スレイヤーズREVOLUTION 第13話(最終回) 「Misty 振り下ろされる刃!」

ガウリイ、ポコタ、アメリア、ゼルがザナッファーと戦っていた時、リナはデュクリスと話をしていた(シルフィールも一緒にそこにいる)。
デュクリスの「人」に対する思考と行動の矛盾点をリナは指摘する。
そして、デュクリスは自分の考え(人に希望を託すべきか、滅ぼすべきか)の解答をザナッファーに託したと述べる。
ザナッファーが勝った場合、その解答は滅ぼすことを示すと・・・・・・すべては「運命」に託すと。
それを聞き、怒るリナ。
リナとシルフィールVSデュクリスが始まろうとしていた。
その時ザナッファーが現れ、ガウリイたちと合流するリナたち。
ザナッファーから攻撃を受けたデュクリスは身につけていたザナファーによりザナッファーになろうとする。
(デュクリスは飛ばされて、その後を追うポコタ)。
ザナッファーとの戦いが続き、それにアメリア父とセイルーン魔道士たちも参加する。
ワイザーと突如現れたゼロスはこの戦いを傍観。
そして・・・・・・。
魔道士たちとシルフィールとの魔術で出した水(→氷に)がザナッファーを包み込み、一時的に動きを止めガウリイがその時攻撃しようとするが、肝心な時に光の剣は使えなくなる。
リナは呪文を唱え始めるが、リナの呪文が間に合わないという時、突如現れた体の一部が変わったデュクリスがザナッファーを攻撃。
その間に呪文を唱え終えたリナはガウリイの持つ光の剣の力とともに、ラグナブレードでザナッファーを攻撃する。
その後リナが唱えたドラグスレイブでザナッファーを倒したのであった。
倒したザナッファーを別の場所に移動する。
そこにデュクリスが現れるが、デュクリスはザナッファーに取り込まれず自我が残っていた。
自分を討つ(裁く)ことをポコタに頼むが、ポコタはどうしてもできず、そのことに対し言葉をかけるアメリア父。
そして、アメリア父が今後のデュクリスの辛さ(一部が変っているため人里に住めない)をデュクリスに述べると、その覚悟をもってデュクリスはその場を去っていった。
そして・・・・・リナたちは新たなる旅立ちの前に、食事へと向うのだった・・・・・。

今回最終回。
見所は何といってもザナッファーとの戦いでしょう。
皆の力の協力のもと、ガウリイの光の剣の力とリナのラグナブレード。
そして駄目押し?ドラグスレイブ・・・・・で倒されるザナッファー。
ラストで見せ場があったリナには大満足な展開だったでしょうね(笑)。
・・・・・といっても、本当はポコタ・シルフィール・リナによる「ドラグスレイブ×3」を期待してましたが(笑)。

結局、オゼルは何者なのかわからないまま。
デュクリス「おまえ(リナ)も知る必要はない」・・・・・なんて、言わずにはっきり言ってよ!と思ってしまいました。

考え→「人は悔い改めるべき」
行動→「ザナッファーを使い人を滅ぼす」
と、行動と考えが矛盾していることを指摘するリナ。
確かに、人を滅ぼしたら悔い改めることはできません。
それに最終的には「運命」ですか~~~~~~~????
リナじゃないけど、聞いていて怒りがこみ上げてきました。全然無関係な人も巻き込まれたとしても「運命だから」で片付けるのですか?

ワイザーとゼロスは傍観・・・・・やはりこの2人の会話は「あ~~~ら、奥様お元気そうで」「ま~~、あなたもお元気そう」「ホーッホホホホホ」というような本音を言わず相手を探るような会話は聞いていると面白いです。

今回で最終回ですが、変則2クールなのでこの回で残った謎(レゾのツボ、レゾとタフォーラシアとの関わり等)はその時明かされるのでしょうか。

ラスト、登場したズーマ。
・・・・・すみません、すっかり彼のこと忘れておりました(笑)。

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スレイヤーズREVOLUTION 第12話 「Legacy 決戦セイルーン!」

攻撃するザナッファーに追いついたリナたちは、ザナッファーと戦おうとするが、一旦ザナッファーとデュクリスは引き上げる。
その後、リナたちは再会したシルフィールと話しながら、食事をする。
その頃セイルーン内で会議が開かれていた。
ザナッファーのことを説明するワイザーだったが、皆後ろ向きな意見でザナッファーとの戦いを躊躇する。
そんな中ポコタが現れ、ザナッファーと戦う説得を始める。
アメリアの父親も同意し、他の者も同意。またリナたちも現れ、皆で戦う事を決意する。
そしてザナッファーとの戦いに・・・・。
シルフィールもこの戦いに参加し、ワイザーも参加する。
だがザナッファーは強く、苦戦。
そして、ポコタの光の剣(レプリカ)がガウリイに渡り、光の剣を使いこなすガウリイだった。

