アニメ・ケロロ軍曹「世界のケロロ軍曹」/「ケロン式遠足大公開!」
ガンプラ、ゲーム・・・やりたいこといっぱいあるのに自分は1人。
いっそのこと自分がもっとたくさんいれば・・・・・・で思いついた侵略作戦とは?
ケロロはペコポンの国の多さから、たくさんの自分で侵略しようとします。
夏美たちの前に現れたインドのケロロ、アメリカのケロロ、中国的ケロロ・・・・・実は彼らはケロロがドロロに頼み分身の術を教えてもらった結果なのでした。
まず、大勢ののケロロを使い日向家を侵略。そしてそれをきっかけに世界へと羽ばたくケロロの分身たち。
が、侵略は失敗。
各国には夏美に似た人物がいて、彼女たちに阻止されていたのでした。
こうしてケロロの策略は失敗に終わります。
いろんなケロロ登場!
よくぬいぐるみ等で世界各国の衣装を着たぬいぐるみとかありますが、それを思い出してました。
オチはどこの世界でも夏美のような人物がおり、ケロロの侵略は失敗するというもの。
私はオチは各世界に向ったケロロですが、結局日向家のケロロ同様趣味三昧(ガンプラ、ゲロロ艦長に似たもの)の世界に入り込んでしまい、侵略していないというものだと思っておりました。
後半。
夏美と冬樹の会話で冬樹が「遠足」に行くと聞き、恐れおののくケロロは・・・・・。
ケロン式での遠足とは「遠距離侵略足術強化訓練」でケロン軍のなかでも過酷な訓練。
そんな訓練を冬樹もするのだと思ってしまったケロロ。
さっそく、自分達小隊もケロン式遠足をすることにしたのでした。
そして、ケロロたちがたどりついた場所は冬樹たちのたどりついた公園。
そこでケロロや冬樹、桃華が昼食をとろうとすると、秋ママや夏美、ポール・・・・・次々と人が集まり楽しい昼食会となるのでした。
『遠足』から137話の「ただいま!と言うまでが遠足だ!」を思い出してましたが、あの話も遠足だけど普通の遠足だったような・・・・・・。
ケロロたちはアンチバリアを使っているので、ケロロたちがみえない人には冬樹やケロロの会話を変に思うだろうなぁ・・・・と思ってしまいました。
遠足でもっと冬樹と近づきたいと思いつつも言い出せない桃華。
ここ最近の桃華は冬樹に対し結構積極的なので、今回の桃華は随分おとなしいと思いました。
ラストに秋ママや夏美、小雪やサブロー先輩が登場したのはかなり無理があると思いつつ、まあ、事実上最終回でもあるししかたないとも思いました。
そういう意味では「春、帰還」は最終回らしい展開になってましたよね。
火曜に再放送をされているのをみましたが、「ケロロ軍曹乙」の話。
乙は1年続きましたので、再放送も1年続いてほしいですね。次回予告もきちんとありましたよ。
さて、これでケロロ軍曹の放送終了、ケロロの感想もこれで終わりです。
途中から始めたこの感想は2006年5月ごろから・・・・・って、今年は2011年なのでよくここまで毎回感想を更新してたなぁ、凄いぞ私!(笑)なんて思ってしまいました。
思い起こせばケロロ軍曹は最初テレビでみかけた時、「まずい!このまま観続けるとはまる!!」と思い、観るのを止めてしまった作品です。
再び観始めたきっかけは、当時職場でケロロ小隊メンバーにどことなく似ている人が数人おり、私も某キャラに似ていると言われた事。
自分に似ているキャラって・・・・・と思い観始めたわけです。そしたら初期の予感通りはまりました(笑)
似ているといっても皆姿形、というより雰囲気ですね。ケロロ似の人は落ち着きなく慌てて間違いが多いがどことなく憎めないとか。
自分もそんな風にそのキャラににているかな・・・・というか、まあ、この部分は似ているかもしれないと思いながら、周りにはそう思われているのかとも思いました。
どの小隊メンバーかはご想像にお任せします。
ストーリーは感動的な話、ギャグ、特にパロディが楽しかったです。
世代的にスタッフと同じなのか、よくわかるパロディが多く、そのため面白いだけでなく懐かしく感じました。
逆にこの元ネタすぐ理解した年齢の人でケロロみているのは少ないのでは・・・・・・と思ったくらいです(苦笑)
特撮ネタはあまり観ていなかったこともあり、ちょっとわからないものも多かったですけど、楽しめました。
ケロロの感想の更新が長かったこともあり、寂しい限りですが、今までTBやコメントでお世話になった方、ありがとうございました。
またご縁がありましたらよろしくお願いします。
スタッフのかた、お疲れ様でした。
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