を集めるために利用するデモキン・・・・そんな中、怪物くん&お供の3人がその悶々とした設定を振り払うパワーでけちらかしている感じです。
姫の自分の命をかけて国民への説得・・・だって見方を変えれば自殺、ということでもあるのにその痛切さが酷くない作り。
(まあ、これに関しては必ず怪物くんが助けるのがわかっていて安心しながら観ていた部分もありますが)
・・・・それらのこう、ドロドロしたものを感じさせない展開は怪物くんの世界ならでは。

それと、今回「わがまま」がテーマな気がしましたが、「王の資質」を考えさせられました。
世襲の良し悪し、信念と責任が伴う我が儘(←個人的にはこれはわがままとは言わない気が・・・・どちらかというと主張?)。
今回悪役となった宝石を作る怪物もやってることは理にかなっておりませんが、世襲への疑問、不公平感は一理あるような気もします。

怪物くんもいろいろ経験し、いい王へと成長していってほしいです。

ラストのおまわりさんや、ウタコ、ヒロシの怪物くんとの再会はドラマを観ていた者にとっては懐かしい気がしました。

ストーリー最初の方の自称?ドラゴンに怪物くんたちがのるシーンを観ていて、なんだか映画「ネバーエンディングストーリー」が観たくなりました(笑)

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