今回の見所はVSザナッファー、でしょうね。
といっても、後半の戦いはいつもよりテンポが遅い気がしましたが・・・・。

シルフィールが登場しましたが、前作を知らない人には説明があまりないし、初めての人にはどういう人物かよくわからないだろうと思いながらみてました。
(そういう意味ではゼロスとかもあまり説明なかったですね。赤法師レゾはそれなりに説明されてましたけど)。

ザナッファーとの戦いをためらうことなく、一喝して、戦うことを促すアメリア父は聞いていて気持ちがよかったです。
タフォーラシアへの救援物資のことをアメリア父はポコタに謝ってますので、たぶんタフォーラシア救援物資のことをアメリアは話したと思われます。
というか、ジョコンダの事とかザナッファー復活に関することはすべてアメリアは話している気がします。

ザナッファーの攻撃を止めないデュクリス。
デュクリス「他人の痛みをどこまでみせつければこの世界が変るかをな」
・・・・と、変るのをみたいと言うデュクリス。
どういう状態でこういう考えになったのか過程が知りたくなりました。
救援物資が届かなかったことだけでここまでザナッファーに攻撃させるものだろうかと思ってしまいます。
確かに救援物資に関する恨みがあったとしても、その原因はジョコンダにあるし、周辺諸国を攻撃することまでするのだろうか、と思うのですよね。
まるで人のせいにして、そうなったのもすべて世の中のせい・・・・・にしている気もしないでもないです。
そうつきつめて考えていくと、デュクリスは前回、送った国は救援物資が届いてるかどうか確認していないと言ってますが、そういうデュクリスも本当に救援物資が送られなかったのか調べなかったのだろうか、と思いませんか?
そこなんですよね・・・・自分で勝手に思い込んで人のせいにして、それが世の中のせいという思考になってしまう部分を感じるのって。
そういう思考に陥るデュクリスの過程をみたかったですね。

リナたちをザナッファーが食べたら・・・・・。
シルフィール「おなかをこわしそう」
ゼル「それだけですめばいいが」
ワイザー「案外ザナッファーを倒せられるかも」
アメリア「そうですねぇーー♪」
・・・・・は笑いました。皆リナやポコタをそうみてたのね(笑)。
一瞬、ガウリイが食べられたら「くらげ頭になる?」と思ってしまった私なのでした(笑)。

リナ「ああみえても(ガウリイは)代々光の剣を伝えてきた一族の末裔なのよ」
と、ポコタに話し、ポコタは光の剣をガウリイに。
そして、ザナッファーとの戦いの中、それを見ているデュクリスを見るリナ。

いよいよ戦いはクライマックスへ!!

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スレイヤーズREVOLUTION 第11話 「Keep out しのびよる魔獣!」

甦った伝説の魔獣ザナッファー。
ザナッファーはリナたちの言葉を理解し、話し始める。どうやらジョコンダをとりこみ、ジョコンダの知識・経験を吸収したようだ。
(ゼロスによるとジョコンダはザナッファーのエサになったらしい)。
ザナッファーを倒そうと攻撃するリナたちだが、ザナッファーには効かない。
ドラグスレイブを放つリナだが、それさえも効かなかった。
やがてザナッファーは土の中へと姿を消す。
それを追うデュクリスとゼロス。
ザナッファーは町々を攻撃し、破壊を続けた。
そして、デュクリスはザナッファーと取引を申し込む。
「タフォーラシアを見捨てた国におもいらせてやりたい」と。
ザナッファーは自分の他にも同じ種族を増やす望みがあり、取引は成立する。
(種族を増やせば、タフォーラシア周辺諸国(救援物資を送った国)の攻撃は容易いので)。
救援物資の横領はジョコンダの仕業とわかったが、その物資の届き先を確認せず、まだ追加して送る事をしなかった国々への憎しみは消えなかったデュクリスだった。
一方、リナたちは食事をしながら今後の事を話し始める。
そして、ポコタからザナッファーの唯一の弱点、光の剣のことを知る。
その時ワイザーもザナッファーを追いかける宣言をする。
またリナたちをジョコンダ城破壊容疑で一緒に連れて行くことにしたワイザーだった。
翌日、リナたちはザナッファーが襲っただろう、町のことを聞く。
その場へ着くが、ザナッファーがどこに向っているのかわからないリナたちだった。
夜、皆が寝ているところを一人離れるポコタ。
皆をこれ以上迷惑をかけられないということだったが、リナは「自分達がいた方が勝つ確立が高い」とポコタを諭す。
そして現れたガウリイ、ゼル、アメリア、ワイザー・・・・・とリナに力を貸して欲しいと頼むポコタであった。
(全員それを承諾)。
リナはザナッファーを止めるのは自分達だが、デュクリスを止めるのはポコタだと言った。
ザナッファーの行き先を考え始めるが、救援物資が国の体裁で送っただけという事実の話となる。
アメリアの国、セイルーンも同じとわかり、ショックを受け謝るアメリアだった。
しかし皆の言葉により、過去の事よりこれから自分達ができる事に力を注ぐ決心をする。
やがて、光の剣がザナッファーの居場所を光で示した。
その方角はアメリアの国、セイルーンだった。

