スレイヤーズREVOLUTION 第13話(最終回) 「Misty 振り下ろされる刃!」
ガウリイ、ポコタ、アメリア、ゼルがザナッファーと戦っていた時、リナはデュクリスと話をしていた(シルフィールも一緒にそこにいる)。
デュクリスの「人」に対する思考と行動の矛盾点をリナは指摘する。
そして、デュクリスは自分の考え(人に希望を託すべきか、滅ぼすべきか)の解答をザナッファーに託したと述べる。
ザナッファーが勝った場合、その解答は滅ぼすことを示すと・・・・・・すべては「運命」に託すと。
それを聞き、怒るリナ。
リナとシルフィールVSデュクリスが始まろうとしていた。
その時ザナッファーが現れ、ガウリイたちと合流するリナたち。
ザナッファーから攻撃を受けたデュクリスは身につけていたザナファーによりザナッファーになろうとする。
(デュクリスは飛ばされて、その後を追うポコタ)。
ザナッファーとの戦いが続き、それにアメリア父とセイルーン魔道士たちも参加する。
ワイザーと突如現れたゼロスはこの戦いを傍観。
そして・・・・・・。
魔道士たちとシルフィールとの魔術で出した水(→氷に)がザナッファーを包み込み、一時的に動きを止めガウリイがその時攻撃しようとするが、肝心な時に光の剣は使えなくなる。
リナは呪文を唱え始めるが、リナの呪文が間に合わないという時、突如現れた体の一部が変わったデュクリスがザナッファーを攻撃。
その間に呪文を唱え終えたリナはガウリイの持つ光の剣の力とともに、ラグナブレードでザナッファーを攻撃する。
その後リナが唱えたドラグスレイブでザナッファーを倒したのであった。
倒したザナッファーを別の場所に移動する。
そこにデュクリスが現れるが、デュクリスはザナッファーに取り込まれず自我が残っていた。
自分を討つ(裁く)ことをポコタに頼むが、ポコタはどうしてもできず、そのことに対し言葉をかけるアメリア父。
そして、アメリア父が今後のデュクリスの辛さ(一部が変っているため人里に住めない)をデュクリスに述べると、その覚悟をもってデュクリスはその場を去っていった。
そして・・・・・リナたちは新たなる旅立ちの前に、食事へと向うのだった・・・・・。
今回最終回。
見所は何といってもザナッファーとの戦いでしょう。
皆の力の協力のもと、ガウリイの光の剣の力とリナのラグナブレード。
そして駄目押し?ドラグスレイブ・・・・・で倒されるザナッファー。
ラストで見せ場があったリナには大満足な展開だったでしょうね(笑)。
・・・・・といっても、本当はポコタ・シルフィール・リナによる「ドラグスレイブ×3」を期待してましたが(笑)。
結局、オゼルは何者なのかわからないまま。
デュクリス「おまえ(リナ)も知る必要はない」・・・・・なんて、言わずにはっきり言ってよ!と思ってしまいました。
考え→「人は悔い改めるべき」
行動→「ザナッファーを使い人を滅ぼす」
と、行動と考えが矛盾していることを指摘するリナ。
確かに、人を滅ぼしたら悔い改めることはできません。
それに最終的には「運命」ですか~~~~~~~????
リナじゃないけど、聞いていて怒りがこみ上げてきました。全然無関係な人も巻き込まれたとしても「運命だから」で片付けるのですか?
ワイザーとゼロスは傍観・・・・・やはりこの2人の会話は「あ~~~ら、奥様お元気そうで」「ま~~、あなたもお元気そう」「ホーッホホホホホ」というような本音を言わず相手を探るような会話は聞いていると面白いです。
今回で最終回ですが、変則2クールなのでこの回で残った謎(レゾのツボ、レゾとタフォーラシアとの関わり等)はその時明かされるのでしょうか。
ラスト、登場したズーマ。
・・・・・すみません、すっかり彼のこと忘れておりました(笑)。
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