今回の見所は、ザナッファーとの戦いでしょう。
ドラグスレイブでも倒せないザナッファーの凄さがでております。

食事風景はいつもの事(リナとガウリイの大食い)ながら、ポコタはデュクリスのことを考え食欲不振状態。
たぶんこれで”様子のおかしいポコタ”という印象をリナたちに与えたと思います。
いつもなら、リナたちと食事バトルを繰り広げてもおかしくないポコタですからね。
きっとそれで一人去ろうとしたポコタをみんな予感していたのかな?
(この事だけではないでしょうけど・・・・・)。

光の剣がザナッファーの弱点だと知り、そのようなことをデュクリスが言っていたことを思いだすアメリア。
ガウリイ「まったく覚えていないぞ」
・・・・・この人は・・・・・と思いつつ、何もつっこみをいれないリナは意外でした。
何か言いそうな気がしたのですが・・・・・それだけ、リナには余裕がないということ?

野宿するリナたち。
みんな、毛布とかないの?風引くよ?って思ったんですが、そういうのは用意してないのでしょうか。
その前は宿をとったのですが、ポコタ・ガウリイ・ゼルは同室、リナ・アメリアは同室でワイザーだけ別のようです。

ザナッファーの行き先がセイルーンと知り、驚くリナたち・・・・・で、セイルーンへ向います。
久しぶりのご対面もありそう?

そうそう、ジョコンダ城にいたフランとゾランは無事で、田舎に帰るそうです。

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スレイヤーズREVOLUTION 第10話 「Judgment 甦る白銀!」

リナたちがたどり着いたコロシアムは、ジョコンダ自身が戦いを楽しむ場所として作ったコロシアムであった。
ガウリイVSジョコンダ、リナVSズーマ、オゼルVSゼル&アメリアの戦いが始まる。
その頃、デュクリスと対峙したポコタは力がほしいというデュクリスに対し、昔のことを思い出していた。
疫病が流行り、ポコタの父親(国王)も倒れる。
王国がなくなる危険性を感じていたポコタの前に現れた赤法師レゾ。
レゾにより疫病が治る方法が開発されるまで封印される国民。
そして、疫病の治療法を求めかつ国を守る役目で、(実は病にかかっている)デュクリスとポコタを仮の姿にしたこと。
・・・・・そんな回想をしていると、2人の前にゼロスにより地下へ落とされたワイザーが現れる。
彼は、ジョコンダの城の良くない話をしながらポコタの国への救援物資横流しの疑いがジョコンダにあることを語る。
このことにより、救援物資の件でジョコンダが絡んでいた事を知ったデュクリスとポコタであった。
一方、戦いを続けるリナたち。
暗闇を作り出したズーマ。その中で聞こえるゼルやアメリアの声。
ズーマはゼルを攻撃していた。
その隙にズーマを攻撃したリナはその前に現れたオゼルを倒すことになる(オゼルが言うには、これも契約)。
そして、ズーマは意外な告白をリナにする。
『リナを知ったために暗殺者の道を選んだ』と。
リナを攻撃するズーマ。
リナを助けるため剣を投げたガウリイに突如現れたポコタが光の剣を渡す。
光の剣とともにガウリイはリナとズーマのもとへ行き、ズーマと戦うガウリイ。
ガウリイと戦っているズーマに攻撃したリナだったが、やがて(負傷した?)ズーマはその場を去っていった。
ジョコンダに救援物資に関し問い詰めるデュクリスとポコタ。
ジョコンダは、横流しを認める。
怒ったデュクリスは剣でジョコンダを切ると、ジョコンダ自身は何ともないが、着ていたザナファーアーマーから光がもれだす。
そして、その光の中から現れたのは・・・・・・魔獣ザナッファーだった。

今回見所は、それぞれの戦い。
特にリナVSズーマはお互い一筋縄ではいかないので、スピードといい、見応えがあります。
ラストでのザナッファー出現シーンも「なにかとんでもないもの」という迫力や緊張感を感じましたので、短かったのですがこれも見所だと思います。

ガウリイとジョコンダの戦いでガウリイがリナ同様、ジョコンダのことを「おばさん」と呼ぶのが気になりました。
ま、確かに「おばさん」ですが・・・・・それに対し何の反応もしないジョコンダなので、彼女は「おばさん」呼ばわりは気にしていないようですね。

デュクリスとポコタの前に現れるワイザー。
この出現がワイザーの「意図的」によるものなのか、「偶然」なのか計りかねますが、ジョコンダの横領話へ話をもっていくところをみると実はポコタとデュクリスのことはワイザーは知ってたのではないか、という気がしてきました。
・・・・・のせいか、この時のワイザーの会話がどことなく芝居がかったわざとらしい話し方のように思えてきました。
ワイザーがポコタを「腹話術の人形」とこだわるのも、最終回とかに『魔道戦車を破壊した罪』でポコタは逮捕されようとするけどワイザーが「・・・・腹話術の人形にそんなことできるわけないでしょう。犯人は他にいるのでは?」とか言って、ポコタは逮捕を逃れる・・・・という話への伏線では?
「魔道戦車破壊」事件で調べていたら、デュクリスやポコタのことを知ったとか。
・・・・・・今までの過程(リナを逮捕することから始まる)は”ジョコンダの陰謀を暴くシナリオ”通りの出来事(ワイザー作)とかありえそうです・・・・・。

ポップコーンを食べながらリナたちの戦いを観戦するゼロス。
映画じゃないって・・・・・。

ガウリイの剣の腕を認め、「5人目の夫」にならないかともちかけたジョコンダにはシリアス場面ながら笑いました。
・・・・って、いきなりプロポーズ!?(笑)
リナも「夫」という言葉で耳がダンボになったのも可笑しい。
でも、どうやら「夫」というのは「ジョコンダがこのコロシアムで命をかけた戦いを楽しませてくれる褒美」という意味のようです。
つまり、命を賭けた戦いの代償として貴族の生活を与えられるよう。
実際、今までの4人の「夫」はこのコロシアムでジョコンダの相手として散っていったそうです・・・・・。
このジョコンダのプロポーズ(笑)に対し「いや~~~~~、気持ちはありがたいけど、好みじゃないんだ」とか「悪いけどもう少し若い方が・・・・」とかガウリイは言うことなく(←おい・・・・)、そのことに関し何も言ってませんでしたね。

CM後のオゼルVSアメリア&ゼル。
「アメリアいっきま~~~~~す!!」と叫んだアメリアに対し、オゼルはシールドをはりますが、そのシーンはまるで魔女っ子もの。
一瞬、番組変ったのかと・・・・・(違)。

ズーマと戦うガウリイ。
「オレだってバカじゃない」には笑いました。
ガウリイがこの言葉を言った時「物忘れの激しい」ガウリイを思い出してしまい、それとは関係ないと思いながらも「バカ」という言葉と物忘れの態度が同調したのですよね。
あ、いえ、決して、決して関係ないのですが・・・・・(←くどい/笑)。

ポコタやデュクリスが今の姿になったのに「レゾのツボ」が関連していることがわかったり、リナを知ったから暗殺者となったズーマ・・・と次々と新事実がわかる反面、ポコタたちがジョコンダが救援物資を横領したことを知ったりと、少しずつ話が進んでいきます。
そして、現れた、魔獣。
話は次回へ。

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スレイヤーズREVOLUTION 第9話 「Insider 真実を知るもの!」

ジョコンダのいる城へたどり着くリナたち。
ワイザーはジョコンダに本国が魔道戦車の性能を確認したいとリナと魔道戦車の戦いを望んでいて、この城へ本国から人が来ることを話す。
ジョコンダにとってはその事は初耳だった(本国からその戦いをみにくるのは本当かどうかは定かではない)。
ジョコンダのもとを去るワイザーとゼロス。
その後ワイザーはゼロスにより、地下へ落とされる。
その頃リナたちは、牢に入れられていた。
ポコタが助けにくるはずだったが、現れたのはジョコンダと一緒にいたメイド服のオゼル。
彼女は実は人形で、リナに赤法師レゾのツボを壊すように頼む。
オゼルとともに牢を脱出したリナたちだったが、ズーマから攻撃を受ける。
ガウリイによりなんとか逃げ出したリナたちは地下コロシアム(戦いを見世物にする場所)にたどり着く。
だがそこにジョコンダとゼロスが現れ、ジョコンダとガウリイは戦うことに。
そして、ズーマも現れリナ、アメリア、ゼルVSズーマとなりそうだったが、オゼルがズーマに協力。
3対2の戦いとなる。
一方、ポコタは城に潜入することに成功したが、そこでデュクリスと遭遇。
デュクリスを説得しようとするが、応じようとはせず、ポコタはデュクリスと戦うことになった。

今回の見所は、ズーマとの戦い・・・・・は中途半端な感じだし、その他の戦い(ポコタとか)も次回!という感じなので、特にない気がします。
あえていうとすれば、またまた出てきた!「赤法師レゾ」という言葉とか、話が少しずつ核心に近づきつつあるストーリー展開でしょうか。
・ポコタの国で疫病が流行った時に送られた援助物資が消えている(ジョコンダのしわざ?)
・デュクリスがポコタの持っている光の剣を欲しがる理由と、自国を助けようとしなかった他国への復讐心
・・・・・今までの”光の剣が狙われる理由”、”デュクリスの行動理由”、と謎の部分が解明されています。
でもレゾの魂の眠るツボの存在、オゼルの契約者とは?等新たなる伏線もでてきました。
オゼルが実は人形だったとか新事実も判明し、ポコタとデュクリスの昔の回想シーン(2人とも今と違う姿)があったりします。

それにしても「赤法師レゾ」・・・・・なんだかこの話にはレゾがらみが多いです。

リナの考え(わざと捕まること)はゼロスはやはり知っていたのですね。
ワイザーもあの様子だと、知っていたような気がします。
ワイザーとゼロスはお互い本心を隠しているので、この2人の会話は聞いてて面白いです。
でも経験度ではゼロスの方が高い感じなので、ワイザーはやりにくいかもしれません。

地下コロシアムで剣のないガウリイのためにゴーレムを作ってその手を剣にし、ガウリイに渡す場面は何だか面白かったです。
剣を持てば、ガウリイは百人力?

・・・・・ということで、リナ・アメリア・ゼルVSオゼル・ズーマ、ガウリイVSジョコンダ、ポコタVSデュクリスという三つ巴の戦いが次回繰り広げられそうです。
ゼロスは見学、ワイザーは行方不明・・・・ですがほとんど主要メンバーが揃った段階での戦い。
次回は戦いだらけの話でしょうか。

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スレイヤーズREVOLUTION 第8話 「Hurry up つっこめっ!いや、つっこむな?」

ジョコンダのもとへ向うリナたちの前に建物がその行く手を阻み、そして現れたワイザー。
彼の挑発的な言葉により、その建物の中に入って行くリナたち。
実は、それらはリナの性格を熟知しているゼロスの差し金だった。
ゼロスの作戦通りにリナが行動したため、すっかりゼロスを信用したのか(のようにみえる)ワイザーは次々とゼロスの作戦を行う。
ゼロスとともに光の剣を狙う魔道士、フランとゾランも作戦に協力する。
そして、最後には故郷、家族のことを持ち出し、姉のことを思いだしたリナは取り乱し、ついにリナは逮捕!
と、その時ゼル・アメリア・ポコタによりもとに戻ったリナであった。
ゼロス登場。
彼は本気を出しリナたちは戦うこととなるが、リナたちに勝ち目はなかった。
ガウリイ、アメリア、ゼルガディス・・・・・と彼らの攻撃をかわし、その圧倒的な強さをみせるゼロス。
最終的に降参するリナ(ポコタはリナの攻撃の時、建物の外へと飛ばされる)。
そして、ポコタを除き捕らえられたリナたちはジョコンダのもとへと連れて行かれるのであった。
(しかし、この降参はゼロスに勝てない事とジョコンダのもとへいけるというリナの意図的なものでもある)。

今回の見所は、ゼロスの圧倒的な強さですね。
ゼル、アメリア、ガウリイ、リナ、ポコタVSゼロス・・・・という複数との戦いだというのに、余裕で戦い、しかも確実に一人ずつ倒しております。

「悔しかったらここまで来てみろ」・・・・・ワイザーの挑発的な言葉にのるリナ。
これらは全部ゼロスの作戦でもありました。
ゼロスとフラン・ゾランは光の剣、ワイザーはリナ逮捕という別の目的ですが、ジョコンダ繋がりで協力をしているようです。

リナを追いまわす理由・・・・・それは、ご近所の奥様の評判を良くするため(笑)。
・・・・って、本音かな~~~?
このワイザーもくえないところありますし、ゼロスが光の剣を狙う理由の「それは秘密です」もあっさりと納得しているところをみていると、案外この「奥様の評判」はゼロスの「秘密です」と同じような意味があるのかもしれないと思ってしまいました。
そういう意味ではゼロスとワイザーは似ているかも(←勝手な推測)。
・・・もあるのか、すっかり仲良くなってしまった(ようにみえる)ワイザーとゼロス。
そして、それを冷ややかな?目でみるフランとゾラン。
フランとゾランがまとも(普通)にみえたのは私だけでしょうか。

ゼロスの作戦・・・・それはワイザー主演、脇役フラン・ゾランによる三文芝居でした。
①ワイザーのロマンスグレーの魅力(?)を強調し、リナを口説き落とす芝居
②リナたちの同情を誘い出そうとする芝居
③正々堂々と(何故か番長風に)勝負を挑む芝居
でも、どれもわざとらしいので失敗。
④リナはヌメヌメしたものが苦手作戦
も失敗。

ゼロス「もう十分楽しんだ事ですし」・・・・・やっぱり楽しんでいるゼロス(笑)。
そして、彼はついに本気モードへ。

最後は、フラン・ゾランのバックミュージック(「故郷」のメロディ)、ワイザー語りによる「家族」を思い出させ、逮捕しようとする作戦。
が、これは姉を恐れるリナには効果があり、我を失ったリナは逮捕に承諾します。
でも、それを阻止したポコタたちの前に現れたゼロス。
ゼロス「アメリアさんもゼルガディスさんもポコタさんももう少し空気をよんでいただきませんと」
・・・・・って、そういえばガウリイはいないのね。
じゃあ、ガウリイは空気をよんでいた!?(←たぶん違います・・・・)

ゼロスの本気の前では太刀打ちできないリナたちは、降伏し、捕まったのでした。

そしてポコタを逃がし、後で自分達を助けるようにしたリナでしたが・・・・・どうなることやら。

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スレイヤーズREVOLUTION 第7話 「Gorgeous 狙われた豪華客船!?」

豪華客船でのんびり船旅を楽しむリナたち。
目的地に着くのに一番いい方法がこの船旅で、それがたまたま豪華客船だったということだった(リナ談)。
費用はアメリアの負担。
そんなのんびり状態だったが、ゼル&アメリア、ポコタと狙われ始める。
どうやら光の剣を狙っているようだ。
自分達を狙っている人を判明させるために、リナとポコタは目立つ場所でケンカをする。
その作戦は、仲間割れのふりをし、相手の出方をみるという作戦だった。
最初は芝居だったが、お互いの悪口の言い合いで本気になりかける。が、予定通りポコタ&光の剣は海へ。
すると、ポコタ&光の剣を追ったのは乗客全員だった!(全員が狙っている人物ということ)
そのとき、一人の男の存在に気づくリナ。
彼の名はズーマ。リナを狙う暗殺者であった。
苦戦するリナにガウリイが助けに入るが、ズーマは手強かった。
船の周りを暗闇にし、視界がはっきしりない状態でガウリイの苦しむ声だけが広がる。
リナは魔法を使おうとするが、封じられていて使えず、ポコタが光の剣で暗闇を吹き飛ばす。
そして、ゼル・アメリア・リナの協力でズーマを倒そうとするが・・・・・彼は倒されなかった。
その場を去るズーマ。
リナはズーマの存在を知ったのであった。

今回の見所は、リナorガウリイVSズーマでしょうね。
動きといい、判断力といい、ズーマは手強そうな感じです。
ゼルはズーマの名前は知っていたようです。

前半は南国への旅行っぽい涼しそうな衣装、後半は通常の洋服を着ています。
ああいう涼しげな洋服(というか肌を露出?)を着ているのってあまりないですよね。
そのせいか、新鮮さを感じました。
アメリアもああいう洋服だと、王女っぽい感じがでます(←おい・・・・)。
放送が8月という季節に合わせたというのもあるのでしょうか。
・・・・・水着でなく残念に思った人もいるかもしれないと思ってしまいました。
入浴シーンも男湯だし・・・・(笑)

豪華な船での船旅~~~~~~もちろん、支払いはセイルーン王女のアメリアもち。
・・・・・ということで、支払いの心配をせずに食事バトル(リナ&ガウリイそして、ポコタ)が始まります。
ゼルまでのんびりとマッサージを受ける始末。
やっぱりこれらの費用って、必要経費?

リナとポコタがへたな演技で狙っている人物を誘い出そうとケンカをしますが、船の警備員とかいないのかな?と思ってしまいました。
普通いたら、あの場で止めそうです。

そして、狙っている人物は客船全員(客も従業員も)・・・・・って船の運転をする人も?
・・・・船の操縦大丈夫か?
全員雇われ刺客とは思いませんでした。

次回はお久しぶり?のワイザーと、神出鬼没?のゼロスがでてくるよう。

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スレイヤーズREVOLUTION 第6話 「Fall on 奇祭!珍祭?あの玉を押しあげろ!」

リナの食べ物をとったポコタを追い、ある村に着いたリナ、ガウリイ、ゼルガディス、アメリア。
そこでは祭りが行われようとしていた。
その祭りは3つの集落にいるそれぞれの魔道士とゴーレムにより、玉を山に押し上げる(奉納する)ことを競う祭りであった。
最近魔道士がいなくなっているため、玉を押し上げることを頼まれるリナ。
あまり最初は気のりしなかったリナだが、『報酬&食事』を条件にその依頼を受ける。
一方、ポコタの方も別の集落に頼まれてリナと同様の条件で引き受ける。
もう一つの集落ではデュグリスにポコタの持っている光の剣を奪うことを命じられた、魔道士フランとその子分(弟子?)ゾランが行う事となった。
お祭り開始!
リナはフンコロガシのゴーレム、ポコタは玉のゴーレム、フランは人型のゴーレム。
トラップを潜り抜け、着いた先はバトルステージだった。
その場で相手の玉を壊すまで戦い、勝ちのこった玉が優勝・・・・・ということで、争うリナたち。
その結果、リナたちが残った。
優勝?と喜ぶのも束の間、結局リナたちの玉だけが残り、その玉を山に持って行くゴーレムがいない事に気付く。
魔法での運搬はだめということで、結局は3集落とも力を合わせその玉を山まで運んだ。
そして、最後に玉を頂上に持っていったのはガウリイ。
これで、祭りも成功し、集落も仲直り。
・・・・・と思われた時、玉が崩れ初めた・・・・というオチ(もしかしてそれはタタリか?)。

今回の見所はお祭りそのもの。
玉を襲うトラップをよける場面や玉を使った戦い・・・・・といいたいのですが、今回ちょっと迫力不足な気がしました。
トラップを避けたり、相手を押しのける行為とかもっとどこが勝つの~~~~~????ってドキドキするような展開を期待してたのですが、あっけなくバトルステージへ。
個人的にはバトルステージはやめて、迫力ある競争を少し長めにやったほうがよかったかもしれないと思いました。
なんだか、玉を転がす競争があっけない感じがしたので。

玉には名前があるのですが、それは女の名前がならわしのようです。
リナたちのは「バーバラ」なのですが・・・・・・名前がリナやアメリアじゃなくてよかったね、と思ってしまいました(笑)。
自分と同じ名前の玉なんてやりにくいですしね。
・・・・いや、かえってその方が燃える?

ここでアメリアのお父さんが実は「伝説の玉転がし王」と判明。
なんでもゴーレムを使う前一人で玉を運び、5連覇&(期間を置いて)3連覇という記録を作ります。
そんな父親の功績?に感動したアメリアはやる気になるのでした。

結局、めでたしめでたし・・・・・と思いきや、玉が崩れたというオチ。
やはりスレイヤーズのオチは「安泰」より「破壊」のほうがらしい?(←おい・・・・)。
でも崩れたのって玉の上に乗っていたアメリアがバランスを崩したせいにもみえるし・・・・だと、このオチはアメリアのせい・・・・・ということでしょうか・・・・・。

ところで、アメリアの父親の肖像画がでましたが、やっぱりガウリイは彼を忘れているのかしら?と思ってしまいました。

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スレイヤーズREVOLUTION 第5話 「Eternal 悠久に眠れし森」

逃げるポコタを追うリナ、ガウリイ、ゼルガディス、アメリア。
一時ポコタを見失うが、ゼロスがポコタを捕まえリナたちの前に現れた。
そしていつのまにか霧で周りが覆われていたが、そこから町が見え始め、進みながらポコタはその町の説明を始める。
その町はポコタの故郷で、疫病の治療法がみつかるまで町の人々は眠りについているのであった。
その眠りの封印をかけた魔道士は赤法師レゾ。
疫病の治療法がみつかっても、レゾが行方不明のためかけられた魔法はとけないのであった。
(その後、ゼロスは消える)。
と、爆発が起こり、皆その場所へ。
「王の館」で出てきたのはデュグリスという獣人だった。そして、ポコタはその国の王子だとわかる。
ジョコンダ公爵とメイドの衣装を着たオゼルという人物も現れる。
そして魔道戦車を盗み、売買することに彼らが関連していることがわかった(どうやら兵器として売買しているらしい)。
やがてデュグリスとポコタは戦うこととなるが、ゼロスの登場によって一旦その場は戦いを終える。
そう、ゼロスはデュグリス側だったのだ。
そして・・・・・ジョコンダはある者を呼ぶようオゼルに命じるのであった。

今回の見所は、幾つかの謎が判明したことでしょう。
ポコタは一国の王子であり、その国に魔法をかけたのが赤法師レゾ。
敵役?のデュグリスらの登場、ゼロスの登場・・・・と役者が揃ってきた感じです。

ゼロス登場!
リナ「(ゼロスは)便利アイテム4号」
ゼル「1号から3号ってのは誰の事を言っているんだ」
・・・・とゼルの突っ込みがありましたが、リナはその言葉を無視か・・・・・。

過去のアニメ化をみているのでアメリアが王女とか、ゼロスを「仲間」と断言しないとか、赤法師レゾの話はわかりますが、たぶん初めてこのスレイヤーズをみた人は、よくわからないと思います。
かくいう私も・・・・・レゾのことは名前は覚えてましたが、性格等忘れておりました。
だからガウリイがレゾを忘れているような場面でリナがつっこみを入れてましたが、そういえばレゾはそうだったな・・・・という気持ちでみていました。
っていうか、ガウリイ、本当に忘れたの!?

ある場所であまり現れない町が現れ、ゼロスも現れその国の説明のフォロー役。
そして、ポコタはその国の王子と判明し、悪役も現れ、これからまた何か大事が起こる前に幾つかのエピソードが始まる予感。
・・・・・というあまりにも都合がいい展開というのは言わないお約束なんでしょうね(笑)。
なんだかあまりにも偶然が偶然を呼んでいるようで・・・・って、実は赤法師レゾの導き(偶然を必然性にする)だったっとか!?と思ってしまいました。

今回は大暴れ&ギャグというより、謎解きがあるせいか全体的にシリアスムードでした。

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スレイヤーズREVOLUTION 第4話 「Drifter どっちが追うか追われるか!」

ポコタを誘き出そうと、森で暴れるリナとガウリイ。
そんな2人に攻撃される森の生き物達のケガの手当てをしながら、リナに苦言を言うアメリアと無計画で森で暴れることを指摘するゼル。
協力をしないゼルに対し、リナはポコタが「ただものじゃない」という部分を強調し、もしかしたらゼルの知りたいこと(キメラにされた体を元に戻す方法)を知っているかもしれないと言う。
口ではリナの言葉にのり、自分が協力することを否定していたが、リナの口車にのせられ、ポコタを捕まえる位置を計るゼルだった。
それを見たリナは自分達は別の作戦を行うと(強制的に)その場にゼルとアメリアを残し、その場を去って行った。
ポコタを探すゼル。
彼はリナやガウリイ同様、ポコタも多大なエネルギーが必要(食欲旺盛)と考え、食事をエサに罠を仕掛ける。
その罠にかかるわけないと否定していたアメリアだったが、結果的にはその罠でポコタは捕まる。
ゼルが知りたい事を知らないとポコタは否定し、ゼルとポコタは争いに発展しそうになるが、エサにしびれ薬を盛られていたためポコタは倒れる。
そのポコタを攻撃しようとするゼルと止めたのはアメリアであった。
ポコタを助けるアメリア。
魔道戦車を破壊する理由をアメリアが聞くと、ポコタは盗まれた魔道戦車を悪用されないためと答える。
が、それ以上の事(誰が魔道戦車を盗むのか、何を企んでいるのか)は言わなかった。
ポコタが悪用されないため魔道戦車を壊す=正義,世界平和のため!と思い込んでしまったアメリアは急にやる気になり、ポコタに協力を申し込む(というより、一人で盛り上がって、一人でやる気満々状態)。
ある村にたどりついたアメリア、ポコタ、ゼルは魔道戦車を発見し、破壊するため攻撃する。
しかし、その魔道戦車はニセモノで、しかもリナが作ったものだった。
実は魔道戦車でポコタを誘き出す作戦だったのだ。
そうとは知らないポコタとアメリアは魔道戦車を攻撃する(やがて2人の間に友情が芽生える?)。
最初は逃げていたリナとガウリイだったが、ニセモノの魔道戦車を攻撃され、怒ったリナは反撃をする。
最後にはポコタとアメリアの連帯攻撃でこの戦いは終了するのであった。
魔道戦車の中にいたのはリナとわかり、魔道戦車を盗んで悪用するのはリナと思い込んだアメリアはワイザーに自首したほうがいい、とリナを説得しようとする。
勘違いを否定するリナ。
そんな中、魔道戦車はニセモノと知り、去って行くポコタ。
そしてポコタの後を追うリナたちであった。
そう、破壊され嘆き悲しんでいる村人とガウリイを後に残して・・・・・・。

放送時間の約1時間前に東北の方で地震がありました。
東京なのですが、それなりに揺れました。
で、今回のスレイヤーズは最初は地震のテロップが流れ、途中で画面がL字型になり左は「地震情報」や「その他04」という文字が出て、下には地震に関する内容が出てました。
アメリアがポコタを助け、ゼルが「こんな奴と話し合うことはない」あたりからL字型、魔道戦車を攻撃されリナが「かわいい雪うさぎちゃんになんてことするのよ!」あたりで元に戻りますが、リナの攻撃でアメリアを助けるポコタの少し前でまたL字型となります。
(CMは元に戻ってました)。

さて、今回の見所はリナ&ガウリイVSポコタ&アメリアでしょうね。
この戦いに虚しさ(無意味さ)を感じながらみてましたが、彼(彼女)たちの性格やら状況やらで免れない戦いだったような気もします。
どちらかというとこの回の主役はアメリアにもっていかれましたね。
ポコタを助け、ポコタに話し掛けるアメリア・・・・・随分作画に力が入っているような・・・・(笑)。
瞳キラキラで可愛くなっておりました。
助けられ、アメリアに抱えられていることを知ったポコタが赤くなり、さっとその場を離れる様子はかわいかったです。
さすがに、アメリアの胸の大きさに感動(笑)しない所をみると、ポコタはそういうキャラではないよう。

ニセモノの魔道戦車を攻撃するポコタをみながら、「確か魔道戦車ってポコタが作ったのよね」というのを思い出しました。
そんな彼が本物とニセモノの区別ができないことにちょっと疑問を持ちました。
・・・・・というと、例えば本物の魔道戦車でなくニセモノがあちらこちらで作られているとしたら、そのたびにポコタは破壊していくのだろうかと思いました。
というか、自分の作ったものと作ってないものの区別ができないのかな?とも。

なんにしろ、ポコタの行動の謎解きを含めた展開になっていきそうです。

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